世界名作劇場シリーズを生んだ日本アニメーション40周年記念作品・映画『シンドバッド』ついに完結！　その全貌が明らかに

　2016年5月14日（土）より公開が決定した日本アニメーション40周年記念作品、長編映画『シンドバッド』の最新情報が到着！　ついに解禁されたメインビジュアルや予告編を記事にてお届けします。

■ メインビジュアル＆予告編が公開！

　
　長編映画『シンドバッド』よりメインビジュアルが到着。シンドバッドとその船仲間たちは、魔法族の姫サナと共に冒険の旅へ。そこに、謎の敵ガリプ一味が現れ、シンドバットたちに新たな試練が訪れる…。「世界はいつでも、僕ら次第―。」というキャッチコピーが表す通り、少年少女の冒険心、好奇心、そして可能性を応援したい！という40年もの間、世の子供たちに向けて“物語”を作り続けてきた、日本アニメーションの制作スタッフからのメッセージが込められたビジュアルになっているとのこと。

　さらに本予告編も完成し、2016年3月5日（土）より全国の劇場での上映に先駆け、WEB先行解禁が決まりました。ここでは、魔法族の仲間を探す旅を続けるシンドバッド達を追う謎の敵ガリプ一味が登場、サナは一体何者なのか？ガリプ達の野望とは？辿り着いた“真昼の夜”の中に浮かび上がる“不思議の門”。世界を変える恐るべき秘密が遂に明らかになります！　そして冒険を共にした、シンドバッドとサナの“別れ”が訪れるシーンがあり、見逃せない展開となっています。

　何世代にも渡って受け継がれてきた名作『シンドバッドの冒険』が「世界名作劇場」シリーズ『未来少年コナン』など多くの名作を手掛けてきた日本アニメーションと『STAND BY ME ドラえもん』で日本中に感動をもたらした白組によりスクリーンに登場。親から子へ語り継がれて千年。色褪せない冒険譚はいつの時代も本、映像などに形を変えて親子で語り継がれてきました。

　キャラクターデザイン・総作画監督には『となりのトトロ』などスタジオジブリ作品をはじめ数多くの作品を手掛けてきた佐藤好春さん、脚本にはＮＨＫの『山賊の娘ローニャ』を手掛けた川崎ヒロユキさん、監督には『ドラえもんのび太の恐竜2006』を演出した宮下新平監督というファミリー映画の名手たちが集結！　

　本作『シンドバッド』は、第1話『空とぶ姫と秘密の島』と第2話『魔法のランプと動く島』のダイジェスト版に新作完結編3話を追加した長編映画。第1話、2話を見逃した方はもちろん、これまでシリーズをご覧にいただいた方も、まとめてお楽しみいただける長編アニメーション映画に仕上がりました。

　
■ 公開情報
2016年5月14日（土）より全国ロードショー

＜STORY＞
　空から姫が落ちてきて、シンドバッドの冒険が始まった。水の上を走る青い馬、動く島、不思議の門、魔法族の秘密。全ての謎が解けたとき、一体何が起こるのか―。木馬に乗った少女サナが空から落ちてきた。サナは伝説の魔法族の姫であり、世界中に散り散りになった仲間を探す旅をしてきたのだ。シンドバッド達は船員仲間のアリたちバハル号の仲間たちと魔法族の仲間を求めて大海原に乗り出す。

　シンドバッド達が進む島や大陸で巻き起こる数々の冒険。秘密のベールに隠された島、水の上を走る謎の青い馬、巨人、動く島、魔法のランプ…。魔法族の仲間を探し旅を続けるシンドバッド達を追う謎の敵ガリプ一味。サナは一体何者なのか？ガリプ達の野望とは？辿り着いた“真昼の夜”の中に浮かび上がる“不思議の門”。世界を変える恐るべき秘密が遂に明らかになる―。

＜STAFF＞
監督：宮下新平　　
脚本：川崎ヒロユキ
キャラクターデザイン・総作画監督：佐藤好春
CV：村中知、田辺桃子、永澤菜教、宮澤正、青山穣、石田彰
鹿賀丈史
原案：「アラビアンナイト」　　
主題歌：whiteeeen「ポケット」
劇中歌：薬師丸ひろ子「わたりどり」
製作：池田晃、亀山暢央、福嶋更一郎、木原康博、飯田雅裕、石川和子
プロデューサー：小池賢太郎、井上孝史
共同プロデューサー：山田周、浅野恵代、手塚健一、田中敦、渋谷昌彦、小川貴弘、大山義人　
美術監督：西田稔
色彩設定：小山明子
撮影監督：飯島亮
音響監督：早瀬博雪
編集：貴村純美
音楽：大野宏明
企画・プロデュース：白組、日本アニメーション
アニメーション制作：日本アニメーション
配給：イオンエンターテイメント
宣伝：パジー・エンタテインメント
プロジェクトシンドバッド：
イオンエンターテイメント、白組、メ〜テレ、MAM、朝日新聞社、日本アニメーション　　　

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