
小学館ビル・ロビーに有名作家らの「ラクガキ」がズラリ! 8月24日・25日にはロビーを一般公開
「週刊少年サンデー」をはじめ様々な書籍を世に送り出している出版社・小学館。そして現在、小学館ビルの1階応接ロビーでは、有名作家25名が参加し話題となっている「小学館ビルありがとう!ラクガキ大会」で描かれた“ラクガキ”が公開中だ。
この「小学館ビルありがとう!ラクガキ大会」は、46年間使用された本ビルが9月に取り壊されることを惜しみ、今までお世話になったビルとのお別れに、作家(マンガ家)の方々との楽しい企画を開催したい、という想いが発端となっている。
本企画には、藤子不二雄(A)先生をはじめ、浦沢直樹先生や、島本和彦先生、ゆうきまさみ先生といった有名な作家の方々が計25名参加。ラクガキを描いた日には、編集者・漫画家アシスタントを含め、100名以上もの関係者が小学館ビルの1階応接ロビーに集まったそうだ。
また、「小学館ビルありがとう!ラクガキ大会」について企画に関わる現役編集者は、「小学館ビルは、通称“オバQビル”とも呼ばれていて、当時『オバケのQ太郎』の大ヒットによりビルが建ったと言われています。その『オバケのQ太郎』を描かれた藤子不二雄(A)先生が(小学館ビルに)いらっしゃって、Qちゃんのラクガキをしてくださったことが非常に感慨深かったです」と語っている。
そんな本企画で描かれたラクガキは、ビル外の窓ガラス越しから楽しめたが、今週末8月24日(土)・25日(日)の2日間、1階応接ロビーが一般公開されることとなった。入場は無料・整理券による完全入れ替え制で行われ、ロビーでの鑑賞時間はひとり約10分(予定)となっている。
なお整理券は、両日ともに小学館ビル正面玄関において午前8時15分から配布を開始し、当日分整理券の配布予定枚数である3,000枚をもって終了。実際にロビー内でラクガキを見られるまたとない機会なので、気になる方は小学館ビルに足を運んでみてはいかがだろうか。
■「小学館ビルありがとう!ラクガキ大会」に参加した作家(※敬称略)/計25名
藤子不二雄(A)、浦沢直樹、島本和彦、ゆうきまさみ、吉崎観音、黒丸、松田奈緒子、高田サンコ、白雪バンビ、杉木ヤスコ、西村ツチカ、ピョコタン、みづほ梨乃、あさだみほ、和央明、加藤みのり、コージィ城倉、月子、ながてゆか、千葉コズエ、溝口涼子、柏ぽち、高橋聖一、水口尚樹、羽石ハジメ
■小学館ビル・ロビー内ラクガキ一般公開
日程:2013年8月24日(土)・25日(日) 9:00~21:00
会場:小学館ビル1階 応接ロビー(東京都千代田区一ツ橋2-3-1)
【整理券配布時間】
24日、25日それぞれ当日の整理券を午前8時15分から配布を開始し、当日分整理券の配布予定枚数をもって終了させていただきます。
○入場は無料・整理券による完全入れ替え制とさせていただきます。整理券をお持ちでない方は入場できません。
※ロビーでの鑑賞時間は、お一人様約10分を予定しております。
○整理券配布予定枚数:24日、25日それぞれ3,000枚(予定)
※お一人様一枚に限ります。(お一人で複数の整理券をもらうことはできません)
※鑑賞の時刻指定のご希望には添いかねます。
○整理券配布場所:小学館ビル正面玄関の案内に従ってください。
○近隣のご迷惑となりますので、徹夜で順番を取ることはお止めください。徹夜による事故・トラブルの責任は負いかねます。
○駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
○会場内で写真撮影はしていただけますが、三脚類の使用および動画撮影はご遠慮ください。
○テレビ、新聞の取材が入る場合があります。あらかじめご了承ください。
○会場で飲料水は入手することができません。各自で事前にご用意をお願いします。(ロビー内など展示スペースでは飲食禁止です)
※当日の状況によっては変更の可能性があることをご了承ください。
>>小学館 公式サイト
>>8月24日(土)、25日(日) 小学館ビル・ロビー内ラクガキ一般公開 詳細のお知らせ
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