11時間待ちファンも『るろうに剣心』名古屋で舞台挨拶!

11時間待ちファンも『るろうに剣心』名古屋で舞台挨拶!

 シリーズ累計5700万部突破の国民的コミック『るろうに剣心』が待望の実写映画化。『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が2012年8月25日(土)に公開される。その公開を控え8月13日(月)、名古屋で佐藤健さんと大友啓史監督による舞台挨拶が実施された。この日会場となったウインク愛知には18:00開場にもかかわらず、なんと朝7:00、実に11時間前からファンの列ができる熱狂ぶり。この事実を知った佐藤さんは「暑い中……お水を飲んで下さいね」とファンを気遣っていた。今回は舞台挨拶の様子を少しご紹介!

佐藤さん:みなさんこんばんは。この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです。

大友監督:スタッフ、キャストが去年の夏から、4ヶ月かけて本当に精魂込めて作りました。当然、佐藤君も俳優生命かけてやってくれたんだよね?

佐藤さん:もちろん!


――佐藤さんご自身も、この原作をご存知でしたか?

佐藤さん:リアルタイムで、アニメが放送されているときに見ていました。子供のころ学校の帰り道に「牙突」とか、「飛天御剣流」とかやっていましたよ。


――もともとご自身も知っている剣心を演じるにあたって、プレッシャーや難しく感じたことはありましたか?

佐藤さん:ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思ったし、でも監督と出会って話ができて、「あ、これだったら、原作ファンを納得させられるかもしれない。」と思いました。


――監督、撮る側としてもアクションシーンは大変だったかと思いますが、苦労はありましたか?

大友監督:今回は、時代劇の「殺陣」ではなく、「ソード(刀)アクション」とよんでいます。「斬り合い」というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがあります。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ日本の素晴らしい役者達が練習して生身でアクションを演じているので、CGに頼らない汗を感じる生身のアクションになっています。


――監督からみて、佐藤さんの役に取り組み姿勢はいかがでしたか?

大友監督:自分にとってのヒーローを演じるというのは、ハードルが高いと思います。彼は自分から高いハードルを設定していました。そこに時間や場所を用意してあげればどんどん吸収していっていましたね。


 この13日から16日までの4日間は、名古屋を始め大阪、東京、福岡の4大都市でキャンペーンと舞台挨拶が予定されているとのこと。公開に向けて盛り上がる『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』に期待だ!


『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』
8月22日(水)、23日(木)、24日(金)先行上映決定!
8月25日(土)全国ロードショー!


>>映画『るろうに剣心』公式サイト
>>twitter

(C)和月伸宏/集英社 (C)2012「るろうに剣心」製作委員会
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