ツキノ芸能プロダクションが、本格始動! 1stアルバムをリリースする、じょんさんのインタビューが到着
今、話題のアイドルユニット「Six Gravity(シックスグラビティー)」と「Procellarum(プロセラルム)」を生み出したツキノ芸能プロダクションが、本格始動!
2.5次元に存在する芸能プロダクションとして、様々なアーティストやタレントをプロデュース! 記念すべき一人目は、「Procellarum(プロセラルム)」所属の長月夜に楽曲提供も行っている、じょんさん。繊細でまっすぐで、どこか懐かしく、耳に優しい、きらきらと輝く楽曲が全7曲完全書き下ろしてで収録されています。
今回は、自らが伸びやかに歌い上げる1stアルバムを発売する、じょんさんのインタビューをお届け! また、じょんさんも出演した「ツキプロフェスタ in AGF」ステージの速報レポートも掲載中なので合わせてチェックを♪
――まずは、自己紹介をお願いします。
じょんさん(以下、敬称略):このたび、ご縁があってツキノ芸能プロの方からデビューさせていただくことになりました。駆け出しシンガーソングライターのじょんと申します。普段はサラリーマンをやりながら、同人の作曲活動などをちまちま楽しんでいます。
マイブームは海外ドラマの「SHERLOCK」です。脚本も映像も超ハイクオリティ。夜な夜な、ベネディクト・カンバーバッチの重低音ボイスでまくし立てられたい今日このごろです。
――今回の企画【ツキノ芸能プロダクションプロジェクト】を初めて聞いた時の感想を教えてください。
じょん:いや、正直、まさかと思いました。ツキウタから派生したプロジェクトとしては、すごく発展的でおもしろそうでしたが、その一発目が僕のソロアルバムだなんて、ずいぶん思い切ったアイデアだなあ、と(笑)。
自分の歌声がCDに収められて商品化されるなんて、思いもよりませんでしたよ。とはいえ、とってもエキサイティングな企画に巻き込んでいただけて、光栄の至りです。関係者の皆さんには、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
――この企画に参加していく中で、ツキノ芸能プロに所属するアーティストのじょんとして、目指していきたいもの、やってみたいことがありましたら、教えてください。
じょん:まずは、自分の納得のいくアルバムを世に出すこと。やるからには一片の悔いも残さないつもりです。でも、たぶん発売される頃には「まだまだ物足りない! 今の自分ならもっとできる!」って気持ちになるでしょうね(遠い目)。本音を言えば、自分の歌だけじゃなく、もっと素晴らしい歌声をお持ちの方々を集めて、色んな方向性でプロデュース活動などはしてみたいです!
ファンタジックな世界観の音楽とか、原宿っぽいキュンキュンした 音楽とか、そういうのは僕の歌声ではなかなかマッチしにくい部分があるので。例えば、ネットとかで隠れ潜んだ才能を掘り起こして、自分のプロデュースで歌手デビューさせてみたいなあ。
―― 一番最初に皆さんにお届けすることになる、テレビCM、動画配信に使われている2曲について、リスナーの皆さんに簡単に曲の内容や聴き所をご紹介ください。
じょん:1曲目(「ROBOT MEETS GIRL」)は、ロボットの少年と超能力を持った女の子が出会うSFアニメをイメージしています。妄想ですが、キャラクター設定なんかも考えています。そのうち公開できるかも(笑)。あと、ここまでアッポテンポのロックを作ったのは初めてですね。そういう意味では、初々しさとか、歳の割には残ってる若さみたいなのを感じてもらえたらいいなあ、なんて。
2曲目(「はじまりの日」)は、失恋を乗り越えて前向きになろうとする女の子の歌です。まあ、男の子でも良いんですが。過ぎ去った日々を、なんとか楽しい思い出にしようとしたりして、必死に笑顔で過ごそうとするけれど、心の中ではいつまでも泣き虫なまま、という。切ないですけれど、そこが出発点というニュアンスも含めて「はじまりの日」と名づけました。
――アルバム全体を通してのコンセプト、狙い等はどういったものでしょうか?
じょん:シンプルに表すなら「ベストアルバム」って感じですかね。バラードは少なめ。高めのキーで、自分なりにキャッチーな曲を詰め込んでみました。欲を言えば、アルバムを通して起承転結のストーリーとか、ひとつの命題とかがあっても良かったんですが、今回は結構ざっくばらんな内容になっていています。
あと、意識したわけではないですが、どことなく90年代を思い起こさせるような気がします。僕にとってはJポップの黄金時代。なつかしの歌謡曲の名残がたくさんあって、大好きなんです。誰かの埋めたタイムカプセルを掘り起こすような、温かい気持ちで受け入れてください(笑)。
――中でもお気に入りの曲がありましたら、教えてください。
じょん:4曲目「SAZANKA」という曲ですね。知人が描いているWEB漫画のOP主題歌をイメージして作りました。アルバムの中では、ちょっと異色な激しめのロックで、やたらと早口な部分と、白玉で伸び伸び歌う部分のコントラストが強く、自分にとってもなかなか冒険的でした。
ギターを生で録ってもらったんですが、リフのフレーズがややこしく、かなり苦労して弾いて下さったみたいで、申し訳なく思いつつ、でも、とても格好良くなって感動しました。カラオケとかで思いっきり熱唱したい一曲です。
――楽曲提供をしてくださっている長月夜くんとは、ツキノ芸能プロに所属する仲間になったわけですが、彼へ一言頂けますか?
じょん:うーん、彼は僕の理想を体現化したようなイケメンで、今回のソロアルバムの企画も、夜くんに楽曲提供をさせてもらった経緯があったからこそ実現したわけで、もう頭が上がりません(笑)。いや、でも今はもう事務所の同僚だからね! 一緒に活動ガンバろうね! 気が向いたら、いつか俺とデュエルデュエットしようぜ!!(←)
――最後に、リスナーの皆さんへ一言どうぞ!
じょん:今回、「じょん ファーストアルバム」と銘打ちましたが、以降セカンド、サードアルバムと続いていくかどうかは、僕にはまったくの未知数なので、とにかく今ある限りの全力をこのCDに注ぎ込んでいます! 休日の昼下がりや、旅先の一服、毎朝毎晩の通勤通学時など、日常のどこかで末永く聴いてもらえる、相棒のような一枚になることができたら、作家として、これ以上ない幸せですので。もし、音源を気に入ってもらえたら、一言でも良いのでツイッターとかでCDのことをつぶやいてやって下さい。もれなく、僕のセンサーが察知します(笑)。ではでは、皆さんとどこかでお会いできる日が来ることを願っています! じょんでした。
【製品情報】
■じょん1stアルバム「はじまりの日」
発売日:2014年11月14日発売
価格:2,400円+税
品番:TKUT-0036
【トラックリスト】
01 星のまにまに
02 ROBOT MEETS GIRL
03 東京ダンパー
04 SAZANKA
05 いない いない
06 はじまりの日
07 アカネイロ(「ツキウタ。」コガネイロ -Original arrange Ver.-)
08 君の知らない街で
ENDING 夜の光 (「ツキウタ。」夜の光 -Piano arrange Ver.-)
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