『Re:ゼロから始める異世界生活』スバル役 小林裕介さんが新編集版を経て改めて感じた作品への想い｜アニメ第2期&第1期新編集版BD-BOX発売記念インタビュー【連載】

特別企画「何でもベスト3」

――ここで特別企画「何でもベスト3！」を。TVシリーズ第1期、『Memory Snow』、『氷結の絆』の中から各テーマについてベスト3を挙げてください。

苦しかった、悲しかったシーン　ベスト3は？

◆1位　15話「レムの死」
ペテルギウスへの憎悪、レムの死への悲しみ、どちらも振り切れ過ぎていて心がめちゃくちゃでした。

◆2位　13話「エミリアとの言い合い」
わかり合えないもどかしさから感情をぶつけるしかない、それがまた人間臭いのが見てて辛い。

◆3位　23話「スバルを斬るユリウス」
自らの手で殺めなければいけないのが辛い。フェリスとユリウスのやりとりをスバルは聞こえてたのかな……

「うれしかった、幸せを感じたシーン」

◆1位 『Memory Snow』すべて
何も言うまい！　すべてが幸せ！

◆2位　25話「エミリアとの和解」
これのために走り続けた。伝えたいことをちゃんと伝えられたスバルと、それに心打たれるエミリア、どちらの表情も素敵です。

◆3位　18話「ゼロから」
スバルがすべてをぶつけて、それでもすべてを受け入れてくれるレムの姿が愛おしすぎました。

「スバルがカッコよかったシーン」

◆1位　7話「崖から飛び降りるスバル」
絶望から這い上がり、流されるだけだった状況から初めて意思をもって死に戻りをする勇気がすごい。

◆2位　24話「ユリウスとの共闘」
「お前がすげぇ騎士だって事をオレの恥が知ってる」というセリフが彼の成長を物語っているから。

◆3位　19話「ラストの『ぶちかませっ！』」
あの強気なドヤ顔がすごくカッコいい！　まぁ、攻撃してるのはレムなんですが(笑)。