【京まふ2014】愛宕のアニメビジュアルも公開！　「京都国際マンガミュージアム」で開催中の京都「艦これ展」をレポート！

　京都で9月20日・21日の両日行われるアニメ・マンガの総合イベント「京都国際マンガ・アニメフェア」通称「京まふ」。その第二会場である「京都国際マンガミュージアム」にて、京都「艦これ展」が開催中！
「艦これ展」では、40点以上ものイラスト展示や、アニメビジュアルのスタンディPOP展示、アニメ先行PV第壱弾の上映、物販などが行われていた。

　初公開となるアニメ版愛宕のPOPがあるなど、見どころ満載の同イベント。今回、その様子を特別に撮影させていただいたので、ぜひご覧いただきたい。

　会場内に入ると、まずは暗幕に包まれたブース内で、多数のイラストがお出迎え。周囲をぐるりと囲む艦娘たちを鑑賞しながら奥へと進んでいくようになっている。
　イラストはすべて綺麗にライトアップされていて、雰囲気的には美術館といった様子。最初の部屋では大和の艤装も展示されており、360度好きな方向から鑑賞できるようになっていた。

　イラスト展示から奥へ進むと、今度はアニメビジュアルのスタンディPOPたちがズラリと並ぶコーナーとなる。POPは全13体が展示されていて、冒頭でも触れた初お披露目となる愛宕のアニメイラストも堪能できた。こちらのコーナーは撮影OKのため、多数の提督たちが写真撮影を楽しんでいた。

▲大和、長門、赤城、加賀、愛宕、夕立、吹雪、睦月、島風、金剛、那珂、川内、神通のPOPが飾られていた。他にもアニメのキービジュアルや先行PV第壱弾も見ることができる。

　これらの展示のほかにも、京都国際マンガミュージアムの出口では艦これ関連の物販が行われていた。コミックス・小説・「艦娘型録」といった書籍の他に、Tシャツやパーカー、プラモデルなどが販売されているので、帰る前にチェックしておこう。

　なお、展示会の開催を記念して、来場者ひとりにつき1枚ずつ、京都「艦これ展」オリジナル　ミニクリアファイル（A5サイズ）が配布される。「限定品につき無くなりしだい終了」とのことなので、欲しい提督はお早めに。

▲クリアファイルには天津風のイラストが。

　また、京都「艦これ展」自体は「京まふ2014」終了後も11月9日（日）まで開催されている。今回惜しくも「京まふ」に参加できない提督諸氏も、京都に来た際はぜひ足を運んでいただきたい。

【イベント概要】
京都「艦これ展」

＜期間＞
平成26年9月20日（土）～11月9日（日）10:00～18:00（最終入館は17:30まで）
※9月20日、21日は21:00まで（最終入館は20:30まで）
※毎週水曜日、10月12日（日）は休館
＜概要＞
・書籍『艦隊これくしょん ―艦これ― 艦娘型録』所収イラストほか　40点以上を展示
作家一覧
アキラ／おぐち／玖条イチソ／くーろくろ／コニシ／しずまよしのり／しばふ／ショボン／草太／パセリ／藤川／みことあけみ／やどかり／bob
（50音順、敬称略）14名
・10体を超えるアニメ版「艦娘」の大判パネル（スタンディーPOP）を展示
・2015年1月からTV放送開始のアニメ「艦これ」先行PV第壱弾の上映
＜来場者特典＞
京都「艦これ展」オリジナル　ミニクリアファイルをプレゼント
展覧会の開催を記念し、「天津風」がデザインされた京都「艦これ展」オリジナルミニクリアファイル（A5サイズ）を展覧会をご覧いただいたお客様１名様につき１枚、配布いたします。
※限定品につき、無くなりしだい終了とさせていただきます。
＜会場＞
京都国際マンガミュージアム　ギャラリー1・2・3
＜料金＞
無料
※ただし、京都国際マンガミュージアム入場料は必要（大人800円、中高生300円、小学生100円）

>>京都「艦これ展」特設サイト
>>京都国際マンガミュージアム公式サイト
>>「京都国際マンガ・アニメフェア」公式サイト