
『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』世界16か国での配給決定
全世界での累計部数3300万部を誇る超人気コミック『ベルセルク』の映像化を目指すサーガプロジェクトの第1弾『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』。2012年2月に公開されヒットしたこの作品の、世界16か国での配給が決定した。
現在決まっているのは、アメリカ、カナダ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スウェーデン、オーストラリア、韓国となっている。
なお、日本国内での展開としては、5月23日(水)には『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』のBlu-ray&DVDがリリース。6月23日(土)に劇場版第2弾となる『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』が、その後第3弾『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』の公開が控えている。
海外配給各社からはコメントも到着している。
●北米配給担当VIZ Media 副代表 Brian Ige氏
「『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』は北米ファンの間でも待ちに待っていた作品です。全身で体感するような臨場感と息を呑むような高いクオリティの三部作を、北米ファンにお届けできるのが非常に楽しみです。不穏な中世ヨーロッパを舞台とした奥深いストーリー展開と、高画質で映し出される洗練された剣術描写や激しいバトルシーンは、どんなアクションファンもきっと満足することと思います。『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』は北米ではこの秋リリース予定。是非、沢山のファンに見に来ていただきたいです」
●欧州配給担当dybex CEO Carlo Levy氏
「中世ヨーロッパを舞台とし、友情、愛、渇望、裏切りと復讐という要素が凝縮した漫画『ベルセルク』は約10年もの間、騎士道やアーサー王伝説の本場であるここヨーロッパのファンを魅了し続けています。三浦建太郎の紡ぎ出すダークファンタジーは、ジョン・ブアマンの『エクスカリバー』以来久しく失われたヨーロッパの物語に、新たな生命を与えてくれたのです。私たちは『ベルセルク』を求めています!」
尚、北米においては2012年内の公開を予定。その他各国で公開日は調整中となっている。今後も配給国は続々追加される予定。
映画『ベルセルク』公式サイト











































