
鉄郎&メーテル、999秒の新たな旅へ! 『銀河鉄道999 ダイヤモンドリングの彼方へ』キャストからのコメントが到着
第1作劇場公開から30周年を迎え、2009年8月4日より開催している映画祭やシリーズ初のBlu-ray版の発売など、さまざまな企画で盛り上がりを見せている『銀河鉄道999』。さらに今年は『銀河鉄道999』の新作映像が、鹿児島県と財団法人日本宇宙少年団により制作されることになった。
これは鹿児島県と財団法人日本宇宙少年団が「宇宙・鉄道・夢」をテーマに、7月22日に皆既日食を迎えた鹿児島を舞台にした新作ストーリーを、999秒(16分39秒)のイベント用アニメーションとして制作するというもの。作品は2009年9月9日に開催される『銀河鉄道999映画祭 in 鹿児島』での公開を皮切りに、さまざまな場所での上映を予定している。
今回の新作では、メインキャストの野沢雅子さん(星野鉄郎役)、池田昌子さん(メーテル役)、肝付兼太さん(車掌役)が数年ぶりに集合となり、NHK『ふたつのスピカ』に出演中の女優・足立梨花さんも作中に登場するオリジナルキャラクターで声優に初挑戦。アフレコ収録後、キャスト陣からコメントをいただいたのでご紹介しよう。
新作ストーリー『銀河鉄道999 ダイヤモンドリングの彼方へ』のメインキャストが集合。(左より)肝付兼太さん、池田昌子さん、野沢雅子さん、足立梨花さん。
●30年という時間を全く感じなかったアフレコ現場
――久しぶりにそれぞれの役を演じられて、いかがでしたか?
野沢雅子さん(星野鉄郎役):久しぶりなんですけれども、私の中では常に走っちゃっているから、久しぶりという感じはしないんですよね。みんなの前に出られて嬉しいな、という気持ちはあります。
池田昌子さん(メーテル役):本当に「30年」というのがウソみたいで、ついこの間みんなと会ったような気がしました。スタジオに入ってマイクの前に立つと、みんな30年前と同じところに立つんですよね。だから、30年という年月があまり実感としてありませんね。もちろん久しぶりに会えて嬉しいんですけれども、みんな変わっていませんし、ついこの間、という感じがします。
肝付兼太さん(車掌役):僕は郷里が鹿児島なもので、今回のお話で999が鹿児島に来たということがとても嬉しくてワクワクしています。
――足立さんはアフレコ初挑戦ということで、演じてみていかがでしたか?
足立梨花さん:初めてなのですごく緊張して、関西弁が出てしまったので何度もやり直しになってしまいました。皆さんには迷惑をかけてしまいすみませんでした。でも、すごく楽しかったです。
――メインキャストの皆さんは、30年ぶりでもアフレコでは息もぴったりという感じでしたか?
野沢さん:それはもう、一瞬にして戻りますよね、その時代に。
池田さん:不思議よね。
肝付さん:座る席も同じだし。
野沢さん:座る席も同じだし、マイクに立つ位置も同じなんですよ。30年の時が流れているということを全然感じませんでしたね。
池田さん:でもその時代に生まれた人がもう30歳になっていると思うと、ああ、すごい、と思いますが、私たちの中ではそんなに時は流れていませんよね。
野沢さん:宇宙にいますから、時間が止まっているんですよ(笑)。
肝付さん:今日もまわりに若い人がたくさんいらしたんですが、僕らが(『銀河鉄道999』を)はじめたころには誰も生まれていない。非常に悲しいですね(笑)。
●新作映像の見どころは、もちろん999号!
――今回の新作の見どころや、印象に残っているシーンがありましたら教えてください。
肝付さん:見どころは、やっぱり999号ですよ。
池田さん:絵だけを見ても音楽まで聞こえてきそうでした。
野沢さん:小さく見える999号が、(近づいて)どんどん大きくなっていくところはドキドキしますね。
――足立さんとの共演はいかがでしたか?
池田さん:フレッシュでいいですね。
野沢さん:いいですよ~。可愛らしい。
肝付さん:背が高くて、お顔が小さくて、前から見ても後ろから見ても楽しめます(笑)。
足立さん:ありがとうございます。皆さんアニメを見ていて聴いていた声なので「すごい!」と思ってしまって、いま隣にいるだけでもドキドキしています。
――足立さんはどのような役を演じられたのですか?
足立さん:宇宙飛行士を目指している翔(CV.桜塚やっくん)の妹を演じさせていただきました。兄妹で一緒に宇宙に関する仕事をしたいと思っていて、兄の夢を応援するという役です。
――足立さんは、NHK『ふたつのスピカ』の出演や日本宇宙少年団の宣伝キャプテンなど、宇宙に関するお仕事が続いていますね。
足立さん:以前よりは宇宙に興味を持てましたし、「宇宙ってどんなところなんだろう」という疑問も増えましたので、いろいろと調べてみようかなと思い始めました。
●30周年のイベントも目白押し! 「全国縦断したい」と野沢さん
――皆さんは鹿児島へ行かれたことがありますか?
野沢さん:肝ちゃんはもう、生粋の(鹿児島出身)……。
肝付さん:いや、僕はご幼少のみぎりに東京に出てきてしまいましたので、そんなに詳しくはないんですけれども。
池田さん:あれでしょ、鹿児島の名家の由緒正しい家柄なんでしょう?
肝付さん:なんだか、メイカって言うとお菓子みたい(笑)。
池田さん:私は夫の実家が鹿児島なものですから。桜島が噴火した直後に行ったとき、かなり離れたところだったのですが灰が積もっていて。地元の方には申し訳ないのですが、変に感動したことを覚えています。
肝付さん:鹿児島の方ってお酒が強いじゃないですか。うちの親父も酒が好きで、将来の夢は樽からゴムホースで酒を飲むことでしたね(笑)。それで酔っぱらうと鹿児島弁でしゃべるんですが全然わからなくて、子供のころはうちの親父は外国人だと思っていました。
池田さん:私も結婚後に初めて鹿児島に行ったときには、本当に外国語でしたね。地元の方同士のお話が一言もわかりませんでした(笑)。
野沢さん:『銀河鉄道999』をやっていたころは、イベントで全国を縦断したんですよ。九州もいろいろなところへ行ったんですが、鹿児島には行っていないんです。だからすごく行きたいんですよね。イベントで呼んでくださるといいなと思っています。
足立さん:私はまだ鹿児島にも、九州地方にも行ったことがありません。九州に限らず、ほかの地方にもあまり行ったことがないので、これから行きたいなという気持ちがあります。
野沢さん:全国縦断したいよね(笑)。
――30周年を迎えてこれからイベントも目白押しですけれど、やってみたいことはありますか?
野沢さん:やっぱり(999号を)走らせてみたいですね。鹿児島から出発していろいろな星に行ってみたいです。
<スタッフ>
原作:松本零士
脚本:成田良美
監督:石黒育
アニメーション制作:東映アニメーション
企画:鹿児島県・観光かごしま大キャンペーン推進協議会、財団法人日本宇宙少年団
<キャスト>
星野鉄郎:野沢雅子
メーテル:池田昌子
車掌:肝付兼太
オリジナルキャラクター:桜塚やっくん、足立梨花
>>『銀河鉄道999』Blu-ray HP
『銀河鉄道999 ダイヤモンドリングの彼方へ』本編 16分39秒(999秒)/「銀河鉄道999映画祭 in 鹿児島」(2009年9月9日開催)にて公開 (C)松本零士・東映アニメーション











































