ゲーム・アプリ

2022-12-07 18:30

スクウェア・エニックス最新作『トワツガイ』先行プレイレポ！　アニメイト百合部＆アニメイトタイムズ編集部員がその“尊さ”について語る！　あなたはどのツガイを推す？

どのツガイを推すかはあなた次第

様々な考察が捗る『トワツガイ』の体験プレイですが、徐々に雲行きが怪しくなっていきます。徐々に二人の口数が減っていったのです……。

それもそのはずです。ストーリーが重い……！　しかし、それは悪い意味ではなく、いい意味ででした。ゲームをはじめる前からそんな感じはしていましたが、プレイ時間1時間を超えたあたりからは、ストーリーに引き込まれてゲームに集中して会話を忘れてしまうほどでした。

一体、トリたちはどうなってしまうの!?

ーーーーーーーーーー

編集部員H：この世界観なら誰かが欠けちゃうなんてこともありそうですね……。

三枝：「二度目の死」なので死がチラつくシーンも多々ありそうですよ。

編集部員H：カラスの描写で前世のようなシーンが冒頭ありましたけど、果たしてそれが何度目の死なのかも分かりませんからね。

三枝：二度目の死がゲームのゴールだとちょっと怖いですね……。

編集部員H：たしかに。ストーリー中に「戦ってるからケア（ゲーム内でトリたちを回復する言葉）してもらえるんだよ」とありましたが、逆に生きることを強制されているような気もするんです。

「籠の中の鳥」っていうテーマをより感じます。飼われてるっていう設定がまた怖い。生かすも殺すも飼い主次第なので。

三枝：色んなパターンがありそうですね。Hさんと同じような解釈でプレイする方もいるんじゃないですか？。

現実で植物状態になってしまって仮想世界で……みたいなのも想像できますし。色々考察が捗るからこそ面白い。明かされていく謎が楽しみです。

編集部員H：ストーリーが辛いからこそ、ツガイ同士の関係性で癒やされたり。

三枝：不穏が多いので、早く癒やしが欲しい。どうなっちゃうのこの人達っていう……。ゲームをプレイしていて新鮮ですよね、最初からドキドキさせられる。こういったゲームは久々かも。

鬱ゲーの雰囲気がどことなく流れている。「幸せになれないかも……」って思いながらのプレイ（笑）。

編集部員H：しっかり世界観から描かれていますね。

もしかしたら初めは「このキャラかわいいな」「このツガイの関係性いいなー」くらいでプレイしていたはずが、どんどんストーリーに引き込まれてどっぷりハマった後に、尊いイラストがご褒美的に入ってきて、もう戻れなくなっちゃうみたいな事になりそうです（笑）。

三枝：ドキッとする要素が良いタイミングで飛んでくるので、油断できないんですよ。

編集部員H：もっと気軽にできると思っていたんですが……。

三枝：キャッキャウフフしながら、「このカップリングサイコー！！」ってプレイすると思ったんですけどね（笑）。

ーーーーーーーーーー

戦闘システムも簡単操作でオートプレイもあるので、先の展開が気になるストーリーの邪魔をしていないのもいいなと思いました。

これは個人的な体感ですが、『トワツガイ』の魅力はストーリーとその中で描かれる個性的な『トリ』たち、そして『ツガイ』としての関係性にあると思いました。戦闘もそのストーリーを盛り上げるための仕組みになっているというか……。

気づけば2時間30分もプレイしましたが、まだまだ確信に触れることはなく、気づけば『トワツガイ』ロスになってしまった二人でした。

実際に遊んでみて、二人はどんな感想を持ったのでしょうか。

ーーーーーーーーーー

三枝：初めての体験というか、しばらく忘れられないなと思いました。配信がまだはじまっていないこのタイミングでプレイしたことを後悔するくらい続きが気になります（笑）。配信が始まったら確実にプレイしようと思うので、その点は大丈夫かもしれませんが……。

トリたちの関係性がある程度構築されていて、この後崩れるんじゃないかって不安もありました。あと、ハクチョウとカラスの展開が全然読めないところも気になります。

編集部員H：まだ序盤だとビジネスパートナーといった関係ですよね。

三枝：キービジュアルを見るとどんどん接近していくんだなと思うんですが、となるとハクチョウの序盤のセリフが引っかかっていて。

ハチドリとツルは共謀のツガイということで、これもかなり気になりますね。お互い利用しながらどうなるのか。モズ（CV：鬼頭明里）＆ツバメ（CV：日向未南）の正邪のツガイもまだ登場していませんし。

編集部員H：これも気になりますね。

三枝：やりとりも初っ端からメンタルやられそうな感じで。まだまだ控えてるストーリーが楽しみです。

ツガイっていうものがある中で、関係性は外部の影響で強固になったり緩んだりしますよね。そのあたりもプレイヤーは楽しめると思います。感情を上げられたり、落とされたりしますよ。序盤だけでも凄く記憶に残りましたね。

編集部員H：キレイなビジュアルに油断して近づいてみると深みにハマってしまう。

三枝：実際、お互い好きだからこそ苦しい展開もありそうですしね（笑）。

われわれ百合好きの中にも破滅していくストーリーが好きな方もいて、いろんな需要をカバーできそうなのが『トワツガイ』だと思います。

いや〜それにしても気になるので、リリースまで待てないですよ。辛いな……。早く皆さんにもやって欲しいです。

編集部員H：先行テストプレイも実施しますから。

三枝：みんなも同じ気持ちになるといい！（笑）

編集部員H：（笑）。ツガイクエスト（各ツガイにフォーカスしたクエスト）もまだやってないですし、本当に濃密。

三枝：そうなんですよ。あとやっぱりフラミンゴの表情が良かったなー。

編集部員H：絶対にフラミンゴはフクロウに対して複雑な感情を持っていますよ。それが顕になった時どうなるのか凄く楽しみですね。

三枝：フラミンゴを演じている和氣あず未さんが感情を爆発させている演技を見てみたいな……。それでいてフクロウが前を向いて頑張るところも見たい。お互いのギャップを見るのが楽しみですね。

編集部員H：私はハクチョウとカラスが推しですね。特にハクチョウが好きでした。頼れるお姉さんキャラで委員長タイプなのが良い。

不良と委員長って王道なパターンなんですが、割と委員長側も闇を抱えていたりして。ハクチョウはその兆しがありましたし、彼女の方が黒いってなるとまた良いなと思いましたね。ビジュアルも可愛かったし。

この2人はメインキャラクターなので今後が楽しみなのと、戦闘中には手を繋いでいるシーンもあったのでそこがどういう設定になっているのかも気になります。

三枝：わかります。望みは薄いかもしれないんですが、ハッピーエンドを期待しています。

編集部員H：シナリオが気になって、推し以外の『ツガイ』の良さに気づく方もいらっしゃるかもしれませんね。

三枝：今後、キャラクターの関係が深まっていく中で、アニメイト百合部の私としては徐々に百合要素が伝わっていくことを期待します。

編集部員H：「バディもの」、「ディストピアもの」っていう入り口から入って、このツガイが好きだな……って思えたら是非、先行テストプレイに応募して頂きたいですね。バトルもオートモードが付いていて難しくないし、誰でも遊べるゲームですね！

ーーーーーーーーーー

といった感じで『トワツガイ』をプレイしていきましたが、少しでもみなさんにも魅力をお伝えできていれば幸いです！

まだ配信前なので詳しいことを話せない＆書けない状況がもどかしいですが、『トワツガイ』は本当におもしろいです！

辛いストーリーが続く物語ではありますが、定期的に入ってくるイラストがすごくキレイでモチベーションになりますし、なによりキャラクターが本当にかわいい！　みんないい子たちばかりで、誰を推すのか悩みそうです。でもその悩んでいる時間も楽しいんですよね！

少しでも気になった方は、まずは体験プレイに応募してみてください！　悩んだらひとまず体験プレイから！

先行テストプレイ募集中！

先行テストプレイへのご応募には「CLUB animate」への登録が必要となります（登録は無料です）。

募集期間

2022年11月29日（火）～12月11日（日）23:59

実施期間

2022年12月13日（火）12:00頃～12月18日（日）23:59頃

※実施期間は予告なく変更する場合はございます。
※先行テストプレイの募集及び実施の詳細は特設ページよりご確認ください。

推奨動作環境

iPhone11以降の端末
Android2020年以降発売の端末

※正式サービス時の推奨端末とは異なります。
※先行テストプレイのため、予期しない不具合が発生する可能性があります。

募集人数

1,000名

※募集人数を超える応募があった場合、抽選で参加者を決定します。

先行テストプレイ特設ページ

Twitterカウントダウンプレゼントキャンペーンが開催中

『トワツガイ』の公式Twitterアカウントでは、ゲームの正式リリースまでの間、ほぼ毎日カウントダウンプレゼントキャンペーンを開催しています。11月29日（火）からは先行テストプレイ実施決定および参加者募集開始を記念し、抽選で5名様にAmazonギフト券（3,000円分）が当たるキャンペーンを開催します。ぜひ『トワツガイ』公式Twitterアカウントをフォローして、キャンペーンにご応募ください。