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音楽
“Cing(シング)”照井順政インタビュー|キャラクターアーティストプロジェクトとは?

すしお×照井順政タッグが生み出すキャラクターアーティストプロジェクト“Cing(シング)”とは? キーマンである照井さんにインタビュー!

ビーインググループ内のレーベルasistobe初となるキャラクターアーティストプロジェクト“Cing”が、10月28日に1stデジタルシングル「アイスクリーム/サイネージ」をリリースし、デビューを果たした。ストーリー性の強い楽曲と、その楽曲からインスピレーションを受けて描かれたCingのイラスト。絵と音楽が紡いでいく物語、それが“Cing”となる。

イラストを手掛けたのは、アニメ『キルラキル』のキャラクターデザイン・総作画監督などを務め、アニメーター/イラストレーターとして活躍するすしお。そしてストーリー第1章の音楽を担当しているのが、アニメ『呪術廻戦』の劇伴やさまざまなキャラクター、アーティストに楽曲を提供している照井順政だ。

ここでは、照井順政とビーイングのCing担当スタッフに、企画の立ち上げから音楽のコンセプトに至るまで話を聞いた。

照井順政(Yoshimasa Terui)

作詞、作曲、編曲、ギター演奏。
ハイスイノナサ、siraph、sora tob sakana音楽プロデューサー、楽曲提供。
2004年「ハイスイノナサ」結成。
2016年 元・school food punishmentの蓮尾理之、山崎英明、Mop of HeadやAlaska Jamで活動する山下賢、ボーカリストのAnnabelと共に「siraph」結成。
アーティスト活動の他に、アニメやゲーム・アーティスト等への楽曲提供も行っている。

《主な作品》
TVアニメ『宝石の国』OP「鏡面の波」 / 私立恵比寿中学「春の嵐」 / TVアニメ『ハイスコアガール』OP「New Stranger」 / 鈴木みのり「茜空、わたしのいた街」 / TVアニメ『呪術廻戦』劇伴

◆照井順政 公式Twitter

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企画の立ち上げから音楽とイラストの制作をどう進めていったのか

ーーそもそもの企画の始まりから教えて下さい。

スタッフ:最初は今とはかなり形が違うものをイメージしていて、女の子が二人組で歌うコンテンツを作りたいと思っていたんです。ただ、二人組となるとキャラクターを作る上でも難しいことが多いだろうなと考え、企画を練り直した上で出来上がったのが、今の「Cing」の企画となります。その中で最初から意識していたことは、近未来の世界観と女性ボーカル、そしてアニメのキャラクターというフックでした。

ーーそこから、どう動き始めたのですか?

スタッフ:最初に未来の世界観と女の子のキャラクターを作りたかったので、社内用にいろんな資料を集めながら企画書をまとめたのですが、予想外に企画がすんなり通りまして(笑)、誰か一緒にやってみたい作曲家はいるの?と聞かれたので、真っ先に照井さんの名前を挙げました。

というのも、もともと私がアイドル好きで、解散してしまったのですがsora tob sakanaというグループの楽曲が大好きだったので、その音楽プロデューサーである照井さんの音楽ならば、ビーイングの音楽に新しい風を吹き込めるかもしれないと思い、無理を承知でお問い合わせメールを送ったんです。

ーー企画の話を受けて、どこに引っかかりましたか?

照井:まず、ビーイングさんの名前を見て驚きました。ビーイングさんのイメージだとB'zさんや倉木麻衣さんのイメージがあったので、僕で大丈夫なのかな?と(笑)。

ただ、企画の内容がキャラクターアーティストで、サイバーパンク的な世界観ということだったので、何か新しいことをやろうとしている方なんだなと思ったし、何より企画の立ち上げ段階でお声がけいただけたことがうれしかったので、やりがいがありそうだなというのが第一印象でした。

ーーそこからの打ち合わせで詰めていったのですね。

照井:企画書の時点で数曲のリファレンスもあり、そこから自分なりにどう落とし込んでいくのかというところでした。

スタッフ:音楽の発注は初めてだったのですが、色のイメージはあったんです。物語の第一章となる3曲をお願いするにあたり、夜から夜明け、そして日中になるような感じで色の移り変わりを、曲や詞の移り変わりで表現できないかとお願いしました。青から始まり赤と黄色の中間あたりで終わっていくイメージですかね。世界観については、映画や漫画からの画像を資料にし、絵を見せて伝えていきました。

照井:映画が好きな方という印象があって、設定、世界観、コンセプトアート的なものを伝えていただいたので、そこに音をつけるならどうしていくのか、というディスカッションをしていく感じでした。サイバーパンク的なテイストの現代版を目指していくというよう方向性を感じたので、今やるならそこにどう新規性を持たせるのか、他とどう差別化を図るのかを考えていましたね。

ーービジュアルは同時進行だったのですか?

スタッフ:自分でキャラクターを作るなれば、すしおさんにデザインしていただきたいというのが強くありまして、これもダメ元で相談したところ、TRIGGERさんのほうから「曲を聴いてイラストを描くのでよければ」という返答をいただいたので、キャラクターは曲の収録が終わってから動き始めたんです。

照井:ですので緊張しました(笑)。ただ自分としては一生懸命やって、どういう絵が上がってくるのかを楽しみにするだけでした。

ーーすしおさんにしたかった理由はあるのですか?

スタッフ:アニメ以外にもBiSHさんやももいろクローバーZさんのイラストも描いていますし、一般性のあるものとエッジのあるものを上手くミックスしたものができるのではないかと思ったんです。それに照井さんの曲を聴いたときに、どんな絵が上がってくるのかがまったく想像できなかったので、それも面白いと思いました。

照井:『キルラキル』は大好きで見ていましたし、BiSHさんとのコラボイラストなどを見て、日本のアニメ文化の旨味がものすごくありながらも、そういったものにあまり馴染みがないような方にも響くような普遍性というか力を感じる絵だと思っていたんです。今の時代のアニメ文化という感じがしていたので、うれしいなと思いました。

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