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「日本アニメ(ーター)見本市」第10弾作品の予告映像が公開!

「日本アニメ(ーター)見本市」第10弾作品「ヤマデロイド」の予告映像が公開! 第9回作品「電光超人グリッドマン」の制作秘話を語ったニコ生番組より、公式レポートも到着!

 株式会社ドワンゴと株式会社カラーによる、日本アニメーションの可能性を探る共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」。1月19日(月)より、第10弾作品「ヤマデロイド」(監督:堀内 隆、江本 正弘)の予告編映像を公開となりました!

▲「ヤマデロイド」キービジュアル

▲「ヤマデロイド」キービジュアル

 また、1月26日(月)には、「ヤマデロイド」の監督である堀内 隆氏、江本 正弘氏が出演し、「ヤマデロイド」の制作秘話を語る「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」を放送します。
 さらに今回、第9回作品「電光超人グリッドマン boys invent great hero」の制作秘話を語った「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第9回の公式レポートも到着したので、あわせてお知らせしましょう!

◆第10弾作品 予告情報
【配信日】1月23日(金)
【作品名】「ヤマデロイド」
【監督】堀内 隆、江本 正弘
【監修】板野 一郎
【アニメーション制作】グラフィニカ
【予告編映像】http://www.nicovideo.jp/watch/1421218447
【ストーリー】
「心を込めて歌います。」

◆ニコニコ生放送 番組概要
■番組名:「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第10回
■放送日時:2015年1月26日(月)22時~23時(予定)
■視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv204660556
■出演者:堀内 隆(監督)、江本 正弘(監督)
■番組内容:「ヤマデロイド」の監督である、堀内 隆氏、江本 正弘氏に
出演いただき作品に込めた思いなどをうかがいます。

≪プロフィール≫
監督:堀内隆(株式会社グラフィニカ所属)
 代表作(アニメ撮影・編集):LAST EXILE/BLACK CAT/PSYCO-PASS サイコパス
 「ぼくは王さま」、「PSYCHOPASS_劇場版」OP

監督:江本 正弘
参加作品:「ANIMATRIX worldrecord」(アニメ)、「シグルイ」(アニメ)、「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」(ゲーム)

制作会社:グラフィニカ
ポスプロ大手、キュー・テックのグループ会社として様々なアニメ・ゲーム等の
デジタル映像を制作。代表作に「楽園追放 -Expelled from Paradise-」。

◆「電光超人グリッドマン boys invent great hero」の制作秘話を語った「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第9回レポートを公開!

 1月19日(月)、「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」の第9回放送をニコニコ生放送にて実施。番組では、第9弾作品である「電光超人グリッドマン boys invent great her」の監督を務めた雨宮哲氏、キャラクターデザインを担当された芳垣祐介氏をゲストに迎え、本作の制作秘話を語り合っていただきました。

▲左から雨宮氏、芳垣氏

▲左から雨宮氏、芳垣氏

【雨宮氏・芳垣氏について】
監督:雨宮哲
代表作:『ブラック★ロックシューター』(絵コンテ・演出)/『インフェルノコップ』(シリーズディレクター)/『キルラキル』(副監督)

キャラクターデザイン:芳垣祐介
 代表作:『天元突破グレンラガン』(原画)/『Panty & Stocking with Garterbelt』(原画)/『キルラキル』(原画)/SHORT PEACE 『GAMBO』(2Dサポート)/『ブラック★ロックシューター』(2D作監)

【電光超人グリッドマン boys invent great herについて】
 1993年から1994年にかけてTV放送された円谷プロダクション制作の特撮番組「電光超人グリッドマン」をアニメ化という形でリバイバルした本作。
ファンからも「完璧な再現度!」と絶賛された本作はどのようにして生まれたのでしょうか。

▲撮影風景

▲撮影風景

 制作のきっかけは、もちろん雨宮監督が「電光超人グリッドマン」を好きだったこと。中学生の頃に見た再放送が、雨宮監督にとっての「電光超人グリッドマン」との出会いだったといいます。

「特に好きなのはデザイン。アニメ寄りなんですよね。日本アニメ(ーター)見本市では最初、オリジナルを作ろうとしていたのですが、面白くないなと。そんなときに電光超人グリッドマンのお話があったので」(雨宮監督)

 一方の芳垣氏は、今回の話があってから初めて「電光超人グリッドマン」を
見たとのこと。

「できることしかできないので、がんばるしかないなという感じでした。元が雨宮さんが描いたキャラクター原案があって、モデルもあったので、そっちから離れないようにしました。描きやすいように描くとずれていってしまうので」(芳垣氏)

「どう描いてもオリジナルには勝てないっていうのはあります。もちろん、許可はいただいているのですが、これを公式のものだとあまりとらえすぎないでほしい。勝手に描いて勝手に進んでいったものなので。同人みたいなものかなと」(雨宮監督)

 この他にも番組では「ラストシーンのTVは一つひとつすべて手描きした」「効果音は当時のものを使用した」など、各シーンに込めたこだわりが語られました。

【氷川の二度見】

▲左から山田氏、氷川氏

▲左から山田氏、氷川氏

 アニメ評論家の氷川氏が注目ポイントを紹介する「氷川の二度見」のコーナー。今回のテーマは「ワンダバ(合体BANK)」。氷川氏は「サンダーバードは発進するまで1分近く延々とやっていました。それが見せ場になっていて、日本のアニメにも影響を与えました。変形とか出撃に長い尺をとって見せることをワンダバと呼びます。それが今回の電光超人グリッドマンにも継承されていて嬉しかったです」とコメント。これに雨宮監督も「その通りだと思います」とうなずいていました。

【クリエイターの法則】
 クリエイターのパーソナルな部分に迫るコーナー「クリエイターの法則」では、
「あなたにとって子供の頃のヒーローは?」という質問が。
 これに雨宮監督は「サイバーコップ」と回答。「サイバーコップもアニメにしたいですね」と意気込みを語りました。これに芳垣氏も「じゃあ、サイバーコップ(笑)」と調子を合わせて、視聴者の笑いを誘っていました。

 番組の最後には、ゲストの雨宮監督と芳垣氏に向けて「あなたにとってアニメとは?」という質問が。

 芳垣氏は「人様」と回答。「人に届いてほしい」(芳垣氏)

 雨宮監督は「オタクとジャリ番」と回答。「オタクと子どもが見るものであってほしい。格がつかない方がいいなと」(雨宮監督)

 日本アニメ(ーター)見本市、次回は第10話「ヤマデロイド」が1月23日(金)に配信予定です。

 また、これまでの作品を振り返る特別番組「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」の次回放送は1月26日(月)放送予定です。
視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv204660556

>>「日本アニメ(ーター)見本市」公式サイト

(C)nihon animator mihonichi LLP.
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