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『おにあい』アフレコ最終回を迎えた声優陣よりコメントが到着!!

アニメ『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』アフレコ最終回のメインキャスト集合写真&コメントが到着!!

 2012年10月よりテレビアニメが放送され、12月でいよいよ最終回を迎えた『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』(原作:鈴木大輔/MF文庫J)。とある事情で離れ離れになっていた兄・姫小路秋人(ひめのこうじあきと)が極度のブラコンに育っていた双子の妹・姫小路秋子(ひめのこうじあきこ)に6年ぶりに再会し、学園の美少女たちをも巻き込んで一つ屋根の下で暮らすことになるブラコン妹ラブコメのBlu-ray&DVDが12月26日に発売となる。

 そして最終回の放送を目前に控えた本作より、最終回のアフレコに集まったメインキャストの集合写真とコメントが到着! 最終回の視聴前にぜひご一読を!!

前列左から、逢坂良太さん(姫小路秋人 役)、木戸衣吹さん(姫小路秋子 役)。2列目左から、茅原実里さん(那須原アナスタシア役)、下田麻美さん(猿渡銀兵衛春臣 役)、諸星すみれさん(鷹ノ宮ありさ 役)、喜多村英梨さん(二階堂嵐 役)、高本めぐみさん(神野薫子 役)ほか、最終回アフレコに参加したみなさん。

前列左から、逢坂良太さん(姫小路秋人 役)、木戸衣吹さん(姫小路秋子 役)。2列目左から、茅原実里さん(那須原アナスタシア役)、下田麻美さん(猿渡銀兵衛春臣 役)、諸星すみれさん(鷹ノ宮ありさ 役)、喜多村英梨さん(二階堂嵐 役)、高本めぐみさん(神野薫子 役)ほか、最終回アフレコに参加したみなさん。

――ご自身のキャラクターをここまで演じてみての感想をお願いいたします。

逢坂良太さん(姫小路秋人 役/以下、逢坂):アフレコが進んでいくにつれて、秋人が僕の中に入ってくる感覚がありました。自然にセリフが出てくるといいますか、自分がその世界に入っている感覚で演じることができました。

木戸衣吹さん(姫小路秋子 役/以下、木戸):秋子をここまで演じていて、いろいろ気付かされたことがありました。「原作を読んで想像していたより、いろんな表情、感情を持ってる女の子なんだ」と。常にいろいろな面があることを意識しつつ、演じていました。「秋子」と出会えて、自分も演技の幅が広がったり、いろいろ成長できたと思います。

茅原実里さん(那須原アナスタシア 役/以下、茅原):実際演じてみたら、想像以上の天然さんでびっくりでした。アフレコを通して、クールでいて可愛く、大胆で面白いアナスタシアの魅力に私自身がどんどんハマっていきました。

 最初は本当にクールだったアナスタシアが、回を増すごとに少しずつ自由になっていく様子を楽しんでいただきたいです! 私も毎週の放送を首を長くして待っている状態で、いつも家で一人でお腹を抱えて大爆笑しています。(笑)素敵なキャラクターに巡りあえて、またひとつ自分の引き出しが増えました!

下田麻美さん(猿渡銀兵衛春臣 役/以下、下田):知的でクールでそれでいて誰より乙女な銀兵衛。私にとっては新しい挑戦になった役柄で、オーディションでも収録の間も、銀兵衛ってどんな子なんだろうと、いつも考えていました。最初はなかなか掴めなくて苦戦しましたが、今では演じるのが楽しくて仕方ありません! 銀兵衛可愛い!

喜多村英梨さん(二階堂嵐 役/以下、喜多村):ワイルドで肉食系女子は自身初めて演じさせて頂いた役だったので、色々と台詞回しで試みる事も多く、楽しかったです。

諸星すみれさん(鷹ノ宮ありさ 役/以下、諸星):私は今まで、小さい子や人間ではない役が多かったので、ありさみたいに同年代で可愛い女の子役をやらせていただけてとてもうれしかったです。個性的なお姉さん達の中で、負けずに精一杯がんばるありさの可愛さを表現するのが楽しかったです。

高本めぐみさん(神野薫子 役):2話で初めて薫子さんを演じたときとは大分印象が変わりました(笑)。ここまで濃いキャラクターになるとは……! 表情も豊かな子なので、長ゼリフ内で芝居に変化がつけられるのがとっても楽しかったです。

――一番印象に残っているシーンを教えてください。

逢坂:やはり、最終回の秋子が自分の思いを話してくれるシーンですね。おにあいで一番のグッとくるシーンでもあると僕は思っていますし、秋人と秋子の絆の深さがわかる場面なのでおすすめしたいシーンのひとつでもあります。

木戸:7話のありさちゃんとのシーンが印象に残ってます。……いろんな意味で(笑)。思い出はたくさんあるんですが、このシーンが印象的でした。

茅原:色々と面白シーン満載で、「コレ!」って一つに絞るのが難しいのですが、その中でも3話は印象に残っています。ぐっときたのは、アナスタシアのギャップですね。普段は本当に果てしなく自由で我が道を突っ走るアナスタシアが、秋人に優しくされて顔を真っ赤にする瞬間があって。「あぁ……アナスタシアも普通の女の子なんだな……」って安心できる瞬間でした。(笑)あとは、3秒ルールのデモンストレーションにもドッキリな回でした!(汗)。

下田:秋子のTシャツがいつもネタ満載で楽しみにしていました。兄しか見えない兄マスクというアイテムは、お馬鹿だけれど発想が面白くて、秋子らしいなって。みんなで水着を見せ合う回での、銀兵衛のパッドコースター! 抱きしめたくなるほど可愛かったです。

喜多村:意外とオバケが怖い嵐(笑)。ギャップ萌えでした!

諸星:秋人にいさまが、ありさと秋子ねえさまのどちらをより愛しているのか勝負した時の「もっともっともっと――」と言い合っているシーンや、秋子ねえさまと仲良くなって、「あにしてる!」と盛り上がっているシーンなどがとっても楽しかったので大好きです。

高本:8話のラストはどうしようかと思いました……!! 「私には某方のような渋くて格好良い声は出ないよー!」と、オロオロした記憶が鮮明に……(笑)。

――アフレコ現場での楽しかったことや失敗談など、何か印象に残っていることを教えてください。

逢坂:楽しかったことは基本すべてです。始まりから終わりまで、みなさんと仲良く和気藹々と収録のほうをさせていただいたので、最高の現場でした。最終話のアフレコが終わったときも「なぜか終わった気がしないね」とみなさん言ってましたね。

木戸:アフレコ現場は毎週が戦いでした。でもアフレコ最中の他の役者さんのおもしろいお芝居を見ることがとても楽しかったです。毎週みなさんのお芝居を見ていて影響を受けております。

茅原:アフレコはいつも賑やかで楽しいです。秋子役の木戸ちゃんのフレッシュさがスタジオ中に伝染して、とてもいい空気を作ってくれているなぁと毎回感じています。アフレコ後に美味しいお菓子を食べながら親睦会をしたことや、「あきここまち」を食べたりしたことが思い出深いですね。スタッフのみなさんも仲良しで、話し出したらネタが尽きない現場です♪ 昔見ていたアニメの話をしていた時に、ジェネレーションギャップというものをリアルに感じました! 木戸ちゃんは、若いですっ!!(笑)。

下田:毎回本当に楽しかったです! キタエリちゃんや高本ちゃんのアドリブがいつも面白くて、すごいなぁって感動してました。木戸ちゃんがぐいぐい成長していく姿もすごいです。それを見て、「みんなも負けてられないぞ!」って気合いが入る、そんな素敵な刺激がある現場でした。収録とは関係ないですが、アフレコ後にみんなであきここまちを食べたのも楽しかったです!

喜多村:嵐の様に自由気ままに現場に居させてもらった分、毎回アフレコは楽しかったです。頑張る木戸ちゃんに、自分なりのアプローチで一緒に取り組んだ芝居もとても印象的でした……!

諸星:ありさは6話からの登場だったので、キャストのみなさんとなじめるか心配でした。でも、みなさんとても優しかったので緊張せずに楽しくお芝居ができました。中でもガヤでは、お姉さん達がリードしてくださってすごくにぎやかだったのですごく楽しかったです。笑いをこらえるのが大変でした

高本:基本的に少人数の現場だったので、アットホームな空気なのが印象的でした。収録後に「あきここまち」パーティーをしたのが凄く楽しかったです♪

――最終回に向けて、ファンの方へメッセージをお願いいたします。

逢坂:収録はじめのほうにも言わせていただいたのですが、僕たちが物凄く楽しんで収録しているのを皆さんにも感じていただきたいなと思っています。少しでも皆さんの元気になれる要素のひとつになっていただければいいなと思っています。ぜひ最後までお見逃しなく!

木戸:ホントにこのような素晴らしい作品に関わらせていただくことができてとてもうれしく思っています。私もこの「おにあい」を、そして「秋子」という役を通していろいろな影響をこの作品から受けました。アフレコが終わり、とても寂しい気持ちではありますが、最終回まで楽しんで全力で秋子を演じさせていただきました。原作ファンのみなさん、アニメからのファンのみなさんにも最後まで楽しんでご覧いただけたら幸せです。

茅原:私自身、個性的なキャラクター達が賑やかに動きまわる、このエネルギッシュな「おにあい」ワールドに励まされることが多いので、こういう作品に参加できて幸せを感じています! 小さなことがどうでもよくなる、見ている間は現実逃避できるような、そんな作品だと思います。(笑) ぜひ、最後の最後まであたたかく見守っていただけたら……と思います。応援よろしくお願いします!!

下田:もう終わってしまうなんて寂しいです……(泣)。一話からぶっ飛びまくりな作品でしたが、最後もびっくりな展開ですよ! お楽しみに!!

喜多村:テレビアニメおにあいは、まだまだ描ききれていない素敵な爆走ストーリーが沢山あります! 引き続き応援の方、宜しくお願いします*(^o^)/*

諸星:最終回では、ありさの変な癖がみんなに知られてしまいます。ありさの「きゅ~」が聞けるのもこれが最後です。みなさん最後まで「おにあい」を楽しんでください。応援してくださって、ありがとうございました!

高本:皆様にとっての薫子さんは、お気に入りキャラの1人になれましたでしょうか? あっという間に12話です。女の子達の恋の行方は?そして薫子さんの風邪は治るのか? さらに『禁じられた愛の物語』はどこへ向かうのか(笑)。最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします!



<Blu-ray&DVD情報>
◆『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』Blu-ray&DVD Vol.1

発売日:2012年12月26日(水)
価格:
[Blu-ray版] 7,350円(税込)
[DVD版] 6,300円(税込)
発売元:メディアファクトリー

【収録話数】
第1話・第2話

【初回生産特典】
・「両面イラストだけどお得だから問題ないよねっ」
(川村幸祐氏&閏月戈先生描き下ろしイラスト使用スリーブBOX)
・「分厚いけど小説や漫画も付いてるから素晴らしいよねっ」
(鈴木大輔先生書き下ろし小説、緑青黒羽先生描き下ろし漫画付き、32ページの特製ブックレット)
・「音声だけど30分も聞けて楽しいよねっ」ドラマCD第1話
・「カードだけど色っぽいから興奮するよねっ」
(川村幸祐氏&閏月戈先生のジャケットイラストを使用したポストカード2枚組)

【毎回特典】
・「私脱ぐけど凄いからドキドキだよねっ」
(川村幸祐氏描き下ろしイラストのキャラが脱いじゃったマル秘ジャケット)
・「何がスーパーか分からないけど気にしないよねっ」
(スーパーピクチャーレーベル)
・「新作アニメ映像だけど何も文句ないよねっ」
映像特典1「おこめだ」
・「見たことある映像だけどオマケだから別にいいよねっ」
映像特典2「プロモーション映像・ノンクレジットオープニング」

◆『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』
2012年10月より、AT-X、TOKYO MX、SUN-TV、BS11にて好評放送中!!

【メインスタッフ】
原作:鈴木大輔(MF文庫J)
キャラクター原案:閏月戈
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン:川村幸祐
総作画監督:川村幸祐
色彩設計:鈴木寿枝
美術監督:椋本豊
美術:ちゅーりっぷ
撮影監督:林コージロー
編集:Q-tec
音響監督:飯田里樹
音響制作:ダックスプロダクション
音楽:安藤高弘
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:SILVER LINK.
製作:おにあい製作委員会

【メインキャスト】
姫小路秋人:逢坂良太
姫小路秋子:木戸衣吹
那須原アナスタシア:茅原実里
猿渡銀兵衛春臣:下田麻美
二階堂嵐:喜多村英梨
鷹ノ宮ありさ:諸星すみれ
神野薫子:高本めぐみ


>>テレビアニメ『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』公式サイト
>>テレビアニメ『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』公式Twitter

(C) 2012 鈴木大輔・メディアファクトリー/おにあい製作委員会
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