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ガルパンコミック作家座談会【後編】野上武志らが語るガルパンコミックの最新事情!

野上武志×才谷屋龍一×伊能高史×葉来緑×むらかわみちお×吉田創によるガルパンコミック作家座談会! より強く作家性を発揮できるようになったガルパンコミックの最新事情!【後編】

ご当地学園をテーマにしたマンガを作っていけたら面白いかな(むらかわ)

――現在手掛けている作品が終わった後の、次の作品の構想などもあるのでしょうか?

むらかわ:『樅鉄』が終わった後に『ガルパン』の仕事がいただけるような機会があるのならば、また全然別の高校のお話にしたいかな。新潟のビゲン高校とか。

才谷屋:あ、いいですね!

むらかわ:ああいうところを舞台にして、また全然別のアプローチで、変なことを語ってみたいなとは思いますけどね。

今のマンガを描く前に、今まで扱われていなかった高校がこれだけあるよというリストを貰って、その中で気になったのがビゲン高校なんです。僕が新潟が好きで、ちょくちょく遊びに行っているというのもあるんですけど。

『ガルパン』の高校が置かれている設定がある地方の方々って、ご当地学園をテーマにしたマンガを描いてほしいという気持ちを強く持っているので、そういうところにお話を作っていけたら面白いかなって思いますね。

吉田:誰か、西住流家元の学生時代のマンガを描いてくれませんかね?

葉来:親世代に関しては弐尉マルコ先生がよく……あ、でもあれは若い頃じゃなく、親世代が普通に戦車に乗ってますけどね(笑)。

吉田:1970年代から80年代の頃の、それこそ「お姉様がた」が戦っていた頃とか。

むらかわ:『リボンの武者』で若干触れてるよね。

葉来:昭和のレトロな感じの戦車道は見たいですね。バレー部は昭和でも努力と根性であまり変わらなそうですが。

▲『リボンの武者』第10巻より
 

――才谷屋先生は、ご自身の次回作についてはいかがですか?

才谷屋:やりたいネタは1個あるんですけど、公式の中にない設定になってくるので、設定を固めるのがちょっと大変で、誰かに訊かないとどうにもならないぞっていう。それがオフィシャルの単行本になるのか、僕の同人誌になるのかはわからないですけど、ひとつあるので、やれたらやりたいですね。

――キラーパスを出された黒森峰女学園対マジノ女学院は?

吉田:ほかに描く人はいないですよ(笑)。

才谷屋:似たようなネタはあるんですよ。読者の方からもリクエストはされているから、考えはするんですけど。それはみんなの頭の中にあるものだから、それを僕がなぞってやる必要はあるのかなっていう。

吉田:なぞってやる必要はないですよ。

才谷屋:もちろんそうなんだけど、新しいものをやりたいなっていうのがありますね。みんなの頭の中にある可能性を、全部こっちで潰す必要はないかな。

野上:才谷屋先生。先日、別の編集者さんから聞いたんだけど。「マンガ家よ、マンネリを恐れるな!」って。

才谷屋:ええ~っ!?(笑) マジすか!?

野上:描いている側からすれば、「これはもうわかるだろ!? だから俺はもっと違うものをやりたいんだ!」っていうふうに行きがちなんだけど、実はお客さんのほうは「もう1本か2本くらい、同じものを見たいんだよ! なんでそっちに行っちゃうのかな!?」っていうのがあるらしいという話を聞きました。

才谷屋:そうなんですか! なるほど!

吉田:求められているものを描いたほうが、受けはいい。それをこなした上で、また新しいものをやり込むのがいいと思うんだけど。

葉来:刺激より安心を求めている層もいますからね。

――『劇場版 Variante』が、話の大筋はわかっているのにこれだけ面白いっていうのは、料理の仕方じゃないですか。わかっていても面白いっていうのもあるんですよ。

才谷屋:まぁそうですね。

野上:私も質問しましたけど、『劇場版 Variante』は『劇場版』のほうでボツになったエピソードを参考にしているのかなと思っていたんですよ。そうじゃないと聞いて、愕然としましたもん。

伊能:あ、いえ……。

葉来:ぜひ『劇場版』で描ききれなかったカチューシャの活躍を!

吉田:『プラウダ戦記』でカチューシャがああいう性格になったのは、エリカとの絡みのひと言なんですよ。エリカが知らなかったスリップストリームを知ってるっていう。

カチューシャは本当に実力があるんだというのが、あの一瞬だけでわかって、そこからグワ~ッと広がった妄想が『プラウダ戦記』なんです。あれがなかったら、俺の中ではかわいいだけのアイドル像で終わってたかもしれないですね。

あとは、エキシビション戦でも最後に味方のフラッグ車を守っているんですね。ダージリンのチャーチルの前に出て楯になるってことをやっているんで、こいつは戦車道の選手としては防御キャラ、サポートキャラなんだっていうのがあれでわかったんですよ。

▲『プラウダ戦記』でも、防御はカチューシャの得意技として描かれている(第1巻より)
 

――葉来先生、これまでのガルパンコミックのお仕事はいかがでしたか?

葉来:本当に楽しかったですねぇ。大洗の街のいろんな方と交流したりとか、いろんな作家さんと出会えたりとか。

それぞれのキャラにファンが付いているので、スポットを当てた時にそのキャラのファンの人やパネルの店を思い浮かべたりします。たとえばツチヤさんとか、自動車部の中でもあんまり出番がないように見えて、物凄く熱心なファンの方がいるんですよね。

あとサイン会の時に「稲富ひびきちゃん描いてください」って言われて、一瞬「誰?」と思って(笑)。

野上:ちゃんとファンがいるんですよね。

葉来:そう、ファンがいて。審判子ちゃんなんですけど、初めて描きました。サイン会で3分しか時間なかったので、それで初めて描くキャラっていうのも大変でした。

――まだ篠川香音なら、眼鏡をかけている分だけ――

才谷屋:わかりやすいですよね。

葉来:「稲富ひびきちゃんはゴモヨみたいな子です」って、余計混乱するんですよ!

一同:あははっ!

伊能:稲富ひびきはまだひと言も喋ってないっていう。

葉来:まぁ確かに顔のパーツはゴモヨでした。

そういうことがあると、毎回気合いも入りましたし、新しい発見もあるし。コミカライズも含めて関連作品を全部観た後にTVシリーズを観ると、また感想が変わってくるんですよね。

――作中で扱われたキャラクターの数では、一番多いのでは?

葉来:毎回、戦車を絡めて一話にまとめるのは大変だったんですけど、やっていて面白かったのは、チームの顔ぶれを別々に入れ替えたら、同じストーリーでもまったく違う展開になることがたくさんあったんです。

そういう意味ではネタが尽きないので、無限に続けられただろうなとは思いますね。

――これだけキャラクターを扱ったからこそ、それぞれのファンを通じて耳に入ってきたものも多いでしょうし、ファンとの交流も一番多かったのかなと。

葉来:みんながあんまりスポットを当てないキャラほど、隙間が多くて楽しいというか。

才谷屋:妄想も膨らみますからね。

むらかわ:伸びしろがある感じ。

葉来:一番楽しかったのは、農業科かもしれないです(笑)。

▲『戦車道ノススメ』第2巻より
 
葉来:農業科は学園艦を一度追い出されているから、「農地は全部作り直しだよな」とか「家畜はどうしたんだろう」とか思って気になって。それぞれのキャラクターの視点で見れば、いくらでもネタが出てくるんですよ。
 
野上:我々は『ガルパン』という名の漁礁の中で喰わせていただいている魚でしかないんですけど、この漁礁がどれだけの広がりを持っているのか。どんどん新しく接続されて、予想もしなかった物凄い漁礁がどんどん出来ている。
 
改めて、漁礁を作る側の人たちは凄いなと思いますね。

――伊能先生としては、『劇場版』を扱う横で『最終章』がどんどん作られている状況になるわけですが、それはそれという感じですか?

伊能:あっ、そうですね。『劇場版』の世界をまず描くというのが第一なので、余計なものは持ち込まないようにしようと思っています。

才谷屋:でもそれ、なかなか難しいですよね。モチベーションというか。

伊能:いや、そんなことないんですよ。楽しくやらせてもらってます。オリジナルキャラとかも出してみたいですけど、それはナシの方向で。

▲『ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante』第4巻より
 
葉来:『劇場版』では登場しない農業科が出てきたりして、嬉しかったよ。
 
伊能:そういう端っこにいるキャラクターはばんばん描いていきたいんですよ。


 

――「このキャラクターに関しては、この作品のイメージが強い」みたいなものはありますか? ダージリンなどは、『もっとらぶらぶ作戦です!』の「ジリンッ」の印象が強かったりするのですが。

才谷屋:それは多分、読者目線なんですよ。読者なら、「あの先生だったらこれだな」みたいな感じになるんだろうけど、こちらは描き手目線だから、ちょっと齟齬が出るんですよ。うちらがやるなら、「俺だったらこう描くよ!」っていう感じでやると思います。

吉田:「この人がこのキャラクターを描くとこうなる」ってのはあるけど、「このキャラクターはこの人の専売特許」って意識はないですね。

葉来:「ほかの先生がこう描いているから自分はこうしよう」って変えるのもあれば、逆に寄せたりもして、わりと自由ですね。

吉田:たとえばアールグレイが『樅の木と鉄の羽の魔女』に出たら、もっと上品なキャラクターになると思います。凄く綺麗な、美しいキャラクターになると思います。俺はあんなふうにしちゃったけど(笑)。

才谷屋:「この作家さんにこのキャラクターを描かせたらどうなるんだろう?」みたいな興味はありますけどね。それは面白いな。

――そうしたコラボ企画もガルパンコミックのこれからの楽しみですね。今回も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!

一同:ありがとうございました~!

▲そんな話をしていたら、なんとコミックフラッパー11月号掲載『リボンの武者』にアールグレイ登場! 座談会直後に実現させる素早さ、さすがは野上先生!
 
[取材・文/設楽英一]

上映情報

未知なる4D体験へ、パンツァー・フォー!
10月11日(金)より、MX4D、4DXにて劇場上映!
『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』

『最終章』第1話、第2話をつなげて4D化した『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』が満を持して上映となります!
★4D上映とは?
映像に合わせて座席が動いたり、揺れたりするほか、シーンに合わせた水しぶきや風、香りなどの特殊効果や演出によって、作品を五感で体感することのできる「体感型」の上映です。MX4Dと4DXの上映形態となります。
★『ガールズ&パンツァー』と4D上映
2015年11月に公開された『ガールズ&パンツァー 劇場版』では、翌2016年2月に4DX版の上映がスタート。
戦車の動きや砲撃の衝撃などをリアルに体感できる鑑賞体験が大きな話題となり、異例の大ヒット。
公開から一年後には「4DX効果マシマシ版」としての再上映も実施されました。
また、2018年9月からは『ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編』が上映。
通常上映に加えてMX4D、4DXでも上映され、人気を博しました。

<最終章 ストーリー>
学園存続を懸けた大学選抜チームとの試合にからくも勝利し、ようやく平穏な冬の日々を過ごしていた大洗女子学園戦車道チームのメンバーたち。
3年生の卒業を控え、生徒会が改選されて新執行部が始動するなど、小さな変化も始まっていた。
そんなある日、彼女たちの上に降って湧いた騒動。新たに現れた難問に立ち向かうため、戦車道チームが再始動する。

<スタッフ>
監督:水島 努 脚本:吉田玲子 キャラクター原案:島田フミカネ
キャラクターデザイン・総作画監督:杉本 功
考証・スーパーバイザー:鈴木貴昭
キャラクター原案協力:野上武志 ミリタリーワークス:伊藤岳史
プロップデザイン:竹上貴雄、小倉典子、牧内ももこ、鈴木勘太
3D監督:柳野啓一郎 モデリング原案:原田敬至、Arkpilot
3DCGI:STUDIOカチューシャ、グラフィニカ
色彩設計:原田幸子 美術監督:平柳 悟
撮影監督:関谷能弘、棚田耕平 編集:吉武将人
音響監督:岩浪美和 音響効果:小山恭正 録音調整:山口貴之
音楽:浜口史郎 アニメーション制作:アクタス
製作:ガールズ&パンツァー 最終章 製作委員会 配給:ショウゲート

<キャスト>
西住みほ:渕上 舞 武部沙織:茅野愛衣 五十鈴 華:尾崎真実
秋山優花里:中上育実 冷泉麻子:井口裕香 角谷 杏:福圓美里
小山柚子:高橋美佳子 河嶋 桃:植田佳奈 磯辺典子:菊地美香
近藤妙子:吉岡麻耶 河西 忍:桐村まり 佐々木あけび:中村 桜
カエサル:仙台エリ エルヴィン:森谷里美 左衛門佐:井上優佳
おりょう:大橋歩夕 澤 梓:竹内仁美 山郷あゆみ:中里 望
阪口桂利奈:多田このみ 宇津木優季:山岡ゆり 大野あや:秋奈
園みどり子:井澤詩織 ナカジマ:山本希望 ねこにゃー:葉山いくみ
蝶野亜美:椎名へきる マリー:原 由実 安藤:津田美波
押田:安済知佳 西 絹代:瀬戸麻沙美 福田:大空直美
玉田:米澤 円 細見:七瀬亜深 他

上映館 MX4D:20館、4DX:59館
上映分数 本編98分 
製作 ガールズ&パンツァー 最終章 製作委員会
配給 ショウゲート
上映劇場は公式サイト 劇場情報ページに掲載しています。

ガルパンコミック情報

『ガールズ&パンツァー リボンの武者』
 野上武志×鈴木貴昭/原作:ガールズ&パンツァー製作委員会
 株式会社KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
 第12巻好評発売中
 
戦車道の“生ける伝説”西住みほとの「公式戦車道での試合」を賭け、強襲戦車競技(タンカスロン)の両雄たる鶴姫しずかとヤイカが公式戦車道ルールで激突! ヤイカ率いるボンプル高10輌に対し、しずかは各校から隊長車を集めたムカデさんチーム連合5輌で挑む。油断すれば一瞬で戦況をひっくり返されるフラッグ戦で、互いに狙うは大将首ひとつ!
 

『ガールズ&パンツァー フェイズエリカ』
 才谷屋龍一/原作:ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会
 株式会社KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
 全3巻好評発売中
 
逸見エリカを主人公にしたスピンオフ。黒森峰女学園の副隊長・西住みほの甘さに不満を募らせるエリカ。曲者揃いの継続高校との試合では、継続の陽動作戦にかかってみほとエリカがまほたち本隊と分断、大ピンチに陥ってしまう。敵と相討ちになったエリカを助けようと駆け寄るみほに、エリカは自分よりも隊長を頼むと懇願する。ふたりの西住流が揃った黒森峰の大逆転劇が始まる。
 

『ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante』
 伊能高史/原作:ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会
 株式会社KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
 第4巻好評発売中。第5巻11月21日(木)発売
 
メガヒット劇場版アニメの行間を紡ぐ、超濃厚コミカライズ。ついに始まった、大洗女子学園対大学選抜チームの試合。大洗の窮地を救うべく、続々と集まってきた各校の思惑から、アンフェアな試合をやらされる大学選抜チームの心情までをきめ細やかに描写。劇場版に新たな視点を与えることで、画面に映っていないキャラクターにまで愛着が湧くようになる魔法のような一冊!
 

『ガールズ&パンツァー 戦車道ノススメ』
 葉来緑/原作:ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会
 株式会社KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
 全5巻好評発売中
 
西住まほのドイツ留学のお祝いと称して始まった紅白オールスター戦車道大会。ただし、勝負方法は戦車戦に限らないため、料理対決に紅茶対決、果てはプロレスタッグ戦までが始まってしまう。サメさんチームにBC自由学園と、最終章からの新メンバーも続々登場し、ラストは全チーム入り乱れてのお祭り騒ぎとなっている。
 

『ガールズ&パンツァー プラウダ戦記』
 吉田創/原作:ガールズ&パンツァー製作委員会
 株式会社KADOKAWA MFコミックス フラッパーシリーズ
 第2巻好評発売中
 
プラウダ高校に入学し、共に戦う中で互いを同志と認め合ったカチューシャとノンナは、東の強豪校の地位で満足しているチームの性根を叩き直すため、本職のロシア軍人を招聘。2カ月に亘るロシア軍流特訓をやり遂げた2年生は、新1年生の前で行われた3年生との試合で3年生を圧倒。2年生を率いるカチューシャが、ついにプラウダを掌握する。その頃、黒森峰女学園では隊長・西住まほの「本物の怪物」ぶりが囁かれていた。


『ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女』
 漫画:むらかわみちお/戦術構成:才谷屋龍一
 原作:ガールズ&パンツァー製作委員会
 コミックウォーカーにて連載中
 
戦車道界では無名の伯爵高校と、強豪・サンダース大付属高校の練習試合。伯爵高校2年生の小檜山野咲(こひやま・のえみ)が車長として臨む初めての試合――。自車の乗員に指示を出し、隊長の指示に従い、勝つために戦車を駆るとき、思い出すのは“先輩”の言葉――。『宇宙戦艦ヤマト2199』のむらかわみちおが描く、少女と戦車の叙情詩。
 
ガールズ&パンツァー最終章
ガールズ&パンツァー公式ツイッター (@garupan)
月刊コミックフラッパー オフィシャルサイト

野上武志ツイッター (@takeshi_nogami)
才谷屋龍一ツイッター (@xxsaitaniyaxx)
伊能高史 on Twitter (@matarou123)
葉来緑ツイッター (@hagimidori)
吉田創ツイッター (@sabo666)

(C)GIRLS und PANZER Projekt
(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt
(C)Takeshi Nogami,Takaaki Suzuki
(C)Ryohichi Saitaniya
(C)Takashi Ino
(C)Hagi Midori
(C)Hajime Yoshida
(C)Michio Murakawa , Ryohichi Saitaniya

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