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アニメ『チェンソーマン』第2話「東京到着」ファンの感想、話題のトピックまとめ!

秋アニメ『チェンソーマン』第2話「東京到着」放送後の情報・感想まとめ!|アキとパワー、どうだった? 原作に登場したあの悪魔のゆくえは? ずとまよによるEDテーマ「残機」も熱い!

「少年ジャンプ+」(集英社刊)で連載、累計発行部数1,600万部を突破している藤本タツキ先生による漫画『チェンソーマン』。

2022年10月11日(火)24:00より第2話「東京到着」が放送されました。

デンジがついにデビルハンター東京本部へ! 人気キャラクターである早川アキ、パワーの登場や、ずっと真夜中でいいのに。による2話EDテーマ「残機」など今週も見どころ盛りだくさんな放送でした。

本稿では、秋アニメ『チェンソーマン』への感想や考察、話題となったトピックをまとめて掲載します。

ファンの皆様の感想や考察、原作とTVアニメとの相違点など、物語を振り返りつつさらに楽しめるような情報をご紹介。

放送終了までファン全員で作品を楽しみましょう!

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チェンソーマン
『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの『チェンソーマン』として蘇る──。作品名チェンソーマン放送形態TVアニメスケジュール2022年10月11日(火)~2022年12月28日(火)テレビ東京ほか話数全12話キャストデンジ:戸谷菊之介マキマ:楠木ともり早川アキ:坂田将吾パワー:ファイルーズあいポチタ:井澤詩織姫野:伊瀬茉莉也東山コベニ:高橋花林荒井ヒロカズ:八代拓岸辺:津田健次郎天使の悪魔:内田真礼サメの魔人:花江夏樹暴力の魔人:内田夕夜蜘蛛の悪魔:後藤沙緒里沢渡アカネ:大地葉サムライソード:濱野大輝スタッフ原作:藤本タツキ(集英社ジャンプコミックス刊)監督:中山竜脚本:瀬古浩司キャラクターデザイン:杉山和隆アクションディレクター:吉原達矢チーフ演出:中園真登悪魔デザイン:押山清高美術監督:竹田悠介色彩設計:中野尚美画面設計:宮原洋平音楽:牛尾憲輔アニメーションプロデューサー:瀬下恵介制作:MAPPA主題歌OP:「KICKBACK」米津玄師ED(第1話):「CHAINSAWBLOOD」VaundyED(...

 

話題その1:早川アキ、パワーが登場!

第2話では、坂田将吾さん演じる先輩デビルハンターの早川アキと、ファイルーズあいさん演じるデンジのバディ・血の魔人パワーが登場しました。

前半はデンジとアキの掛け合いが多く、「アキくん」が日本のTwitterトレンド入りを果たすなど、アキ推しの方々の興奮ぶりがタイムラインでよくわかりましたね。

収録では、できるだけ自然な演技のディレクションがされていたという事でデンジとアキのやり取りがまるでドラマのようでしたよね。2人とも本当に実在する人物のような生っぽい掛け合いで、筆者も含めて「こいつら在る(現実に)」という感覚に。

路地裏で喧嘩するシーンは原作をしっかりと再現されており、微笑ましいというかなんというか。男性ファンはきっと複雑な心境で見ていたのではないでしょうか。あれは痛いよ……。

 
そして本作屈指の人気キャラであるパワーが登場! 放送前からファイルーズさんのパワーの演技は期待されていましたが、映像もこみでみると想像を超える「パワー」になっていました。

街にパトロールに行った際の、せわしなく動く落ち着きの無さや、野良猫を見つめる際の微妙な表情など細かく描かれており、よりキャラの特徴が伝わったかと思います。

また、パワーは魔人なので、デンジたち人間たちよりもけれん味のある演技になっていました。Twitterではパワーの可愛さや、戦闘シーンなどを絶賛する声も多く、「パワーちゃん」というワードもトレンド上位となるなど盛り上がりを見せました。

 

話題その2:「筋肉の悪魔」が登場しない!?

放送中に話題となっていたのが「筋肉の悪魔」についてでした。

TVアニメ化されるに当たって、取り上げられるのは原作との相違点ですよね。今回はデンジがマキマの初命令で倒す「筋肉の悪魔」のエピソードがカットされていました。

原作では優しくうどんをおごってくれるマキマをデンジが速攻で好きになるも、筋肉の悪魔が現れるや否や、「デンジ、飯は良いから殺れ!」と命令され彼女に対して恐怖を抱く流れになっています。

TVアニメ版では、マキマが「(デンジが)言うことを聞かなかったら殺す」という事を伝え、デンジはそれに怯えますがご飯を奢ってもらえると聞くと「マキマさん、好き!」と手のひらを返すような形になっていました。

 
物語のテンポを損なう事無く、さらにデンジの単純さや可愛さ、マキマのキャラクターや2人の主従関係がよく分かる構成になっており、原作ファンも納得の行く内容でしたよね。

マキマがデンジにうどんを食べさせてあげるシーンもより可愛く描かれていました。

話題その3:EDテーマ「残機」

視聴者が本編以外にも毎週楽しみにしているのがエピソード毎に変わるEDテーマと映像です。

アキやパワーが登場し、デンジとチームを組むことになり物語が動き始めた第3話のEDテーマは、10代を中心に人気を誇る音楽ユニットずっと真夜中でいいのに。が担当。

曲名は「残機」で、ポップでハイテンポな曲調とキャラクターたちが可愛らしいタッチで描かれたED映像が話題となっていました。

ボーカルのACAねこさんも『チェンソーマン』の大ファンということで、作品に対する思いが詰まった楽曲になっています。

今週は後半に登場したパワーのインパクトが強く、ED映像も可愛らしいパワーの姿を見ることができたため、一部では「パワーのテーマソングか?」との声も上がっていました。

歌詞やACAねこさんの楽曲コメントなどを参照してみると、デンジ、アキ、パワーそれぞれの思いが歌詞に綴られており、こちらの楽曲も愛が伝わってきます。

「穏やかでいたい、誰にも迷惑かけたくないけど、戦わないと撫でてもらえない」とのフレーズが3人の立場やちょっと切ない気持ちを完璧に表現していますよね!

「残機」ずっと真夜中でいいのに。

 

99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!

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タイラ
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。

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