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ビリー・バリバリー先生『FANGS』2巻が3月24日に発売!【注目ワード】

ビリー・バリバリー先生の人気BLコミックス『FANGS』2巻発売記念──1巻のあらすじや魅力をご紹介!【注目ワード】

幻冬舎のコミックス刊「リンクス」で連載中であるボーイズラブ(BL)コミックス『FANGS』2巻が本日3月24日(木)に発売しました!

『朝とミーチャ』や『WOLF PACK』に続き、ビリー・バリバリー先生の新作『FANGS』はストリート文化などの現代っぽさと吸血鬼という設定がマッチした耽美なファンタジーBLです。

今回発売となった2巻ではアニメイト限定特典でB6サイズ4Pリーフレットが付いてくるのでぜひチェックしてみてください。

本記事では、『FANGS』2巻発売を記念して1巻のあらすじや魅力をお届けします!

 

1巻あらすじ

 
19歳の青年・エンはとあるクラブで、理性を失った吸血鬼が人々を襲った事件に巻き込まれ奇跡的に生き残ったものの自身も吸血鬼へと変異してしまう。 そこで事件現場に訪れていた吸血鬼人権保護団体「FANGS」の健康福祉部保護課に所属しているイチイに保護されることに――。

以前は”吸血鬼”と呼ばれていた組織・「FANGS(牙たち)」は吸血衝動の解消のため、お互いの食事を支え合う契約を結ぶ「ペアリングシステム(別名:血婚)」と呼ばれる制度がある。

吸血鬼としてのデビューを果たすべく、ペアリングを目的とするパーティーへ参加したエン。しかし吸血鬼になりたての誰ともペアリング経験がない純白の血の持ち主であることから多くの吸血鬼に注目を浴びることに。

そんな中で保護者として一緒に来ていた保護者・イチイとのペアリングの契約宣言を大勢の前でしてしまう。イチイと共に過ごしていくうちにイチイとのペアを徐々に意識し始めていくエンだが、どうやらイチイには隠された過去があるようで――⁉︎

 

『FANGS』の魅力とは?

作中に登場するキャラクターが持つピアスやスニーカー、スケートボードなどのアイテムがおしゃれで、ハイブランド(GUCCIなど)を彷彿とさせる服装や現代のストリート文化を取り入れているセリフ(「My Bro」など)と"吸血鬼"という組み合わせにハマる読者が続出!

今まではあまりなかった新しい作風のBLコミックスとも思えます。そして読み始めてみるとキャラの1つ1つの仕草に繊細さを感じる方も少なくはないはず。

吸血鬼という長寿ならではの悩みや日に晒されてしまえば消えてしまうといった切ない背景も相まって仕草や表情などの描写に、どこか色っぽい耽美な雰囲気があるのも魅力です。

ファンの間で美術や文化に関心があることでも知られるビリー・バリバリー先生ですが、1巻の作中に出てきた言葉は詩人のジャラール・ウッディーン・ルーミーのある詩からインスパイヤーされたとお話しもされています。

他には、デフォルメでエンを描かれることも多く、吸血鬼なりたてのため作中の登場人物や『FANGS』読者からは"バブちゃん"と呼ばれることも。そのデフォルメ姿がとても可愛らしいのでそちらもぜひチェックしてみてください!

 

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