
有明の海と痛車がコラボレート! 痛車総合展示会“あうとさろーね”をフォトレポート!
萌車・痛車・関連キャラクターの総合展示会 “あうとさろーね”が、2010年8月14日~15日の期間で開催した。会場は、有明客船ターミナル。水上バスが発着するターミナルで、同時期にコミックマーケットが開催中の東京ビッグサイト、“となりでコスプレ博”が開催中のTFTは目と鼻の先だ。
今回の同イベントの最大の特徴は、なんと言っても「海沿い」というロケーション。屋外、それも海に面したエリアに、数十台の痛車がズラリと並んでいるのはまさに壮観の一言だ。もはやおなじみとなった“立川魔法都市化プロジェクト・通称たち・ぷろ”の公式痛車やグッドスマイルレーシングなどの企業痛車、多くの一般オーナーの痛車、痛バイクなどが展示された。車の外装のデコレーションはもちろん、スナック・初音なる看板が出されたり、抱き枕、フィギュア、ぬいぐるみなど、思い思いの内装でデコレーションされていた。車体に描かれているアニメやゲームのジャンルは多種多様だが、『VOCALOID』と『東方Project』はやはり二大人気ジャンルと言っても良さそうだった。
前述したとおり、“あうとさろーね”の会場はコミックマーケットやとなコスの会場からも目と鼻の先。一般来場や撮影は無料で、海風が通る会場には冷たい飲み物の販売なども行なわれており、コミケ後やイベント中のちょっとした息抜きに訪れる人の姿もあった。次ページからは、会場で気になった一般オーナーの痛車を紹介!
(取材・文:中里キリ)
>>“あうとさろーね”公式サイト
海沿いに手塩にかけた痛車がズラリ! 奥に見えるのはTFT
水上バスの桟橋から見るとこんな感じ。ビッグサイトの西館屋上広場が見える
“たち・ぷろ”マスコットたっちちゃんの痛車
グッドスマイルレーシングのレーシングミク
痛車街道の『Angel Beats!』公認痛車
独特の面構えがセクシーな『初音ミク』痛車。写っていないが、ナンバープレートにもこだわりが
スナック初音開店中
台数は少ないがこだわりの痛バイクも!
プリント面積が少ない分、デザインに創意の凝らされた痛バイクが多い
『ARIA』のアリス痛車。後輩ちゃんらしいカラーリングも素敵
わふー!
独特のデザインが魅力的な『けいおん!』痛車
ボンネットはあずにゃん
シンプルなイラストを大胆に使った『東方Project』痛車
VOCALOIDは痛車でも本当に人気
『マリア様がみてる』白薔薇姉妹にこだわった痛車
なつかしの『シャコタン・ブギ』痛車。シャコタン=車高(車の下の高さ)が低い。この痛車はしっかり低い
たくさんのぬいぐるみと共に。助手席の嫁枕はもはや基本?
蝶のモチーフが印象的な『灼眼のシャナ』痛車
ジャンルへの愛情はなにかすごく伝わってくる『バカテス』秀吉痛車
『こばと』痛車。会場は高級車や、ナンバープレートにまでネタが仕込まれた車なども見所は多かった
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