ALLOVER team α代表者 対談!

【第01弾】 小池杏奈(ANNA☆S)、渡瀬純(asfi)、関根ゆみ(CANDY GO!GO!)参加のALLOVER team α対談!

 2月20 日に、3rdシングル『戦いはこれから』をリリースするALLOVER。3月10日には、渋谷AXを舞台にALLOVER主催イベント「 アイドルスタジアム 」も開催。amobieでは、ALLOVER・team αとteam βチームごとの代表者対談取材。そして、team α、team βメンバー20人それぞれのパーソナル・インタビューを敢行!! 彼女たちの魅力を、ユニットとソロ2つの面から、全 回に渡ってお届けします。

ALLOVER team α

ALLOVER team α

 ALLOVER、team αのメンバーを代表し、小池杏奈(ANNA☆S)/渡瀬純(asfi)/関根ゆみ (CANDY GO!GO!)の3人が、team αの魅力をあれこれと語ってくれました。さっそく、team αが描き続けている"夢の扉"を、ここに開きましょう。


■ みんなプロ意識を持って望んでくからこそ、team αとしてのまとまりができたんです!

――team αも、間もなく結成から1年が経とうとしています。今の結束力を作り上げた要因を、3人はどんな風に捉えてます??

関根:もともとみんな元ユニットでイベント共演をしてたりと顔見知りだったことも大きいですね。これが完全に初体面の、0の状態からだったらどうなっていたのかわからないですが。

渡瀬:ここまでなるには時間かかってたかも知れないよね。あと、各ユニットの経験というキャリアも大きいと思います。Starmarieさんは5年目だし、CANDY GO!GO!さんは2年目で、asfiはまだ1年目だったけど。でも、それぞれの経験を活かせてたことから、チームとして固まるのも早かったなとは感じてます。

関根:あと、みんなプロ意識を高く持っているのも良かった。ただただ仲良しだから一緒にやってるんじゃないっていう。

小池:team αってノリのいいメンバーばかりなんで、最初からおしゃべりが絶えなかったり、ふざけあってばかりでした。そこは、今もなんです。それでチームワークが出来たのもあるんですけど。やっぱし、みんなステージにはプロ意識を持って望んでくから、そこがteam αとしてのまとまりを作っていった大きな要因なのは間違いないと思います。

――今へ至るまでに大変なこともありました!?

渡瀬:それぞれユニット活動をしてると言っても、さすがに10人という集団行動をしたことがなかったら、楽屋での割り振りや、、鏡やコンセントを順番に使う大変さは今でもあります。最初の頃なんて、みんなで移動するときに「あれっ、メンバー2人いないよ」と、その場で点呼を取ってたなんてこともありました。

小池:若干、学校状態になってたよね(笑)

渡瀬:エレベーターに乗るにも、「早く乗って乗って」とせかしながら状態。それぞれの行動ペースってあるように、10人もいると、みんなのペースをつかむまでの集団行動を作るまでは大変でした。

――メンバーが10人もいれば、ガツガツ行く人から、内に感情を秘める人までいたりと様々だろうから、そこでどう空気を読み取るのかって大変なことだもんなぁ。

関根:だから最初の頃は、どこまで言って良いのかもわからないっていうか。どこまで意見を述べて良いのか?それを言ったことで、その子がどう捉えるのか?そういう不安を覚えながら手探りで会話をしていた面も正直ありました。

小池:そこも、だんだん慣れていったよね。それにじゅんじゅん(渡瀬純)やゆんゆん(関根ゆみ)とか、それぞれのユニットでのリーダー格の人が、さりげなく全体を引っ張っていってくれてたからすごい助かってたし、そこに救われてたと思う。

渡瀬:でもALLOVERの場合、誰がリーダーってとくにないんです。そこは、気づいた子がパッと言って全体をまとめてく感じっていうか。とくに誰が決めるわけではなく、それぞれが経験してきたことをALLOVERの中で活かそうという想いから、たとえば「じゃあ、今日共演するユニットさんに挨拶にいこうか」と、何時もそれを心がけてる人が率先してみんなを引っ張ってくれたりなど、いろんな行動の中、その物事へ率先して気づいた人が全体を引っ張っていく形なんです。しかも、メンバー個々にしっかりしてるから、そこは厳しく言わなくても、みんな積極的に動いてくれる面もありますからね。

小池杏奈(ANNA☆S)・team α

小池杏奈(ANNA☆S)・team α

渡瀬純(asfi)・team α

渡瀬純(asfi)・team α

関根ゆみ(CANDY GO!GO!)・team α

関根ゆみ(CANDY GO!GO!)・team α

■ ALLOVERは「秋葉原の文化を世界に、国内中のいろんな人たちに広めていこう」ということで活動をしています!

――ALLOVERはTwin Box AKIHABARAをホームに定期公演も行っています。Twin Box AKIHABARAという会場も、すごく魅力的な場じゃないですか?

小池:なんかスピーカーを始め、まだ日本では珍しい新しい機材が多いそうなんです。

関根:あっ、確かに音響はいいよね。

小池:他の会場と比べても、音の良さは違うって歌ってて思いました。

渡瀬:まだ出来て間もない新しい会場だし、何と言ってもニコニコ生放送がここから出来ちゃう!!

小池:ANNA☆Sは以前、Twin Box AKIHABARAでファンの方たちとのイベントを開催させてもらったことがあったんですけど。そういうパーティ的なイベントも開催できたりなど、用途に合わせて使いやすいところも魅力に感じてます。

渡瀬:それに秋葉原には200人を越えるライブハウスって少ないから、秋葉原のライブハウス界隈では革命的な場所だと思います。

――ALLOVERとして定期公演を行っているように、自分たちの会場を持てるって強みだよね。

関口:そうなんです。ALLOVER=Twin Box AKIHABARAみたいな。

渡瀬:ALLOVERは"秋葉原調査隊"という目的を掲げながら、「秋葉原の文化を世界に、国内中のいろんな人たちに広めていこう」ということで活動をしてるから、こうやって秋葉原にホームグラウンドがあるって、すごくいいことだなと思ってます。

――"秋葉原調査隊"って、具体的にはどんな活動をしているんですか!?

渡瀬:秋葉原のアイドル文化を中心に、たとえばAKB48さんの楽曲を研究し、それをALLOVERのライブの中でパフォーマンスとして披露したり。痛車文化を調査することから、痛車のイベントの公式ナビゲーターを務めさせてもらって、ALLOVER賞をプレゼントしたり。ニコニコ動画での「踊ってみた」文化を研究し、それをステージ上で披露したりといろんなことをやってますし、これからも調査発表を続けていきます。

■ ALLOVERは、いろんなユニットから集まっているからこそ生まれるエネルギーを感じれる場所

――2月20日には、ALLOVER通算3枚目となるシングル『戦いはこれから』が発売になります。

小池:またALLOVERとしての新しい表情が出来ました。

渡瀬:力強くて。しかも歌ってて、立ち向かってゆく勇気をくれる歌なんです。

関根:さらにC/Wには、team αとしてのオリジナル歌として、『雨粒の奏』というアニソンっぽい楽曲も収録しています。

渡瀬:『雨粒の奏』は、すごくしっとりしている歌なんです。

小池:しっとりしてるんだけど、歌詞が強いから、ただしっとりしているだけには聞こえないんです。レコーディングするときも、わたし、「土砂降りの中でめっちゃ泣いてる」感じで唄いました。

関根:『戦いはこれから』も、team αとしての歌『雨粒の奏』も、ともにALLOVERの新しい表情になったなと思います。

小池:ALLOVERとしていろんな顔を、こうやってシングルを通して見せていけるのが嬉しいよね。

渡瀬:特定の人というよりも、いろんな人たちに楽曲を聴いてもらいたいからこそ、これからもALLOVERとしていろんな表情を見せていけたらなと思ってます。

関根:ALLOVERはまだまだ変わっていきそうだから、そこはわたしたちも期待しているところなんです。

――3月10日には、渋谷AXでALLOVER主催のイベント「アイドルスタジアム」も開催になります。こちらも楽しみな場になりそうです。

関根:渋谷にあるイベント会場の中でも最大規模の渋谷AXでライブが出来るって、本当にビックリ。ALLOVERは、いろんなユニットから集まったグループですけど。事務所やレコード会社の方など、いろんなスタッフさんたちの力や、ALLOVERや各ユニットを支えてくれるファンみんなのパワーを集結させた場が渋谷AXの公演になっていくと思っているので、すごく楽しみです。

渡瀬:渋谷AXでは、大人数だからこそ出来るパフォーマンスも作っていきたいなと思っています。

――では最後に、ALLOVERとしての野望を聴かせてください。

関根:ALLOVERはCANDY GO!GO!の活動とは異なったものをいろいろ得られる、自分を成長させてくれる場所。そこでの経験をこれからも積み重ねながら、ALLOVERとしても大きく羽ばたいていきたいなと思っています。

渡瀬:ALLOVERでは、asfiでは経験できないことをいろいろと体験させていただいてます。ALLOVERは、いろんなユニットから集まっているからこそ生まれるエネルギーを感じれる場。本当にいろんな経験が出来ているし、日々自分が成長しているのを感じることの出来ている場になっています。

小池:ANNA☆Sだけだったら、きっとここまでは来れていなかったと思います。ALLOVERは、いろんなユニットから選抜されたメンバーで結成されたチーム。こうやってユニットを越えて一緒にチームを作りながら、また新たにチームワークを作ることの楽しさや大変さなど、いろんなことが勉強になっています。でも、それが楽しいことでもあるので、ズーッとこの刺激を受け続けてたいです。

<b>CD<br>『戦いはこれから Type-A』</b><br>発売日:2013/02/20<br>税込価格:1000円<br><br>■Track List<br>01. 戦いはこれから<br>02. 雨粒の奏 (Team α)<br>03. 戦いはこれから -Instrumental-<br>04. 雨粒の奏 -Instrumental-

CD
『戦いはこれから Type-A』

発売日:2013/02/20
税込価格:1000円

■Track List
01. 戦いはこれから
02. 雨粒の奏 (Team α)
03. 戦いはこれから -Instrumental-
04. 雨粒の奏 -Instrumental-

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<b>CD<br>『戦いはこれから Type-B』</b><br>発売日:2013/02/20<br>税込価格:1000円<br><br>■Track List<br>01. 戦いはこれから<br>02. 風RIDE音 ( Team β)<br>03. 戦いはこれから -Instrumental-<br>04. 風RIDE音 -Instrumental-

CD
『戦いはこれから Type-B』

発売日:2013/02/20
税込価格:1000円

■Track List
01. 戦いはこれから
02. 風RIDE音 ( Team β)
03. 戦いはこれから -Instrumental-
04. 風RIDE音 -Instrumental-

PHOTO:大西基/TEXT:長澤智典

【ALLOVER大特集】 ※ALL OVERの関連記事はこちら
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