多次元アイドルプロジェクト『UniteUp!』より、清瀬明良役・戸谷菊之介さん、高尾大毅役・助川真蔵さん、春賀楽翔役・masaさんのインタビューが到着！

「LEGIT」高尾大毅役・助川真蔵さんインタビュー：大毅は本当にストイックで、人と意見がぶつかっても絶対に引かない、強い信念や芯の持ち主です

－－これまで『UniteUp!』に携わってきた中で、どんなところに魅力を感じていますか？

助川真蔵さん（以下、助川）：多次元で楽しめるところが特に僕たちの魅力かなと思います!!　アニメを観て、そのあとに振り返り上映会でファンの皆さんと一緒に楽しめたり、さまざまな楽しみ方ができるのは強みだと思っています。
　
他にも、音楽面では他ジャンルで勝負できるような楽曲もたくさんあると思うのでそこもひとつの強みですね。
　
アニメ放送前に街中でカイロを配るイベントを行ったのですが、僕たちだからこそできる企画もやっていて、おもしろいですよね（笑）。カイロを配布しながらずっと「今日の夜放送ですよー!!!」と声出してやっていました（笑）。

－－演じるキャラクター・高尾大毅はどんな人物ですか？

助川：大毅は本当にストイックで、絶対に妥協を許さない性格なので人と意見がぶつかるんです。ぶつかっても絶対引かないので、強い信念や芯を持ってるカッコイイ人物だなと思っています。
　
役作りでは、「いかに高校生感を出すか」、と「怒った時に怒鳴りすぎないこと」を意識しました。高校生感を出すのは、本当に難しくて……すごく苦労した覚えがあります。
　
楽曲の歌唱に関しては、そこまで大毅を意識せず、僕と大毅の間の雰囲気で歌いました。

－－大毅が所属するグループ「LEGIT」の個性的な部分や、メンバー間の関係性などを教えてください。

助川：僕たち、「LEGIT」はHIPHOPなどの色が強いグループなので、少し怖かったり、強そうみたいなイメージがあるんですけど、実際そんなことなくてですね、ほんとみんなかわいいんです（笑）。子どもっぽいところがけっこうあるので、そのギャップは「LEGIT」の魅力なのかなと！
　
東郷楓雅は大毅と二条瑛士郎の喧嘩を、いつも通りのように外から見ているというのが「LEGIT」の普段の光景なので、大人な楓雅はいつもさすがだなと思ってます!!

－－BD＆DVD vol.1が4月19日に発売されます。収録される第1～2話の中で、特に印象に残っているシーンやセリフは……？

助川：第2話に関しては、「LEGIT」が初登場なのでOAを観る時はものすごく緊張しました（笑）。
　
大毅は「PROTOSTAR」の3人と初めて会ったのにまともに挨拶しないんですよ……なので、大毅嫌われないかな……って心配してました（笑）。
　
大月 凛さんが、「PROTOSTAR」3人に「あんな風になっちゃダメだよ！」って言っていて (っ( oДo)/ｵｲ ってなった記憶があります（笑）。少しギャグ要素があるのが面白いですよね（笑）。

－－では、第1～2話以外のエピソードで、お気に入りのシーンやセリフも教えて下さい。

助川：印象的なのは、圧倒的に第3話ですね！　「LEGIT」を主にメインで取り上げていただいた回なんですけど、ここで、大毅と瑛士郎がとんでもなく喧嘩するんですよ。もう、ほんとにとんでもなくです（笑）。
　
このシーンは、ものすごく苦労しました。感情を乗せるお芝居で体を動かせないって、こんなに難しいものなのかと痛感しました。
　
1人ではなく、2人で会話を成立させて、その上で感情を乗せる……って言葉で聞くとそんなに難しくなさそうなんですけどものすごく難しくて。森蔭（晨之介）くんと2人でマイク前じゃなく、面と向かいながら練習したのが懐かしいです（笑）。

－－4月5日に「LEGIT」のCD「FIRE EP」が発売されます。こちらはどんな楽曲に仕上がりましたか？

助川：「FIRE」は、ゴリゴリのHIPHOP感強めの楽曲となっていまして、燃え盛る炎のような強く激しい曲になってます！　この曲は本当にかっこよくて、いつかLIVEができるなら絶対やりたいと思う楽曲のひとつですね！
　
タイトルにもある、FIREという言葉が曲中にも出てきまして、もしLIVEで披露できたら、ファンの皆さんと盛り上がれる部分にもなっていると思うので、ぜひたくさん聴いていただければ嬉しいなと思います！

－－最後に、今後『UniteUp!』で実現させたいことや、チャレンジしたいことをお聞かせください。

助川：このプロジェクトを日本全国、老若男女、どの世代の方もが知っているものにしたいです。
　
個人的に、やりたい事は全国ツアーなどですね！　僕たち『UniteUp!』は音楽が強いと自負してるので（笑）。全国ツアーだったり、LIVEだったりいろんなところを回って僕たちをたくさんの方に知っていただいて、日本全国、いろんな方に楽しんでもらえるLIVEやアニメプロジェクトになったらいいなと思っています。