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TVアニメ『ベルセルク』主題歌に込められた想いとは

9mm Parabellum Bulletはアニメの話を語りだしたら止まらない! TVアニメ『ベルセルク』主題歌「インフェルノ」に込めた想い

 その圧倒的なライブパフォーマンスで、ロックシーンに大きな刺激を与え続けている9mm Parabellum Bullet。アニメイトタイムズでは、TVアニメ『ベルセルク』のために書き下ろしたという8thシングル「インフェルノ」について、メンバーの菅原卓郎さん(Vo,Gt)とかみじょうちひろさん(Dr)にお話を伺いました。

 アニメや漫画も大好きだというお二人。もちろん、そのことについてもたっぷり話していただきました。意外なお二人の姿をお楽しみください。

 

■ 90秒なのは、そこに激しさを凝縮してあることに意味がある

――まずTVアニメ『ベルセルク』のOP曲を担当することになった経緯を教えてください。

菅原卓郎さん(以下、菅原):アニメサイドから「9mmでやれませんか?」という話をいただいたんです。僕らのタイミングも良かったし、何より『ベルセルク』という作品自体は昔からすごく好きだったので、逆に「いいんですか?」っていう。


――驚きました?

菅原:「『ベルセルク』か!」って思いました。何度かアニメ化されているのも知っていたので、どういうふうになるんだろうとは思ったんですけど、自分が好きなもので、そういう話が来ることはなかなかないことですし、これは気合い入れてやる価値がある仕事だぞと思いましたね。


――アニメの主題歌ということで、自分たちの音楽性とは違うものを作らなければいけないかもという不安もなく?

菅原:例えば、学園ラブコメみたいなのがきたら、無理だなって思うと思うんですけど(笑)、バンドが普段やっていることとかけ離れているとか、自分たちが表現しようとしているものと合わないわけではなかったから、そこは全然問題なかったです。


――確かに。しかも今回は求められてのところですしね。漫画のほうを読んでいたのでしょうか?

菅原:高校生のときから、僕もかみじょうくんも読んでて。僕らは大学の音楽サークルでバンドを組んだんですけど、サークルの部室に何冊かごっそり常設してあったので、うちのギターの滝(滝 善充さん)も読んでいて、今回曲を書くにあたって読み返したと言ってました。

かみじょうちひろさん(以下、かみじょう):学生時代に、漫喫に20時間こもって全巻読んだんです。その目的で入ったわけではなかったんですけど、たまたま手にした『ベルセルク』が面白くて、20時間全部使って読むくらい、ハマりました。

――ならば主題歌の話が来たときは……。

かみじょう:もう嬉しかったですよ。「まじっすか! やっていいんですか!」って。


――曲を作るにあたって、どこから取り掛かっていったんですか?

菅原:曲は、滝とかみじょうくんが何曲か持ってきて、アニメのオープニングに合わせて90秒の状態でみんな持ってきたんですよ。中でも「インフェルノ」のデモは、「これがもはや完成なんだ!」って状態で。滝は“チャンバラ感を出したい”って言ってましたけど、『ベルセルク』の戦闘シーンが音楽で表現できるように書いてあります。

曲が(フル尺で)90秒で終わるっていうこと自体は、『ベルセルク』の話の内容には一切関係ないとは思うんですけど、そこに激しさを凝縮してあるということには意味があって。「そこで表すんだ!」っていう点で、すごく作品に影響を受けている曲だと思います。


――歌詞を書くことにおいては、タイアップならではというか、違うタイプの主人公が存在する印象を受けました。

菅原:やはり主人公はガッツで、ガッツが戦いの中でどんな感情でいるのか、どういう場所に身を置いているのかということを考えながら、それを表現しようと思って歌詞を書きました。それを表現しながらも、かつ自分たちの普段のラインから離れず、9mmの曲としても成り立つようにしたくて。

でも、そもそも『ベルセルク』的な世界っていうのが自分の中にあるなって。それは漫画に影響されたのか、極限の状況のものを書こうと思ったら、そこに近づいていくのかはわからないんですけど、そういうイメージを書くことは難しくはないなって思いました。


――そのバランスが大事だったというか。

菅原:どのくらいやったら9mmだけの曲になるのか、ベルセルクだけの曲になるのかとか考えましたね。実際に『ベルセルク』のための曲なんだけど、それ一色にしちゃうのは粋じゃないぞって。両端どっちの側にも立って書きたいなとは思いました。


――レコーディングに関しては、いつもと違うことはありましたか?

菅原:『ベルセルク』のためにということはしていなくて。それはもう楽曲がやってくれているので、曲を表現し切ったら自然と『ベルセルク』とリンクすることができると思いました。ただ、僕は赤いギターも持っているんだけど、赤いギターで録ろうかなってレコーディング中によぎったりはしましたね(笑)。結局、一番信頼しているギターで録ったんですけど。

かみじょう:90秒の曲なので、そこにどれだけテンションを詰め込むのかということと、曲が曲だし、『ベルセルク』なので、メタル感の音がいいな(笑)っていうのは、やっぱりありましたよ。


――大剣を振るってる、みたいな。でも実際にメタルやハードロックとアニメって、合いますよね。

菅原:ハイパーなものを求められてると思うんですよね、人間の限界みたいな。

かみじょう:『北斗の拳』(1984年放送のTVアニメ、東映アニメーション制作)の「愛をとりもどせ!!」をクリスタルキングがやるとカッコいいみたいなね。


――曲にアニメの映像が付くのも楽しみですね。

かみじょう:地上波でも放送があるので、しっかり全部見ようと思います。以前、OP曲を担当した『RD 脳調査室』(2008年放送のTVアニメ、プロダクションI.G制作)も1話から全部見ていました。


■ 濡れ場みたいなこともできるんだぜっていう大人アピールです

――「インフェルノ」のMVで目が光っているのが印象的だったんですが、あれはなぜでしょうか?

菅原:どうインパクトを与えようかっていう話をしてて。バンドの姿が見えたほうがいいから、演奏がメインのほうがいいんだろうなって話になって。その中で、『ベルセルク』は異世界に迷い込む話でもあるし、使徒のように人間から怪物になっちゃう感じで、9mmも別のものになってしまうみたいな。さっきまで普通だったのに、急に目が光っちゃう、そういう表現にしようと思いました。



――なるほど! でも、演奏しているところは、『ベルセルク』から入った人にも見てもらいたいですね。

菅原:こんなことをする人たちいるんだって思ってくれる人は、いると思うんですよね。アニメファンの人でライブに行く人でも、メンバー全員暴れまくってるバンドはなかなか見ないと思うんですよ。激しい曲を激しく演奏している人たち、みたいな。だから僕らのライブを見てもらったら、結構面白いんじゃないかなと思います。


――すごいテクニックだけど、動きまくっている衝撃はありますよね。

菅原:「本当に弾いてんの?」とか言われてましたからね。


――ドラムもものすごいテクニックです。

かみじょう:ドラムの世界を知らない人からは言っていただけるんですよ(笑)。


――いやいや。でも全楽器、何かすごいっていうのはわかります。

菅原:それが伝わっていれば十分なんです。何かわからないけど、面白いな、笑っちゃうなって、ライブを見て感じ取ってもらえたら。


――映像でも驚きますが、カップリングのライブ音源ではアコースティックバージョンの音源が入っているんですよね。それを聴いて改めてメロディーがすごくいいなと思いました。

菅原:ライブのオープニングにもともとある曲をアコースティックでアレンジして回っていたツアーの音源で、最初の3曲以外は通常営業(エレクトリックセット)なんです(全13曲のライブ音源を1トラックに収録)。

かみじょう:ああいう濡れ場みたいなこともできるんだぜっていう(笑)。大人アピールです。


――アコースティックバージョンは、全然これまでの印象と違うイメージを受けました。

菅原:そうなんです、結構できるんですよ(照笑)。MTVアンプラグド(2015年)に出たときに、かなりアコースティックのアレンジを集中してやったので、ひとつ雛形がそのときにできて。


――ライブ音源の導入がアコースティックだったので、よりメロディーに集中して聴けました。カップリングもぜひ聴いてほしいなと思いました。

菅原:9mm的には、ライブの音源を40分~50分入れることはよくあるんですけど、今回は『ベルセルク』から9mmを知る方が、たくさんいると思うので、そういう人たちに9mmのライブを知ってもらえるようにという気持ちです。


■ アニメは心の栄養みたいなもの

――せっかく『アニメイトタイムズ』なので、好きなアニメの話も聞きたいのですが。

かみじょう:僕は『宇宙の騎士テッカマンブレード』(1992~1993年放送のTVアニメ、タツノコプロ制作)が大好きでしたし、最近だと『ワンパンマン』(2015年放送のTVアニメ、マッドハウス制作)を観てましたね。

菅原:僕は漫画しか見てなかったんですけど、面白いですよね。村田さんの絵がいい(リメイク版)。(ONE先生の)原作もいいんですよ。気合い入れて読む感じが。


――やっぱり漫画は好きなんですか?

菅原:漫画読みですって言うほど読んではいないけど、好きですね。


――やはり「週刊少年ジャンプ」が好きだったり?

菅原:ジャンプ、買っちゃうんですよね……。

かみじょう:僕は昔、アニメの雑誌とかを兄弟3人で買い漁ってましたよ。エロいの、黒いの、汚いのとか全部大好きなので散々見ていました。


――きれいなのは?

かみじょう:きれいなのも好きです。ガラスとか万華鏡とか、水晶とか大好きで。

菅原:ガラスて(笑)!

かみじょう:透明感のある女性、透明なものとか大好きなんで。


――かみじょうさんは初めて買ったCDが森口博子さんの「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」だそうですが、『ワンパンマン』は森口博子さんがEDを歌っていましたね。

かみじょう:ヒャダインがいい曲を書くんですよ(笑)。そして学生時代からさんざんアニメは見ていたので、2000年代の前後5年くらいのアニメだったら大体わかります。


――最近気になるアニメとかはありますか?

菅原:ツアー中にテレビをつけたら『化物語』(2009年放送のTVアニメ、シャフト制作)がやっていて、何だこのアニメは!って思いました。ジャンプに同じ西尾維新原作の『めだかボックス』(週刊少年ジャンプで2009~2013年連載の漫画、原作・西尾維新、作画・暁月あきら)っていう漫画があって、気にはなってたんです。あの会話劇を、すごく開き直りというか、これでいいんだっていう感じで映像化していて、これは異常なものを放送しているなと思って、すごく面白かったんです。あと曲がすごくいいですよね。(主題歌の)作詞をmeg rockさんが書いているんですけど、あの人はハンパないですね。


――キャラクターのことを深く理解して、すごく的確に言葉にされますよね。

菅原:まさにその通りで。キャラクター専用の歌詞をこんなに書けるんだって感じでした。神前暁さんの曲もいいですし。あとはクラムボンのミトさんが書いていたりして、これは飽きないものだと思いました。


――アニメはよく総合芸術とも言われますが、音楽面で注目している方はいるんでしょうか?

菅原:バンド寄りの話になるのですが、コーネリアスが『攻殻機動隊 ARISE』(2013年公開の劇場アニメ、プロダクションI.G制作)の音楽をやっていて、素晴らしいなと思いました。歌詞がある曲では、作詞をゆらゆら帝国の坂本慎太郎さん、歌もショーン・レノンが歌ったり、坂本真綾さんが歌っているのが、すごく面白くて。

コーネリアスも好きだし、坂本慎太郎さんの歌詞も好きだから、これは贅沢なものだなって。あと最近では、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(2015年配信のアニメ、サンライズ制作)や『LUPIN the Third -峰不二子という女-』(2012年放送のTVアニメ、トムス・エンタテインメント制作)の音楽をやっている菊地成孔さんとか、面白いなって思いますね。こういう音楽を聴かないのは、やっぱりもったいないと思います。


――かみじょうさんは音楽に対しては?

かみじょう:アニソンとかゲーム音楽が、むしろバンドの音楽よりも好きなので、梶浦由記さんとか桜庭統さんとかが好きですね。特に梶浦さんなんかは、あまり日本人っぽくないというか。こんなバンドやっていて何ですけど、この10年は打ち込みとかフォークとか、ゲームとか映画とかのサントラを主に聴いてて、むしろそういうのを聴いているから、人とかぶらないでネタが出てきて良いなぁって思っています(笑)。とある映画監督さんが、映画作るなら映画見てちゃダメだって言ってたので、そういうことなんだろうなと。


――最近オススメでは?

かみじょう:最近なかなかないんですけど、ファミコン全盛期に、タイトーのゲーム音楽を作ってた集団がZUNTATAっていうんですけど、あの少ない容量でどれだけできるかってやっている人のほうが、よっぽど面白いことやっているんです。

菅原:あ、ちょっと国民的すぎるけど、久石譲さんって最高ですよね? あまりに有名だけど。昨日、子供と『となりのトトロ』(1988年公開の劇場アニメ、スタジオジブリ制作)を見ていたもんだから(笑)。


――じゃあ、次は『魔女の宅急便』(1989年公開の劇場アニメ、スタジオジブリ制作)ですね。

かみじょう:それか『天空の城ラピュタ』(1986年公開の劇場アニメ、スタジオジブリ制作)かな。

菅原:石を持ったら全部「バルス」って言いそう。

かみじょう:俺、初恋の女の子、シータだからさ。

菅原:ホント? もっと何人もいんじゃないの?

かみじょう:そのあとは『風の谷のナウシカ』(1984年公開の劇場アニメ、スタジオジブリ制作)(笑)。


――では最後に、『アニメイトタイムズ』の読者の皆さんにメッセージをお願いします。

菅原:仕事に戻ってきましたね(笑)。僕らは『ベルセルク』という作品がまず好きで、その好きな人たちが書いた曲だということは知ってほしいです。納得行かない人はいるとは思うんだけど、作品とすごくつながりを感じる曲になっていると思います。アニメを僕たちも楽しみにしているので、みなさんと一緒に楽しみたいですね。

カップリングの部分で、何じゃこのバンドって、初めて体験するような衝撃がそっちにもあると思うので、面白いと思ったら僕らの昔のアルバムを聴いてもらったり、ライブの映像作品を見てもらえたら良いなと思います。でもまずは「インフェルノ」を聴いてもらうのが一番かな。

かみじょう:アニメははっきり言って心の栄養みたいなものだと思っていて、大人になると価値観が変わってきたりするけど、相変わらず自分の知らない価値観を教えてくれる素晴らしいものだと思っています。今回、その一部に関われてすごく嬉しいです。今後もみなさんアニメを楽しんでほしいし、これを機に僕らのことも楽しんでもらえたらと思います。


<リリース情報>
■9mm Parabellum Bullet 8 th シングル「インフェルノ」
 TVアニメ『ベルセルク』OPテーマ

発売日:2016年7月20日(水)
価格:1,500円(税抜)

【収録内容】
 1:インフェルノ
 2:Live Track From “カオスの百年TOUR 2015” 15.10.24 At Zepp Tokyo

<ライブ情報>
■ワンマンライブツアー
 9mm Parabellum Bullet TOUR 2016 “太陽が欲しいだけ”
 2016年6月24日よりスタート

ほか全国の夏フェスにも出演

>>9mm Parabellum Bullet official site


■ 作品情報

【放送情報】
MBS:毎週金曜26:40~
TBS:毎週金曜26:25~
CBC:毎週金曜27:16~
BS-TBS:毎週土曜24:30~
WOWOW:毎週金曜22:30~/再放送 翌週金曜22:00~

【スタッフ】
原作・総監修:三浦建太郎(スタジオ我画)(白泉社ヤングアニマル連載)
監督:板垣伸
シリーズ構成:深見真
シリーズ構成協力:山下卓
メインキャラクターデザイン:阿部 恒
音楽:鷺巣詩郎
劇中歌:平沢進 「灰よ」
オープニングテーマ:9mm Parabellum Bullet 「インフェルノ」
エンディングテーマ:やなぎなぎ 「瞑目の彼方」 8/31発売
制作:LIDENFILMS
アニメ制作:GEMBA/ミルパンセ

【キャスト】
ガッツ:岩永洋昭
パック:水原 薫
ファルネーゼ:日笠陽子
セルピコ:興津和幸
イシドロ:下野 紘
アザン:安元洋貴
キャスカ:行成とあ
ルカ:沢城みゆき
ニーナ:高森奈津美
ジェローム:平川大輔
エリカ:竹達彩奈
リッケルト:寿 美菜子
ゴドー:稲垣隆史
シラット:中村悠一
ターパサ:石井康嗣
モズグス:小山力也
グリフィス:櫻井孝宏
髑髏の騎士:大塚明夫
ナレーション:石塚運昇
ほか

【イントロダクション】
 また“あの夜”がやってくる。「黒い剣士」が吠える、戦いの“夜”が―。国産ダーク・ファンタジーの最高峰として、日本のエンターテイメント史上に圧倒的な存在感を誇る大ヒットコミック『ベルセルク』。国内のみならず海外でも絶大な支持を誇る本作の、新たなアニメ化がついに本格始動のときを迎える。

 胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復習の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げた体と磨き抜いた技―人としての力をもって、ガッツは戦いを挑み続ける。命を削りながらも。旅路の果てに何が待つのか。答えはただ、“夜”の中にある。目を凝らし、闇を見つめよ―!



>>公式サイト
>>公式Twitter(@berserk_anime)

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(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/ベルセルク製作委員会
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