映画
『機動警察パトレイバー EZY』完成披露舞台挨拶オフィシャルレポ

千葉 繁さんがサプライズ登壇!『機動警察パトレイバー EZY』上坂すみれさん、戸谷菊之介さん、出渕 裕監督が作品のへの愛を語った完成披露舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着

2026年5月15日(金)より全3章構成で順次劇場公開となる『機動警察パトレイバー EZY』プロジェクト。

第一作目『機動警察パトレイバー EZY File 1』の完成披露舞台挨拶が、4月23日に新宿ピカデリーにて行われました。

舞台挨拶には上坂すみれさん、戸谷菊之介さん、出渕 裕監督が登壇したほか、サプライズで千葉 繁さんが登壇。それぞれに作品への愛を語りました。

このたび、本舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着しました。

 

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機動警察パトレイバー EZY
1990年代末、テクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械〈レイバー〉。しかしそれは、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するレイバー犯罪に、警視庁は本庁警備部内に特殊車両二課を創設してこれに対抗した。通称、特車二課パトロールレイバー中隊「パトレイバー」の誕生である。そして、時は流れ──。労働人口減少の一途を辿る2030年代の日本は、AI技術による自動化が進んでいた。かつて最先端技術だった〈レイバー〉は、社会基盤を支える一部として定着。人が搭乗するスタンドアローン型の〈レイバー〉は、自立型ロボットへの代替が進み、もはや時代遅れとなりつつあった。だが時代が変わろうとも、特車二課の仕事は変わらない。人と街を守ること。第二小隊は旧式98式AVイングラムをチューンナップした”AV-98Plusイングラム“とともに、知恵と勇気で新たなテクノロジー犯罪に立ち向かう。作品名機動警察パトレイバーEZY放送形態劇場版アニメシリーズ機動警察パトレイバースケジュールFile1:2026年5月15日(金)File2:2026年8月14日(金)File3:2027年3月キャスト久我十和:上坂すみれ天鳥桔平:戸谷菊之介平田紗季:小清...

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

 

出渕「HEADGEARの名前を全員エンドロールに載せたかった」

『機動警察パトレイバー EZY File 1』完成披露舞台挨拶が、新宿ピカデリーにて開催されました。会場には、本作の監督を務めた出渕 裕監督、久我十和役の上坂すみれさん、天鳥桔平役の戸谷菊之介さんが登壇。さらに、イベント中盤からは観客へのサプライズゲストとして、シバシゲオ役の千葉 繁さんも駆けつけ、計4名が華やかにステージに集結しました。

出渕監督は開口一番、「長い間、お待たせして申し訳ございません!」と9年越しの公開となったことを長年のファンへ謝罪。しかしその表情はようやく完成を迎えた晴れやかなものでもあり、客席からは温かい拍手が送られました。そしてそんな会場の熱量を受け取った監督は「本当に感無量です。ちょっとだけ時間がかかってしまいましたが、楽しい作品にできたかと思います。月日は経ちましたが、変わらず『パトレイバー』であることを目指して作りました」と続けました。

自身も大のパトレイバーファンでもある上坂さんは、「新作が始まることに一ファンとしてもテンションがあがっていましたが、まさかイングラム1号機のフォワードになれちゃうなんて!」と、出演が決まった際の喜びを表現。さらに、「やはり台本を読むと、『パトレイバー』“イズム”がひしひしと伝わってくる会話劇の巧妙さや、変わらない面白さがありました。旧作を知っているとよりグッとくるシーンもたくさんあるし、これから『パトレイバー』を知れる人はなんて幸せなんだろうと思います」と作品への熱い思いを語りました。

戸谷さんは、「アーリーデイズから始まるシリーズを拝見して、アニメ的な演出にすごく惹き込まれていたので、オーディションで合格をいただいた時から、喜びが大きかったです。やはり会話劇の部分で役者としての腕も試されると思っていたので、覚悟と緊張を持ってアフレコ現場に行っていました」と、出演決定時の喜びと収録への思いを振り返りました。続けて、「みなさんの愛を本当に感じる作品だなと思いますが、その分、歴戦の勇士である皆さんの前で話すのは少し緊張します」と会場に集まったファンの熱意の高さに背筋を伸ばす一場面も。

それぞれの挨拶と作品へのコメントで会場が盛り上がる中、MCから「なんともう一方駆けつけてくださいました!」とアナウンスが入り注目の中登場したのは千葉 繁さん。これまで初期OVA(アーリーデイズ)から実写版も含め『パトレイバー』シリーズに数多く出演しているレジェンド・千葉さんの登場に会場は驚きと喜びのリアクションにあふれ、この日一番の拍手喝采に。「最近千葉 繁に似ている似ていると言われる、シバシゲオです。よろしくお願いします」とユーモアを交えて挨拶をすると、会場は笑いの渦に包まれました。

2030年代を舞台にした本作では整備班の「顧問」という立場になったということもあり、イベント登壇では珍しくスーツを着用することにしたという千葉さん。「今日は正装ということで、ネクタイとかもしめちゃってね。僕らはもう普段は、冠婚葬祭以外では着ないんですよ!」と今日の衣装についてもコメント。この人無くして『パトレイバー』は語れない、そんな千葉さんも加わり後半のトークパートは益々盛り上がります。

上坂さんは「本物のシバさんの“HELLO(ヘロー)!”を聞くことができて嬉しかったです」と『パトレイバー』ファンらしい目線でコメントをすると会場には深く頷き同意をするファンも少なくありません。戸谷さんも「千葉さんが1話のアフレコの際にアドリブをたくさん入れていたのをみて、僕もすごくワクワクしていました。ここまでアドリブを入れることができるのが本当すごいです!」と大先輩への尊敬の念を口にしました。そんな千葉さんは、「今回の『パトレイバー』は、本当に何にも考えなくていい!すんなり入って来ますよね。最高でした、試写会場で大笑いしちゃったんですよ。これぞパトレイバーという感じです」と本作へ太鼓判を押しました。

さらに予告映像の冒頭にも使用されているシーンで、これまでのシリーズの主人公・野明がイングラムにつけていたあだ名のステッカー「ALPHONSE」が読めず、「アルフォンセ…ス?」と十和が首をかしげる場面について、実は上坂さんのアドリブだったことも明らかに。

出渕監督は、「十和はレイバーにそこまで興味のないキャラクターなので、その台詞を聞いて“たしかに十和はそうだよな”と思って、そのまま採用しました」と、裏話を明かすと、上坂さんはなんと記憶に無かったようで「え!?私のアドリブでしたっけ!?」と驚愕。続けて、「でも中の人的には、本当に読み間違えるわけないので…」と零すと、監督も「そういう意味でも、すごく十和を良く演じてくれてた」と褒めたたえると“アドリブ王”千葉さんも「アドリブは自然に口から出てくるものですから!計算じゃない!」とフォロー。息の合った掛け合いかつ貴重なアフレコ裏話で、会場を大いに沸かせました。

さらに、とあるシーンについては特撮なども多く手掛ける映画監督・樋口真嗣さんに依頼して制作されたことも判明。できあがったコンテを見て「どこかで見たことのある映像に仕上がっているなと思っていたら、押井 守監督のある作品と同じ構成でした。“これしか思いつかなくて”と強く推すので、(樋口)真嗣がそこまで言うのなら、とこの案を採用する覚悟を決めて、押井さんにも承諾をいただきました」と制作秘話を披露。「HEADGEARの全員の名前をエンドロールに載せたくて、色々と試行錯誤しました。(このシーンにまつわることで)今まで見たことのないような肩書きで押井さんの名前がエンドロールに載っているので、ぜひ最後まで見てください!」と呼びかけました。

そして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後の挨拶へ。

千葉さんは、「皆様の『パトレイバー』でございます!皆様の心に住んでいるそれぞれの『パトレイバー』が居ると思うんです。その『パトレイバー』を育ててもらいたいですね。ちょっと具合が悪いな、というような人も観たら健康になります。ぜひ親戚縁者、お友達、いろんな方に広めてください。よろしくお願いいたします!」と、千葉さんらしいユーモアたっぷりの締めの言葉で、大きな拍手を浴びました。

戸谷さんは、「僕は『EZY』をきっかけに『パトレイバー』という作品を知ったのですが、いま本当に、出会えて良かったと思うくらい大好きな作品になりました。僕が思うということは、僕の同年代にも絶対に響くと思うんです。より多くの方に知ってほしいと思うので布教活動を頑張っていきたいです」とコメント。新たな世代へ作品の魅力を広げていきたいという、熱い思いをのぞかせました。

上坂さんは、「大好きな作品に携わることが出来ていちファンとしても演者としても本当に嬉しいです。今日、皆さんと同じ空間で『パトレイバー』ってこんなに面白いんだと再発見できた日になったと思います。『パトレイバー』の話をすると、みんな好きなポイントが違うので絶対盛り上がるんですよね。これが来年まで確約されているんですよ!みなさんも『パトレイバー』好きの友達をたくさん増やしてほしいです。みなさんの応援があれば無限に作れるはずです!みなさんも声を大にして、全世界に広めて行っていただけたらと思います。」と、愛情あふれるメッセージを伝えました。

出渕監督は、「今回の『EZY』をぜひ、という思いももちろんあるのですが、それに伴って『パトレイバー』のおもしろさを再発見することできました。様々なジャンルに、色々とアプローチができる作品です。昨今の作品って連続性のあるものが多くて、読み切り感のある作品が少ない気がするので、そういう意味では今回初めて『パトレイバー』を見る若い人たちにも、新鮮に受け止めていただけると嬉しいです」と、本作への手応えとシリーズの可能性を語りました。

そして登壇者が退場するかと思いきや、出渕監督のみが会場に残り、観客の皆様からの撮影OKというサプライズのボーナスタイムに突入。様々な方向へ目線を向けファンに手を振る出渕監督へ会場のいたるところから「面白かったよ!」「もう1回見ます!」「出渕監督、ありがとう!!」という賞賛の声が飛び交い、受け取った監督も笑顔でリアクションを返すあたたかな時間が流れました。ラストには大きな拍手に包まれながら監督も降壇し、最後の最後まで大盛況の中、イベントは幕を閉じました。

 

作品情報

機動警察パトレイバー EZY

あらすじ

1990年代末、テクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械〈レイバー〉。 しかしそれは、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するレイバー犯罪に、警視庁は本庁 警備部内に特殊車両二課を創設してこれに対抗した。通称、特車二課パトロールレイバー中隊「パトレイバー」の誕生である。

そして、時は流れ──。 労働人口減少の一途を辿る2030年代の日本は、AI技術による自動化が進んでいた。 かつて最先端技術だった〈レイバー〉は、社会基盤を支える一部として定着。 人が搭乗するスタンドアローン型の〈レイバー〉は、自立型ロボットへの代替が進み、もはや時代遅れとなりつつあった。

だが時代が変わろうとも、特車二課の仕事は変わらない。人と街を守ること。 第二小隊は旧式98式AVイングラムをチューンナップした”AV-98Plus イングラム“とともに、知恵と勇気で新たなテクノロジー犯罪に 立ち向かう。

キャスト

久我十和:上坂すみれ
天鳥桔平:戸谷菊之介
平田紗季:小清水亜美
間昭彦:小林親弘
柳井雄太:佐藤せつじ
柚木八久万:松村柚芽
佐伯貴美香:林原めぐみ

(C) HEADGEAR (C)機動警察パトレイバー EZY製作委員会
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