マクロス30周年最新作『マクロスFB7』が全国イベント上映決定

　今年、2012年でシリーズ第1作の『超時空要塞マクロス』の初回放送から30周年を迎えた『マクロス』シリーズ。

　それを祝うように、1月8日には約1万人を集めた大型イベント「ハッピー娘（ニャン）イヤーフェスティバル in パシフィコ横浜」を開催、4月、5月には「MACROSS:THE DESIGN ＠PARCO」や「マクロス超時空展覧会～バルキリーで誘って！～」など、記念イベントが次々と開催。

　さらに過去のシリーズを知らない新世代のファンに向けて7月からはシリーズの歴代作品をセレクションした『超時空ゼミナール』がTOKYO MXテレビ（毎週月曜日）とBS11（毎週金曜日）で放送中。かつてのファンに感動を、新世代ファンに衝撃をもたらしている。

　イベントは今後も8月10日から「ザ・マクロス原画展」が開催されるほか、9月28日からは「超時空遊園地 マクロススタンプラリー in 東京ドームシティ アトラクションズ」や、10月3日からは話題の『マクロス ザ・ミュージカルチャー』も控え「マクロスイヤー」はますます加熱中。

　そんななかで待望のシリーズ最新作が劇場でイベント上映されることになった。その名も『マクロスFB7（エフビーセブン）』。10月20日（土）から全国劇場でイベント上映される。

　これは『マクロス7』のテレビシリーズをリマスターし新たに再構築したうえで、『マクロスF』の「完全新作映像」を加え1つの作品に昇華させた、まったく新しいエンターテインメント作品。

　1994年から95年に放送され大ヒットした『マクロス7』と、2008年放送の『マクロスF』。『7』では主人公達のロックバンド「FIRE BOMBER」の音楽も人気となり、『F』ではシェリルとランカの2大ヒロインが人気となった。

　この両作品がどう融合していくのか、『7』で監督を手がけたアミノテツロ監督が挑む、新たなるマクロスワールド『マクロスFB7』に今から期待が集まる。上映館、前売券などの最新情報は公式サイトへ。


＜ストーリー＞
西暦2059年、新天地を目指し銀河を航行中の第25次超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」は未知の敵（バジュラ）と交戦状態となる。バジュラと最前線で戦うS.M.Sスカル小隊隊長のオズマ・リーは、ある日バジュラとも違う謎の生命体と出会う。その謎の生命体は、ある船団の記録映像を置いていった。その映像の中身を見たオズマ、ランカ、シェリルは……。

＜スタッフ＞
原作：河森正治/スタジオぬえ
監督・脚本：アミノテツロ
副監督：阿保孝雄
作画監督：堀内修
バルキリーデザイン：河森正治
『マクロス7』キャラクター原案：美樹本晴彦
『マクロス７』アニメーションキャラクター：桂憲一郎
キャラクターデザイン：江端里沙/高橋裕一
美術監督：吉原俊一郎（美峰）
色彩設計：中山久美子
撮影監督：植田真樹
編集：定松 剛
音響監督：三間雅文
音響制作：テクノサウンド
音楽制作：フライングドッグ/ボーダーライン
制作協力：マクロス7制作スタッフ
製作協力：マクロス7製作委員会
制作：サテライト ビックウエスト/マクロスFB7製作委員会

＜キャスト＞
オズマ・リー：小西克幸
ボビー・マルゴ：三宅健太
シェリル・ノーム：遠藤綾
ランカ・リー：中島愛
ルカ・アンジェローニ：福山潤
ミハエル・ブラン：神谷浩史
クラン・クラン：豊口めぐみ
カナリア・ベルシュタイン：桑島法子 ほか


全国共通前売券　1300円（税込）※各上映劇場にて発売
＜数量限定・特典付前売券＞
★第1弾：クリスタルプリント付前売券
　9月8日（土）発売／2,000円（税込）
★第2弾：ラバーストラップ（ランカver.）付前売券
　9月22日（土）発売／1,700円（税込）
★第3弾：ラバーストラップ（シェリルver.）付前売券
　10月6日（土）発売／1,700円（税込）


>>『マクロスFB7』オフィシャルサイト

『マクロス7』

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