『トワノクオン 第四章:紅蓮の焦心』初日舞台挨拶開催!

『トワノクオン 第四章:紅蓮の焦心』初日舞台挨拶開催――神谷さん「三木さんの演技に注目」鳥海さん「ここからはずっとクライマックス!」

 2011年9月10日、新宿バルト9にて映画『トワノクオン 第四章:紅蓮の焦心』の初日舞台挨拶が行なわれ、メインキャスト・クオン役の神谷浩史さん、イプシロン(風見瞬)役の鳥海浩輔さん、そしてアニメーションを制作したボンズのプロデューサー、南雅彦さんが駆けつけた。

 上映が終了し会場が暗転すると、3名はなんと後ろの扉から客席の合間をぬって登場。観客からはちきれんばかりの歓声が沸き起こる中、鳥海さんが役名である「風見瞬です!」と挨拶すると、会場はますます大きな盛り上がりを見せた。

 今回が第四章と言うことで、改めて今までの作品について質問された神谷さんは「今までのことを思い返してみると時間が経ったんだな、と感じますが、アフレコは本当にあっという間でした。」と振り返る。さらに「だんだん悪くなっていく上代を演じている三木眞一郎さんは、現場では嬉々として演じていたんです(笑)」とアフレコ現場の裏話を明かしてくれた。また今作について「このお話でクオンの秘密が完全に露呈したので、ここから先も楽しみです。」とコメントし、会場の期待を煽った。

 さらにイプシロン(風見瞬)役を演じた鳥海さんは、「今回、イプシロン(風見瞬)はまさかの展開を迎えていて……ビックリしました!」と自身の役どころについてコメント。そしてアフレコでのエピソードについて尋ねられると、「アフレコは大変じゃないですよ。僕はいつだって一生懸命、前を向いて生きていますから(笑)!」と語り、会場の笑いを誘っていた。
 
 またプロデューサーの南さんはこれから続く第五章、第六章について「いよいよクライマックスに近い形になってきます。クオンの生き様に注目しながら楽しんで行ってほしいです。」と見どころをアピール。

 最後にファンへのメッセージが求められると、神谷さんは「第三章以降は、ジェットコースターのような勢いで物語の終盤まで駆け抜けていきます。皆さんに"見て良かったな"と思っていただけるような物が出来たと思いますので、第六章まで劇場まで足を運んでいただけたら嬉しいです。」、鳥海さんは「月に一回公開なので、僕も毎回楽しみにしています。これから第五章、第六章とずっとクライマックスのような展開になっていくので、今後も最後まで宜しくお願いします。」、南さんは「物語も終盤に差し掛かるということで、今、スタジオが大変なことになっています。この先も迫力のある凄い映像を作るために頑張っていますので、たくさんの方にご覧いただけたら。」とコメントし、舞台挨拶は幕を閉じた。

 映画『トワノクオン 第四章:紅蓮の焦心』は、新宿バルト9ほか全国5大都市にて絶賛上映中。またシネマート新宿にて第一章~第三章の再上映も決定しているので、この機会にぜひ足を運んでみよう!(取材・文 杉山 玲菜)

トワノクオン 公式サイト

以下本編より

以下本編より

    

    

    

(C)BONES/トワノクオン製作委員会
おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング