構成作家・田原弘毅さんは語る「ラジオは参加するといっそう楽しい」

アニメイトタイムズに物申す! 構成作家・田原弘毅さんは語る「ラジオは参加するといっそう楽しいですよ」

 突然ですが、みなさんラジオを聴いていますか? アニメの宣伝を目的とした「アニラジ」や、声優さんの冠番組でもある「声ラジ」は、今ではアニメ・声優ファンにとって当たり前の存在かもしれません。アニメイトタイムズでも様々なラジオを配信しており、今この瞬間も多くのリスナーのみなさんに楽しんでいただいています。

 そんなラジオは制作するにあたって、様々なスタッフが関わっていることをみなさんはご存知でしょうか。今回は、ラジオを裏から支え続ける構成作家のお仕事に、インタビューを通してクローズアップしていきます。

 インタビュー対象者は、『さよなら絶望放送』『ぱにらじだっしゅ!』などの伝説的なラジオから、『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』『TVアニメ「おそ松さん」WEBラジオ シェーWAVE おそ松ステーション』などの話題作まで幅広く活躍されている、構成作家・田原弘毅さんです。

 ファンからは「構成T」の名で親しまれ、アニメイトタイムズではアニメイトTV時代からお世話になっている存在。これだけラジオが存在している今だからこそ、構成作家というお仕事、ラジオの楽しさ、そしてこれからのラジオについて改めて伺ってみました。

■ ネットラジオの成長と共に進んできた

──今日はよろしくお願いします。実は僕も『さよなら絶望放送』(※1)のリスナーで……。

田原弘毅さん(以下、田原):そうなんですか!

※1:2007年~2011年までアニメイトTVで配信されていた、アニメ『さよなら絶望先生』のWEBラジオ。パーソナリティは神谷浩史さんと新谷良子さん。リスナーを巻き込んだギリギリのネタで、全203回を配信するほどの人気番組に。


──そうなんです(笑)。今日はそのあたりのお話もお聞きしたいと思います。若い世代の読者は、田原さんを知らない方もいると思うので、まずは自己紹介やラジオに関わるきっかけからお願いします。

田原:まず自己紹介をする前に、アニメイトタイムズのユーザーで僕を知らない方がもういる世代なんだなという(笑)。そっか、『さよなら絶望放送』から5年も経つともう誰も知らないんですねぇ……

じゃあ僕はアニメイトTVからアニメイトタイムズになって忘れられた存在なんですね……。これ書いておいてくださいね!


──(笑)。

田原:それが、今回改めて担ぎ出されたわけだ。絶望リスナー(※2)だった方に。

※2:『さよなら絶望放送』のリスナーのこと。


──そうなりますね(笑)。

田原:まぁそんなわけですが、アニメイトTVとの関わりであれば、「サイト内でネットラジオをやりましょう!」となったときに最初に呼ばれた作家の一人でした。もともと30歳くらいまで小説を書いたり、お芝居をしていたんですよ。当時所属していた劇団に、竹内順子とか、後の相方になるディレクターの佐藤太とか、あとテツandトモのテツもいましたね(笑)。

その縁で竹内順子が声優デビューするときにラジオ『HUNTER×HUNTER R』(※3)が始まったんです。太がディレクター編集という形で関わることになって、「ラジオドラマの作家がいないんだけどやらない?」と誘ってもらいました。最初はラジオ内ドラマの脚本を書いていたんですけど、成り行きで構成台本も書くことになったんです。だから、誰かに弟子入りしたとか構成作家を目指して勉強していたわけではないです。作家の勉強はしていたけど、構成作家になるつもりはなかったので、偶然の産物でこのような形に落ち着きました。

5年近くラジオ大阪で数本の番組を担当して、その頃にアニメイトTVが立ち上がり「ネットラジオをやらないか?」と声をかけていただくことになりました。それからは地上波のラジオを担当することは少なく、いろいろな媒体のネットラジオに関わってきましたね。時代が進むにつれてネットラジオの規模も拡大していったので、僕もそれに合わせて一緒にここまで進んできました

※3:2000年~2005年までラジオ大阪、文化放送などで放送されていたアニメ『HUNTER×HUNTER』のラジオ。パーソナリティは竹内順子さんと三橋加奈子さん。

──田原さんにとってネットラジオはアニメイトTVが初めてだったんですか?

田原:当時はネットラジオを無料にするか有料にするかを話し合っていた時期で、どうやったらWEBラジオを聴いてもらえるかを考えていた時期でもありました。PCを持っている子もまだまだ少なくて、その中でも男子のほうが持っていて、女子はあまり持っていない。スマホがない時代ですからね

たしかアニメイトTVと音泉(インターネットラジオステーション<音泉>)が同じ年にネットラジオを始めたんですよ。音泉はラジオオンリーのサイトとして立ち上がっていたけど、アニメイトTVは基本的にアニメイトグループの宣伝としてやってましたよね。だから音泉や響(響ラジオステーション)のように、特化してラジオを作るのではなく、内部にラジオチームがいたんですよね。それが最初期の話ですね。


■ 構成作家として“ラジオの地図を書く”

──構成作家とは具体的にどういう仕事をするのでしょう?

田原:ラジオの台本を書くのが主な仕事ですが、これにもいろいろなパターンがあるんですよ。僕はメールを主体にラジオを作っているので、番組に届いたメールを全部読んでから「このコーナーにはこのメール」とか、「5通読んでもらいたいので余裕を見て15通くらい選んでおくか」とか、番組内でのメールの振り分けをこなしています。

メールとコーナーの案配を考えて、ラジオ全体の舵取りをしているイメージですね。これは僕のやり方なので、メールを全部パーソナリティに渡してお任せする方もいるんですけど、僕が担当した番組だと『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』(※4)で週に500通『さよなら絶望放送』だと700通『シェーWAVE おそ松ステーション』(※5)に至っては1000通も届くので、とても30分しかない打ち合わせ時間でパーソナリティさんが全部読む時間はないなと(笑)。だから一度僕が全部下読みして、メールを30通程度まで絞ってから打ち合わせに持っていくようにしていました。

※4:2015年7月~2015年10月までアニメイトTVで配信されていた、アニメ『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』のWEBラジオ。パーソナリティは小林裕介さんと石上静香さん。アニメの世界観に沿って、下ネタを正しい表現にして話さなければいけないルールなどもありました。
※5:2015年~2016年までアニメイトTVで配信されていた、アニメ『おそ松さん』のWEBラジオ。パーソナリティは鈴村健一さん。アニメのメインキャストがゲストに登場しました。


──何百通と届くメールに全てに目を通して番組の方向性を考えていくんですね。

田原:良く言ってることなんですが、僕の特技はメール捌きなんです(笑)。この作業のことを僕は“トークの地図を書く”と呼んでいます。「ここからスタート」、「ここで番組を盛り上げる」、「最後はここに落ち着けて来週の引きにする」という番組の道筋を決めるんです。実際にこの地図に乗っけて風景や建物なんかの絵をつけていくのはパーソナリティさんの仕事だと思っています。たださっき話した通り、やり方自体は無数にあるんですよ。メールの選定をパーソナリティさんお任せする方もいれば、そもそもメールに頼らないで企画勝負のラジオを作る方だっています。僕はメール主体にして、リスナーと一緒に番組を作っていくのが好きなんです。


──これまでやってきてメールが多かったなと感じた番組はありましたか?

田原:平均して多かったのは、やっぱり『さよなら絶望放送』ですね。4年近くやって、最終的には17万5000通までいきましたから。あとは『シェーWAVE おそ松ステーション』だと1万2000通だったので、1回の放送に1000通近く届いていた計算になります。ただ瞬間風速が凄まじかったのは『イワトビちゃんねる』(※6)ですね。宮野真守さんがゲストで来ると決まったとき、その後の2日間で700通が一気に届きましたから。もうPCの画面が真っ黒になってしまって、クラッシュするんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ(笑)。

※6:2013年~2015年までランティスウェブラジオと音泉で配信されていた、アニメ『Free!』のWEBラジオ(2013年10月より『イワトビちゃんねるS』、2014年より『イワトビちゃんねるES』としてリニューアル)。パーソナリティは島﨑信長さんと鈴木達央さん(『イワトビちゃんねるS』以降は島﨑信長さんのみ)。


──そんな数のメールをどんな風に捌いているんですか?

田原:いろんな方法があるんですけど、詳しくはすいません、企業秘密です(笑)。


──なるほど。構成作家さんのお仕事だと、ラジオブースに一緒に入られることもありますよね。ああいうときは、中でどのようなことをされてるのでしょうか?

田原:必ずしもしなければならないわけではないんですが、確かに大体は入ってますね。僕の場合は主にタイムキーパー的な仕事をしてます。iPadを持ち込んで差し込みのカンペ代わりにしたり、アニメの感想を拾うときにはその場で調べて資料として出したりですね。


──裏の進行役と言った具合ですね。

田原:要するにそういうことです。あとは笑うことですね(笑)。“構成作家笑い”と言って、番組を盛り上げるためにやってるんですけど、実はこれにも何パターンかあるんですよ。よく聞いてもらえればわかるんですが、僕は女性パーソナリティだけの番組では極力笑わないようにしているんです。本当は笑い声を入れた方が盛り上がるんですけど、女性声優さんだけの空間に男の笑い声が入るのってあまり嬉しくないリスナーもいるかなと思って。逆に男女パーソナリティの番組だと、適度に声を入れることで二人っきりでないことを印象付けたり、あとは男だけだったらゲラゲラ笑ったりといた感じです(笑)。構成作家笑いにもバリエーションをつけていて、実は奥が深いんですよ。


■ メール捌きのプロが教える“読まれるメールの描き方”

──少々メールの話に触れたのでお聞きしたのですが、ラジオ番組で読まれやすいメールとはどういったものなんでしょうか?

田原:やっぱり重要なのは短いことですね。ちょっとしたテクニックを教えると、書いたメールを自分で読んでみるんです。そうすれば自分のメールがどれくらい長いかわかるんですけど、意外とみなさんこれが出来ないんですよ。書いてるときは夢中だし、熱も入っているのでどんどん長くなってしまいますからね。

たまにA4用紙2枚くらいビッシリと書いてる方もいますけど、それを30分のラジオで紹介するのは正直、むずかしいなあと(笑)。ラジオを聞いているのは自分一人じゃないし、メールもたくさん来てるんだから、読んで欲しいんならその案配を理解した方が採用されやすいです。大げさに言えば短ければ短いほど良いんですけど、だからって一言感想みたいなのではなく、適度な長さは必要です。上手な方だと5行~6行で簡潔にまとまったメールを送ってきますね。台本ではないので、極度な長文をいただいても、申し訳ないんですが読むのに尺が足りないんです(笑)。


──いわゆる“常連”の方たちが番組で毎回読まれるのはなぜなんでしょう?

田原:そういう人たちはですね、単純に毎回10通以上もメールを送ってるんですよ。「メールを読んでほしい!」と思ってる人たちでも、大体は1通とかしか送ってないと思うんです。でも常連になるような人たちは、必ず10通、熱意があると50通とか普通に送ってきます。こちらは送り主や送ってきた数は関係なく、フラットな目線でメールを選んでいるので、たくさん送っていればその分読まれる確率は当然高くなりますよね。自分のメールが読まれなくて「またあの人か!」と思ってる人もいると思いますが、僕からすると常連の人たちの方がかわいそうなんです(笑)。だって50通も送ってるのに、ラジオで読まれるのはせいぜい1通までですから。49通は没になってるわけです。常連さんばっかりと嫉妬する前に、まずはその苦労を知っていただけると嬉しいなと思います。

だからって常連を贔屓しているわけではなくて。週に50通メールが来る番組の中に、同じ人が10通メールを送れば、その分読まれる確率が上がるのは当然ですよね。そういう意味では、採用されやすくなるコツは通数をとにかく送ることです。


──なるほど、確かにそうすれば読んでもらえる可能性は高くなりますね。

田原:……実は読んでもらいたいだけだったら、もっと高度なテクニックがあるんですよ。今話したことは、まだよくいる常連レベルの話なんです。ここからさらに上に来る人たちはですね、ラジオネームを全部変えて送ってくるんですよ。


──送るメールの数だけでしょうか?

田原:本気の人は送るメールごとに全部変えてきますよ。だから現場にメールを刷って持っていったときに「あ、こいつら同じアドレスじゃねーか!」となることもあります(笑)。流石に10通、20通も名前を変える人はそうそういないですが、名前を2~3個持っているという人は結構いるんですよ。自分が本気で凄腕だと思っていて、どうしてもメールを読まれたいのであれば、全部名前を変えることです。


──もしかしたらラジオをジャック出来てしまうかもしれませんね。

田原:下手すればそうなりますよ。100通を100の名前で送れば、読まれるのが全部自分のメールなんてこともあり得ますから。しかも常連も固まらず全部面白いメールになる。ラジオとしては嬉しいですよね(笑)。ただやっぱり常連になるような人たちは自分のラジオネームを大事にしてるし、どこかでパーソナリティに憶えてほしいとも思ってますから、そこまでする人は稀です。それでもとにかく読まれたいっていう方はぜひやってください。もしかしたら常連10人が全部自分ということも出来るかもしれませんよ(笑)


──そのような手法は、ラジオを作る側の人間としてはどういう思いなんでしょうか?

田原:僕はメール捌きが主体ですから、やっぱり面白いメールをたくさん並べたいんですよ!(笑) だけど、何通か選別していても、パーソナリティさんが気を使って同じ名前は読まないようにするので、「ああ、せっかくの面白いメールが……」という寂しい思いはしています(笑)。番組のクオリティを上げるのであれば、そういうことをしてくれると嬉しいですね。そのレベルのラジオはあまりないですから。


──凄く密度のある世界ですね。

田原:僕はアニラジ屋なのでまだその程度ですが、伊集院光さんのラジオ(※7)なんてきっとメールが万単位で来てると思うんですよ。多分ですけど。それでも毎回読まれる人たちって何通送ってるんですかね(笑) もしお会いする機会があったら、ぜひ聞いてみたいですね。

※7:1995年よりTBSラジオネットで放送されている「伊集院光 深夜の馬鹿力」。人気を博し、ポッドキャストの配信もされています。長年の歴史があり、数々の珍事でも話題に。


■ 好きな番組がきっと見つかるのがアニラジの魅力

──それだけ情熱をもってメールを送る人たちがたくさんいるアニラジの魅力ってなんだと思いますか?

田原:ぱっと思いつくものはないですね。アニラジっていろんな傾向とパターンがあるので、強いていうのであればその多様性かもしれません。この前やっていた『虹色ラジオデイズ』(※8)は男4人の番組だし、『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより!なのん』(※9)をやったときは女性2人の番組だったので、この時点でメールを送ってくる方たちも男女にきっぱりと別れるんですよ。男女パーソナリティで同傾向の下ネタ系ラジオでも『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』と『K of Radio』(※10)とでは、客層もトークの内容も変わってくるので、その組み合わせと作品のテイストで無限のバリエーションがあるのが魅力なのかなと思います。

※8:2016年4月~6月まで音泉で配信された、アニメ『虹色デイズ』のWEBラジオ。パーソナリティは松岡禎丞さんと江口拓也さん。ゲストに、島﨑信長さんや内山昂輝さんも出演。『虹色デイズ』ようなキュンキュンした体験談をリスナーから募集していました。
※9:2013年~2014年までランティスウェブラジオと音泉で配信されていた、アニメ『のんのんびより』のWEBラジオ。パーソナリティは村川梨衣さんと佐倉綾音さん。アニメ第2期に合わせ、2015年~2016年まで『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより りぴーと!なのん』が配信。天真爛漫な村川さんを佐倉さんが上手く舵を取る姿が恒例のパターンとなっていました。
※10:2012年~2016年まで第5期に渡りアニメイトTVで配信された、アニメ『K』のWEBラジオ。第1期はパーソナリティが毎回異なり、第2期より津田健次郎さんと小松未可子さんが担当。津田さんの下ネタに鍛えられる小松さんという図式が、男女ともに人気の秘訣に。


──配信されているラジオを全部聞くという人は少なくても、何かしら好きな番組があるという人は多いようですね。

田原:どれを聞いても一定の面白さがあるとは言えないけど、たくさんあるからその人が好きになれる番組が必ずあるんですよ。もちろん気に入ってもらえることもあれば嫌われてしまうこともあるんですが、その分ハマったら凄く好きになってくれるので、作る側としても幸せですよね。

多分“これがアニラジの最高の魅力”というのはない方が良いんですよ。『さよなら絶望放送』と『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより!なのん』でも、内容は全然違うけど、面白さのクオリティやレベルとしては変わらなかったと思っているので。だから、好きな番組を好きなだけ聞いてください。1話だけでも良いのでとにかくラジオを聞いてもらえれば、「ハマった!」という番組に出会えるかもしれないですから。そしてもし面白い番組をみつけられたら、ぜひ参加してみください! その方が絶対楽しいですから


──ラジオのコーナーにメールを送ったりですか?

田原:最近はメールだけじゃないなと思っているんです。例えば『上坂すみれの文化部は夜歩く』(※11)なら、ゲスト主体の番組なのでメールは読まれにくいんですけど、その分絵を描いたり音楽を作ったりする人をTwitterで募集をかけてます。文化部特有のサークルっぽい感じを出そうといろいろ挑戦していて、これもさっき話したラジオの多様性の一つですよね。ラジオとの関わり方だけでもいろんなパターンがあるんですよ。

※11:2016年よりラジオ大阪で放送されているラジオ。パーソナリティは上坂すみれさん、アシスタントパーソナリティは早瀬かなさん。“日本一知的なアニラジ”を目標に、毎回様々な文化人をゲストに招いています。


■ 参加して楽しむのがラジオの醍醐味

──田原さんがやっているからラジオを聞こうと思っている人もいると思うのですが。

田原:僕のファン、というか投稿職人の方たちですね。僕がやっているのは参加型の番組ですから、面白い番組に参加すると楽しいということを知っている人は、一度は聞きに来てくれるんです。感性に合わなかったらそれ以上は来ないですし、気に入ってくれたらその後も来てくれたりしますね。


──長くやっていると見知った名前の方も多いんでしょうか?

田原:今でも付き合いのある絶望リスナーだったら、“軍手のイボ対ロシア女”は『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』は大活躍でしたね。『パンチラジオ』(※12)のときはちょっとやりすぎでしたけど(笑)。聞くラジオはリスナーが決めることですから、僕の場合はリスナーを持ってるというより、投稿職人を抱えている感じですね。よく助けられてます。

※12:2015年4月~7月まで音泉で配信された、アニメ『パンチライン』のWEBラジオ。パーソナリティは井上麻里奈さんと吉田有里さん。同じ事務所の先輩と後輩コンビで仲睦まじい姿が病みつきに。


──参加することで一般の人でもアニメや声優と繋がれるという感覚は確かに強いですね。

田原:ラジオって、パーソナリティが喋ったことにリスナーが反応して、またそれでパーソナリティが盛り上がる、というツボにはまれば永久機関のように続けていけると思ってるんですよ。そういうテイストでやっていける番組になったら嬉しいですよね。


■ ジャンルに捕らわれていては仕事にならない!

──田原さんが関わってこられて印象に残っている番組はありますか?

田原:まずは最初に関わった『HUNTER×HUNTER R』ですよね。その後に『高田広ゆきラヂヲシティホール』(※13)があり、もう12年前になりますか、アニメイトTVで『ラヂオ錬金術師』(※14)をやらせていただきました。

※13:2003年~2009年までラジオ大阪で放送されたラジオ。パーソナリティは甲斐田ゆきさんと高橋広樹さん。津田健次郎さんや小西克幸さん、諏訪部順一さんなどがゲストとして登場。
※14:2009年~2010年まで音泉とアニメイトTVで配信された、アニメ『鋼の錬金術師』のWEBラジオ。パーソナリティは朴王路美さん。

その後だと、印象に残っているのは『カンださん☆アイぽんの ネギまほラジお』(※15)、や『ぱにらじだっしゅ!』ですね。僕の代表作というと『さよなら絶望放送』が取り上げられることが多いんですけど、『ぱにらじだっしゅ!』(※16)が先にあったから、あの番組が出来たんだと思ってます。『ぱにらじだっしゅ!』の方が姉なんですよ!

※15:2004年~2009年までアニメイトTVで配信された、アニメ『魔法先生ネギま!』シリーズのWEBラジオ。パーソナリティは神田朱未さんと野中藍さん。第1期~第5期まで配信され、第1期~第2期は有料ラジオとして配信されていました。
※16:2005年~2006年までアニメイトTVで配信された、アニメ『ぱにぽにだっしゅ!』のWEBラジオ。パーソナリティは斎藤千和さん。斎藤さんの自由奔放な姿にゲストが翻弄されることもしばしばでした。

それからアーケードゲーム時代の『ラジオdeアイマSHOW!』(※17)などをやって、いよいよ『さよなら絶望放送』にいきますね。この番組はとにかく力を入れてやっていて、ふつうのアニラジ4本分のエネルギーを1本で使ってました。もう他のラジオがほとんど出来てなかったくらいでした(笑)

※17:2006年~2007年にアニメイトTVで配信された、アーケードゲーム『THE IDOLM@STER』のWEBラジオ。初代パーソナリティは中村繪里子さん、今井麻美さん、落合祐里香さん、仁後真耶子さん。ゲームと同じように、パーソナリティがトップアイドルを目指すべくレッスンやコミュニケーションを行っていました。

それが終わった後だと、『変ラボ』(※18)が好きでしたねえ。最高ですよ。どんな下ネタラジオよりも酷かったですからね(笑)。“下ネタじゃない、学術的なんだ!”と言って物凄いことやってました。これに比べたら『生徒会役員共』も『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』も大したことないですよ。ぜひ発掘してパッケージ化してほしいですね。僕が関わった中で一番評価は低いと思うんですけど、これは傑作ですよ

※18:2011年3月~10月までアニメイトTVで配信された、アニメ『変ゼミ』のWEBラジオ。パーソナリティは白石稔さん、森訓久さん、松山鷹志さん。毎回、最も変なお便りだったメールが“最高変差値”として採用されていました。


──こうしてみると、ジャンルにとらわれないでいろいろな番組をやっておられますね。

田原:捕らわれてたら仕事にならないですからね(笑)。「この作品は嫌い」とか構成作家は絶対に言いませんよ。僕の場合は「どんな作品が来てもラジオ番組の枠に落とし込んで見せる!」という気持ちで毎回やってます。


──田原さんのラジオだと効果音や、トークバックで鳴いてる動物の鳴き声なんか印象的ですが。

田原:それはですね、全部太がいけないんですよ! 声を大にして言いたいんですけどね、「編集ウザい」って言わないで(笑)。あれは僕じゃないんですよ! 毎回ラジオの新番組が立ち上がる度に言われるんですけど、僕じゃないの! 音声編集はディレクターの仕事で、僕は台本を書いてるだけなんですから。


──なるほど(笑)。では、田原さんが番組を作る上で意識していることはなんでしょうか?

田原:強いてあげるなら“各作品で違うことをやる”ということですかね。『さよなら絶望放送』と『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』が分かりやすいかもしれないですが、同じ下ネタでも、そのレベルが作品毎に全然違うんですよ。“ここまでは大丈夫”という線引きを、原作を基準にしているんです。『パンチラジオ』では“パンツはOKだけどそれ以上はダメだよね”と思っていましたし、『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』でも回ごとにテーマをわけてやってました。


──作品の流れに沿ったものを作っているんですね。

田原:僕はアニメのタイトルが先に来るのをアニラジだと思っているので、アニメをラジオにしたいんですよ。『さよなら絶望放送』だったら『さよなら絶望先生』をラジオの形にしてますし、『シェーWAVE おそ松ステーション』だったら『おそ松さん』らしくパロディをしたり、番組の後半で頭のおかしいメール(褒め言葉です)をぶっこんで、みんなを困らせてやろうと思ったり(笑)。あとは『のんのんだより』だったらパーソナリティが強烈なので、せめて少しでもアニメの空気で癒されてもらおうとコーナーの合間にキャラクターの台詞を入れたりしてましたね。共通しているのは、アニメの雰囲気を逸脱しないように気をつけながらみんなが楽しめる番組を作りたいと思っていることです。


■ 短い期間だからこそ完成度の高い番組が出来上がる

──構成作家として手応えを感じるときはどんなときですか?

田原:そんなの決まってるじゃないですか、数字が良いときですよ(笑)。たくさんの方が聞いてくれて、ラジオCDやDJCDが売れれば。新しいイベントとかも出来ますしね。僕が関わった中で一番売れたのは『イワトビちゃんねる』ラジオCDです。やはり人気作品と連動したときは強いですね。『シェーWAVE おそ松ステーション』だとyoutubeで配信している櫻井孝宏さんのゲスト回が70万再生いっていますし。

あとはやりたいと思ったことがやれたときも気持ちが良いですよね。『田中くんはラジオもけだるげ』(※19)はメインキャストを10人、原作者、OP・EDアーティストさん、監督と作画監督さんまで呼べて本当に楽しかったです。アニメのラジオですから、アニメについてたくさん語ってほしいんですよ。このときはスタッフの裏話まで入って綺麗にまとまったので嬉しかったです。

※19:2016年4月~7月までHiBiKi Radio Stationで配信された、アニメ『田中くんはいつもけだるげ』のWEBラジオ。パーソナリティは高森奈津美さんと諏訪彩花さん。全15回の配信中、登場ゲストは総勢15名でした。


──それはすごい……。アニラジは回数が短いものも多いですからね。

田原:あまりみなさん意識されてないんですけど、1クールで終わるアニメって、ラジオも1クールで終わってしまうんですよ。つまり僕も3か月に1度職を失ってるんです(笑)。だからこの限られた期間の中でいかに面白い番組にしようかということは常に考えていますね。

『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』(※20)や『上坂すみれの文化部は夜歩く』のように面白ければいくらでも続けられる番組なら別なんですが、8回とか12回とか決まっている番組は、全体を通しての構成を考えておく必要があるんです。「もうちょっと回数欲しいですね……2回くらい増やしません?」「ここまでやればアニメの感想が拾えるんですよ!」とかいろいろ言って、『下ネタという概念が存在しない退屈なラジオ』は凄い戦いましたね……結果的に全16回という中途半端な数字になってしまいましたが(笑)。

※20:2012年から文化放送で配信中のラジオ。パーソナリティは鈴村健一さんと神谷浩史さん。特撮の話題を取り上げる番組で、番組内の企画で『獣電戦隊キョウリュウジャー』のエンディングにもお二人が登場しました。


──面白いものはいつまでも続いてほしいと思うのがファン心理ですからね。

田原:その気持ちは作り手側も同じなんですよ。アクセス数が良くて面白いメールがたくさん来るようになった番組を終わらせたいわけないじゃないですか。でもパーソナリティにも次の予定が決まってますから、無理やり拘束なんて出来るわけないんです。

逆に短いからこそ、完成度の高い番組にしたいと意識している部分もあります。全何回になるのかを事前に聞いておいて、その中でアニメの雰囲気を最大限出し切るかを考えるんです。そういう風にして出来上がった番組が“もっと続けて欲しい”と言ってもらえると嬉しいんですけど、それじゃダメなんですよ。ただ続けるのではなくて、1クールの決まった時間の中で作品の魅力をギュッと詰め込んだからこそ、面白くて完成度が高いものが出来上がってるんです


──短いからこそ充実しているのもアニラジの魅力かもしれませんね。

田原:これもアニラジ特有の考えだと思いますけどね(笑)。基本的にラジオというのは人気が出ればいくらでも続けていけるものなんですよ。イベントをやったりCDを売ったりできれば、それを収益にして自転車操業が可能ですから。なので“回数が決まった中で面白いラジオを作りたい”というときに僕が呼ばれることもあります。「1クール隔週全6回で頑張ってくださいね」なんていうときもありましたよ。どうすりゃいいんだよと(笑)。


■ ネットラジオと地上波ラジオの違いとは?

──地上波のラジオは聞き逃してしまってもいつでも同じテンポで番組が続いている安心感がありますが、アニラジは全部を通して一つの作品になっているという印象を感じます。

田原:ラジオって本来は日常の一部としてあるべきだと思うんです。でもネットラジオはいつ聞いてもいいわけですし、最近はまとめ聞きするという方も多くいらっしゃいますから。聞き方は好きにすればいいと思うんですけど、不思議なつくりをしてるなとは思いますね。 


──これからのアニラジはどうなっていくのか、作り手側の視点からどう思いますか?

田原:それを考えるのは大変ですよね。最近はDJCDだって売れないじゃないですか。イベント抽選権もついてないのに買わないでしょ?(笑) それでもみんな売れるように頑張ってるんですよ。フロンティアワークスもムービックも音泉も響も! ステッカーをつけてみたり、サインが当たるようにしてみたりね。でもやっぱりなかなか売れないんですよね。


──売れない原因はどのように分析していますか?

田原:もうMP3が時代に沿ってないんじゃないですかね。現代ではスマホで聞けるのが一番大事だと思うんですよ。僕が始めた頃は地上波ばかりでしたから、なかなか外で聞けない。そんなときに総集編としてCDを売ったから、“聞き逃した分もまとめて聞ける”ということでかなり売れたんですよ。音泉さんは凄いですよ。全12回がまとめて聞けるMP3って、当時としては大発明だったんですから。だけど今はスマホの時代ですから、家にPCがない人も増えてきていると思うんです。それじゃあCDを売るのは大変ですよね。


──その時代に合った形でないと商品は売れないということなんでしょうね。

田原:結局は媒体なんですよね。ネットラジオがなんで流行ったのかといえば、PCが一般に広まるようになったからなんです。通信費もどんどん安くなりましたしね。今はネットラジオも、イヤホン使ってスマホで聞く時代ですから、そういう人たちを見据えてラジオの収益となるシステムを作らなければいけないと思っているんです。だって宣伝費がもらえないラジオなんていっぱいありますからね(笑)。「アニラジってアニメの広告費で作ってるんでしょ」と思ってる人も多いと思いますし、そういう番組ももちろんありますが、「CDで収益上げてください」っていう番組も多いんですよ。アニラジはアニラジだけで頑張んなきゃいけないのが辛いところですね。


■ 今後の課題は、時代に沿ったコンテンツを考え出すこと

──今後ネットラジオはどのような形になっていくと思いますか?

田原:以前やったことがある、radiko(※21)とTwitterの連動したときの一体感は好きでしたね。ラジオ番組の魅力って、聞き手は違う場所にいても同じ時間を共有できることにあると思うんです。でもオンデマンドのネットラジオだとそれが出来ないんですよね……。ある種、その疑似体験がニコニコ動画とかのコメントだったんですけど。そういう意味でradikoとTwitterの同時進行でそれに近いことが出来たので楽しかったです。

※21:インターネットを介してラジオを聞くことができるサービス。アプリも配信中。

これからはスマホに合ったネットラジオをプロデューサー陣が考えていく必要がりますよね。収益を上げないと辛いので、イベントにおける集客っていうのも大事になってくるでしょう。どうすればラジオにお金を出してもらえるか、どうやったら長く番組が続いていくのか、その仕組みを作れるかが今後の課題だなと思います。

今はスマホ時代だけど、絶対にその次が来ると思うんです。フィルムが出来て映画が盛り上がったり、印刷技術のおかげで新聞や小説が読まれたりしたように、文化は技術と一緒に進んできたんです。時代に合わせて、ネットラジオも形を変えていかなければいけないと常に考えています。


■『さよなら絶望放送』はラジオの青春だった

──これまでやってきて、ラジオでの思い出はありますか?

田原:愛と敬意を持ってやろうというのはありますね。アニメに、ゲームにラノベに敬意をもってやれたときが良いですね。それが結びついたときが一番うれしいですかね。

こういうときに『さよなら絶望放送』を安易に出したくないんですけど、パーソナリティに新谷良子さんという久米田先生(※22)の大ファンがいて、先生が大好きなアシスタントのMAEDAXさん(※23)がいて、アニメ制作サイドにも久米田先生が大好きなスタッフさん、龍輪さん・山村さん・宮本さんがたくさんいた、あの一体感は他にないかなとは思っちゃいますよね。フィードバックも凄くって、ラジオでやったネタが翌週の週刊少年マガジンに乗って、そのマガジンを見てすぐにアニメにそのネタを出すという、あのリレーは楽しかったです。多分本当は編集部さんとかプロデューサーさんに筋を通さなければいけないんですけど、勝手に自分たちでやっちゃってたのも凄いですよね(笑)。自分たちがやったネタが2週間後にアニメになってるのを見てゲラゲラ笑ってました。

※22:『さよなら絶望先生』の原作者・久米田康治先生。ご自身も『さよなら絶望放送』のリスナーでした。
※23:当時、久米田先生のアシスタントをしていた前田耕作さん。『さよなら絶望放送』にも度々登場。

変な話ですけど、あれがラジおじさんの青春だったなって思ってます。龍輪直征さん(※24)もシャフトを離れられて、マエダックスさんもクメタプロダクションにはもういないので、残ってるのは僕と山村洋貴さん(※25)くらいですかね……。もうあれが出来ないという寂しさも含めて、あれは数字とかそういうのを超えた凄い瞬間でした。コラボレーションしてくれと言われたわけでもなく、メディアミックスも関係なく、本当に勝手にやってましたから。あの瞬間がもうありえないから、『さよなら絶望放送』はもうやれないんです。神谷さんがいて、新谷さんがいて、僕と太がいれば出来る、なんてその程度のものじゃないんですよ。あれはあのときのスタッフとリスナーがいたからこそ出来たものだったので、安直に復活させたくはないんですよね。

※24:アニメ『さよなら絶望先生』の副監督。
※25:アニメ『さよなら絶望先生』の総作画監督。


■ アニメイトタイムズに物申す!

──では最後に、今のアニメイトタイムズに言いたいことがあるとのことでしたので、コメントをお願いします。

田原:そうですよ! アニメイトタイムズ!(笑) この前知り合いのプロデューサーに、「最近音泉でばっか仕事してるじゃないですか~」と言われたんですが、そっちがアニラジの本数減らしてるんだろと(笑)。今やってる『この美術部ラジオには問題がある! ~アトリエこの美!~』(※26)に関してもTwitterで追いかけてると、「どこのサイトでやってるのかわからない」っていう人がいるんですよ。そりゃそうですよね。だってアニメイトタイムズのトップページにラジオのリンクがないんですもん! どうしてあんなところ(【その他】の下)に隠してるんですか(笑)。

※26:2016年7月よりアニメイトタイムズで配信されている、アニメ『この美術部には問題がある!』のWEBラジオ。パーソナリティは小澤亜李さんと小林裕介さん。現在好評配信中!


──すみません……。

田原:アニメイトTVの頃から女性リスナーに強いって言われてましたけど、最近ではTwitterのフォロワー数もなかなか多いじゃないですか。だから、もっと上手く使えよ! て思ってます(笑)。ラジオについてゲスト告知とかをマメにやってくれるだけで全然違うんですよ。あと再生方法がフラッシュなのもいただけないですよねぇ(笑)。スマホで聞かせたいのにまだアプリもないですからね。

サイトの優先順位として記事が一番上なのはわかります。でもラジオも頑張りましょうよ! アニメイトの各店舗で公開録音をやるとか出来るじゃないですか。店舗持ってるのは凄く強いんですよ。そういうイベントをもっと増やしてね、もっとアニラジをたくさんやってくださいよ。せっかく「アニメイトTV」から「アニメイトタイムズ」になったんだから、またお仕事の方をお願いしたいです。フロンティアワークスもムービックも通さないんでいいんで僕に直接仕事を下さい。


──……頑張ります!

田原:また良いアニラジを作っていきましょう!


[インタビュー/石橋悠・文/原直輝]


【追記】田原さんのご要望をサイトに反映致しました!

 田原さんからご指摘いただいた、「トップページからラジオ配信ページへの行き方がわからない」という件に対して、修整を行いました。

 以前までは「その他」の項目の中に「ラジオ」の項目が入っていましたが、修正後はサイト上部に「ラジオ」の項目を配置しました。

 また、アニメイトタイムズ編集長より、田原さんへご連絡しています。



 引き続き、アニメイトタイムズをよろしくお願い致します。

■ 田原さんが構成作家を担当するラジオがアニメイトタイムズで配信中!

◆この美術部ラジオには問題がある! ~アトリエこの美!~
【パーソナリティ】
小澤亜李(宇佐美みずき役)
小林裕介(内巻すばる役)
【配信】
隔週木曜日更新
>>配信ページ

◆木村良平・岡本信彦の電撃Girl's Smile
【パーソナリティ】
木村良平
岡本信彦
【配信】
隔週木曜日更新
>>配信ページ

◆ナースウィッチ小麦ちゃんR WEBラジオ『レッツ!コムギケーション!』
【パーソナリティ】
巴奎依(吉田小麦役)
山崎エリイ(西園寺ここな役)
小市眞琴(如月ツカサ役)
【配信】
不定期
>>配信ページ


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