
「高知×鳥取 まんが王国会議 in AKIBA」秋葉原に高知・鳥取ゆかりの大人気声優が登場!
高知県と鳥取県は、どちらも「まんが王国」を名乗る県同士として3月、まんが王国友好通商条約を締結。相互協力の一環として、「高知x鳥取 まんが王国会議 in AKIBA」を、10月14日(月・祝)、東京都秋葉原のベルサール秋葉原で開催した。
今回の「まんが王国会議」は、11時から次々とステージ上で様々なプログラムを実施。ご当地アイドル等によるパフォーマンスで盛り上がる他、両県にゆかりの声優たちによるトークステージでは集まった声優ファンから熱い声援が飛びかう。
13時からは、両県それぞれ出身の漫画家が、お相手の県を取材してまんがで発表するというクロス取材まんがレポートを実施。また15時からは、両県知事に加えて、海洋堂の宮脇修一社長、水木しげる記念館の庄司行男館長、それに漫画家の里中満智子先生をゲストに迎えて生討論会!まんがに関わりのあるミュージアムの実績や、クリエイターの立場から県行政への期待などが伺えた。
■高知県、鳥取県両知事からコメント!
高知県 尾﨑知事「鳥取県と連携させてもらったことで、今日のイベントにも多くのお客さんに足を運んでもらうことができました。まんが王国を称する者同士、もっとタッグを組み、絆を深くしたいと感じました。友好通商条約の取組はまだ始まったばかりです。今後の戦略はまだ明かせませんが、これで終わりではないことは伝えたい。まんがの無限の可能性を考えると、様々な領域で活用できるはずですから。さらに価値観も共有できる秋葉原の皆さんとも、是非連携を深めたいと考えています。」
鳥取県 平井知事「アニメ『Free!』のグッズや作品に登場する「焼きサバ」のサバサンドに並ぶ行列を見て、秋葉原の熱気を感じました。「まんが」は、海外からも人を呼び込む力があります。今後は世界征服を目指して参ります。まだその戦略は明かせませんが(笑)。また地方には、自然や食べものなどの魅力がたくさんあります。でも「まんが」が加わることで、客層が広がることを実感しました。友好通商条約も締結したことですし、高知県との連携をますます深め、地域おこしを進めていきたいと思います」
高知県と鳥取県は、人材育成や産業振興、観光客誘致など、今後もまんがを切り口に様々な形で協力しあっていく予定だ。
>>「まんが王国会議」公式サイト






































