
ももいろクローバーがK-1グランプリ決勝戦のハーフタイムショーにゲスト出演
11月10日にキングレコードから発売した2ndメジャーデビューシングル「ピンキージョーンズ」(TVアニメ「ヨスガノソラ」ED主題歌)がヒット中の人気6人組アイドルユニット「ももいろクローバー」=百田夏菜子(16)、早見あかり(15)、玉井詩織(15)、佐々木彩夏(14)、有安杏果(15)、高城れに(17)=が11日、東京・江東区の有明コロシアムで開催されたK-1グランプリ決勝戦「FieLDS K-1 WORLD GP 2010 FINAL」のハーフタイムショーにゲスト出演した。
これは、K-1から出演のオファーがあり、また同大会のプロモーションのために来日していたアリスター・オーフレイム選手が、さる11月3日に行われた彼女たちのライブにサプライズで登場した際、「12月11日におれが優勝するところを見に来てくれ」と言ったことが実現し、出演することになったもの。
リーダーの百田は「K-1はテレビでは何度も見ていますが、実際に会場で試合を見るのは初めてです。今日は本物の試合が見られるとあって、朝からテンションが上がっています。私たちのパフォーマンスは、K-1にちょっと近いところもありますし、今日はアクロバットをいつもより多く入れていますので、K-1のファンの人たちにもぜひ私たちのライブを楽しんで見ていただき、会場を盛り上げたい」、サブリーダーの早見は「試合前にアリスターさんにお会いして、『今日の試合、頑張ってください』と言ったら、『あなたたちもハーフタイムショーで頑張って』と笑顔を見せてくださいました」と話し、6人とも「私たち全員でアリスターさんを応援しています」とニッコリ。
満員の客席は、1試合ごとに盛り上がっていく中、ハーフタイムショーに登場した彼女たちは「このハーフタイムショー、ももいろクローバーは全力で頑張ります。皆さん、よろしくお願いします」とあいさつし、メジャーデビュー曲「行くぜっ!怪盗少女」の1曲をアクロバットやダンスを交えながら元気いっぱいに歌って会場中を沸かせた。
試合結果は、決勝でアリスター選手とピーター・アーツ選手が戦い、アリスター選手が1R1分07秒でKO勝ち。彼女たちは大喜びだった。尚、同大会のハーフタイムショーには、昨年はAKB48が出演した。
>>ももいろクローバーオフィシャルサイト




































