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ゲーム・アプリ
ゲームアプリ『星鳴エコーズ』小林大紀さん＆堀江瞬さんが“招き猫の絵付け”に挑戦！ それぞれが演じるキャラクターや収録裏話などインタビューも☆
「フェニックス」はバランスが良いチーム
——それでは、ゲームアプリについてお伺いしたいと思います。それぞれ自分のキャラクターを演じる際、心がけたことがあれば教えてください。
堀江：僕が演じた紙乃くんはすごくネガティブな子ですけど、台本そのまま読んでしまうとただの暗い子になってしまうので、ギャグ寄りに、ちょっと面白おかしい言い回しをするように心がけました。
いわゆる“愛らしい陰キャラ”を目指して収録していたら、音響監督さんに笑っていただいたのですごく嬉しくなって、“もっとこういうのやってみよう！”と。
紙乃くんのキャラクター像の中でいろいろと試行錯誤して楽しんで演じさせていただきました。
本当に僕も卑屈で根暗な人なので、今まで演じさせていただいたキャラクターの中で、ピカイチで共感できるキャラクターでした（笑）
小林：あはははは（笑）
堀江：なので、すごく演じやすかったです。
◆生徒ストーリー紹介◆
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?灰羽 紙乃(CV:#堀江瞬)
（……悪くないかな、みんなと一緒も）
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——そうだったんですね！小林さんはいかがでしたか？
小林：可愛いキャラクターではありますが、人を利用することしか考えていない腹黒さがあって。
今まで可愛いキャラクターは何回か担当させていただいたことはありますが、実は腹黒いキャラクターを演じたことがなかったので、自分自身、初めての挑戦でした。
堀江：おお！
小林：世人くんは動物好きなので、ウサギと戯れているセリフにギャップがあるんです。すごく可愛いのですが、リアルに考えたら“この子、めっちゃ怖いな”と（笑）
一同：（笑）
小林：可愛いのに腹黒いという二面性を演じていて、僕自身すごく楽しかったです。
彼の“芯”としては、お父さんとお母さんに対する想いがあり、強い人と戦ったほうが真実にたどり着けるからこそ、いろいろな人を振るいにかけている部分があって。
ただ人を利用しているわけではなくて、ちゃんと理由がある上での腹黒さなんだと、収録のときは、その“芯”の部分がブレないように気をつけました。
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?薄氷 世人(CV:#小林大紀)
「この世界には２種類の人間しか
いないと思ってるんですよ」
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——2人が演じるキャラクターは可愛い雰囲気を持っていますが、違う“可愛さ”のような気がします。
小林：だからかな。2人の絡み、すごく可愛いですよね。
堀江：わかる！よく噛み合うなって思う！
小林：だよね！
堀江：絶対仲良くなれなさそうな2人なのに。
小林：扱いはひどいですけど（笑）、チームとしての意識はあるかもしれません。
堀江：紙乃くんは“側にいてあげなきゃ！”って思わせてくれる、母性がくすぐられる系だと思いますが、世人くんは何系だろう……？
——腹黒くてちょっとSな部分があるので……
小林：（世人くんから）フェンスに投げつけられたい系？
一同：（笑）
堀江：バイオレンスですね（笑）
小林：チームの中では、紙乃くんは振り回される側だよね？
堀江：うんうん！
小林：どちらかというと、世人くんも割と振り回されがち。火野進示（CV：小野友樹）に対してあしらっていますけど熱血タイプな彼にで振り回されちゃいますし、天覧堂ジャッファール（CV：置鮎龍太郎）に関しては完全に“敵わねぇ！”みたいになっています。
堀江：敵わねぇ（笑）
小林：そこが彼の可愛らしいところだと思います。
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?火野 進示(CV:#小野友樹)
「スーパーセプター火野進示サマが
塔破してやっからなー！」
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?天覧堂 ジャッファール(CV:#置鮎龍太郎)
「この天覧堂ジャッファールの『腹心』たる
貴様の使命である」
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——チーム「フェニックス」に対してはいかがでしょう？
堀江：すごくバランスが良いチームではないでしょうか。
小林：うんうん！
堀江：もう1人、世人くんみたいな人がいたら絶対ギスギスしそうです。
小林：それは間違いない！そこで絶対裏の読み合いバトルが始まる！
堀江：絶対始まるね（笑）
小林：そういう部分がチーム「フェニックス」にはない感じがします。朗らかな感じで。
堀江：うん、嫌な空気が全然流れない。たとえば、クラスメイトに紙乃くんみたいな子がいると、マイナスな目線で見られたり、マイナスな扱いをされたりしがちですが、チーム「フェニックス」のメンバーはちゃんと受け入れてくれているというか。
小林：どちらかというと、紙乃くんと世人くんの2人はマイナスな方だと思うので、底抜けにプラスな人が火野先輩とジャッファール先輩の2人がいてバランスがうまく取れていると思います。
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