『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』Guilty Kiss連続インタビュー第3回:鈴木愛奈さん│みんなと一緒ならなんでもできる――4thライブを経て生まれたAqoursの意志
他のユニットには負けない。すべてを持ち去るGuilty Kissのラスボス感
――特装限定版には「ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー 東京公演(3月3日 2回目公演)」が収録されます。
鈴木:最終公演ということは、ここに全ユニット揃って決戦のときを迎えたわけですね! それまでGuilty Kissの3人で各地を回って頑張ってきたので、もちろん1位は狙っていましたが……どちらかと言えば「楽しむことを第一に、でも上を狙っていこう!」「楽しんだもの勝ちでしょ!」という楽しい雰囲気で臨みました(笑)。
ユニットとしてもたくさん色々なところで活動させていただいている分、ユニット内の絆は強くなっていると思いますし、このユニット対抗全国ツアーを通してより強いものになったと思います。
だからこそ、誰が欠けても寂しいですし、メンバーひとりひとりに支えてもらっていることを改めて実感した半年間になりました。
――ちなみに今のGuilty Kissを一言で言い表すなら?
鈴木:Guilty Kissってツッコミ役が居ないんですよね……(笑)。まぁCYaRon!もそうなんですけど、結構偏っているんです……! なので、恐らくお笑いポジションになっているんじゃないかと(笑)。
――(笑)。
鈴木:でも、ライブでは熱くガンガン攻めるようなタイプの曲が多いので! ファンの方を引っ張るどころか、Guilty Kissがすべて持ち去っていくような勢いは、他のユニットには負けないと思います!!
だから今後はもっとラスボス感を出していけたらいいですね。「待たせたな……」みたいな感じでステージに上がり、GUILTYしていけたらと(笑)。
――そんなユニットのふたりにメッセージを贈るなら?
鈴木:これからも一緒に活動をしていく中で、新しい歌も増えていくと思います。その度に、振り入れがあると思いますが、私はあまり覚えが良くありません。家で何度も復習して次の練習で形にしていくんですけど、これからはもうちょっと振り入れを早くできるようになって、メンバーのふたりに迷惑をかけないようにしたいです(笑)。
こんな赤ちゃんみたいな私ですが、改めてよろしくお願いします!
……あと“よしりこ”は最高です! きっとファンの方もヨハネと梨子の組み合わせは大好きだと思うんです! でも、その中にちょっと、たま〜に鞠莉を入れてくれたら嬉しいですね(笑)。