『ファインダーの隻翼』DVD発売記念イベント独占インタビュー

やまね先生がファンの質問に答えます! ANiMiX『ファインダーの隻翼』DVD発売記念イベントレポート

 累計発行部数120万部を超える、やまねあやの先生原作の大人気BLコミック『ファインダー』シリーズ。2012年には原作のイラストを活かした「ANiMiX」にて『ファインダーの標的』がOVA化され、2015年8月28日(金)に待望のOVA第2弾『ファインダーの隻翼』が発売されました。この発売を記念して、8月29日(土)アニメイト新宿にてスペシャルイベントが開催。

▲左より、アニメイト販促部・大工園さん、やまね先生、制作プロデューサー・菊池さん

▲左より、アニメイト販促部・大工園さん、やまね先生、制作プロデューサー・菊池さん

 イベントでは、原作者のやまね先生や制作プロデューサーの菊池晃一さんをお招きして、トークショーやプレゼント抽選会が行われました。さらに、大画面でのOVA上映会も実施され、ファンも大興奮! 本稿では、そんなイベントの模様をレポートでお届けします。また、イベント終了後に行ったやまね先生へのインタビューもレポート後半にお贈りしますので、最後までお見逃しなく。


■ ファンとの和やかなトークショー

 イベントがスタートすると、アニメイト販促部の大工園さんのMCで上映会が開幕。今回上映されるのは、OVA『ファインダーの隻翼』に収録されている「勤労カメラマン 高羽秋仁の華麗なる一日」です。まさかのBL作品を大勢で、そして大画面での視聴ということで、どこかみなさんソワソワとした様子……。しかし、秋仁と麻見の色っぽい姿が映し出されると、「キャッ!」となってしまうのはファンの性なのかもしれません。

 上映会が終了すると、いよいよトークショーへ。「上映会中は控室までかっきー(高羽秋仁 役:柿原徹也さん)の叫び声が聞こえてきて、なんとも言えない空気になっていました……(笑)」と、やまね先生も冗談交じりに会場のファンたちへと声をかけていきます。

 そんな中、話題は『ファインダーの隻翼』制作の裏話へと移っていきます。今回の『ファインダーの隻翼』は第1弾の『ファインダーの標的』と比べて様々な面でバージョンアップしていると語るやまね先生。「本作ではアニメと遜色のないような感じで動かしてほしいというお願いをしています。第1弾での経験を活かして、第2弾では動きも滑らかになっていると思います」と、やまね先生も納得のクオリティになっている様子。

 ANiMiXは原作の絵を元に描かれており、コミック+アニメのような映像が楽しめるのが醍醐味です。「原画のスタッフもやまね先生の大ファンなので、作品に愛が溢れていますよ」と菊池さん。しかし、大変なところもあったそうで、「秋仁がストライプ柄の洋服を着ていたんですが、ANiMiXだと動かすのが大変で……」とコメント。すかさずやまね先生も「なんで原作でもストライプ柄にしてしまったんだろうって思いました(笑)」と苦笑いし、会場からも笑い声が。

 アフレコにもやまね先生は立ち会ったそうで、「黒田崇矢さん(麻見隆一 役)がムードメーカーで、みなさん「兄貴! 兄貴!」と慕っている姿が印象的でした(笑)」とアフレコ現場の様子を語っていきます。さらに「飛田展男さん(飛龍 役)は、物腰柔らかなおじさまなんですけど、飛龍を演じているときの色っぽさがすごいんです! アフレコを通して、どのキャラクターにも愛着がさらに湧きましたね」と声優陣の演技にも大満足したそうです。

 まだまだ裏話は飛び出し、「第1弾では少し濡れ場に抵抗があったかっきーも、第2弾では成長していて「だいぶ度胸が付きました!」とセクシーに演じてくれました。「あのかっきーが!」と一人で親心みたいになっていましたよ。私、何様だよって感じですが(笑)」と、やまね先生はアフレコの様子を振り返っていました。

 ■ Q&Aがまさかの美尻講座に!?

 ここからはTwitterやリブレ通販のアンケートなどでファンから募集した質問を先生にお聞きするコーナーが展開。ファンが気になるあれこれについて、やまね先生が和やかに答えていく姿がとても印象的でした。

 まずは、麻見と飛龍が背中合わせになっているクールなイラストが目を引くDVDジャケットについて「どのようなことをイメージして描かれたのですか?」と質問が。「ジャケットは頑張りました。コミックスでは、もう敵のような感じになっていないので、それとは違う飛龍を描くのが大変でしたね。もっと悪の帝王みたいな感じで描いてもよかったんですが、『ファインダーの隻翼』はラストが決まっていますし、ラストをイメージして描いています。麻見と飛龍が悪の組織のトップとして並ぶ姿がスタイリッシュに出ればいいかなと思いながら描いていました」と、やまね先生は解答します。また、「普段はアナログで描いているので、こうやってデジタルテイストになるのは嬉しいですね」と笑顔を見せていました。

 続いては「オススメのシーンはどこですか?」という質問。「秋仁が麻見に初めて乗るシーンがあるんですが、そこはコマ送りにしてでも見てもらいたいです! 秋仁が超かわいいです(笑)」とのコメントには、ファンからも思わず笑い声が上がるのでした。

 「美尻を描く秘訣がありましたら教えてください」という切実な質問が飛び出すと、やまね先生のお絵かき教室が開幕! 「男性と女性のお尻の明確な違いは、トップの位置です。男性の方がトップが高くて、筋肉のくぼみが見えるくらいが女の人から見てカッコよく見えるんです。受けの男性を描くときは、それプラスでちょっと女性らしさを入れると可愛くなりますよ」と、ありがたいお言葉を披露してくださいました。さらに「男性を描くときに女性っぽくなってしまうのは、腰の位置とお尻のトップの位置が女性らしくなっているからです。腰の位置を低くすると色っぽい男性になりますよ」と、これまた為になるアドバイスが。プロの講義には、会場のファンも「ふんふん」と頷きながら聞き入っていました。みなさんも参考にしてはいかがですか?

 最後にはファンが気になっているあの質問が……。「先生、次のコミックスの発売はいつごろですか?」。一気にテンションが上がる会場! やまね先生によると「今、コミックスの作業をやっているところでして、表紙は2パターン描きました。その他の作業もあるので、来年の春ごろに出せればいいなぁ、と思っています。前回と同じ、それ以上のボリュームで出したいなと思っているので、しばしお待ちください……」とのことです。どんな仕上がりになるか楽しみに待ちましょう!

 イベントの最後は、プレゼント抽選会。じゃんけん大会の勝者に、やまね先生のサイン入りクリアファイルとマグカップが贈られました。といったところでイベントも終了の時間へ。ラストはサプライズとして、やまね先生から直接、会場に集まったファンたちへとオリジナルの非売品ポスターが手渡され、大満足のイベントが幕を閉じました。

▲ジャケットのイラストを使用した大看板

▲ジャケットのイラストを使用した大看板

 
■ ちゃんと私の作品を読んでくれている人がいるんだって──やまね先生

 本稿の最後に、やまね先生へ行ったインタビューの模様をお届け。イベントの感想や『ファインダー』シリーズへの思い、そしてこれからのシリーズの展開などなど、たっぷりと語っていただきました。


──まずは、イベントを終えての感想をお願いします。

やまね:コミックスを読んでくれているときのファンの方の表情というのは見られないので、こういうイベントだとダイレクトに伝わってきて嬉しかったですね。読者さんの感想は手紙ではもちろん読ませていただいているんですが、直接というのはなかなかないので、こういうイベントはありがたいですね。楽しくやらせていただきました。


──最後のお渡し会もみなさん嬉しそうでした。

やまね:私はサイン会をけっこうやらせていただいていて、「もうみんな、このノリに慣れてきているんじゃないかな?」と思っていたんですが、その時その時で初めての方も来てくださっていて。喜んでいる顔を見ると「これからも頑張らなきゃ!」と元気をもらえますね。

BLって一人でコソコソ楽しむものだと思うんです。イベントって、それをみんなで楽しむ謎の空間ですよね。「私も混ざりたい!」って思っちゃいます(笑)。いけないものをみんなで共有するという……(笑)。あの一体感はいいですね!


──確かに(笑)。いつものイベントではどんなことをされているんですか?

やまね:サイン会がメインですね。海外のイベントだとQ&Aなども多くて、作画のことをよく聞かれます。作家さんが絵を描いているところって見られる機会がないので、それが珍しいのかなって。「どんな顔であのシーンを描いているんだろう?」っていうのもあるんじゃないですかね? こんな顔で描いています!(ニッコリ笑顔)


──集中して黙々と描いているんじゃないですか?

やまね:濡れ場とかは顔が笑っているかもしれませんね。その場面を想像したりして、エロい顔してるかも(笑)。どんなに心を込めて描くかですからね、ああいうシーンも。

▲参加者全員にプレゼントされた非売品ポスター

▲参加者全員にプレゼントされた非売品ポスター

──なるほど。今回のANiMiX『ファインダーの隻翼』は前作から3年ぶりということですが、制作はどのように進められているんですか?

やまね:基本的には原作をトレースして、それに色を付けていく作業で作っています。その中でも、吹き出しなどで隠れているところなどを足していくと、画面的に変になってしまうところがあるんです。スタッフさんが描いてくれたものに私がチェックをして、「ここはこうしてください。ここはああしてください」と指示を出していきます。色のつけ方や影のつけ方など、私なりのものがあるので、それをアニメーターさんにやっていただくのに時間がかかりましたね。

 第1弾の『ファインダーの標的』のときは本当に手探りでした。アニメは作画監督さんの指示に従って描いていきますが、ANiMiXは原作ありきの絵に色を付ける作業が難しいんですよ。人の癖のあるものに色を付けていくわけですから。それもありつつ、今回はシリアスなストーリーで秒数も長いので、けっこう時間がかかっています。原作者のこだわりみたいなものはアニメに反映されにくかったりするんですが、それが出ちゃうから余計に時間がかかってしまうわけです。

 アフレコ現場でも、「そこのイントネーションが違うかな~?」と言ったら、みんなに「先生は関西人だから!」って言われちゃって(笑)。

スタッフ:やまね先生だけが「そこのイントネーションが…」と言っていて、みんなポカーンとしていたんです。みんなでよくよく考えてみたら、先生は関西のイントネーションなんだと(笑)!

やまね:いつも台詞を関西弁のイントネーションで考えているから、アフレコで標準語のイントネーションを聞いて、「なんか違う……」ってなっちゃったんです。

スタッフ:「こんなに気取ったキャラだったっけ?」って言ってましたね(笑)。

やまね:そうそう! それがアフレコ現場でカルチャーショックになってしまいました(笑)。


──逆に関西弁のノリでコミックを読むのも面白いかも(笑)。

やまね:そうですね。全員関西人で(笑)。ヤクザもので関西人って、どこかでありそうですけど(笑)。


──ありそうですね! 基本的に先生は制作のほとんどに関わっているんですね。

やまね:全部やっているわけではないんですが、上がって来たものに指示を出すという作業がメインですね。スタッフさんもすごく私に沿おう沿おうとしてくださって。絵を描いている方も私の作品を読んでくださっているみたいで、それもあって余計丁寧にやっていただいたのかもしれません。普通だと「素人が口を出すな!」と思われても仕方ないですよね。それをここまで汲み取ってくれたのは、本当にありがたいことです。それだからこそ、アニメを見慣れた方にもANiMiXを良いって思ってもらえるようなクオリティを出そうと頑張りました。


──アフレコのお話もお伺いしたいのですが、キャスティングなどは前回から引き続きのようですね。

やまね:キャスティングはサンプルCDなどを聴きながら選ばせていただきました。最近はBL作品に参加してくださる声優さんが減ってきているんですが、その中でもみなさん快く引き受けてくださって。

 最初のアフレコのときに、かっきーがすごく緊張しているのが思い出に残っていますね。とても難しいシーンの中で、女の人が萌えっとなるところを出さないといけない演技というのは大変だったと思います。それが『ファインダーの隻翼』では上手になっていて、「あれ!? かっきーどうしたの!?」と本人に言ってしまいました(笑)。

▲各場面のパネル展示も行われました

▲各場面のパネル展示も行われました

──それは(笑)。他のキャラクターに対しての印象はどうでしょう?

やまね:『ファインダーの隻翼』の本編で飛龍の一線を画するセクシーなシーンがあって、すごいなと思いました。飛田さんの声を聴いて「この人の声で濡れ場をやってみたい!」と思わせるほどの色っぽさでしたね。男の色気が全面に出ていて。


──もしやるとしたらどんなシーンですか?

やまね:飛龍が屈辱に耐えながら……みたいな(笑)。飛龍は孤高の存在で、それが切り崩されていく……という感じがいいですね。大人の男のプライドが崩されていくような。


──そういう感じが好みなんですね。ライバルものもお好きだとか。

やまね:そうですね。元々はそういうのが好きなんです。少年誌とかも大好きですよ。でもBLの連載物でライバル作品って少ないような気がします。やっぱり、大人の男の人が登場するほうが読者の方に喜んでもらえるんです。

スタッフ:理想の男性が出てくると萌えますね。


──そうなんですね。飛龍などはファンが多くなって動かしづらいと巻末コメントなどで仰っていましたが、ファンの意見によってキャラクター性が変わることもあるんですか?

やまね:それはありますね。飛龍なんてヤクザものにありがちな、白いスーツ着て打たれて死ぬみたいなキャラクターですよね。麻見もそうなんですけど(笑)。ロン毛の中性的なキャラクターって普遍的なもので、やっぱりみんな好きなんです。読者さんに好かれているからこそキャラクターの動かし方は気を付けていますね。

 今回の『ファインダーの隻翼』でも飛龍と秋仁のシーンが当時、ファンの方の中でいろいろと騒がれたりもしました。その他にも、飛龍と麻見の濡れ場を見たいというファンの方も多くて。私はそれでもいいんですけど、受けの秋仁がいる手前、それを放っておいて攻めどうしでっていうのも……。それはそれで楽しいと思いますが(笑)、読者さんの気持ちを考えると一回もやっていません。そこで一回もやっていないと、「いつやるの?」と逆に期待されちゃっているかもしれませんね(笑)。

▲やまね先生がサインを入れたパネルがアニメイト(一部店舗)に展示中!

▲やまね先生がサインを入れたパネルがアニメイト(一部店舗)に展示中!

──それでもご自身の作品ですから、突き通さないといけない部分は出てくると思います。その辺りの決断はどうしているんですか?

やまね:まずは編集さんと相談して「ここまではやっていいだろう」ということは決めますね。読者さんの要望のままに作品を作っていくと、作品がどこか違うところにそれて行ってしまうんです。読者さんの意見は大事にしつつ、ストーリーを進めていく感じですね。例えば、「告白するシーンが少ないからもっと見たい!」という意見もよく聞くんですが、寡黙なキャラクターがバラを捧げながら「愛しています」と言うと別のキャラクターになってしまうんです。

 『ファインダー』シリーズで言うと、ストイックな男の世界を私の理想の世界という形で死守しつつ、ラブを展開できれば……と思って描き続けています。もう少し少女漫画のようにラブな展開を描きたいなと思いますね(笑)。でも、男同士のハードな世界というのは女の憧れでもあるので、それもやりつつという感じで進めています。大変ですね(笑)。


──それでも描き続けていると楽しいこともあるんじゃないですか?

やまね:作品を描いているときはそういう感じで描いているので、「これ面白いのかな? 面白くないのかな?」と思うときがあるんです。そういう時に、イベントなどで「楽しかったです!」「作品が好きです!」と言ってもらえるので励みになりますね。ちゃんと私の作品を読んでくれている人がいるんだって。


──今回のイベントでもみなさんそんな感じでした。では、そろそろお時間なので、最後に『ファインダー』シリーズの今後の展開のヒントなどいただければと……。

やまね:これまでとは違った展開にしたいと思っています。基本は踏襲しつつ、麻見も危険に巻き込まれ……みたいな展開にしたいなと。ラブをもっと描きたいんですが、マフィア同士の駆け引きも入れたくて…。それに麻見も秋仁も巻き込まれていくでしょう。それプラス、エロもやっぱり入れなきゃと思っています(笑)。


──楽しみにしています! 最後に、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

やまね:いつも亀の歩みで連載をやっていますが、最後にまとめて読んで「これ面白いな」と思ってもらえるようなコミックスを作っていきたいと思っています。ぜひ楽しんで読んでいただければ幸いです。来年の春に向けて描き下ろしや修正作業などもやっているので、楽しみにお待ちください!


■ANiMiX「ファインダーの隻翼(せきよく)」商品情報

▲DVDジャケット

▲DVDジャケット

▲DVDスリーブ

▲DVDスリーブ

商品名:ANiMiX「ファインダーの隻翼(せきよく)」DVD初回限定盤

原作:やまねあやの

<CAST>
秋仁/柿原徹也
麻見/黒田崇矢
飛龍(フェイロン)/飛田展男
コウ/平川大輔
タカト/立花慎之介
桐嶋/川原慶久
蘇芳/三宅健太

収録内容:
 「ネイキッド・トゥルース<日本編>」
 「勤労カメラマン 高羽秋仁の華麗なる一日」
発売日:2015年8月28日(金)
価格:6,800円+税
仕様:DVD1枚組トールケース+初回W特典つき
JANコード:4571284845763
発売元:リブレ出版株式会社
販売元:株式会社ムービック
販売店:全国のアニメイト、書泉ブックマート、書泉ブックタワー、リブレ通販、ムービック通販
※初回限定盤・特典はなくなり次第販売・配布終了となります。

<初回W特典>
やまねあやの描き下ろし特製スリーブケース&豪華キャストトークCD

<販売店別特典>
【アニメイトオリジナル特典】ポストカード3種セットA
【リブレ通販・ムービック通販特典】ポストカード3種セットB
【アニメイトオンライン特典】PC壁紙

▲アニメイトオリジナル特典

▲アニメイトオリジナル特典



<あらすじ>
「もうお前を自由にしてやる気がなくなった。俺と奈落の底まで、ご一緒願おうか」
麻見と秋仁が自分の気持ちに向き合おうとした刹那、秋仁の友人・コウとタカトが香港マフィアの飛龍の罠に落ちる…!友人を助ける為、麻見を「裏切る」か迫られる秋仁だが…?
原作でも大人気の「ネイキッド・トゥルース<日本編>」を完全収録。


>>やまねあやの「ファインダーの隻翼」ANiMiX特設ページ

(C)Ayano Yamane/Libre Publishing 2007/「ファインダー」プロジェクト2015
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