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『SLAM DUNK(スラムダンク)』名言・名台詞・名シーン集

永遠の名作『SLAM DUNK(スラムダンク)』ー明日を生き抜く活力がここに! 名言・名台詞まとめー

仙道彰の名言

 

「さあいこーか」

湘北のライバルとして、2度の名勝負を繰り広げた陵南高校。その絶対的エースである仙道彰の有名なセリフです。流川や桜木の良き壁としての仙道も、勝負をもぎ取りに行く鬼気迫る仙道も、寝坊する仙道も、どれも魅力的で良いキャラクターです。

このセリフは、仙道の代名詞のような言葉で彼の冷静沈着でマイペースな性格が見て取れます。また「まだ慌てる時間じゃない」とチームメイトに掛けた言葉は、赤木のテーピングと同様、ネットミームにもなっていますね。

魚住純の名言

 

「うちには点を取れる奴がいる オレが30点も40点も入れる必要はない オレはチームの主役じゃなくていい」

陵南の大黒柱で、赤木の最大のライバルである魚住純。並外れた体躯でゴール下を制圧。赤木とは何度もぶつかり合っています。恵まれた体格とパワーで中心選手として活躍していますが、そのキャリアは決して華々しいものではありません。身長が大きな選手はバスケットではかなり注目されます。ですが1年生時は体力もスキルも未熟です。観客やチームメイトからも「でかいだけ」と言われ、監督からのプレッシャーも強い赤木とも比較され始める。なんども挫けそうになりますが、根性と監督・田岡茂一との練習を乗り越えチームを支える存在に成長します。

これはインターハイ予選での湘北との試合からのセリフです。赤木と比較され続け自分でも意識し続けていた魚住。赤木が持つ天性のオフェンス感覚が自分にはないことを悟ります。ですが、彼は個人の勝ち負けに拘らない真のセンターとして開花します。仙道や福田という強力なスコアラーが陵南にはいる。たとえ赤木に勝てなくとも、自分の仕事をしてチームとして勝ちを目指す。そんなゾーンに入った魚住の胸中を表したセリフです。そしてこの思いは、全国大会で山王・河田雅史とマッチアップをした赤木にも受け継がれます。

田岡茂一の名言

 

「敗因はこの私!! 陵南の選手たちは最高のプレイをした!!」

魅力的なライバル高校である陵南高校の監督・田岡茂一の名言です。全国大会の切符をかけた死闘を制したのは湘北。田岡率いる陵南は破れてしまいます。試合の序盤から田岡は「湘北の不安要素」を想定し、的確に弱点をついて追い詰めていきますが、選手たちの底力や得体のしれない素人・桜木の潜在能力を予測し切ることができずに負けてしまいます。

強豪校の監督でもあり、田岡自身も有名なプレイヤーでもあったので試合後にバスケ雑誌からインタビューを受けます。そこで、湘北に負けた敗因を尋ねられるわけです。そこでプレイヤーたちを褒めて、自身の作戦が至らなかったと潔く答えるのです。

大人として監督として、高校生に指導する立場として、男としてスポーツ選手として理想的なインタビューでした。

 

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