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完全新作特撮『ゴジラVSヘドラ』がYouTubeで期間限定公開!

完全新作特撮『ゴジラVSヘドラ』がYouTubeで期間限定公開! ゴジラ&ハム太郎復活上映会が開催決定

毎年ゴジラの誕⽣⽇である11⽉3⽇に開催してきた「ゴジラ・フェス」。今年は全世界に向けて完全無料オンライン配信での実施となりました。

『ゴジラvsコング』のアダム・ウィンガード監督や、『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』監督の⾼橋敦史さん、シリーズ構成・脚本の円城塔さんによるトークショーの他、モスラ⽣誕60周年を記念した『モスラ』4K復活プロジェクトやモスラ寄席など様々なコンテンツを配信。また、ゴジラ・フェスで初解禁となる情報も数多く発表となりました。その公式レポートをご紹介しましょう。

「ゴジラ・フェス2021」⼤トリを飾った完全新作特撮『ゴジラVSヘドラ』

前回の「ゴジラ ゴジラ・フェスに現る」から、かなりのスケールアップがされ、⼤迫⼒のバトルが繰り広げられました。

2021年4⽉にプロジェクトがスタートし、中川監督をはじめとするゴジラ愛に溢れたスタッフが約1年ぶりに再集結。まさか「令和」になってゴジラとヘドラのバトル特撮を撮ることができるとは思ってもみなかった」と興奮するスタッフたちが、愛と情熱をもって撮影に挑みました。

『ゴジラVS ヘドラ』全編を先⾏配信!

★11/3(⽔)19:00〜11/10(⽔)23:59 限定公開

撮影エピソード

あの時、⾒ることができなかった「ゴジラ」と「ヘドラ」の⼤バトル

2021年9⽉に延べ3⽇間をかけて撮影された今作。今回の「ゴジラ」と「ヘドラ」のスーツは、ともに『ゴジラ FINAL WARS』(2004年公開)で実際に使⽤されたスーツを⽤いて撮影を⾏い、⼯業地帯の再現にはゴジラシリーズで使⽤されていたビルやクレーンの他、この撮影のために新たに作られた煙突やガスタンクなどファンにはたまらないミニチュア50棟以上が使⽤しされ、ゴジラとヘドラ、17年の時を超えた⼤バトルの舞台となる⼯業地帯を再現しました。

笠井信輔⽒による現場レポート「ゴジタイムズ」

フェス当⽇には、特撮本編の他に、笠井信輔⽒が特撮現場をレポートする「ゴジタイムズ」という2分のメイキング映像が4回流され、特撮現場に現れた笠井⽒は動くヘドラに⼤興奮しながら、特撮がどのように撮影されているのかや、ゴジラとヘドラのアクションの裏側など、熱のこもったレポートを⾒せました。また、スーツアクターや、スーツの補修をする若いスタッフが特撮の現場で活躍する姿も紹介されました。

オープニングとエンドロールを彩った流動映像

今作には、東京オリンピック閉会式をはじめ、国内外のフェスティバルなどで活躍する画家の中⼭晃⼦⽒がオープニングとエンドロールの流動映像を⼿掛けました。監督の中川⽒からは「毒々しいイチゴヤドクガエルのようなイメージです。」というオーダーのみが伝えられ、中⼭⽒がヘドラを再解釈し制作した流動映像がいくつか届くと、それを⾒た中川⽒は⼤興奮。

オープニングには監督のイメージをしていたイチゴヤドクガエルにインスパイヤされた流動映像を採⽤。エンドロールには、中⼭⽒の考える「ヘドラ」のイメージを⽩と⿊で表現した流動映像が採⽤され、往年の特撮の空気感に新しいエッセンスが加えられた最⾼の仕上がりとなった。

▲オープニングの静⽌画

▲オープニングの静⽌画

▲エンドロールの静⽌画

▲エンドロールの静⽌画

■中川和博|KAZUHIRO NAKAGAWA プロフィール

1986年奈良県⽣まれ、映像監督。監督助⼿として『シン・ゴジラ』等の樋⼝真嗣監督作品に参加する傍ら、⾃主映画を製作。監督作『怪獣の⽇』(2014)は国内外の映画祭で招待・上映された。2017年には⽂化庁委託事業・若⼿映画作家育成プロジェクトに選出され『さらば、ダイヤモンド』を監督。

主な監督作にUSJの4Dアトラクション『ゴジラ対エヴァンゲリオンTHE REAL4D』、『ウルトラマンZ』(9・10話)、淡路島ニジゲンノモリ『ゴジラ迎撃作戦』など。

■中⼭晃⼦|AKIKO NAKAYAMA プロフィール

画家。液体から固体までさまざまな材料を相互に反応させて絵を描く「Alive Painting」というパフォーマンスを⾏う。あらゆる現象や現れる⾊彩を、⽣物や関係性のメタファーとして作品の中に⽣き⽣きと描く。

近年ではNew Ars Electronica opening performance 2019(オーストリア リンツ)、Biennale Nemo 2018 (フランス パリ)、MUTEK モントリオール、Tokyo 2020 オリンピック閉会式等。
http://akiko.co.jp

⽣誕20周年記念ゴジハムくん上映会開催決定!

20周年記念 ゴジラ&ハム太郎復活上映会開催決定!

ゴジハムくん⽣誕20 周年を記念して、2001年に同時上映された『ゴジラ・モスラ・キングギドラ ⼤怪獣総攻撃』と『劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド⼤冒険』の2本⽴て上映会イベントの開催が決定しました!

ゲストには『ゴジラ・モスラ・キングギドラ ⼤怪獣総攻撃』の⾦⼦修介監督と、『劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド⼤冒険』の沢辺伸政プロデューサーが決定!

そして⼊場者プレゼントはなんと・・・本⽇受注開始となったゴジハムくんフィギュアと、「とっとこハム太郎」原作者の河井リツ⼦先⽣によるゴジハムくんイラストポストカード(複製サイン⼊り)を配布!

ゴジハムくんフィギュアは当時と同じく、どの⾊がもらえるかわからない形式でのお渡しとなります。(当⽇ご来場いただいた⽅には後⽇他の2⾊をお買い求め頂ける期間限定の専⽤商品ページをご⽤意致しますので、万が⼀上映会前に売り切れた場合でも安⼼してお買い求めいただけます。)当時を懐かしみながら伝説の同時上映をお楽しみください!

※チケット情報など詳細については後⽇ゴジハムくん公式Twitter(https://twitter.com/godzihamkun)にて発表致します。

開催概要

<東京会場>
⽇時:12/11(⼟)11:00 頃スタート予定
場所:新⽂芸坐

<京都会場>
⽇時:12/19(⽇)時間未定
場所:京都みなみ会館

上映作品:『ゴジラ・モスラ・キングギドラ ⼤怪獣総攻撃』『劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド⼤冒険』

ゲスト:⾦⼦修介監督・沢辺伸政プロデューサー(登壇は東京会場のみで、京都会場では録画映像を上映。)

■⼊場者プレゼント
ムービーモンスターシリーズ ゴジハムくん(⾚・緑・⻘の中からランダム配布)
河井リツ⼦先⽣によるゴジハムくんイラストポストカード(複製サイン⼊り)

“ガイガン”50周年記念「ガイガン・フィフティ」起動!

今年、⼤きな盛り上がりをみせた「ヘドラ・フィフティ」。来年2022年にそのバトンを受け継ぐのはサイボーグ怪獣・ガイガンです!

⽣誕50周年を迎える“ガイガン”を記念して「ガイガン・フィフティ」を起動! 2022年に向けて様々なグッズやイベントを企画中です。続報をお楽しみに!

<ゴジラ・フェス 2021>1週間限定⾒逃し配信決定!

全ての<ゴジラ・フェス 2021>コンテンツが1週間限定で⾒逃し配信決定! もう⼀度観たい⽅や、⾒逃してしまった⽅は是非この期間にご覧ください!

⾒逃し配信期間:11⽉4⽇(⽊)12:00 頃 〜 11 ⽉10 ⽇(⽔)23:59
配信プラットフォーム:YouTube LIVE(Godzilla Channel ゴジラ(東宝特撮)チャンネル)
料⾦:無料
公式サイト:https://godzilla.store/gfes/2021/

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