劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』公開時期は2020年夏に決定！キャラ原案＆コミカライズ版を担当する絵本奈央氏から、描き下ろしイラスト＆コメント到着

芥川賞作家・田辺聖子氏の代表作『ジョゼと虎と魚たち』(角川文庫刊)。2003年に妻夫木聡さん、池脇千鶴さん主演で実写映画化され、高評価を得て話題を集めました。さらに海外でも注目を集め、2020年には劇場アニメ化することが決定しています。

この度、本作の劇場アニメ化と、コミカライズ版が1月6日発売「ダ・ヴィンチ」2月号より連載開始となることを記念し、絵本奈央氏の描き下ろしイラストとコメントが到着しました！　絵本氏が、劇場アニメのキャラクター原案を手掛け、コミカライズも手掛けています。

▲公開された絵本奈央氏描き下ろしイラスト

絵本奈央氏のコメント到着！

●絵本氏は、岡田麿里氏原作『荒ぶる季節の乙女どもよ。』の作画や、テレビドラマ化もされた『それでも僕は君が好き』を手掛けています。

●今回のコミカライズ化について「学生時代に小説を読み、とても感動したことを覚えていたので、今回のアニメーション映画化のお話をお聞きした時は胸が踊りました。タムラ監督の絵コンテも本当に、本当に素敵で、物語中の様々なシーンで何度もじんわりとこみ上げ鳥肌が立ちました。大切な人と観に来ていただきたい映画です。今回のコミカライズではそんな映画の素晴らしさを一足早く、少しでもお伝えできればと思います。」とコメントしています。

劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』とは

監督は『おおかみこどもの雨と雪』助監督や、『ノラガミ』シリーズの監督を務めたタムラコータローが満を持してアニメ映画初監督を務めます。

『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が脚本を、『妖狐×僕SS』『クジラの子らは砂上に歌う』の飯塚晴子がキャラクターデザインを手掛け、そしてアニメーション制作は『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』など数々の人気作を手掛けるボンズが担当します。

現在の映像シーンをリードするクリエイター陣によって紡がれる“新たなジョゼ”。

1985年の小説発行以来、多くの人々に愛されてきた“ジョゼ”が、アニメ映画だけに留まらず、コミックでも新たな“恋”と“冒険”に乗り出します！

コミカライズ版が1月6日発売「ダ・ヴィンチ」2月号より連載開始！

作品情報

劇場アニメ「ジョゼと虎と魚たち」

2020年夏ロードショー

【STAFF】
原作：田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫刊)
監督：タムラコータロー
脚本：桑村さや香
キャラクター原案：絵本奈央
キャラクターデザイン・総作画監督：飯塚晴子
コンセプトデザイン：loundraw （FLAT STUDIO）
音楽：Evan Call
アニメーション制作：ボンズ
配給：松竹／KADOKAWA
製作：『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会

公式サイト
公式ツイッター（＠joseetora_movie）
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