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『キラッとプリ☆チャン』博史池畠監督が第2~3クールを振り返ってみた!

『キラッとプリ☆チャン』博史池畠監督が第2~3クールを振り返ってみた!そして第4クールとシーズン2の見どころも!?/インタビュー

トッププリ☆チャンアイドルを目指して頑張るみらい、えも、りんかのミラクル☆キラッツの活躍を中心に描くTVアニメ『キラッとプリ☆チャン』も気が付くと第3クール終盤へ。

アニメイトタイムズでは以前、博史池畠監督に第1クールを振り返っていただきましたが、今回はライバルグループのメルティックスターの3人目のメンバー登場など激動だった第2、3クールを、ターニングポイントとなるエピソードと共に振り返っていただきました。

さらに1年の締めくくりとなる第4クール、そして先日、制作が発表されたシーズン2についての見どころも語っていただきました。

 

ミラクル☆キラッツのメンバーを見せ、メルティックスターをクローズアップした第2クール、第4クールへの伏線、仕込みの第3クール

――まず第2クールと第3クールのそれぞれの特徴や意図をご説明ください。

博史池畠監督(以下、池畠):キラッツ側のメンバーが3人になって、2クール目の前半はキラッツのターンです。夏休みなのでキラッツの3人にも夏休みを満喫してもらおうと、単純に楽しいだけのバラエティ回を数本やってみました。大会とか全体のお話が動く回はそれがメインになってくるので、あまり遊べないし個人的にはああいう話ががやってて楽しいんですよね。

そして2クールの後半はめるが登場してくるので、そのちょい前にメルティックスターもクローズアップしていこうと。あんなが活躍する22話はその前段階という感じでした。

3クール目はメンバーが全員そろったので、4クール目の大ネタへの仕込みを少しずつやっています。じわじわとしか動いていないようで、ちょっとずつ伏線を張っているんです。

 

15・17話はりんかの成長、夏休み回は楽しく遊んで、18話のスペシャル回ではある挑戦を!?

――では第2、3クールの各エピソードを振り返っていただけますか? まず15話でりんかが自分で作詞&ソロで歌い、17話でもミラクル☆キラッツの新曲の作詞をしました。

池畠:人からもらった曲を歌っているだけだと「やらされている感」が出ちゃうかなと思って。あくまで自分の意志でやっているという部分は大切にしたいんですよね。だから基本的に作詞は自ら行うという設定でやっています。


――18話からは夏休みエピソードが始まりました。

池畠:夏休み回として定番なのは、海、山、プールかなと。18話は大会話ですが、前回スペシャル大会回は3話にまたがってやったのがちょっと長すぎたかな?という反省もありまして、今回はチャレンジとして1話でやってみようと。

まあでも18話はスペシャルではあるけど、例えると万博と万博の間にある特別博のようなコンパクトな大会で、例えが古いですが大阪万博に対しての花博みたいな(笑)。ただ結局ボリューム的に収まりきらずEDの食い込みまでやる形になって、やっぱり2話使ったほうが良いなという結論になりました。


19話はイカ姉が登場しました。ゲストキャラは基本的に僕がラフを描いて、キャラクターデザインの満田さんに描き直してもらっているんです。これは2話のハナコさんからそうですね。実はシナリオ段階ではイカ姉という名前ではなかったんです。イカ焼きを推してるキャラだったので、「頭をイカの足にしてみたらどうかな?」と描いてみたらドンピシャで。イカ姉のキャラデザは僕的にはかなりお気に入りです。

構成的に19話が海で、22話がプールだとかぶるんじゃないかという意見もありましたが、海に行くテンションとプールに行くテンションは全然違いますよね?だから成立すると思って両方やりました。実際タイプの違う話になったでしょう。

――21話で、ED曲担当のわーすたが本編に登場しました。

池畠:わーすたゲスト回を夏休み中のどこかでやってほしいと言われたんですが、わーすたの皆さんはテレビアニメのアフレコのご経験はもちろんないので、あまり出番を増やして長くしゃべるのは難しい。でもわーすたに関わる部分がお話のメインじゃないといけないので、じゃあマネージャーさんと絡むのはどうだろうという事であの話に。トシコ役の小原さんの演技がバッチリで最高でした。

 

24話で3人になったメルティックスター。あんなの立ち位置にも変化が!?

――23話でメルティックスターの元メンバーだっためるが登場し、24話であんなと仲直りして再び3人になりました。

池畠:最初に来ためるのキャラクター原案ではクールビューティな秀才キャラ想定だったんです。でも、突然あんなとさらの前から何も言わずに姿を消したことに、悪意がまったくなかったというキャラにするとなると逆算的にああいうちょっとぶっ飛んだキャラが出来上がっていきましたね。まあ僕の中の「天才」像がああいうキャラというのもありますが。

――いなくなった理由もあんなのために星を探しにという理由もすごいなと。

池畠:あれはシリーズ構成の兵藤さんのアイディアですね。めるのキャラをあんな感じにしてしまった責任を僕がとらなきゃいけないので、自分でコンテも描きました。深刻な話をしてるのにずっと弁当食べてるとことか、めるらしくて気に入ってます。>

――メルティックスターが2人だった時と3人になって、描き方にも変化はあったのでしょうか?

池畠:あんなの立ち位置がボケから、めるへのツッコミ役に変わって。あんながめるのお姉さん的な感じのツッコミをするようになりましたね。今後のお話になりますが、めるとさらの関係性がまだ見えていないので、それをやろうかなと思っています。める・あんなは自然と組み合わせやすいんですけど、める・さらは絡ませにくいのでそこを解消したい。

――さらはボーイッシュなキャラなので、みらいとのデートシーンなどにドキドキする人もいそうですね。

池畠:えもとあんながセットになることが多いので、意図的にみらい・さらの組み合わせをやってます。

 

数々のライバルグループ登場。特に存在感を増すおしゃまトリックス

――18話ではライバルグループとしてマリー&ミズリー、クオ&バディス、1クール目で登場したでたとこ勝負、26話でおしゃまトリックス、ナルシスター、オレンジガールズなどが登場しましたが、どのように各グループを構築されていったのでしょうか?

池畠:メルティックスターはキラッツのライバルではあるけど、序盤ならともかく、ある程度キャラのパーソナリティが見えてくると悪役として使いにくい。そうなると「敵役」として使い勝手がいいキャラがいたほうが話が膨らみやすいんじゃないかと作ったのがおしゃまトリックスです。


――おしゃまトリックスの初登場から出番が多くなりそうだと予想された方も結構いるようで。

池畠:ほぼ準レギュラーで、最終回あたりまで出ずっぱりになると思います。あくまで話のメインにはならない小悪党という立ち位置ですけど。

各ライバルグループは、登場時はシナリオに名前だけ書かれていたんですよ。それを「あめちゃんず」は大きなアメを持ってそうだなとかいろいろ想像して作っていきました。そんな中でナルシスターはある程度シナリオでキャラが作られていたのでやりやすい人たちでした。

――ナルシスターは双子グループで、演じるのも松田利冴さん・颯水さんという実際の姉妹声優というのもおもしろいですね。あと34話で男性グループのアローズも登場して。

池畠:あれは男性アイドルを出してくださいという天の声が(笑)。

 

七星あいらとデザイナーズ7の謎。27話はメルティックスターの過去エピソード

――ちなみにデザイナーズ7には、『プリティーリズム』の春音あいらをモチーフにしたような、七星あいらというキャラがいます。実際のところはまだ謎ですが、前シリーズのキャラが出てくるのはファンにとってはうれしいですし、他にも登場するかも想像できるのも楽しいですね。

池畠:スターシステム方式で別人かもしれないし、もしかしたら同一人物で何らかの事情で苗字が変わったのかもと考えていただくのも自由です。あとデザイナーズ7はまだ全員描かれていませんが、今後何人か出てくると思います。

――27話ではメルティックスターの過去が描かれました。

池畠:メルティックスターがキラッツにそろそろ勝つターンかなと。そうなると作劇的にも過去回想が欲しかった。今までのお話の中でメルティックスターが一番立っているので、メルティックスターの結成秘話を描くのであればここがいいタイミングだなと。める登場回でやるという話もありましたけど、ちょっと詰め込みすぎになってしまいますからね。

――ミラクル☆キラッツとメルティックスターが対決する時、先攻がいつも負けるという形がずっと続いていたので、ミラクル☆キラッツが先攻になったので勝負を予想できたという声も(笑)。

池畠: 27話は完全にメルスタが主役として作っています。映像界隈には「上座・下座」という画面右側に主人公あるいは優勢な側を置く基本がありまして、27話だけはキラッツとメルテックの画面の立ち位置が真逆になっているんですよ。そのへんにも注目して見直してみてください。

 

待望のアンジュの初ライブは格上感を意識。ある秘密も!? 人気の高かったマンガ家のエピソード

――アンジュは12話でトッププリ☆チャンアイドルであることが明かされましたが、遂に28話でアンジュのライブが初めて見られ、29話には過去のエピソードも描かれました。

池畠:28話のアンジュのライブはCGディレクターの乙部(善弘)さんが頑張ってくれたおかげでむちゃくちゃ格上感が出ましたね。乙部さんは「スケートさせるのかあ」って最初は少し不安がっていたんですけど、最終的に非常にいい形で作っていただいて。あと気付いている方もいるかもしれませんが、アンジュの歌は従来のライブより1分長いんです。大物感あるでしょう。

――アンジュはどんな位置付けで描かれているのでしょうか?

池畠:完全無比なスーパースターとして考えるとああいうキャラしか出てこない。ですけどそんなアンジュの人間臭い部分を29話で描いてみました。

――31話では『ちゃお』でマンガ版を連載中の辻永ひつじ先生をモチーフにしたエピソードが。

池畠:女の子のなりたい職業アンケートをとると今でも必ずマンガ家って上位にくるんですよ。ただ今作の登場人物はマンガ家を目指しているキャラがいないので、マンガ家の先生を手伝ったり励ますほうが『プリ☆チャン』らしいかなと思って、あのエピソードになりました。


――実際に先生へ取材をされたりしているんですか?

池畠:それはなくて、某漫画の神様のルポ作品で読んだ知識がベースで(笑)。あと大学時代の先輩後輩や知人にマンガ家がいるので、昔聞いた話などを入れています。FAXがぐ~っと送られてくるのは知り合いの実話です。

ひつじ先生に劇中の原稿を描いていただいて、放送当日はリアルタイム実況もしていただき、ありがたかったです。

 

32話は謎の人物、ホイップさん登場の重要回。33話ではさらの意外な素顔も!

――32話のホイップさんのエピソードは都市伝説が好きな女子っぽいお話だなと思いました。

池畠:ホイップさんがお父さんだと明示はしてないけど、どう考えてもそうですよね。みらいのお父さんが出てきて、歌作りに絡むという構想があって、そこでお父さんがどんな人なのかを考えた場合、ふわふわしたイメージの謎の人となりました。

重要なエピソードなので、本来なら僕がコンテを描かなきゃいけない気がするんですけど、森脇さんが仕事の谷間で1本コンテを描いていただけると聞いて、ぜひこの話数お願いします!と。あと31話はどうしても自分で描きたかったんです(涙)。

――33話ではさらが見た目と違って、実はファンシー好きだったと発覚して。

池畠:さらがもふもふした、かわいいものが好きだというのをずっとチラ見せさせてましたよね。もっと早くやってもよかったけど、なかなかやる機会がなくて。さらのギャップ萌えを目指してみました。

 

男性グループ・アローズ登場回はりんかの過去とリンク。えものおばあちゃん、マーサに衝撃の過去も!?

――34話で登場した男性グループ・アローズですが、りんかの兄・ユヅルも以前、所属していたという事実も明らかになりました。

池畠:男性キャラのキャラ付けに関しては女性のライターさんやスタッフさんにお任せした感もあります。僕らでは女子に人気の男性アイドル像が今ひとつわからない部分もあるので。15話のりんかとユヅルのエピソードの段階で、キャラは考えてあったんです。

34話のキャラを先に作って、その子供時代が15話という作り方で。アユミが女の子だと一部の視聴者の皆さんに思われていたという反響もありましたね。


――35話で登場のえものおばあちゃん、マーサがかつてのプリ☆チャンのレジェンドだったという衝撃的な事実が!

池畠:マーサが昔、プリ☆チャンをやっていたという伏線をもうちょっとやっておけばよかったなというのが反省点ですけど、それ以外はよくできたかなと思います。

――マーサはアンジュも尊敬するレジェンドであり、プリ☆チャンにもそれほど長い歴史があったこともわかりました。

池畠:70年代からやってましたという。

――36話はあんなの成績が悪くて、プリ☆チャンを辞めさせられるかもという王道的なお話で。これまでのあんなのお金持ちエピソードのスケールが大きすぎたので、親のことが気になっていた方も多いと思います。

池畠:困った時には親を出すという展開!僕の中の設定ではお父さんは財閥のボンボンで、お母さんはメイド上がりの叩き上げ。あんなの努力家という面はお母さんから受け継いだものなんでしょうね。

「キラッとチャンス」の前のお母さんとメイドさんの会話シーンはどういう意味なんでしょうか。いろいろ考えてもらえると嬉しいです。


 

ミラクル☆キラッツとメルティックスターが成長した点とは?

――ここで、ミラクル☆キラッツとそのメンバーが成長したと思う点は?

池畠:みらいはお話を引っ張っていけるキャラになりましたね。みんなが困って動けない時に、最初に動く。みらいの主人公感やキラッツのリーダーとしての自覚が出てきたんでしょうか。視聴者の女の子の人気も一番高いんですよ。

一方えもは成長したようにみえて次回になったらまた元に戻っちゃう。でもそれでいいんです、それがえも。

りんかは14話で1回殻を破って。ただまじめに見えて、ちょっと変なところがある部分も見えてきて。一方メルティックとの絡みがそんなにないので、シーズン2では「みらいさら」「えもあんな」的にりんかに対応するキャラを出せたらなとも考えています。

―― 一方のメルティックスターについては?

池畠:前述のようにめるが登場した時点であんなの立ち位置が変わったことと、キラッツをライバルとして認め始めている点ですかね。さらは「最高のライバル」と明言してますが、今後あんなもキラッツをライバルとしてはっきり認めるお話もあるかも?

それに気付いている方もいるかもしれませんが、あんなはキラッツのメンバーのことをいっさい名前で呼ばないんですけど、呼ぶ日が来るのかも? さらも人間味が出てきたり、パーソナリティが見えてきましたが更に見えるエピソードも出てくる予定です。

めるに関しては完成されているキャラなので、しばらくはこれ以上は変化がない気もします。

 

監督が好きなエピソードとお気に入りコーデは?

――第2、3クールの中でお気に入り、印象的なエピソードを挙げてください。

池畠:個人的には24話と言いたいところですが、それ以外では自分が絵コンテを描いた31話と、キラ宿パークでのあんなとイルカのお話を描いた22話も好きです。22話はあんなの良さが珍しく出たお話です。36話のあんな回もちょっと好きです。単に僕があんなが好きなだけかもしれません。


――あとライブシーンやコーデも毎回楽しみですが、監督が好きなコーデは?

池畠:アンジュのライブは純粋にすごいなと思いました。コーデで一番好きなのはOPでみんなが着ているグループキラッとコーデがカラフルでいいなと思います。

宣伝担当:アンジュが着ているPrecious Museも好きなんです。アミューズメントゲームでも遊べるようになるし。

池畠:そのPrecious Museのデザイナーが37話に登場します。一部のファンの皆さんの間では、あいらではないかと言われていたようですが。あいらが どのブランドのデザイナーなのかは今後明らかになると思います。

 

3クール目終盤は予想外の展開のスペシャル大会に注目! 物語が動く4クール目にはりんかのお母さんも!

――3クールも終盤に入ってきました。今後の見どころを教えてください。

池畠:37、38話はスペシャル大会のお話ですが、4クール目のお話につながっていきます。37話の冒頭で予想を裏切る展開があると思うのでご期待ください。

そして来年、4クール目に入りますが、1つの大きな流れが見え始め、後半で一気に動きます。このプリ☆チャンの世界の中で大きな動きがあります。1話も見逃さずに見てほしいです。あと待望のりんかのお母さんも出てきます。今までの家族キャラでは一番面白いかもしれません。

――りんかのお母さんは一番想像がつかなかったので楽しみです。

池畠:ある意味、りんかのお母さんらしい、遺伝子を引き継いでいるのがわかると思います。キャストさんも「この人、来るか!?」という方に演じていただけたので楽しみにしていてください。


 

女子のトレンドや好きなものは絶えずチェック。子供に向けて作りながら幅広い人が楽しめる作品に

――改めて『キラッとプリ☆チャン』という作品の魅力とは?

池畠:僕自身が女児向けの作品をやるとは思っていなかったので、最初は探り探り作っているところがありましたが、結果メインターゲットのお子さんからの支持が高いとも聞いていて大変うれしい。自分が見てもおもしろいと思えるものが作れていると思います。

基本的には子供が楽しめるように作っているんですが、そのうえで大人の方にも楽しんでいただけたら。皆さんご存知の週刊少年誌が、基本は少年向きに作っているけれど、大学生から社会人、お姉さんまで幅広い層に愛されているような、そういう楽しみ方をしてもらえたら良いなと思っています。

――ライブシーンのクオリティの高さと、リアルなアイドルファンの人も納得できるディテールも見どころかなと。

池畠:自分が作った作品のキャラがグループを組んで、アイドル活動的なことをやるというのは珍しいことではなくて。その辺の経験が活きたのかもしれませんね。

――あと女子がかわいいと思えるファッションやトレンドも反映されている点も。

池畠:見ている女の子が今好きなもの・体験しているものは押さえておきたい。トレンドへの意識がズレないように。

例えば36話であんながお裁縫をするシーンがあって、当初はいかにもなお裁縫道具を描いて作業を進めていたのですが、今の子供たちが家庭科で使っている道具を調べたらプラスチックで玩具的なデザインなんですよね。なので慌てて直しました。

そんな感じで今の子供たちは何を使っているのかとか、セリフ中の単語や言い回し、アクセントも今の子どもたちが使っているのかを確認するようにしています。

 

いろいろな変化があるシーズン2に期待しつつ、キラッツの目指してきた夢の行方を見届けてください

――最後に皆さんへメッセージをお願いします。

池畠:最初は女児向けのアニメを作るぞと意気込んでいましたが、結局、いつもの僕の感じになってきたような気もしてて、ただのギャグアニメみたいになっている回があったりしてるんでこれはいかんぞと、もっと全体的なキラキラ感を強化しなきゃと思っています。

キラッツはプリ☆チャンのトップアイドルを目指して頑張ってきましたが、どこまで行けるのか。3クール目終盤からどんどんおもしろくなっていくので見てください。

そして先日、シーズン2の制作決定の発表がありました。新キャラが出てきますし、懐かしのキャラが出てくるかもしれません。また特殊なキャラも出てきます。シルエットで出てきたあの子です。今までの『プリティーシリーズ』では初の属性で、かなり人間離れしたデザインになっていると思います。どんなふうにレギュラーキャラと絡んでくるのかご期待ください。

まずはこの1年の締めくくりとなる4クール目は、物語が大きく動くので毎回お見逃しなく!

番組概要

キラッとわたしのチャンネルやってみた!!

●ストーリー
プリ☆チャン! それは……
誰でも簡単にはじめることができて、誰でもアイドルになれる夢のチャンネル! キラッとトキめく自分だけのチャンネルをプロデュースして、大人気プリ☆チャンアイドルを目指すのが、女の子みんなに共通の夢……

きらりヶ丘中学1年の桃山みらいと萌黄えもは、同じ学校の人気プリ☆チャンアイドル・赤城あんなへの対抗意識から、なりゆきでプリ☆チャンデビューすることになってしまう。

プリ☆チャンに詳しい優等生・青葉りんかを仲間に入れて、トッププリ☆チャンアイドルを夢見る3人のチャンネル作りが始まった……。

●スタッフ&キャスト
<スタッフ>
原作 タカラトミーアーツ/シンソフィア
アニメーション共同制作 タツノコプロ・DONGWOO A & E
監督 博史池畠
シリーズ構成 兵頭一歩
キャラクターデザイン 満田 一
音楽 加藤達也

【オープニングテーマ曲】Go! Up! スターダム!/Run Girls,Run!
【エンディングテーマ曲】KIRA KIRA ホログラム/わーすた

<キャスト>
桃山みらい:林 鼓子
萌黄えも:久保田未夢
青葉りんか:厚木那奈美
赤城あんな:芹澤 優
緑川さら:若井友希  他

●放送情報
4月8日放送スタート テレビ東京系6局ネットにて毎週日曜 ごぜん10:00~
4月10日放送スタート BSジャパンにて毎週火曜 ゆうがた5:29~
※放送情報は都合により変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。

『キラッとプリ☆チャン』公式サイト
アニメ公式Twitter(@prichan_PR)
ゲーム公式Twitter(@T_ARTS_PRETTY)

(C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH製作委員会
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