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冬アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』4つの見どころ

冬アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』4つの見どころ|いざ全国へ、烏野高校排球部のさらなる進化とは?

「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の大人気コミック『ハイキュー!!』。高校バレーボールを題材にした本作は、アニメはもちろん、2.5次元舞台化やOVA化など、さまざまなメディアで展開されその世界を広げています。

そんな『ハイキュー!!』待望のTVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』が、2020年1月10日(金)深夜1時25分から、MBS/TBS系全国28局ネット、“スーパーアニメイズム”枠にていよいよ放送スタート!

強豪・白鳥沢学園高校との激戦を制し、念願の全国大会行きを決めた烏野高校排球部。4期では『ハイキュー!! TO THE TOP』というタイトルの通り、全国の頂を目指して成長していく烏野メンバーの様子が描かれていきます。

全日本ユース強化合宿への召集がかかった影山はどんな選択をするのか、その時日向は何を思うのか。烏野メンバーはそれぞれどう成長していくのか──これからの展開も目が離せません。

本稿では今までの物語を振り返りながら、放送目前の『ハイキュー!! TO THE TOP』の見どころをピックアップしてご紹介していきます!

舞台はいよいよ全国へ!烏野メンバーそれぞれの成長

激闘の宮城県大会を制し、全国大会への切符を手にした烏野高校。念願の全国に向けてチームの士気が高まる中、顧問の武田先生から告げられたのは“影山の全日本ユース強化合宿招集”というビッグニュースでした。

合宿が行われるのは12月初旬。全国大会を目前に控えた大切な時期ですが、影山は全国の猛者が集まるユース合宿への参加を決意します。

一方、月島も県内の有望な1年生を集めて行われる宮城県1年生選抜強化合宿に招集されます。どこからも召集がかからず、同じ1年生との差に焦りを感じた日向は、月島が呼ばれた宮城県1年生選抜強化合宿に勝手に押しかけてしまい──。

チームから離れ、それぞれの場で、さまざまな経験をしていく日向、影山、月島。めまぐるしく進化していく烏野1年生の成長から目が離せません。

日向翔陽(CV.村瀬歩)

烏野高校1年生/ミドルブロッカー


小学生の頃、テレビで見た春高バレーで“小さな巨人”と呼ばれる小柄な選手の活躍に魅せられる。その後、憧れの“小さな巨人”と同じ烏野高校排球部に入部した日向は、持ち前のガッツで困難を乗り越え、憧れの背中を追いかけて成長していく。
身長は低いが身体能力は抜群で、影山とのコンビネーション技“変人速攻”によって繰り出されるスパイクは歴戦の猛者たちを翻弄していく。

影山飛雄(CV.石川界人)

烏野高校1年生/セッター


機械のように正確なトスを上げることができる天才セッター。コミュニケーションにやや難があり、中学生の頃には自分の失言からチームメイトと決裂してしまったという過去も。4期では全日本ユース強化合宿に参加し、全国の選手たちと出会っていく。

月島蛍(CV.内山昂輝)

烏野高校1年生/ミドルブロッカー


高い身長をいかしたブロックが持ち味で、試合中でも冷静に観察することができるクレバーな選手。4期では宮城県1年生選抜強化合宿に召集され、県内トップクラスの1年生たちと技を磨いていく。

新たな出会い!烏野に立ちはだかる全国の強者たち

全日本ユース強化合宿に招集された影山は、チームを離れてひとり上京。未来の全日本選手候補として、国内トップレベルの猛者が集まる練習に参加します。

バレー雑誌に載るような超高校級プレイヤーの技を間近に見た影山は、さまざまなことを感じ、少しずつ変化していきます。影山は合宿でどんな人と出会い、どんな経験をするのか。それが烏野に戻った時にどのような化学変化をもたらすのか。影山と全国の強者たちとの出会いに注目です。

宮侑(CV.宮野真守)

稲荷崎高校2年生/セッター


“高校No. 1セッター”との呼び声も高い、全国屈指の名セッター。
合宿では同じセッターとして影山にコンタクトを取ってくるが──。

星海光来(CV.花江夏樹)

鴎台高校2年生/ウィングスパイカー


小柄な身長だが、最高到達点342㎝という驚異的なジャンプ力を持つ。高い打点から放たれる打球は強烈で、その姿は“小さな巨人”を彷彿とさせる。

佐久早聖臣(CV.鳥海浩輔)

井闥山学院高校2年生/ウィングスパイカー


インターハイ王者・井闥山学院高校のエースで、2年生ながら“全国三大エース”のひとりと呼ばれている。同じ三大エース・牛島率いる白鳥沢を破った烏野に興味を示す。

古森元也(CV.上村祐翔)

井闥山学院高校2年生/リベロ


佐久早と同じ井闥山学院高校で、高校No. 1リベロと呼ばれる実力の持ち主。
フランクな性格をいかして周りとコミュニケーションをとっていく。

手に汗を握る!臨場感あふれる迫力の試合シーン

『ハイキュー‼』と言えば、美しいアニメーションも魅力のひとつ。臨場感あふれる試合シーンはまるで本当の試合を見ているかのよう! ド迫力のスパイクやレシーブ、ボールが跳ねる躍動感、一球を必死につなぐ緊張感など、思わず手に汗を握ります。

登場人物の心情を映す演出も、アニメーションとなることでよりいっそう鮮明に。喜び、苦しみ、焦りなど、キャラクターたちの豊かな表情や、アニメーションならではの劇的な演出は必見です。

また、『ハイキュー!!』はオープニング・エンディング映像も必見! 熱い楽曲とともに、時に躍動感いっぱいに、時にスタイリッシュに描かれるアニメーションに毎回注目が集まります。

4期のオープニングテーマはBURNOUT SYNDROMESの『PHOENIX』、エンディングテーマはCHiCO with HoneyWorks 『決戦スピリット』にそれぞれ決定! 『ハイキュー!!』おなじみのアーティストたちと、Production I.Gによる美しいアニメーションが強力なタッグを組み、作品を熱く盛り上げます。

物語を彩る珠玉の言葉たち。ハイキュー!!の鮮やかなセリフの世界

『ハイキュー!!』では、熱い名シーンとともに数々の名セリフが登場してきました。白熱した試合シーンでは、選手のセリフやモノローグが鮮烈に響きます。また、バレーに打ち込む高校生を叱咤激励する大人たちの言葉は、ほんの少しの厳しさとたくさんの優しさにあふれ、見る者の胸に訴えます。

4期の舞台はいよいよ全国。一戦必勝の手に汗握る展開の中で、どんな印象的なセリフが生まれてくるのでしょうか。アニメーションになり、より鮮明に表現される『ハイキュー!!』の珠玉の言葉たち。心に響く“ひとこと”との出会いに、今から胸が高鳴ります。

ここでは、たくさんの名セリフの中から印象深いものをいくつかご紹介していきます。

「―才能は開花させるもの―センスは磨くもの!!!」(及川徹)

「下を向くんじゃねえええええ!!! バレーは!!!常に上を向くスポーツだ」(烏養繋心)

以上、放送を目前に控えた『ハイキュー!! TO THE TOP』の見どころをご紹介しました。

全国の頂を目指して、今まさに飛び立とうとする烏野高校排球部。全国の強敵との戦いを前に、烏野高校はどのように成長していくのか。日向や影山はそれぞれの場で何を経験し、何を感じていくのか。

全国大会に向けてますます盛り上がっていく4期の展開から目が離せません。

[文・喜多嶋さえ]

TVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』作品情報

2020年1月10日より 毎週金曜日深夜1時25分から、 MBS/TBS系全国28局ネット、“スーパーアニメイズム” 枠にて放送開始!!

 

スタッフ

原作:古舘春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
監督:佐藤雅子
副監督:石川真理子
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
プロップデザイン:米川麻衣
総作画監督:小林祐
アクション作画監督:高橋英樹
美術監督・設定:立田一郎[スタジオ風雅]
色彩設計:佐藤真由美
色彩設計補佐:有澤法子
撮影監督:中田祐美子
撮影監督補佐:福井千耀
3D:岩﨑浩平[V-sign]
2Dワークス:濱中亜希子
特殊効果:星美弥子
編集:植松淳一
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき・橘麻美
制作:Production I.G
オープニングテーマ…BURNOUT SYNDROMES「PHOENIX」
エンディングテーマ…CHiCO with HoneyWorks「決戦スピリット」
 

キャスト

日向翔陽:村瀬歩
影山飛雄:石川界人
澤村大地:日野聡
菅原孝支:入野自由
田中龍之介:林勇
東峰旭:細谷佳正
西谷夕:岡本信彦
月島蛍:内山昂輝
山口忠:斉藤壮馬
縁下力:増田俊樹
清水潔子:名塚佳織
谷地仁花:諸星すみれ
武田一鉄:神谷浩史
烏養繋心:江川央生

星海光来:花江夏樹

宮侑:宮野真守

 
公式サイト
公式Twitter(@animehaikyu_com)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
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