第3位『鬼灯の冷徹』、第2位『おそ松さん』、そして第1位は？　みんなが観たい2017年秋アニメTOP20、eb-i Xpressで発表

2017年10月放送開始予定となっている秋アニメ、皆さんは何を観るのでしょうか？　その視聴意向について、株式会社Ｇｚブレイン（カドカワグループ）が配信している企業向け定期サービス『eb-i Xpress』（イー・ビー・アイ・エクスプレス）で、実態調査が行われました。

調査は、全国47都道府県に在住する5～69歳男女を対象。その結果、男女総合で第1位は『3月のライオン』、第2位は『おそ松さん』と判明しました！

今回、「2017年放送 秋アニメ番組の視聴意向　総合ランキングTOP20」「性別ランキングTOP5」と、これらに関する解説が到着したので、もう少し詳しくご紹介していきましょう。

●2017年秋アニメで最も視聴したい番組は、『3月のライオン』！
今回の調査で最も視聴意向が高かった秋アニメ番組は、同名の人気漫画作品を原作とした『3月のライオン』です。本作品は2016年10月にテレビアニメ第１シリーズが放送、2017年3月・4月には実写版映画（前編・後編）が公開されました。男女・世代を問わず幅広い層からの支持を集め、特に40～60代の世代別ランキングにおいてトップを獲得しています。

第２位には、赤塚不二夫氏による名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作としたTVアニメ、『おそ松さん』がランクイン。2015年10月～2016年3月にかけてテレビアニメ第１期が放送、個性豊かなキャラクターや奇想天外なストーリー、豪華声優陣の起用などが話題を呼び、現在に至るまで様々なメディアミックスが展開されています。１位の作品同様多くの票を集め、こちらは10代未満と10～30代の世代別ランキングでトップとなりました。

第３位『鬼灯の冷徹』、第４位『食戟のソーマ 餐ノ皿』も、同名の漫画作品を原作とした作品です。『鬼灯の冷徹』は20代女性、『食戟のソーマ 餐ノ皿』は20代男性から高い支持を得る結果となりました。

そのほかの作品では、『魔法使いの嫁』（７位）が女性票、『血界戦線＆BEYOND』（５位）、『干物妹！うまるちゃんR』（６位）は男性票を多く集めました。

世代別の傾向としては、NHK Eテレで放送される『クラシカロイド』（17位）が10代未満のランキングで２位に。『ラブライブ！サンシャイン!!』（９位）が10代未満、及び10代のランキングでともに４位にランクインしています。タツノコプロ制作のテレビアニメ・タイムボカンシリーズ最新作『タイムボカン 逆襲の三悪人』（11位）については、10代未満と50～60代のランキングでそれぞれTOP5内に入り、新旧両方のファンから親しまれていることが伺える結果となりました。

2017年放送 秋アニメ番組の視聴意向　性別ランキングTOP5

『eb-i Xpress』調査概要
国内26万人パネルから、全国47都道府県の５～69歳（※）の男女１万人超のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関して週次でＷｅｂ調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。
（※）１４歳以下は保護者の代理回答となります。

『eb-i Xpress』は、月次レポートと専用サイトのアクセス権を基本パッケージとしたサービスになります。 月次レポートはエンターテイメント各ジャンルの接触ランキング、各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事などから構成されます。専用サイトでは、随時更新される集計データと過去のアーカイブを閲覧することができます。
URL：http://www.f-ism.net/

株式会社Ｇｚブレイン（ジーズブレイン）について

株式会社Ｇｚブレイン（代表取締役社長：浜村弘一）は2017年7月3日、カドカワ株式会社の100％子会社として設立。『ファミ通』や『B's-LOG』ブランドをはじめとする、様々なゲームメディア・サービスの企画・制作・編集・運営を行っています。情報誌や書籍の出版だけでなく、Webメディアやイベントの企画・運営、ゲーム動画・映像配信やコンテンツ制作、ゲームマーケティング事業など、あらゆる角度からゲームの面白さを伝える事業を展開しています。

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