声優
『モザチュン』CD第3弾リリースイベントレポートをお届け

河本啓佑さん、生田鷹司さんのパフォーマンスは圧巻! 『真夜中アイドル!モザチュン』CD第3弾「Monochrome Desire」リリースイベントをレポート!

2018年1月27日(日)、アニメイト池袋本店の9Fイベントホールにて、CD「真夜中アイドル!モザチュンVOL.2君へ繋がるメロディ」「VOL.3 Monochrome Desire」のリリースイベントがそれぞれ開催されました。

今回のイベントに参加したのは、モザチュンの「VAn≠ish」キャストの河本啓佑さん(高崎伊織役)、生田鷹司さん(明羽貴彦役)、「PROCYON」キャストの齊藤智也さん(星名真幸役)、根塚良さん(伏見勇利役)、山本智哉さん(三咲なつめ役)の5名です。

本稿では、【夜の部】に行われた、先輩組の「VAn≠ish」が担当するCD第3弾「Monochrome Desire」リリースイベントの模様をお届けします。2018年初の『モザチュン』メンバーが勢ぞろいしたイベントを写真とともにお楽しみください♪

「PROCYON」メンバーが「VAn≠ish」のモノマネを披露!
マネージャーたち(ファンの呼び名)の拍手で迎えられながらステージに登場した、河本啓佑さん(高崎伊織役)、生田鷹司さん(明羽貴彦役)、齊藤智也さん(星名真幸役)、根塚良さん(伏見勇利役)、山本智哉さん(三咲なつめ役)。


すると、「VAn≠ishが主役だー!」「ここから本気を出していくぜー!」と河本さんと生田さんが一気に会場を盛り上げていきます。カッコよくキメながら挨拶をするおふたりに、「ずるいずるい!」と後輩組のPROCYONメンバーがツッコミを入れるという、いつもの仲良しな光景に自然と頬がゆるみました。

夜の部は、「VAn≠ish」が歌唱を担当するCD第3弾「Monochrome Desire」のリリースイベントということで、レコーディング時を振り返ることに。「大変だったよ!」と言う生田さんは、収録されている楽曲の「Monochrome Desire」と「Still」の細かいメロディラインを河本さんとふたりで悩み話し合いながら収録したと語ります。「『Monochrome Desire』はカッコよく、『Still』は大人の色気を感じられる楽曲になっている」と河本さんも太鼓判を押していました。

オープニングトークが終わり、河本さんの司会で生アフレココーナーへ。CD第3弾「Monochrome Desire」に収録されている『オリジナルドラマ-VAn≠ishの熱血指導!?-』の名場面がお届けされました。

「VAn≠ish」と「PROCYON」メンバー同士の絆が伺えるしっとりした内容に、会場にいた人全員が引き込まれていた様子。生アフレコを終えたキャスト陣からも「ええ話や~」と感傷に浸ります。そんな心打たれるストーリーは、第3弾のミニドラマで聴くことができるので、まだ手に取られていない方はぜひチェックしてくださいね!

続いてのコーナーは、「今夜、本当の俺たちを教えてあげる…モザイク禁止!赤裸々テーマトーク!」。用意されたBOXからキャスト陣が引いたお題に沿って、“NGなし”でトークしていきます。

最初は、生田さんがお題を引くことに。「最近、初体験した○○を発表!」というお題に悩む生田さんは「パスってできますか?」と一言。「えー!?」「1番に引いといてパス!?(笑)」とメンバーのブーイングを受けながらも、後で答えることに。

続いてお題を引いたのは根塚さん。「モザチュンのキャラクターで演じてみたいのは?(自分以外)」のお題に、明羽貴彦(CV:生田鷹司)を選び、「キングに逆らうとか、マジでギルティ」とおなじみのセリフを真似て会場を沸かせました。

そんな流れで、「伊織のマネといえば、齊藤でしょ!」という河本さんに、急遽、齊藤さんが伊織のモノマネを披露することに。「やり抜く覚悟がねえなら、とっとと辞めろ」という伊織のセリフを真似て披露すると、そのクオリティの高さに会場から拍手が湧き起こりました。

次は齊藤さんがお題を引き、「VAn≠ishのココが残念!」というテーマでトークしていきます。先輩に公開でダメ出しをするというプレッシャーに、「ダメ出しがないところが残念だな」と齊藤さん。「おお~」「うまいね~」と称賛を浴びつつも、「保身に走った!」という生田さんの指摘に「まだ2018年始まったばかりですし、これからのことを考えて(笑)」と答える齊藤さん。そんなふたりのやり取りに、マネージャーさんたちも笑みがこぼれます。

「VAn≠ishキャストのココが好き!」というお題を引いた山本さん。「コウさんは、わからないことを聞いたときに、やさしいトーンで応えてくれるのが大好き」「ヨージくんは、ゲームで遊んでくれたり、歌の相談も親切に教えてくれたりする!ふたりとも教え方がうまい!」と回答。それを傍で聞いていた河本さんと生田さんは、どこか恥ずかしそうに笑っていたのが印象的でした。

ここで、パスをしていた生田さんが、自身が引いたお題の「最近、初体験した○○を発表!」を披露することに! どんなお話が出てくるのかと思いきや、「初体験は思い浮かばなかったんですけど、最近僕の大好きなゲームソフトが発売されまして~……20時間ほど夢中になってました!」と、大好きなゲームの話を熱く語り始めます。

最後には、「みんなも楽しいことがあったら突き進んでやってほしいと思います。みんなの人生が豊かになることをステージ上から願っております!」と見事な締めくくりに。まさかのゲーム話からいい話へとつなげた話術は、さすが先輩です! 会場のマネージャーさんたちからも笑いまじりの拍手が起こりました。

そして、河本さんが引いたお題は「ほかのメンバーが全員女性だったら?妻・恋人・愛人・妹は誰?」。「妻・恋人・愛人は一緒にいていいの?」とツッコミを入れつつも、メンバーを見渡しながらそれぞれ選んでいきます。

悩みながらも、「恋人は……ヨージくん!」と答え、会場からは「フゥ~!」という拍手が。「恋人止まりだって♪」という生田さんの返しに会場は大爆笑。「遊んでもらうというか、最初の恋人にいろんなことを教わる感じで。」という河本さんに、「え!? 遊ばれるの私!?  ポイするの!?」と恋人のフリをする生田さん。もう会場の笑いが止まりません。

続いて、「明るさ、落ち着きのバランスが良い!」と“妻”に根塚さんを選びました。残るは“愛人”と“妹”。悩み続ける河本さんの隣で「最近ネイルが~」とギャルな女性に扮し河本さんにアピールをする齊藤さんに、「ヨージくんと付き合って良くんと結婚するのに、“ネイルが~”と言っている人を愛人にするなんて……一気に魅力がなくなったんだけど!(笑)」と山本さんを愛人に選びます。

そして、最後に残った齊藤さんは自然と“妹”に。「消去法で妹だね!」という河本さんに、「ちょっと待って!」と齊藤さんが反論します。「でも、齊藤は妹に当てはまらない」という河本さんに、ほかのメンバーも「えっ?じゃあペット?」「カブトムシ?」と齊藤さんをイジり始めます。結局、齊藤さんは“妹”ではなく“ペット”という立場に落ち着き、おかしな色恋沙汰となったテーマトークが終わりました。

無茶ぶり、サプライズ、そして圧倒的な「VAn≠ish」のパフォーマンス!
続いては、みなさんお待ちかねの『モザチュン』イベント恒例、「2018年初キュン!VAn≠ish無茶ぶりコーナー」! 今回、「VAn≠ish」に与えられたお題は「彼女とあなたたち3人は幼馴染。今日は成人式。晴れ着姿の彼女に向かって自分を選んでもらうように迫る愛の告白」というもの。会場のマネージャーさんたちが彼女役になり、河本さんと生田さんの即興演技がスタートしました!

まず、先に切り出したのは河本さん。「お~よかった。晴れ着着れたんだ。話題になっていたけど、みんな晴れ着になれてよかった」と“時事ネタ”を織り交ぜてきます。すると、後ろから息を切らせながらやってきた生田さんが、「俺がつくった晴れ着、似合ってんじゃん!今日のために徹夜でつくったんだよ!」と、予想だにしなかったセリフに、マネージャーさんたちは大爆笑。

最終的に、力で決着をつけることになり、「俺のスタンド出ろ!」と両端で先輩組の無茶ぶりを見ていた「PROCYON」メンバーをステージ上へ巻き込み、ハチャメチャ状態に。

収拾がつかなくなったところで、「気づいた。争いはやっぱダメだよ。3人仲良く暮らそう。」と急に平和宣言をする生田さん。「そうだな。だから……ちゃんとやるね。」と河本さん。なぜか謎のポーズでキメた後、客席のマネージャーさんたちに甘いセリフを披露します。

河本さん:「一生に一度のウエディングドレスを俺に見せてくれ。結婚しよう。」
生田さん:「俺のつくったウエディングドレスも着てくれない? 絶対、君を幸せにしてみせるよ。」

というふたりの胸キュンセリフがマネージャーさんたちへ伝えられたところで、無茶ぶりコーナーは終了……と思いきや、「PROCYON」メンバーも無茶ぶりをすることに! 「PROCYON」に与えられたお題は『気になる彼女の誕生日。みんなでサプライズをしかけます。彼女が喜ぶ一言』です。

彼女役を生田さんが務めることになり、「PROCYON」メンバーの無茶ぶりが始まります!

彼女役の生田さんが料理をしている最中に、彼氏役の根塚さんが帰ってきて後ろからハグされる……というシーンからスタート。「実は、君に誕生日プレゼントを用意したんだ」という根塚さんが、ペットショップで買ってきたという、ワンちゃんの真似をする齊藤さんを連れてきました。そして、齊藤さん演じるワンちゃんを買ってきたときについてきたという“正体不明の生物”山本さんも引き連れてきます。

会場からの笑いも収まらぬまま、独特なワールドが展開されていきますそんな様子を片隅で見ていた河本さんは、「そんなんじゃサプライズじゃない!」と一言。「俺が見本をみせてやる!」と生田さんをステージの真ん中に連れていきます。「何があっても目を開けるなよ」と生田さんに甘い声をかける河本さん。

すると、ステージの傍から誕生日ケーキが運ばれ、マネージャーさんたちとのハッピーバースデーの大合唱が始まりました。なんと、生田さんの誕生日が1月30日ということで、少し早めのサプライズ! 目を開けた途端、目の前にある誕生日ケーキに、生田さんは目がぽか~ん状態。感想を聞かれた生田さんは、「みなさん見てわかるとおり、素です」と何が起きたのかすぐに呑み込めずにいるようでした。

少し落ち着いたところで、「すごく彼女気分だったんですよ。本気で何をされるのか緊張していたんですけど……いいサプライズをもらいました。本当にサプライズをもらうとこうなるんですね(笑) みなさんありがとうございます!」と、生田さんは喜びと感謝の気持ちを伝えます。

このままの勢いで、最後のコーナー「VAn≠ish」のミニライブへ突入! マネージャーさんたちが持っているサイリウムをまわしたり、声出ししたりとライブ前に会場を盛り上げる「VAn≠ish」のおふたり。「いけるかー!」「VAn≠ish!」というコール&レスポンスで会場内が一気にヒートアップしたところで、「Monochrome Desire」を披露します。

カッコよく歌い上げるおふたりに、マネージャーさんたちも酔いしれます。ライブバージョンということで、今回は生田さんのハモリが初披露されました。「(生田さんは)最高のパフォーマンスを見せてくれるので、頼りたい部分しかない」という河本さんの言葉に、「VAn≠ish」ならではの深い絆が感じられたのが印象的です。

続いては、同じくCD第3弾に収録されている「Still」。ちょっと切なく、やわらかくてやさしい楽曲を歌うおふたりは、先ほどの「Monochrome Desire」とは違う雰囲気を漂わせていました。

そして、最後は「PROCYON」のメンバーと一緒に、『モザチュン』として「モザイク・スターズ」を披露。『モザチュン』として、そして、「PROCYON」と「VAn≠ish」それぞれが醸し出す雰囲気という、今までとは違う楽しみ方に、会場にいたマネージャーさんたちも堪能していたようでした。

大盛り上がりのライブコーナーが終わり、イベントも終盤へ。コミックス発売や今後のイベント情報など告知が伝えられら後、キャスト陣からマネージャーさんたちへ一言ずつ挨拶が述べられます。

最後に挨拶をした河本さんは、「締めようと思ったら、終わりたくなくなるんだよね」という一言に、ほかのメンバーも強くうなずきます。「最後に、この光景を目に焼きつけよう!」と会場にいるマネージャー1人1人を大切に、メンバー全員が見つめるシーンもありました。

マネージャーさんたちと別れがたい気持ちを抑えながらも、「また会いましょう!」と最後まで会場のマネージャーさんたちに手を振り続ける『モザチュン』メンバーからは、大きな愛情と感謝の気持ちが伝わります。

次回のイベントは、3月3日(土)に開催される「animate冬のオーディオ・ビジュアルまつり2018 ときめきツアーファイナル 今夜、本当のライブを教えてあげる…in TOKYO」! 今年2018年も、『モザチュン』の勢いは止まりません!

イベント終了後の「PROCYON」と「VAn≠ish」キャスト陣にインタビュー!

━━イベントお疲れさまでした! 早速ですが、イベントを終えての感想をお願い致します。

伏見勇利役・根塚良さん(以下、根塚):本当に楽しかったです! 先輩組の歌はカッコよくて、僕たち後輩組の歌は元気いっぱいという、「PROCYON」と「VAn≠ish」お互いの“色”が少し出せたのではないかと思います。

星名真幸役・齊藤智也さん(以下、齊藤):5人そろってイベントをするのが2018年初でしたので、今年はいいスタートが切れたと思います。去年よりもさらに仲良くなり、1人1人がお互いの個性を引き出し合うやり方が少しずつ分かってきているんじゃないかな。動きや言葉でお互いを支え合える仲間として、さらに強い結束が見れたイベントになったと感じています。

三咲なつめ役・山本智哉さん(以下、山本):前回、5人でイベントをしたときはガチガチに緊張していたので、先輩組にお任せしていた部分があったと思います。今回のイベントでは、自分たちの見せ場をきちんとつくることができたんじゃないかと思います。

根塚・齊藤:うんうん!

山本:「3人とも成長してて、個性が強いから入りづらくなったよね」と言われて、褒めてくれているのかな、と。昼の「PROCYON」でのリリースイベントでは、メンバーカラーのタオルをライブで振りまわしたんです。マネージャーさんたちの熱気が伝わったり、ヨージくんからも「会場の熱気が上がったよ」と言われたりして、どんどん成長してもっと大きくなりたいなと思いました。

高崎伊織役・河本啓佑さん(以下、河本):今回、第2弾と第3弾のリリースイベントに多くの方が集まってくださり、すごく楽しいイベントになりました。初披露させていただいた「Monochrome Desire」と「Still」では、今回、ヨージくんがハモリを入れてくれたので、CDとは違うライブならではのよさを出すことができたんじゃないかな、と。さすがヨージくんだなと思いましたし、こんなに頼もしいボーカリストがいるので「VAn≠ish」は安泰です! 本当に楽しく歌うことができました。

明羽貴彦役・生田鷹司さん(以下、生田):いつもは『モザチュン』5人がメインでしたが、今回は「PROCYON」と「VAn≠ish」それぞれに分かれてイベントをやらせていただきました。昼に行われた「PROCYON」のリリースイベントでは、3人の成長が感じられたので、彼らが出したいと思っているものを出させてあげようと思い、自分の中ではいつもよりも控えめにやっていました。

河本:そうそう。今まではどう盛り上げていこうかなと思っていたんですが、今の「PROCYON」の3人は自分たちから盛り上げてくれるので、その良さを消さないようにさじ加減を図りながらやりました。

生田:今まで会話の中に入っていたところでも、今回は様子を見ていましたし、3人が話をしているときは、「うんうん」と傍観者になってみたり(笑) 僕も初めてステージに立ったときはひどい状態だったので、3人の気持ちがわかるんです。今の3人はやりたいことが出てきているので「出させてあげよう!」と、自分がどうすべきかを考えていました。

━━なんだか、貴彦みたいですね。

生田:あははは(笑) 確かに。貴彦も一歩引いてやっていますもんね。

━━そんな先輩たちから支えられている後輩組ですが、今回のイベントでは生田さんへのバースデーサプライズがありましたね。

根塚:無事に成功しました! 本人もびっくりされていたので、本当によかったです。

齊藤:スタッフさんの緻密な計画のもと、まんまとはまってくれました。

山本:目を開けたらケーキが!って、“素”でしたね。

━━コミックス発売や、これからのイベントスケジュールも決まっています!

山本:コミックス発売日の3月14日開催の展示&抽選会には、「PROCYON」も参加させていただきます。また4月開催のコミックス発売記念イベントにも『モザチュン』5人で出演させていただきます。1歩1歩進みながら5人そろって上に行きたいです。

根塚:これから先、『モザチュン』5人でのイベントが決まっているのは純粋に嬉しいですが、何よりも先輩組のおふたりと一緒にお仕事ができるというのが嬉しいです。おふたりから盗めるものがたくさんあるので、一緒にお仕事させていただけることをありがたく思っています。

齊藤:コミックという、手に取って『モザチュン』を知ることができる媒体が1つ増えることは大きいことだと感じています。『モザチュン』を知っている人だけでなく、これから知ってもらえる人にとっても関わりやすく、今までのものが全部“これから”につながっているんだと感じるんです。さらに、『モザチュン』を知っていただけるように頑張りたいですし、そのきっかけができることを嬉しく思います。

河本:最初のCD「モザイク・スターズ」発売からいろいろな壁を突破して、いい流れがきているので、このまま乗っかって勢いを増して突っ走っていけたらいいなと思います。曲数も増えましたし、1つのイベントで全曲披露するのもいいんじゃないかと。今回のイベントとは違った良さが、これからどんどん出していけるんじゃないかと思います。

生田:名刺1万枚の配布から始まり、僕らは本当に何もないところからスタートしたので、「何をやってるの?」と聞かれてもうまく伝えられないところがありました(笑)でも、何もなかったところからCDが発売され、イベントが決まり、曲が増えて。コミックス発売も、みなさんの応援あってこそのことなので、もっと自分たち自身成長していきたい気持ちがあります。

河本:発売されるコミックスには特典ミニドラマが付属されますが、もっと演じさせていただく機会が増えていけたらいいなと思います。曲もどんどん増えていくと嬉しいな。

生田:今は『モザチュン』として活動しているのは「PROCYON」と「VAn≠ish」だけなんですけど、ライバルの「SPRICA(スプリカ)」もいるので、これからもっと世界が広がっていくことを考えると楽しいです。

━━『モザチュン』イベントでは恒例になっている“無茶ぶり”がですが、今回も見させていただいてレベルアップしているように感じました。

根塚:いつもドキドキしています(笑)

齊藤:面白いことをしているのが楽しくなっちゃっているんです。

根塚:マネージャーさんたちの目の前で無茶ぶりをするときは、「一笑いを起こしてやろう!」みたいな(笑)

齊藤:おかしいですよね、キュンとさせなくちゃいけないのに(笑)

根塚:でも、先輩組のふたりは思いきり笑わせにいってるよ?(笑)

山本:笑わせた後にキュンとさせるからね。

齊藤:目標としては、最終的にキュンとさせること(笑) レベルアップしていると感じられるのは、たぶん慣れたというよりも、いろんなことをやってみたいという欲がそれぞれ出てきているんだと思います。

━━今回のイベントでも、「VAn≠ish」おふたりの無茶ぶりでは大爆笑の渦でしたね。

河本:毎回手探り状態でやっているので、クオリティが保てません(笑) イベントの流れや無茶ぶりのお題でうまくいくときもあれば、「何だこれは!?」というときもあるので、そこはちょっと反省点ではありますが、逆に、そこを楽しんでいただけたらいいな、と。なるべく全部を当たりにしたいですけど、なかなかそうも言っていられない状況でして(笑) 「PROCYON」の3人に負けるときもあるんじゃないかというドキドキも感じながら、緊張感をもってこれからも臨んでいきたいと思います(笑)

生田:僕は基本、頭を空っぽにしているので毎回不安しかないですが、最終的にどんな気持ちに行き着くのかだけは大事にしています。楽しいことが大好きなので、周りが失敗だと思われても目の前にいる人が楽しんでいただけたり、僕自身が楽しかったと思えたら勝ちだと思っているところがあるので。無茶ぶりをやるときは、「これ楽しいかも」と思ったことをそのまま出しちゃいます。「PROCYON」の3人は全部がっつり考えている感じなんですけど、コウさんはきっかけをつくってそこから広げていくタイプなんじゃないかな。

河本:キーワードだけ頭の中に浮かべておいて、「起承転結」の「起承」ぐらいまでなんとなく流れを考えておいて始めるようにはしているんです。

生田:僕は「無」から始まるので、出たとこ勝負(笑) 逆にそれが楽しい!

河本:僕が切り出すことが多いので、僕のやりたい世界にヨージくんを巻き込むみたいな(笑)

生田:それはそれで嬉しいです(笑) コウさんのきっかけで、自分が楽しいと思えるものを出していって。反省点はあっても、結果楽しかったらいいかなと思います。

河本:毎回挑戦です!

生田:『モザチュン』のイベントは修業している感じなので、がっちり決めてやるよりは、何もないところから始まった『モザチュン』のように、そのときの流れに沿って楽しめるようにしています。

河本:それを許してくださるマネージャーさんたちが、やさしく見守ってくださってるのがありがたいです。

━━そんな「VAn≠ish」のおふたりだけのWEB番組「モザチュンTV」が、2月14日のバレンタインデーに放送されます。放送に向けての意気込みがあれば、お聞かせください。

河本:「VAn≠ish」だけで放送をするのは初めてなので、どうなるのか……

生田:(笑)

河本:意外と「PROCYON」にツッコんでもらうことが多いので、2人だけになると静かになっちゃうのかなという不安があります(笑)

生田:わかります! 僕も静かになっちゃいそう(笑)

河本:ツッコミにはまわらず、大人しい放送になりそうな気がします。逆に、そこが普段見られない2人の持ち味になるのか、2人でハチャメチャなことをやってほしいと望まれているのか分からないので、放送しながら考えていきたいです。バレンタインデーなので、甘い一時をみなさまにお届けできるように頑張ります。

生田:正直、2人でやるのは楽しみです。ただ、ハチャメチャをやってもたぶん2人とも真面目になりそうで(笑) 台本を読んで打ち合わせをしても、どんどん分からない方向に行っちゃいそうな懸念点があります。そう考えると、「PROCYON」の3人がいたから、ハチャメチャができていたんだな、とありがたさに気づきました(笑) でも、「PROCYON」の3人がいなくてもできるというところを見せつけなくちゃいけないですね!

河本:頑張ろう(笑)

生田:いいバレンタインデーにします!

━━ありがとうございました!

そんな、バレンタインデー放送の模様は「モザチュンTV」で配信中! こちらをチェックください!


[取材・文・撮影/福室美綺]

コミックス情報
ゆるよんCOMICS「真夜中アイドル!モザチュン ―モザコミ―」
漫画:仁茂田あい
キャラクター原案:小田すずか
原作:こいけゆき
発売日:2018年3月14日
価格:600円+税
STORY:男子5人組・モザチュンは、魔法のせいで昼だけ女に変身&国民的アイドル♀として活動するハメに!
本当の姿でデビューしたいのに、女子の自分より売れなきゃ元に戻れない!?
バレたら芸能界追放★なスキャンダルを抱えた”夜しか会えない”アイドル始動!

【コミック】真夜中アイドル!モザチュン -モザコミ-
【アニメイトオンライン】【コミック】真夜中アイドル!モザチュン -モザコミ-


★コミックス発売記念イベント
コミックス『真夜中アイドル!モザチュン‐モザコミ-』発売記念イベント
開催日: 2018年4月22日(日) 15:00開場/15:30開演
場所:アニメイト池袋本店 9Fイベントホール
出演者:河本啓佑・生田鷹司・齊藤智也・根塚良・山本智哉/山本和臣
内容:トーク&生アフレコ
応募〆切: 2018年4月1日(日)
応募券配布店舗:全国アニメイト(アニメイトオンラインショップ含む)

★コミックス『真夜中アイドル!モザチュン ーモザコミー』発売記念ホワイトデー展示&抽選会 with PROCYON
開催日:2018年3月14日(水) 15:00~20:00開場/18:00~抽選会&キャスト出演
開催場所アニメイト池袋本店 9Fイベントホール(入場フリー)
出演者齊藤智也・根塚良・山本智哉
内容: 仁茂田あい先生サイン入り複製原画やブロマイドが当たるハズレなしの抽選会!
抽選会にはPROCYONキャストも登場♪
さらに!会場には、コミックス複製原画やキャスト衣装を展示いたします★

CD情報
ユニットソング2曲とオリジナルドラマを収録★
[発売] 2018年5月11日

真夜中アイドル!モザチュン
Hi Fi Five
[アーティスト]モザチュン
星名真幸(CV:齊藤智也)
伏見勇利(CV:根塚 良)
三咲なつめ(CV:山本智哉)
高崎伊織(CV:河本啓佑)
明羽貴彦(CV:生田鷹司)

[TRACK LIST]
01. Hi Fi Five(作詞:川羽田敍新 作曲・編曲:Johnny.k)
02. オリジナルドラマ -ようこそ!CLUB MOSATUNE-
03. Our Believe(作詞:川羽田敍新 作曲・編曲:Johnny.k)
04. Hi Fi Five -off vocal-
05. Our Believe -off vocal-

[収録内容]
モザチュンのユニットソング「Hi Fi Five」「Our Believe」の2曲と音声ドラマを収録! 音声ドラマでは、モザチュンがなぜかホストに挑戦!? デビューからしばらくして、すっかりだらけモードなモザチュンは社長に「初心を取り戻せ」と命じられる。 社長の試練により現れた●●のせいで、5人は必死にホストの口説きスキルを磨くことになり――トンデモ試練の末に手に入れたものは!? ドラマには社長(CV:山本和臣)&マネージャー青山(CV:梅原裕一郎)も出演!

[店舗特典]
アニメイトオリジナル特典
キャラクター直筆サイン入りブロマイド(全5種ランダム)※絵柄は同一です。
ステラワースオリジナル特典
SSペーパー「アイドル寮に眠る○○~大掃除裏話~」

[価格] 2,000円+税
[JANコード] 4571284849044
[販売元] 株式会社リブレ

【キャラクターソング】真夜中アイドル!モザチュン Hi Fi Five
【アニメイトオンライン】【キャラクターソング】真夜中アイドル!モザチュン Hi Fi Five


好評発売中!
<『真夜中アイドル!モザチュン VOL.1 モザイク・スターズ>

【アーティスト名】
モザチュン 星名真幸(CV:齊藤智也)、伏見勇利(CV:根塚 良)、三咲なつめ(CV:山本智哉)、高崎伊織(CV:河本啓佑)、明羽貴彦(CV:生田鷹司)

【キャラクターソング】真夜中アイドル!モザチュン VOL.1 モザイク・スターズ
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<『真夜中アイドル!モザチュン VOL.2君へ繋がるメロディ』 >
【アーティスト名】
PROCYON 星名真幸(CV:齊藤智也)、伏見勇利(CV:根塚 良)、三咲なつめ(CV:山本智哉)

【キャラクターソング】真夜中アイドル!モザチュン VOL.2 君へ繋がるメロディ
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<『真夜中アイドル!モザチュン VOL.3 Monochrome Desire』>
【アーティスト名】
VAn≠ish 高崎伊織(CV:河本啓佑)、明羽貴彦(CV:生田鷹司)

【キャラクターソング】真夜中アイドル!モザチュン VOL.3 Monochrome Desire
【アニメイトオンライン】【キャラクターソング】真夜中アイドル!モザチュン VOL.3 Monochrome Desire


作品情報


【STORY】
真夜中アイドル“モザチュン”――“夜しか会えない” と噂の彼らは誰にも言えない秘密を抱えていた。なんと彼らは、昼間は魔法で大人気女子アイドルとして活躍中!?
昼は女子・夜は男子の二重生活を送る5人だが…バレたら芸能界追放!
スキャンダラスな秘密を守りながら本当の姿<イケメンアイドル>でめざせ、トップアイドル!

【CAST】
星名真幸:齊藤智也
伏見勇利:根塚良
三咲なつめ:山本智哉
高崎伊織:河本啓佑
明羽貴彦:生田鷹司
社長:山本和臣
青山マネージャー:梅原裕一郎

【STAFF】
イラスト・キャラクター原案:小田すずか
漫画:仁茂田あい
原作:こいけゆき
企画協力:アニメイト
企画・制作:リブレ

「モザチュン」公式WEBサイト
「モザチュン」公式Twitter
アニメイト特設WEBページ

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