音楽
『FAIRY TAIL』新主題歌を歌うBACK-ONからコメ到着

現在好評放送中の大人気アニメ「FAIRY TAIL」の新主題歌「STRIKE BACK」が本日7月30日発売! BACK-ONからコメントが到着

 現在好評放送中の大人気アニメ「FAIRY TAIL」の新主題歌『STRIKE BACK』が本日7月30日に発売!

▲CDジャケットより

▲CDジャケットより

 主題歌を務めているのは4人組ROCKバンドのBACK-ONである。BACK-ONを知らない人も多いかもしれないが、きっと彼らの楽曲は耳にしたことがあるはずだ。2014年3月まで放送されていたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の主題歌も担当し、過去にはアニメ『エア・ギア』、『アイシールド21』の主題歌も担当している。

 また、BACK-ONと言えば、PSPゲーム『テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー2&3』の主題歌も歌っていたこともあり、テイルズファンにもお馴染みと言える。さらに、アニメ『ワンピース』主題歌の中でも人気の高い「HANDS UP!」の楽曲提供を行っているのも彼らなのである。

 そんなBACK-ONが現在主題歌を歌っているアニメ「FAIRY TAIL」は、放送中のシリーズがシリアスかつバトルシーンも多いため、『FAIRY TAIL』ファンは毎週ドキドキしながら観ているだろう。そんなドキドキ感を更に盛り上げているのが主題歌である『STRIKE BACK』である。

 アニメーションともリンクした激しいロックサウンドにVoのKENJI03さんとRapのTEEDAさんの声が畳み掛けてくる、まさにロック×アニメソングの究極系だ。サビの「♪涙見たくないから、叫び続けるよ!」「♪この背中にある、笑顔守りたいから!」などは、アニメとのリンク感も強い歌詞となっており、『FAIRY TAIL』ファンにはたまらない主題歌と言えるだろう。

 そんな『STRIKE BACK』を歌うBACK-ONメンバーから楽曲についてのコメントが届いた。

▲BACK-ON

▲BACK-ON

──『STRIKE BACK』はどの様に生まれた楽曲か?

KENJI03さん(Vo)(以下、KENJI03):アニメ「FAIRY TAIL」の話しを貰ってから書き下ろした楽曲です。
作者の真島先生が俺らに楽曲の事は任せてくれたって言うのが大きくて。
ROCK系でカッコよくてビートが強くて・・・というキーワードを頂いてパッと思い浮かんだのは、俺らの「ヒカリサスホウ」って楽曲です。
ずっとアニメに合わせてもう一度「ヒカリサスホウ」みたいなアプローチの楽曲を作りたいなって思っていたんですよ。
自分達のやりたいようにやっていいって言ってくれた真島先生の後押しもあって、突き抜けた楽曲を自信持って仕上げられました。

TEEDAさん(Rap)(以下、TEEDA):STRIKE BACKは反撃なんだよね。「やってやろうぜ!」みたいな。
10月5日に赤坂ブリッツでワンマンライブをやるんですが、そこに向かっている俺らの思いとも重なるしね。
まさにSTRIKE BACKは戦いの起爆剤となる楽曲です。

──『STRIKE BACK』をどんな時に聴いて欲しいか?

TEEDA:物理的な戦いというよりは、精神的な戦いに臨むときに聴いてほしいなと。
弱い自分と戦うときとかにね。


 さらに、7月30日に発売されるシングルは両A面シングルとなっており、もう1曲の『Departure』は、こちらも現在オンエア中の「2014日本工学院CMソングとなっている。激しいROCKサウンドの『STRIKE BACK』とは一変して、『Departure』は爽やかなHIP-POP調のサウンドとなっている。


──Departure届けたいメッセージは?

KENJI03:この曲は、雲をかき分けて空に突っ込んでいくようなイメージで歌っています。聴いてもらう人への大きなテーマとしては「旅立ち」や「出発」の”今から行く”って感じなんだけど、裏テーマとしては「いつからだって出発は出来る」ってことかな。
俺らも10年以上BANDやっていて、ある意味ここからまた再スタートみたいな気持ちも込めているし、俺らみたいな30歳手前のやつらだって夢を追うことは出来る・・・っていうね。
10代の夢や目標に向かっていく人には、もちろん背中を押せる楽曲だとは思うんだけど、根本的に伝えたいのは等身大の俺らBACK-ONの思い。

TEEDA:歌詞にも書いたけど「君だけの風集めて」とか「誰も見たこともない」とか、新しい世界行こうぜっていうのは”俺なりのやり方”とか”それぞれの夢の追い方”とかオリジナルでいいんじゃないのかなって思う。
それをみんなにも自分達にも歌っているっていうね。

──Departureはどんな場面で聴いて欲しいですか?

KENJI03:「よし行くぞ!」みたいな気合い十分!の方じゃなくて、飛行場でフライトを待っている時のワクワク感ってあるじゃん? そっちだね。
だから余裕を持って一番良い自分を出したいときに聴いて欲しい。
スポーツとかなら試合前に聴いたらモチベーション上がるんじゃないかなって思う。俺はもっともっと行けるんじゃないか!? って気持ちになれるはず。
夢が広がるっていう感じかな。

TEEDA:ワクワクしたい時のワクワク増強ソングにしてほしいね!


 ROCKとHIP-HOPというサウンドの違う2曲を詰め込むのがBACK-ONらしさであり、BACK-ONのサウンドクリエイト力の幅の広さと言えるだろう。


──『Departure / STRIKE BACK』は1枚のCDとしてどの様な仕上がりになりましたか?

TEEDA:人の中にある陰と陽じゃないけどさ。
Departureを違う目線から見たらSTRIKE BACKなんじゃないかな。
それを同時にリリースする事になったのも何かの縁じゃないかと思う。
ちょうど自分達のメンタルともリンクしているなって。

KENJI03:音楽性で言うと凄くセパレートされた2曲で、聴き応えあるよね。
今の俺らを象徴した1枚になったと思います。
いろんな面があるBANDだけど、この1枚を聴けば今のBACK-ONがわかるような。言うなれば初めて聴く人には入門編だよね。

TEEDA:「なにやりたいんだよ?」みたいなのってアーティストには付き物の話しだけどさ、BACK-ONはどっちもなんだよね!
聴けばそれをわかってもらえるかと。


 BACK-ONは7月30日に両A面シングル「Departure / STRIKE BACK」をリリースし、10月5日には自身最大規模のワンマンライブを東京・赤坂BLITZにて開催する。
 まだBACK-ONのライブに行ったことがない人もこの機会に生で『STRIKE BACK』はもちろん、彼らが過去にリリースしたたくさんのアニメ・ゲームソングを聴いて欲しい。

■BACK-ON/TVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」オープニングテーマ「ニブンノイチ」


◆リリース情報
「Departure/STRIKE BACK」
2014年7月30日発売

■初回生産限定盤A<SINGLE+DVD>
CTCR-40363/B ¥1,800+税
【CD収録内容】
01 Departure
02 STRIKE BACK
03 Departure(日本工学院Ver.)
04 Departure(instrumental)
05 STRIKE BACK(instrumental)
【DVD収録内容】
・Departure MUSIC CLIP
・STRIKE BACK MUSIC CLIP

■初回生産限定盤B<SINGLE+DVD>
CTCR-40364/B ¥1,800+税
【CD収録内容】
01 STRIKE BACK
02 Departure
03 STRIKE BACK(instrumental)
04 Departure(instrumental)
【DVD収録内容】
・STRIKE BACK MUSIC CLIP
・Departure MUSIC CLIP

■通常盤<SINGLE>
CTCR-40365 ¥1,000+税
【CD収録内容】
01 STRIKE BACK
02 Departure
03 STRIKE BACK(instrumental)
04 Departure(instrumental)

◆ライブ情報
10月5日に赤坂BLITZにてBACK-ON自身最大規模のワンマンライブ「BACK-ON LIVE 2014 〜RELOAD〜」開催!
[公演名] BACK-ON LIVE 2014 〜RELOAD〜
[公演日]10月5日(日)
[会場]赤坂BLITZ
[開場/開演]17:00/18:00
[お問い合わせ]KMミュージック 045-201-9999
[チケット料金] スタンディング 3,500円
※ドリンク代別途必要。
※小学生以上有料
※整理番号順の入場

>>BACK-ON公式サイト
>>テレビ東京系アニメ「FAIRY TAIL」公式サイト
>>日本工学院公式サイト

(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
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