「牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～ヴィジュアルブック」発売記念イベントレポートが到着！

　テレビ東京系列で放送中の人気特撮ドラマ『牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～』。同作の公式ヴィジュアルブックの発売を記念して、発売日の7月30日（火）、アニメイト横浜にて、キャストによるミニトークショーと握手会が行われた。
　この日登壇したのは、主演の栗山航さん（道外流牙 役）、青木玄徳さん（楠神哀空吏 役）、南里美希さん（莉杏 役）だ。　今回は、当日の模様を記した公式レポートが到着したので、以下に公開しよう！

　この日はおよそ140名の熱烈なファンが来場。栗山さんらが登場すると拍手と共に「栗ちゃん！」「ツネくん！」など歓声が飛び交った。
　栗山さんら出演陣も、CGなどが組み込まれた“完成版”を見ることができるのは、視聴者と同じく、テレビ放送にてだという。「一視聴者としてワクワクしてます」（栗山さん）、「毎回、感動して（ストーリーを）知ってるのに『どうなるんだろう？』って思ってます（笑）」（青木さん）、「『大変だったな…』と思い出しながら見てます」（南里さん）とそれぞれに感想を明かしてくれた。

▲ヴィジュアルブック表紙

　今回発売されたオフィシャルブックに関しては、3人とも自分の姿を見るのが気恥ずかしそうであった。そのため、自分の写るページはそっちのけで、互いのカッコいいページを観客に披露！　特に南里さん演じる莉杏について、栗山さんと青木さんは「ウインク素敵です！」（栗山さん）、「破壊力、凄まじいです」（青木さん）と絶賛！　南里さんは「劇中では見られないショットがたくさんあるので楽しんでください！」と満面の笑みでアピールしてくれた。

　すでに撮影は終わっているが、キャスト陣は皆、忙しくてなかなか顔を合わす機会がないそう。青木さんが「なかなか会うことないんだよね」とボヤキ気味に語ると、栗山さんからは「まだツネさんと仲良くなりきれてなくて（苦笑）」と爆弾発言も飛び出し、会場は笑いに包まれた。

　すでに17話まで放送されているが、物語はこれからいよいよ佳境へ突入する。特に今週、放送される18話が大きなターニングポイントとなる模様。南里さんが「この後から、ものすごく面白くなります！」と言えば、青木さんも興奮気味に「次を見逃すと大変！　絶対に」と観客の期待を煽っていく。栗山さんは「見ているとつらくなる部分もある」と何とも意味深に語りつつ、「やっと始まった感じ。これからが“闇を照らす者”です」と今後の展開に自信をのぞかせていた。

＜発売情報＞
書名：牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～公式ヴィジュアルブック
定価：2,200円（税込）
発売：7月30日
発行：ホビージャパン
装丁：A4判・84ページ オールカラー

＜放送情報＞
牙狼～闇を照らす者～
テレビ東京系６局ほか、ＢＳジャパン、niconico、バンダイチャンネルほかにて放送＆無料配信中
制作：東北新社／オムニバス・ジャパン

◆牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～　概要
　2005年の放送開始以来、激しいアクションと緻密な世界観で高い人気を誇ってきた『牙狼＜GARO＞』シリーズの最新作として、今年4月より放送中。深い森に閉ざされた独立国家・ボルシティを舞台に、魔戒騎士・道外流牙とその仲間たちが街に潜む悪を打ち倒すべく戦いに身を投じていく。

>>牙狼〈GARO〉～闇を照らす者～ 公式サイト