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『エヴァンゲリオン』使徒解説まとめ一覧

【あなたは何体知ってる?】『エヴァンゲリオン』使徒まとめ|圧倒的造形美! 神か悪魔か人類を襲う驚異の正体は!?

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も公開され、25年前に放送されてから、多くの人に愛されるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。独特でカッコいいアクションや、魅力あふれる登場人物、謎が謎を呼ぶ伏線の数々、長く評価され続ける要因は多くありますが、人類を脅かす「使徒」の存在もその1つ。今回はその使徒について解説していきます。

最終的には、人類に利用されてしまう彼らではありますが、『ウルトラマン』や『ゴジラ』などから積み重ねられてきた「怪獣」としての役割を持ち、謎の生命体である彼らの独特さは眼を見張るものがあります。

圧倒的な力や生命力を持ちながら、どこか可愛らしいさのあるデザイン、天使を基にしたネーミングなどインパクトがありますよね。初めてテレビ画面で見た時、そのビジュアルの虜になりました。

今回は歴代に登場した「使徒」たちを振り返りながら、今一度その魅力を再確認していきます。

なお、TVアニメと新劇場版では使徒の設定が違う部分もあり、前半ではTVアニメに登場した使徒について、後半では新劇場版に登場した使徒についてまとめていきます。

※本記事にはネタバレが含まれています。

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目次

「使徒」とは?

一言で表すと「地球で繁殖するはずだった生き物」で、元々地球は彼らの生活拠点になるはずでした。そこに人間の祖となる生物が現れ、その際にファースト・インパクトが起きたと言われています。ファースト・インパクトの衝撃で一時的に活動停止した使徒達でしたが、セカンド・インパクトをきっかけに活動を再開します。

人間に与えられた「知恵の実」と相反する「生命の実」を持ち単体で生き続けることができる生物。また「ATフィールド」と呼ばれる壁を持っており通常兵器を使った攻撃では足止め程度にしかならず、「エヴァ」を使用しフィールドを中和しなければいけません。

また旧劇場版を含む『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズと最新作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では、使徒に関する基本的な設定を共有しつつ、リビルドされ多くを語られていない部分があるため完結した今も不確定な事もあります。

『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの使徒まとめ

第1使徒「アダム」

▲公式YouTubeより

▲公式YouTubeより

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地球最初の生命体である「アダム」。葛城ミサトの父親らが研究を行っていた南極で、セカンド・インパクト(2000年)を引き起こした存在であり、以下の使徒達の祖となっている使徒でもあります。劇中では光の羽が生えた巨人の姿、ロンギヌスの槍によって退化させられた姿(ゲンドウが保有)を見ることができます。

多くの使徒たちは、アダムと接触し融合することを目的としており、主人公・シンジらはそれを撃退しています。また零号機や弐号機などのエヴァンゲリオンもアダムを基に建造されています。

聖書では?

またアダムとは旧約聖書に最初の人類として記載されている存在でもあります。土から神に似せて作られており、エデンの園にて妻のイブと共に過ごしています。しかし知恵の実と呼ばれる禁断の果実を食べてしまいエデンから追放されたとされています。新約聖書では人類に原罪をもたらしたとも書かれており、『エヴァ』内でも度々引用が見られます。

第2使徒「リリス」

▲公式YouTubeより

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NERV本部の地下深くに磔にされている謎の巨人・「リリス」。上記のアダムに対して、リリスは人類の源となった存在です。リリスが発見された場所に、NERV本部を建設し使徒の接触から守っています。

エヴァンゲリオン初号機はリリスを基に建造され、肉体は地下に、魂は綾波レイのもとにあります。このリリスの存在が明るみになってからエヴァの謎に満ちたストーリーが加速していきました。

聖書では?

このリリスにも元となった話が存在しています。ユダヤ経典などでは、リリスはイブの前にアダムの妻だったとされているそうです。アダムとの間に悪魔を産んだ、イブの入れ替わりで追放された、男児を殺してしまう悪霊だったなどなど様々な俗説がある女性とされているそうです。

第3使徒「サキエル」

▲公式YouTubeより

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第1話冒頭から現れた謎の生命体が第3使徒「サキエル」です。セカンド・インパクト後初めてNERVを襲撃した使徒であり、主人公・碇シンジが初めて戦闘をした相手でもあります。

いきなり主人公がスタイリッシュなロボに乗ったと思ったら、あえなくボロボロにされその後、暴走。当時は、ただでさえ異形の怪物に驚きを隠せない中、エヴァによる高速戦闘が繰り広げられ衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか。その暴走とも言えるスピード感も『エヴァ』の魅力です。

聖書では?

ユダヤ・キリスト教ではサキエルという名前は「神を覆うもの」を意味し、水を司る天使だと言われています。天使には階級があるようですが出典によってバラバラで定かではないようです。占星術などでは木星とされ、木曜日や射手座などと関連があるとされています。

第4使徒「シャムシエル」

▲公式YouTubeより

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第3話で登場した「シャムシエル」は、人型の形状すらしていない不気味かつ美しい造形でした。精神的にも技術的にも、未熟なシンジに容赦なく襲いかかりまたも危機的状況に追いやられます。しかし同級生である、トウジ、ケンスケを保護したシンジは退却命令に背き、間一髪使徒を殲滅します。

シンジの焦りや怒り、憂わしげな背中を目撃してから、2人はシンジの良き友になっていきます。あのシンジの後に引けない立場、切迫感のある表情や声の演技が、思春期によくある衝動を完璧に表現していて、グッと心を掴まれます。

聖書では?

シャムシエルは「エノク書」に登場する天使です。エノク書とはエチオピア正教会の旧約聖書で、天使や悪魔、ノアの大洪水についてなどの記述で有名だそうです。シャムシエルは堕天使集団の頭としても書かれているそう。しかし出典によっては太陽や王子といった記述や昼を司る天使ともいわれています。

第5使徒「ラミエル」

▲公式YouTubeより

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物語の1つの山場となる第5、6話に登場した使徒である「ラミエル」は現在でも屈指の人気を誇る使徒です。正八面体のボディに謎の音、それ以外の表情などは一切なく、設定もビジュアルも敵キャラクターの1つの頂点まで達したものではないでしょうか。

近づくもの全てを迎撃する完璧な防御システムを備え、自身の下部からドリル状の触手のような物でNERV本部を掘削します。NERVはラミエルの射程外ギリギリから陽電子砲を打つ作戦=ヤシマ作戦を決行しなんとか撃破を果たします。

ヤシマ作戦では、作品屈指の名シーン、名セリフが多く飛び出し、『エヴァ』に一気にハマってしまうエピソードでもあります。ちなみにラミエルの設定は『帰ってきたウルトラマン』に登場する光怪獣プリズ魔が元になっているそうです。

聖書では?

ラミエルも1人の天使が元ネタです。訳し方によってばらつきはありますが、名前は神の雷霆という意味で、神からの黙示を伝える存在だったそうです。キリスト教では雷と幻視を司る天使と言われております。幻視とは夢の中に天使が入り込みお告げを行うというもので、解釈は違えど役割は似たようなものだったと思われます。

第6使徒「ガギエル」

▲公式YouTubeより

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人気キャラクターである、惣流アスカラングレーおよびエヴァンゲリオン弐号機の引き立て役のような形になったのは第6使徒「ガギエル」です。第8話に登場。ドイツからのある物資を海上輸送している際に突如現れました。使徒は聖書に登場する天使の名前を由来としており、ガギエルは魚を司る天使の名です。クジラやサメなどの海中生物のようなデザインをしており、自在に泳ぎながら攻撃を仕掛けてきます。ともにドイツから輸送されていた弐号機とそのパイロットによる戦闘が見どころです。

青い海に、弐号機の真っ赤なボディが映え、水中での戦闘もダイナミックでした。そして乗っているパイロットも勝ち気で可愛らしい天才タイプ。庵野秀明監督の過去作に登場するキャラクターを彷彿とさせる要素もあり、今でもアスカが絶大な人気を誇るのが理解できる初登場シーンです。

聖書では?

ガギエルは魚を司る天使とされています。海での登場、デザインなどもその設定を元にして作られたのではないかと思います。名前の意味は「吠える神獣」です。天使の住処を守る守護天使と記述されていますが、一方では悪魔の階級名として書かれていることもあるそうです。ガギエルに関する文献は少なく、希少な天使としても有名です。作中では唯一本物のアダムを襲撃したとされていて、獣の間が働いたのでしょうか。

第7使徒「イスラフェル」

▲公式YouTubeより

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『新世紀エヴァンゲリオン』のエピソードの中でも傑作選に選ばれるほどの人気がある第9話「瞬間、心、重ねて」に登場する「イスラフェル」。自己再生能力が高く、弐号機が真っ二つにすると増殖するという厄介な敵あるあるな能力も持っています。

長い手足に、なで肩でスラッとしたデザインでエピソード人気も相まって有名なキャラクターでもあります。同時にコアを攻撃しないと撃破が困難なため、2体のエヴァの動きをシンクロさせるためにシンジとアスカがつまづきながらも訓練をし、討伐します。

エピソード中にギャグやコメディシーンも散りばめられており、かつ2人の距離が縮まる回でした。学園ラブコメで言えば、体育祭や文化祭で協力する感じです。

聖書では?

名前もなんとなくにていますが、イスラム教では最後の審判で奏でるラッパおよび、音楽を司る天使として記述されています。最後の審判とは複数の宗教の中で共有されている終末論敵世界観であり、天国と地獄のどちらに進むかの裁きを行うというものです。その知らせとしてラッパを吹くのがイスラフェルということだそうです。『エヴァ』だけではなく多くの創作で引用されている存在でもあります。

第8使徒「サンダルフォン」

▲公式YouTubeより

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今まで完全体としての姿しか見ることができなかった使徒ですが、10話に登場した「サンダルフォン」はサナギのような状態で、浅間山火口で発見されます。貴重なサンプルとなるので、マグマに対応させた弐号機での捕獲作戦を実行。

しかし作戦中に羽化してしまい、やむを得ず戦闘を開始。元々戦闘ができる装備ではないため苦戦しますが、初号機のサポートもあり殲滅を成功させます。この頃からアスカの心に陰りが大きくなり不安定になっていきます。

聖書では?

ユダヤ教の伝承で登場する天使で、天国の歌を司るとされています。名前の意味は「兄弟」
だそう。有名な悪魔であるサタンと闘う仕事もあるそうです。サンダルフォンに対しては様々な俗説が存在しています。ある人間が昇天し天使になった、堕天使たちを収容する監獄の支配者であった、人間の性別を決定する役割だったなどなど多忙な天使だったようです。

第9使徒「マトリエル」

▲公式YouTubeより

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蜘蛛のような長い足と、中心にある大きな眼球が特徴的な第9使徒「マトリエル」。NERVは謎の停電、指揮官もいないという最悪な状況。

マトリエルは眼球から強力な溶解液を分泌し建物および地面を誘拐させNERVへの侵入を試みます。涙を流しているかのような攻撃方法が生々しくもありました。

NERVの以上を察知したシンジ・レイ・アスカの連携戦闘によって殲滅されました。

聖書では?

神秘主義、錬金術伝承などに登場し、雨を司る天使とされているマトリエル。ガギエルと並び文献が少ないレアな天使とされています。名前の意味は「神の兆候」。出典によっては世界を導く支配者であるとされているそうです。雨の天使は複数いるようですがその中でも代表的な存在です。

名前の意味は「神の兆候」。

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