menu
search
menu
search
夏アニメ、「３話までのあらすじ」＆「みんなの意見」まとめ

【随時更新中】夏アニメまだ間に合う！　「３話までのあらすじ」＆「みんなの意見」をまとめてみた！

　7月も後半に入り、夏アニメの放送もはじまってしばらく経ちましたが、みなさんアニメをいっぱい見ていますか？　今期は40本以上ものタイトルが放送され、「本数が多くてまだ全部見れてない！」という方も多いかと思います。そこで今回、アニメイトTVでは、各アニメの3話までを視聴したおおまかなあらすじと、今後の見どころをまとめてご紹介していきます！　興味があるけどまだ見ていないアニメ、話題になってるけどどうなの？　というアニメをチェックするのに最適！　各アニメの3話放送後に随時更新していきますので、ぜひぜひチェックしてくださいませ！



＜WORKING!!!＞

■恋に仕事に大忙し！
　北海道某所に存在するファミリーレストランを舞台に和気あいあいと働く男女の姿を描いたコメディ作品。元不良の店長に常時帯刀しているチーフ。家出娘に男性恐怖症の少女などなど、個性豊かな人がひしめくファミレス・ワグナリアで働く小さい物好きな高校生・小鳥遊宗太の波乱万丈なアルバイト生活が描かれる。

『WORKING!!!』というタイトルではあるが、働いている姿より、人間関係の変化がメイン。今後もゆるりと進む人間関係の変化に注目したい作品だ。その中でも特に注目したいのは3期にしてついに進展が見えた佐藤純（CV：小野大輔）と轟八千代（CV：喜多村英梨）の関係だ。ヘタレを乗り越えて想いを伝えることができた佐藤は、轟と無事付き合うことができるのか？　多くの視聴者の気持ちを悶々とさせ続けたこの関係も終わりが近いと思うと寂しい気もするが応援してあげよう。

　そしてワグナリアで気になる男女関係と言えばもう一つ、小鳥遊と伊波まひる（CV：藤田咲）の高校生コンビ。年長組が着実に良い雰囲気を醸し出し始めたこともあり、この二人に影響を与えることは間違いない。こちらの関係も暖かく見守って行きたいものだ。少しずつだが確実に変化してきた二組のカップルの関係は、はたしてどのような結末に落ち着くのか。一癖も二癖もあるキャラクターの登場で、ますます引っ掻き回されるワグナリアの面々を楽しみにしておこう。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C)高津カリノ/スクウェアエニックス・「WORKING!!3」製作委員会
>>WORKING!!!公式サイト


＜ケイオスドラゴン 赤竜戦役＞

■身近な者の命を背負い、少年はそれでも前を向けるか──
　スマホアプリやボードゲームなど、一大メディアミックスプロジェクトのひとつとして、現在放送中のTVアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』。物語の舞台となるのは島国〈ニル・カムイ〉。〈ニル・カムイ〉を守護するはずの赤の竜が突如発狂し、いくつもの町を壊滅させたことにより、その調査のための部隊が結成される。主人公・忌ブキはその部隊〈混戦調査隊〉に加わり、自身の特殊な力を赤の竜に返還することを目的として旅立つ。

　忌ブキの特殊な力は、赤の竜との契約によって手に入れた、身近な人を犠牲にして竜の力を得るというもの。多くの人を守ろうとすれば、自身にとって大事な人を犠牲にしなくてはならない。1話では、忌ブキにとって一番大事な人であった幼馴染を自身の手で殺してしまった。本作は、そんな忌むべき能力に悩まされる忌ブキの葛藤や苦悩なども見どころと言ってもいいかもしれない。忌ブキはその葛藤や苦悩を乗り越えていけるのか、今後の展開が気になるところだ。

　そのほかの見どころと言えば、多種多様な登場人物たちだろう。見た目のインパクトが強い者や、性格に個性を発揮している者など様々だ。例えば混戦調査隊に所属している青年・スアロー。登場するや即座に「クズ」の称号を手にした、生粋のクズ。ニル・カムイの隣国・ドナティアが誇る最強兵団〈黒竜騎士団〉に所属していながら、従者・メリルのヒモという何とも情けない男。とはいえ、スアローにも秘めた思惑や葛藤もあるようだが、現状では「ヒモ男」の印象が強いのは否めない。今後どういった活躍をしていくのか注目していきたい。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C)混沌計画/「ケイオスドラゴン赤竜戦役」製作委員会
>>ケイオスドラゴン 赤竜戦役公式サイト


＜戦姫絶唱シンフォギアＧＸ＞

■熱く激しく戦え（うたえ）シンフォギア！
　開幕早々に多くの初見視聴者をK2に置き去りにする凄まじいスタートを切った『戦姫絶唱シンフォギアＧＸ』。聖遺物に選ばれた少女たちが時には衝突しながらも、次第に分かり合い、歌と共に成長していく物語である。

　人類を脅かす特異災害ノイズの危機が去り、慌ただしくも平和な日常を取り戻していた立花響(CV：悠木碧)だったが、錬金術師を名乗るキャロル・マールス・ディーンハイムの登場で、再び戦いに身を投じることになる。

　シンフォギアすら分解してしまう新たな敵「アルカ・ノイズ」の出現で、変身能力を失った風鳴翼（CV：水樹奈々）と雪音クリス（CV：高垣 彩陽）。マリア・カデンツァヴナ・イヴ（CV：日笠陽子）は前作でシンフォギアを失っており、月読調（CV：南條愛乃）と暁切歌（CV：茅野愛衣）もLiNKERによる適合係数のブーストを得られないため装着を許可されない。ただ一人脅威に立ち向かえる存在であった響すら、戦うことへの迷いからシンフォギアを纏うことができないという状況に陥ってしまった。世界を、友達を救うためにこの絶体絶命のピンチを覆すどのようなカタルシスが用意されているのか？　期待せずにはいられません。

　また、2016年2月27日、28日には『シンフォギアライブ2016』の開催も決定している。適合者の方々は響たちの戦いをしっかりと見届けて、ライブに備えよう。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C)Project シンフォギアＧＸ
>>戦姫絶唱シンフォギアＧＸ公式サイト


＜アクエリオンロゴス＞

■今度のアクエリオンは文字で合体！
　今年で10周年を迎えたアクエリオンシリーズ最新作『アクエリオンロゴス』は、文字と声をテーマに闘う少年少女たちの姿が描かれる。救世主を自称する青年・灰吹陽は、現実世界に影響を与えるM.J.B.Kの存在を知り、世界を救うため、M.J.B.Kに対抗するために作られた組織DEAVAと共に戦うことを決意する。3話では小澤亜季さん演じる毒舌小学生・海凪花嵐に焦点の当たった話となり、視聴者の期待通り、陽による花嵐との容赦ない『合体』も披露された。

　文字や声をテーマとするなど奇抜な設定で驚きを呼んだ本作だが、アクエリオン特有の派手なバトルはそのままで安心して見ていられる他、キャラクターを立てたドラマ部分もしっかりしているので、続きが気になる作りとなっている。また、アクエリオンシリーズということでこれまでの作品と関連性が気になるところだが、まさか作品中に登場した店先のTVで前作『アクエリオンEVOL』のワンシーンが映し出されているとは驚きだ。本作のアクエリオンがどのような存在なのかますます気になるところだろう。

　本作におけるアクエリオンはM.J.B.Kと戦うためだけの存在なのか？　過去シリーズと時系列を超えたつながりは存在するのか？　物語はまだ始まったばかりだが、一体どのような展開が待っているのか期待して見ていきたい。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C) 2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
>>アクエリオンロゴス公式サイト


＜GATE -自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-＞

■近代兵器を駆使してファンタジーの世界を駆け巡る！
　自他ともに認めるオタク自衛官が、ファンタジーな異世界で美少女達と交流を深めつつ、帝国の支配から日本を守るため戦う、自衛隊×異世界ファンタジーという異色の組み合わせ。

　突如銀座のど真ん中に開いた異世界へのゲート。そこから迫りくる異界の軍政を撃退した自衛隊は、未開の地へと足を踏み入れます。自社共に認める生粋のオタクである伊丹耀司二等陸尉(33)は、金髪エルフやゴスロリ神官などの夢にまで見た美少女たちと交流しながら、日本を侵略せんとする帝国軍から日本を守るために紛争することになります。

　早くも3話が過ぎ、あらかたの情報も出そろってきたところで、作中に出てきた単語を簡単にまとめてみましょう。自衛隊が足を踏み入れた異世界は一般的には特別地域（特地）と呼ばれています。そして自衛隊が占拠した特地側のゲート周辺の名がアルヌスと呼ばれる場所。現地民にとっては神聖な場所とされており、今後この場所が特地における自衛隊の活動拠点となるわけです。

　金髪のエルフに魔法使いの少女、ハルバード振るうゴスロリ姿の神官などなど。冒頭のワイバーンやらゴブリンやらの襲来から少なくなってきていたファンタジー要素をいっきに回収した本作。現地民との交流の中で炎龍という悲劇に見舞われながらも、見事にこれを撃退した伊丹一行は、騒動で親を失った子供達を保護。今後子供たちは、自衛隊が拠点とするアルヌスの地で逞しく生きていくこととなります。

　そして、今後注目なのはやはり自衛隊と帝国軍の戦闘。本編中のゲートを見ていただければ分かると思いますが、軽装甲機動車が通ってもかなり大きさに余裕がある。つまりまだまだデカイ兵器が通ることが可能なわけです。それこそヘリやら航空機やら……。特地を舞台にどんな派手な戦闘が繰り広げられるのか今から楽しみです。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C)柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会
>>GATE -自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-公式サイト


＜ビキニ・ウォリアーズ＞

■剣と魔法の王道ファンタジーを彩るのは、美乳・巨乳・ビキニアーマー!?
　世界を救うためにに立ち上がった4人の美しき勇者たち、ファイター（CV：日笠陽子）パラディン（CV：植田佳奈）メイジ（CV：加隈亜衣）ダークエルフ（CV：たかはし智秋）の物語。剣と魔法の世界で、4人はダンジョンや強敵に挑んでゆく。……と、ここまでなら普通のファンタジー作品に聞こえるかもしれないが、タイトルにある通り、この作品の見どころは何といってもビキニ・アーマー！

　4人の装備はビキニ・アーマーと呼ばれる、もはやファンタジー物の定番とも言っていい鎧の一種。1話で語られているように、ビキニとはまったく違うものなので注意されたし。ビキニ・アーマーのおかげでセクシーな描写がメインと思われるかもしれないが、本作は実のところギャグアニメ。世界を救う勇者への旅の支度金がやたら少ない王様や、他人の家のタンスや壺を探す勇者一行など、王道ファンタジーRPGをパロディにした「あるあるネタ」が楽しめるの
も本作の魅力のひとつだ。

　もちろんセクシーな姿も大注目！　ただでさえ肌色が多いというのに、最後には全裸な上に縛られたり、監禁されたりしながら終了するのがお決まりだ。お色気×RPG×ビキニアーマーな世界観に、今後も思わず笑ってしまうこと間違いなし！

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C)HOBBY JAPAN
>>ビキニ・ウォリアーズ公式サイト


＜ワカコ酒＞

■「ぷしゅー」とひといき、ぶらりとOLひとり酒。
　美味しいお酒とおつまみが大好きな26歳OL、村崎ワカコ（CV：沢城みゆき）。彼女の癒しはお仕事の後に飲む一杯だ。今宵もぶらりと美味しいお店を探しては、暖簾をくぐりひとり酒。お酒とワカコとおつまみの呑兵衛ショートアニメである。

「鮭の塩焼き」×「日本酒お冷」や「鶏のから揚げ」×「ビール」など、ひとつの組み合わせで1話が進んでいく。仕事の愚痴や、食べ物のお話など、さまざまな思いを巡らせながら飲む一杯。仕事で嫌なことがあっても、ガッーとヤケ酒ではなく、あん肝ポン酢と熱燗でまったり楽しむ大人の嗜みだ。至高の組み合わせに思わず「ぷしゅー」と吐息が出てしまうのが、ワカコ流の表現で、「焼き鮭には冷が合う。日本酒と鮭の皮はこたえられん！」「ビールとから揚げときたら、なんでこう合う。本当ずるい」などなど、酒と料理のうまさをビシッと一言で伝え、思わず飲みに行きたくなってしまう。

　酒呑みでなくとも、オトナなワカコに癒されること間違いなし。お酒を飲みながら見るもよし、見てから同じ組み合わせを試してもよし。今後のワカコチョイスにご期待あれ。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


（C）新久千映/NSP 2011,（C）アニメ「ワカコ酒」製作委員会
>>ワカコ酒公式サイト


＜キュートランスフォーマー　さらなる人気者への道＞

■パワーアップさせたアドリブで、さらなる高みを目指せ！
　キュートランスフォーマーとは、かわいくデフォルメされたトランスフォーマーたちが毎回テーマに沿った雑談をし、さらにその後はなんと、出演声優がアドリブで討論を繰り広げるという特殊なアニメとなっている。1期はアプリ『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』のタイアップアニメなので、ゲームのネタやアプリをイジったネタやテーマが主な会話内容だった。今回からはタイアップが外れ、「キュートランスフォーマー自体の人気をもっと上げていこう！」というテーマになっている。

　今回も、天然担当オプティマスプライム（CV：細谷佳正）ボケ担当バンブル（CV：木村良平）ツッコミ担当ロックダウン（CV：鈴木達央）の絶妙な掛け合いと、細谷さんのあたふたしたアドリブ（通称：オイル）は健在だ。さらに今回からは、オートボット軍団のトークだけでなく、ディセプティコン軍団のメガトロン（CV：藤原啓治）スタースクリーム（CV：杉田智和）ショックウェーブ（CV：石川界人）サウンドウェーブ（CV：岡本信彦）も加わった。メンバーのみならず、1期ではアプリ版コンボイの謎をあんなにも推していたというのに、1話目から「あんなク○ゲーのことは忘れるんだ！」と言い放つなど、トーク内容も増々パワーアップだ。

　前回にも配信されていたボツ部分、ニコニコ動画、YouTubeで配信されている「今週のカットされた部分」もお見逃しなく。オプティマスプライム、ショックウェーブが歌う新エンディング曲にも注目だ。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


（C）TOMY／（C）キュートランスフォーマープロジェクトII
>>キュートランスフォーマー　さらなる人気者への道公式サイト


＜モンスター娘のいる日常＞

■女の子はヘビ、鳥、馬!?　モンスター娘たちと暮らす日常アニメ！
　舞台は他種族間交流法という法律が施行され、人間以外との種族と交流が許された日本。ひょんなことから普通の青年である久留主公人（CV：間島淳司）は、ラミアの少女・ミーア（CV：雨宮天）をホームステイさせることになってしまう。その後も、ハーピィの少女・パピ（CV：小澤亜李）や、ケンタウロスの少女・セントレア（CV：相川奈都姫）など、他種族のモンスター娘たちが続々と住み着いてゆき、亜人種との文化や生態の違いに悩まされながらも、彼女たちとの絆と愛を育んでゆくドタバタモン娘ラブコメディ。

　なんといっても本作のメインヒロインの女の子は全員モンスター！　ミーアは下半身がヘビの形をしており、全長はなと7メートル以上！　パピは両手が翼、足は鳥の形をした3歩歩けば覚えたことを忘れるおバカ系女の子で、セントレアは下半身が馬の形をした騎士道を重んじる、超巨乳娘だ。法律により人間と他種族の恋愛は禁止されているが、モン娘たちは差別せず対等に接してくれる久留の優しさに、全員惚れ込んでしまう。そして、主人公はモンスター娘と結婚し、人間と他種族でも円満になれることを証明するよう命じられるのだった!?

　これからも、久留のハートを狙うモンスター娘が続々と登場するとのことなので、乞うご期待！　見ればあなたもモンスター娘の虜になること間違いなし！

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C) 2015オカヤド／徳間書店・モン娘パートナーズ
>>モンスター娘のいる日常公式サイト

＜がっこうぐらし！＞

■ゆるふわ学園日常系アニメ……じゃない!?
　放送直後から大きく話題となった『がっこうぐらし！』。本作は、学校に寝泊まりする部活・学園生活部に所属するゆき、くるみ、りーさん、みーくんの楽しい学園生活を描いていく作品……ではなく、ゾンビの蔓延によって、学校に立て籠もらなくてはならなくなった少女たちを描いたサバイバル作品となっている。

　可愛らしいキャラクターたちが、ほんわかとした物語を展開する学園日常系アニメ。そんな幻想は第1話からぶち壊される。ほんわかしていたように見えた1話序盤。実はいたるところに後半を想像させるようなシーンが挟まれていた。例えば、授業中のゆきの元へみーくんがやってきたシーン。先生の背にあった黒板の英語を和訳すると「みんなとの楽しかった勉強。もう一度一緒に勉強しよう。だが、それはもう叶わない。すべては過去の暗闇の中。お願いだから見捨てないで、助けて」という意味に。

　その他にも、校庭が移ったシーンで、体育の授業中にしてはまばらに散って統率性のない動きをする生徒（？）たち、屋上菜園にチラッと見えたリボンの巻かれたお墓など、1話を1回視聴し、後半の意味が分かってからもう一度見ると、違和感を感じるシーンがいたるところに隠されている。

　本作の主人公・ゆきを含めた、学園生活部の4人はいろんな意味で深い闇を抱えている。4人が抱えている心の闇が、どうやって解消できるのか、果たして解消されるのか。少女たちは生きて学校を出ることができるのか。そのあたりが今後の見どころになってくるだろう。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C) Nitroplus／海法紀光・千葉サドル・芳文社／がっこうぐらし！製作委員会
>>がっこうぐらし！公式サイト


＜うしおととら＞

■地下に眠っていたのは一匹の獣と、一本の槍。
　寺の住職である父親と二人暮らしの少年・蒼月潮（CV：畠中祐）は、ある日、寺にある蔵の地下室を開けてしまう。地下にはなんと、槍の刺さったバケモノが佇んでいた。槍の名は「獣の槍」。はるか昔、凶悪なバケモノとして恐れられた大妖怪を五百年もの間封じてきたのだ。その槍を引き抜いてしまった潮は、大妖怪に食われそうになるものの、「獣の槍」の力によって撃退。槍の力を恐れる大妖怪は、行動を共にすることになる。潮がそいつに名づけた名前は「とら（CV：小山力也）」。かくして、「うしお」と「とら」の壮大な物語が幕を開けた。

　1990年より週刊少年サンデーで連載されていた不朽の名作が、25年の時を経てついにTVアニメ化！　妖怪たちとの壮絶な死闘が繰り広げられる本作は、全39話の予定となっており、長くどっぷり浸かれること間違いなしだ。原作は30巻以上あるので、すべての話を盛り込むことはできないものの、原作者自ら厳選したという全39話を楽しむことができそうだ。見どころは、少年マンガらしい熱血バトルと、「うしお」と「とら」の友情ともいえるライバル関係にあるだろう。凶悪な姿をした「とら」とも言えど、「うしお」との掛け合いについついかわいいと思ってしまう。そして、数々のかわいい女の子達にも注目して頂きたい。幼馴染で活発な中村麻子（CV：小松未可子）や、井上真由子（CV：安野希世乃）のほか、3話で登場した羽生礼子（CV：牧野由依）など、今後も女の子が続々登場する。物語にもしっかり絡んでくるので、大注目だ。

「獣の槍」とは何なのか？　「とら」とは一体どうなってしまうのか？　食うか、食われるか、今後のうしおを見逃すな！

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C)藤田和日郎・小学館／うしおととら製作委員会
>>うしおととら公式サイト


＜青春×機関銃＞

■女子高生が、美男子ばかりのサバゲの世界に!?
　男の子ような容姿の女子高生・立花蛍（CV：小松未可子）は、友人がホストに騙された事に怒り、ホストクラブに乗り込む。そこでホスト・松岡正宗（CV：前野智昭）とサバイバルゲームで勝負し、勝てば騙したことを謝るが、負ければ何でも言う事を聞かなければならないことになってしまう。騙された事というのは誤解だったのだが、勝負に敗れたどころか、ホストクラブの備品を破壊してしまった立花。彼女はその借金の肩代わりと、何でもする約束として、サバゲーチーム「トイ☆ガンガン」に強制加入させられてしまうのだった。チームメンバーであるエロ漫画家の雪村透（CV：松岡禎丞）とも出会うが、松岡も雪村も立花が女ということに気付いていない。立花は男として扱われたまま、仲間と共にサバゲーの世界にドップリとハマっていくのだった。

　松岡、雪村からセクハラまがいの行動をされるが、二人は立花を男だと思っているので男同士の付き合いだと思っている。そこにドキドキしながらも、困惑する立花のキュートさに注目だ。エロ漫画家・雪村のかわいさと面白さも要チェック！　また、サバゲーシーンは飛んだり撃ったりと、アクションもかっこいい。疑似BL、ギャグ、サバゲーなどなど、いろんな要素を持った本作品に要注目だ。

　サバゲーチーム世界一を決めるための大会に動き出した、チーム・トイ☆ガンガン。突然現れた謎のイケメン医者チームとは、松岡、雪村共に確執があるようだが……？　立花の今後の活躍を括目して見よ！

＜Twitterでのユーザーのコメント＞

(C) NAOE/スクウェアエニックス・青春×機関銃製作委員会
>>青春×機関銃公式サイト


＜Classroom☆Crisis(クラスルーム☆クライシス)＞

■大企業のお荷物部署は、高校生たちのロケット開発部門!?　夢を追いかける若者たちの明日はどっちだ？
『Classroom☆Crisis(クラスルーム☆クライシス)』は、『冴えない彼女の育てかた』や『WHITE ALBUM2』のシリーズ構成でおなじみの丸戸史明さんと、『ガンダムビルドファイターズ』で監督を務めた長崎健司さんがタッグを組んだオリジナル作品。

　霧科コーポレーション先行技術開発部開発室「A-TEC」の室長兼講師を務める瀬良カイト（CV：森久保祥太郎）と、その仲間たち。そして、「A-TEC」の解体のために転入してきた霧羽ナギサ（CV：内田雄馬）がぶつかり合いながらも、お互いの信じる物の為に進んでいく、そんな作品だ。

　3話までの放送では、今はまだ布石を打っている段階なのではという印象。当初はSFチックな世界観で、高校生たちの青春が描かれるのかなと思っていたのだが、どうも様子がおかしい。物語の主軸がなんと高校生たちではないのだ！　現状、ストーリーを主に牽引しているのは瀬良カイトと霧羽ナギサのふたりで、「A-TEC」の他のメンバー兼カイトの教え子でもある彼らはまだ印象が薄い面もあるのは否めない。そんな状況のなか、予算を減らされ開発室は廃屋みたいなところに移動と、ドン底に追い込まれてしまう。

　そんなドン底では、「A-TEC」を離れようと思うのも不思議はない。でも、ドン底ということは後は上がるだけ。きっと、過去の自分のインタビュー映像を見て燃え上がるようなカイトなら、今のくすぶった状況にも火をつけてくれるはず！　むしろこの作品の第1話はこれからではないだろうか!?

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C) 2015 CC PROJECT
>>Classroom☆Crisis公式サイト


＜それが声優！＞

■知られざる声優の裏側、包み隠さず教えます！
　現代社会において大人気職業の一種“声優”。アニメ・ゲームにおいて声の出演、映画の吹き替え、ナレーションを主な仕事とする。近年ではメディアへの露出も増え、大規模な会場でイベントやワンマンライブが行われることもしばしば。しかし、声優目指す者は星の数ほど存在するものの、その道で食べていける人間はほんの一握り。本作ではそんな大人気声優を目指すために日々奮闘する、一ノ瀬双葉(CV：高橋李依)、萌咲いちご(CV：長久友紀)、小花鈴(CV：高野麻里佳)ら3人の声優を描いた物語だ。

『ハヤテのごとく！』でおなじみ畑健二郎先生と、作家・声優として活躍中のあさのますみ(浅野真澄)さんの同人誌から生まれた本作。原作者が現役の声優であるために、あまり世間に知られていない声優の裏側がリアルに描かれている。オーディションやアフレコ現場の様子などはもちろんのこと、声優事務所やWEBラジオなど視聴する度に新たな発見や驚きがあり、より深く“声優”という職業について知ることができる。

　また、実在の声優が作中に登場するという点も見逃せない。第1話は野沢雅子さん、第2話は神谷浩史さん、第3話は田村ゆかりさんと毎話に有名声優が実名で登場しており、双葉やいちご、鈴たちと共演などで関わりを持っていくシーンは、まさに本作ならではの魅力と言えよう。

　果たして彼女らは、大人気声優としての第一歩を踏み出すことはできるのだろうか。今後の彼女たちの行末を、ぜひその目で温かく見守っていただきたい。

＜Twitterでのユーザーのコメント＞


(C) あさのますみ・畑健二郎／イヤホンズ応援団
>>それが声優！公式サイト
関連タグ
2015夏アニメ 関連ニュース
おすすめタグ
あわせて読みたい

2015夏アニメの関連画像集

2015夏アニメ
画像まとめを見る

最新ニュースランキング

ランキングを見る

アニメイト通販

痛バ
ディスプレイ用グッズ
ぬい活
収納グッズまとめ

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る！
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介！
平成アニメランキング
FOLLOW US
アニメイトタイムズに掲載されているすべての画像、
文章等の無断転載を禁じます
Copyright(C) animate Corporation.
All rights reserved