劇場アニメーション『009 RE:CYBORG』が新宿バルト9をジャック中! 劇中に登場するネットワーク接続装置「ダイブギア」が出現!
石ノ森章太郎が描いた漫画『サイボーグ009』。これまでもテレビアニメ化されてきたが、今度は『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督の手によって完全オリジナルの劇場アニメーション『009 RE:CYBORG』となって今週末、2012年10月27日(土)より香港や台湾、シンガポール、マレーシア、韓国、など5 ヶ国で同時公開される。
それに先駆け、同作が『ペプシネックス』や『カラオケパセラ』(秋葉原昭和通り店)とコラボレーションを展開中だ。公開劇場のひとつである「新宿バルト9」では、7月下旬より『009 RE:CYBORG』を大々的にプッシュ中! 9階のフロアや10階のカフェは『009 RE:CYBORG』で彩られた。
その中でも003ことフランソワーズ・アルヌールが劇中で使用する、世界中のネットワークにアクセスする装置「ダイブギア」(実物大)がフロアに設置され訪れたお客さんの目を惹いている。
設置されたダイブギアは『ペプシネックス×009 リアルダイブギア』と名付けられ、『009 RE:CYBORG』のオリジナルフォトフレームを使用して記念写真の撮影ができるというもの。ちなみに撮影した写真はオフィシャルのFacebookに投稿することができる。設置スタート日に行われたプレス向けの説明会では003のコスプレイヤーが実際に実演してくれた。
そして前回も好評だった『009 RE:CYBORG』カフェも新宿バルト9、横浜ブルク13、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、T・ジョイ博多の全国 5劇場でパワーアップして復活! キャラクターをイメージした『009 RE:CYBORG』ドリンクを購入するとオリジナルコースターが1枚ゲットできる。
また新宿バルト9、10階のカフェの壁にはサイボーグ戦士たちのイラストや、シルエット、天井の照明にも009のプレートが飾られている。なお、『ペプシネックス×009 リアルダイブギア』は10月27日(土)の劇場公開直前まで設置されるので、ぜひとも足を運んでみてほしい。
◆映画『009 RE:CYBORG』
10月27日(土) 2D/3D 全国公開
<STORY>
物語の舞台は、2013年の現在。
ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク、上海……大都市の超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。いつ、誰の意思で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックに陥れていた。
かつて世界が危機に陥るたびに、人々を救った9人のサイボーグ戦士がいた。その役目を終え、各々の故国に帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグ達は生みの親であるギルモア博士からの呼びかけによって、再び再結集しようとしていた。一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京・六本木でひとり暮らしていた。サイボーグ戦士最後の切り札であるジョーは、ギルモア博士によって30年間、3年に一度、記憶をリセットされ、高校3年間を繰り返していたのだ。
全世界同時多発爆破事件の犯人とは?ヒーロー不在の時代、彼らは、誰がために戦うのか?彼らが立向かう、新たな時代の「正義」とは? ジョーの記憶が呼び覚まされた時、ゼロゼロナンバーサイボーグの、新たな戦いが始まる!
原作:石ノ森章太郎
脚本・監督:神山健治
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン:麻生我等
絵コンテ:青木康浩、林祐一郎
アニメーションディレクター:鈴木大介
演出:柿本広大
リードアニメーター:植高正典
美術設定:渡部隆、滝口比呂志
美術監督:竹田悠介
色彩設計:片山由美子
撮影監督:上薗隆浩
サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ
ラインディレクター:川端玲奈
制作プロデューサー:松浦裕暁
製作プロデューサー:石川光久
プロデューサー:石井朋彦
共同制作:Production I.G/サンジゲン
配給:Production I.G/ティ・ジョイ
>>『009 RE:CYBORG』公式サイト