マンガ・ラノベ
『チェリまほ』安達 清のアンケート結果発表|安達が愛される理由とは?

【お誕生日記念】『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』主人公「安達 清」アンケートの結果発表! 安達が愛される理由や『チェリまほ』の魅力とは? ファンの皆様から寄せられた声をお届けします

 

どんどん綺麗になる安達

黒沢プロデュースによるところもありそうですが、愛し愛されることで内面から美しさが放たれていく安達。もともと持っていた良いところもたくさんあり、内面の成長とともに可愛さに色気も加わって、その美しさから目が離せません。「恋をして綺麗になる男日本代表」といった声もいただきました! 黒沢もきっと心配でたまらないでしょう。

 

 みんなの声 
安達の魅力は何と言っても人間力です。人並みに周りを羨んだり、僻んだりすることはあっても、その気持ちを表現することで周囲を傷つけたりしないところに、安達の優しさが感じられます。また、黒沢との恋愛を通して自信をつけ始めてからの変貌ぶりと、スポンジのごとき吸収力には驚嘆するばかりです。恋をしてきれいになる男、日本代表と言っても過言ではありません!香水つけてるわけじゃないのにナチュラルにいい匂いさせてるところも、ちょっと手入れするだけで女子も憧れのもちもち白玉肌になっちゃうところも、笑顔が可愛いところも、黒沢に愛されてる自信があるところも、黒沢を心から愛しているところも、愛し抜くことに自信を持っているところも、すべてがカッコ可愛い! これほど魅力的な「モブ」は、世界広しと言えど安達清を置いて他にはいません!!(30代・女性)
大きな愛で黒沢を包み込んで、何があっても揺らがない真っ直ぐな信念がかっこいい。一見無表情に見えるけど実は表情豊かで、特に笑顔の破壊力がすごい!! 最近はそこに内から滲み出る色気が加わって美しさに磨きがかかっていてどこまで魅力的になるんだろう、黒沢も大変だなと心配になるくらいです。(40代・女性)

黒沢色に染まっていくところ

何かと初めてなことが多く、また磨けば光る原石とも言える安達ですが「未開発要素が多い」との声も。手が加えられていない素材のままの安達が、黒沢色に染まっていくのを見守っていたいですね。

 

 みんなの声 
とにかく可愛いです。優しさや誠実さが無意識に滲み出るところも、可愛さの秘訣です。安達は、お母さん思いの、弟思い。いつも自分の事は後回し。他人に対しても優しい。見ていていじらしい。黒沢の告白も真剣に受け止めて悩むとこ、涙が出るくらい可愛いです。黒沢色に染まっていく様子は、ドキドキが止まらない。でも、黒沢を手の中で転がしてるとこも、ずっと見ていたい。(60代以上・女性)
相手を思いやる心の持ち主。魔法を悪用せず、人のために奮闘出来る安達くん最高です。自己表現が苦手で、未開発要素が多いのもイイですね。黒沢さんの脳内言動にドン引きしつつも、キチンと向き合って受け止める度量も凄い。黒沢さんに染められて変わっていく余地が多く、変化や成長が楽しみなキャラクターです。(40代・女性)

 

理想の受け過ぎる

安達の同僚・藤崎さんが(心の声で)言っていたように、安達はまさに理想の受け。黒髪受けが好きな人はきっと多いはず。個人的には白い肌や細い首、三白眼も特に好きですが、皆様はいかがでしょうか?

 

 みんなの声 
可愛い♥黒髪受けが好きエロいとにかくエロい首筋のほくろとか肌が白いのとても良い!ッ、、、唐突にカッコ良くなるのズルい安達のおかげでBLにはまった。生まれてきてくれてありがとうm(_ _)m!!!(10代・女性)
理想の受けすぎる。黒沢に愛されて、愛して、どんどん綺麗になっていく所が好き。(30代・女性)

 

黒沢に負けないぐらい愛が深く、大事に想っている

黒沢の想いの深さ&強さは物語の割と最初の方から伝わるものがありましたが、実は安達の愛情にも相当な重みがあることに我々は気づかされます。そして、黒沢のことをとても大切に想っていることも伝わってきます。嫉妬を知った安達が可愛いとの声も寄せられました。嫉妬する安達、めちゃくちゃ可愛いです。

 

 みんなの声 
めっちゃ心が綺麗だし自分に正直に向き合う姿に魅力を感じます! 黒沢の方が安達の事が好きなのかと思いきや実は安達の方が黒沢に惚れているんじゃないか感がだんだん増して行く感じが最高! 安達の素直で心のピュアさが私は大好きです!!(40代・女性)
人の気持ちに向き合う誠実さ。6巻以降の黒沢が可愛くて愛しくてたまらない、という表情が大好きです。(50代・女性)
可愛いくてキレイで格好良くて、素直でチョロくて真面目で、面倒見の良いお兄ちゃん気質で、黒沢にだけは勝ち気で、ちゃんと男子なのに色気もあって、モブに見せておいて仕事も出来て努力家で、何より黒沢のことを大事に思って大好きで愛してるところ。(50代・女性)
仕事が丁寧で誠実で優しいところと、一度ふところに入れたらとても寛容な心で見守ってくれるところ。黒沢への愛情が深いところ。(50代・女性)
まずは、人を思いやれる優しさ。魔法を悪用しない、できないやさしい安達が最高です。黒沢とのつながりでの各描写でもすごくすてきですが、柘植や、藤崎さんとのやり取りもかわいい!!嫉妬を知った安達はめちゃくちゃかわいくて母性をくすぐります。さらに、二人の未来を一緒にと考えて、先を見据え、芯のある言動、行動、黒沢の誘導も含め最高にカッコいいです!!黒沢と一緒にいる安達が最高に好きです❤️(まとまりませんが、今言葉にできることの羅列ですみませんm(__)m)(40代・女性)

 

人のことをちゃんと見ている

周りをよく見ていて、人の内面もちゃんと見ている安達。陰で人一倍努力を重ねてきた黒沢のことも気づいていました。黒沢と生きていくことを決めたのも、黒沢のことをちゃんと見ているからこそだなと感じます。

 

 みんなの声 
ちゃんと人の内面を見てくれるところが好きです。黒沢さんに愛されてからどんどんきれいになっていきますね。安達くんの真面目で頑張り屋さんのところを私も見習いたいです!(40代・女性)
普段は控えめなのにいざと言うときは大胆にいく所、ヒトをよく見て困っている人を助けてあげる所。(40代・女性)
自分より他の人をちゃんと見る優しさや黒沢と一緒に歩くと決めた強さ(20代・女性)
実は人のことをしっかり見ていて、芯の通った考え方をしてるところ。黒沢くんといることで自信がついて、今まで流されて生きてきた自分を変えるように、意見を言ったり得意な部分を生かした仕事をしてるのがすごく素敵だと思う。黒沢くんとの関係が進むにつれて魅力も増して、周りから頼られる男になってるのが良い。(40代・女性)
純粋で真面目な性格。人をよく見ていてその人に寄り添えるところ。(60代以上・女性)
人物や物事の本質を捉えようとするところ(40代・女性)

 

成長していく姿がいい!

自己肯定感が低かった安達ですが、黒沢と一緒にいることで変化を見せるように。自身のことを肯定できるようにもなります。大切な人ができたことで仕事との向き合い方も変わっていく安達ですが、黒沢のために朝ご飯を作るのも感慨深いですよね。
 

 みんなの声 
等身大の人間らしいところに親近感があります。そして愛されることで、自信を持って、どんどん成長し、魅力大爆発していくとこが最高です!! 黒沢と一緒にいる時の安達は本当に可愛いし、かっこいい!!くろあだは「1+1=2」じゃなくて「1+1=無限大∞」!!(40代・女性)
元々真面目で気遣いのできる、誰にも気付かれない隠れ良い人だった安達が、黒沢と恋をすることでさらに魅力がアップしたのがとても素敵です。付き合ってハッピー!な部分もありつつ、常に黒沢のことを思いながら私生活や、仕事のこと、将来のことを真面目に考え、実践していこうとする安達の成長ぶりも、本編を読んでとても伝わってきます。黒沢からの好き好きアピールに対して塩だったり、ツンツンだったり、たまにデレが出る色んな面を見せる安達が可愛すぎてとても大好きです。巻が進むにつれ安達の輝きがすごいし、瑞々しい黒髪にツルツルのお肌、綺麗な目、黒沢にたくさん愛され、愛しているオーラがダダ漏れすぎて豊川でオーラを浴びたいレベル。安達に話しかけて黒沢に睨まれたいです。とにかく安達大好きだーーー!!!!(20代・女性)
自己肯定感が低くて自分を卑下しているところが共感して重ねた部分が最初あったけれど好意を寄せられたことを知りしおれていた花がぐんぐん潤いを得て艶を出しささやかに開花してさりげなく芳香をしているお花みたいだと思っている。(40代・女性)
パッとここが好き!とは言えないぐらいには全部好きですが絞ってみました、、、、、、! イケメン彼氏:いつもは黒沢にリードされていてどちらかといえば慌てるポジションな安達ですがたまに見せる「彼氏面」が大好きです。そんな安達にときめく黒沢にときめく安達、という恒例の図も大好きです笑 努力:会社でもどんどん頑張って、それこそ長崎に行ったり、後輩の六角くんにもしっかりと尊敬されてきてコツコツ努力をして形に出来るところが凄く好きです。個人的には朝弱い黒沢の為に朝ごはん作りを頑張る安達にめちゃくちゃキュンときました(;;)人の為にも自分の為にも努力出来る安達、、、、、、えらい、、、、、、、、、泣泣泣(10代・女性)
魔法の力によって黒沢さんの気持ちに気付き、アタフタしながらも愛らしく成長して行く感じが好きです。両思いになってからはどんどん強くなっていき(内面が)、可愛さの中に強さが加わって更に魅力的になりました。(50代・女性)
漫画(アニメ)とドラマでは性格がちょっと異なっていてそこも其々魅力的なんですけど、「人に対して誠実であり、成長するたびに輝きが増していく」というところは共通していて、そこが安達くんの1番の魅力じゃないかと思います。魔法使いじゃない頃に黒沢さんの心に触れて辛さやしがらみをそっと軽くする事が出来たのは、人のことをちゃんと見ていて、それをちゃんと伝えることができる素直さがあるからです。六角くんにも(ドラマでは)藤崎さんにも心の蟠りをそっとほぐしてあげていて、そこが大好きだなぁと思っています。漫画とアニメの安達くんは三白眼で色白な所がドキっとしますし、包容力が異次元並みにあって、そして何より黒沢さんに対してちょっとだけドライな所に惹かれます。ドラマと映画の安達くんはうるっとした瞳も後頭部の丸みも愛おしく、漫画の安達くんよりも純粋な部分があってそこが可愛いなと思っております。(30代・女性)

 

地に足がついていること&仕事に向き合う姿勢

現実主義で地に足がついている安達に注目している方も。黒沢とこれからも一緒にいることを自分なりに考えたり調べたりして、安達はきちんと現実を見つめていました。イベントなどで何かと派手にやりたがる黒沢に対し、出費をなるべく抑えようとする堅実さも見られます。仕事を丁寧にこなすだけではなく、徐々に前向きに取り組むようになりました。

 

 みんなの声 
積極性はなくても自分の意思があり誠実なところ、芯が強くて真面目で現実的で地に足がついているところ、かっこいいところ。(40代・女性)
黒沢が好きと告げてからより素直さ、可愛さが倍増した。結婚式だったり、仕事に向き合う姿勢だったり、ちゃんと現実をみつつ自分でやることを考え行動する姿は素晴らしい。そして、イチャイチャシーンはいつも涙ぐんでいて本当に可愛い。無意識に煽ってるのがまたよい。(30代・女性)
行動力無しの陰キャみたいに自分を卑下しているが、実は黒沢より落ち着いていて行動力(さりげないフォロー力)もあって。あと、黒沢と付き合いだしても、地に足が付いてるところも、大好きです。(50代・女性)
仕事は丁寧できちんとこなすところ。これ大事。(50代・女性)

 

実写ドラマの安達の魅力

実写ドラマで赤楚衛二さん演じる安達に関する投稿も寄せられています。圧倒的な可愛さと成長していく姿が印象深く、原作と違う部分もまた魅力です。ドラマの安達の可愛さ、表情に魅せられた人も多いでしょう。

 

 みんなの声 
私はドラマが1番好きなので、ドラマの安達の事を書きたいと思います。真面目で優しくて仕事が丁寧なところ。驚いた時とかの動きがめっちゃ可愛いところ。黒沢の気持ちを知ってドギマギしながらも必死で応えようとするところ。それからこれは映画の方ですが、黒沢が弱っている時は俺が強くなるって言ったのはとてもカッコよかった。まあ1番の魅力はなんと言っても可愛いところですね。モサいのかと思わせておいて実はめっちゃ可愛いんですよねぇ。(60代以上・女性)
以下、日本版ドラマの安達について。安達は偏見がない。いやあるんだけどだからといって態度を変えたりはしない。仕事を手伝ってくれる黒沢に「なんか凄いよな」って言えたり、場の空気を読む六角を「いいヤツ」ってすぐに認識を改めることが出来る。自分が感じたことを大事にする。伝えるべきことはきちんと言葉に出来る。浦部さんに対しての「それセクハラですからね」は目から鱗で、同性同士でセクハラという表現をする作品にそれまで出会ったことがなく、驚きとともに安達がいかにフラットな性格かがよく分かる。このドラマは信用出来ると確信したセリフで、それは間違いなかった。(40代)
原作安達(アニメも)リア充爆発しろとか言ってたのに黒沢の心を知ってからどんどん男前になってく過程に目を奪われます 。ドラマ安達 あんなにもさかったのに8話くらいからどんどんかわいくなり映画では黒沢を支えられるくらい強くもなってもう好きかわいい好き好き大好きです。(40代・女性)

 

安達への愛をたっぷりと語ってくださった方のコメント

ここで、安達の魅力をたっぷりと語ってくださった方のコメントをご紹介します。見た目の可愛さから内面の良さまで総合的に書いてくださり、黒沢の“10万字”を思い浮かべてしまいました……! 愛の込もった言葉を本当にありがとうございます。愛が深いです!

 

 みんなの声 
安達の魅力、私は1番にリアリストなところを挙げたいと思います。黒沢と付き合って婚約指輪をつけるようになって、その先を見据えた時に、どうするべきか・その為に自分は今何を為すべきなのかを逆算して考えて、自分の意識も変えながらその目標に向かって努力をする。仕事や人生観も柔軟に変えるところ・譲れないところをしっかりと持っている安達が好きです。勿論黒沢もちゃんと考えてるんですけど(安達費の運用とか)夢見がちで色々とスケールがバブル世代並な部分が多いので、そんな黒沢を上手く掌で転がしながら2人で倹約・節約する流れに持っていくところ(結婚式のお色直し・バレンタインなど)は流石安達…!となります。地に足の着いた言葉が多いのは、彼の真面目さと、ひとり親の母を支えてきた過去もあるのではないかと思います。長子特有の優しく包容力が大きいところも安達の魅力だと思います。黒沢の末っ子気質の甘えん坊な部分や黒沢が自分でダメなところと思っている事でさえも愛しく思って、そんなところが良いんだと好きだと言えるのが素敵だな…と! 柘植が言っていた「可愛い即ち愛す可し」まさしくそのもので、黒沢を見つめる眼差しの優しさが愛に溢れていて大好きです。アニメでも破壊力抜群だった黒沢のデートを聴い(視)たり妄想を散々視てても最終的に「そんな黒沢が可愛い」と思う包容力の大きさがマジで宇宙規模です…。また、ここぞという時に漢気を見せる姿もかっこよくて大好きです。藤崎さんを輩から守ろうと奮闘するシーンはハラハラしながら読み進めていました。大浦天主堂前でプロポーズをする姿や黒沢の実家に挨拶に行った時の真摯に言葉を紡ぐ姿、饒舌ではないけれど、安達自身の言葉で伝える姿は本当にかっこいいなと思います。そんな優しく男らしい一面を持ちながら、時折心配になるくらいチョロ…純真無垢な姿も魅力の一つです。恋愛経験がない事を差し引いても安達さんちょっと…?黒沢のその言葉の意味わかってます…?となることもしばしば…(笑)これは黒沢の脳内で理性と本能・天使と悪魔が戦う訳だわ…と納得してしまいます。ビジュアル的な部分で言うと、白く滑らかな白磁の肌に秘めやかに存在する頸の黒子、原作では頻繁には見られない(黒沢視点だからこそ見れる)奥ゆかしき下睫毛、時折見られるもみ上げ、キューティクルのある濡羽色の髪、美しい手指、運動して少し引き締まった身体、柔らかな足裏…黒沢プロデュースでどんどん美しくなっている安達がとても魅力的で素敵です。勿論何の手も加えずボサボサの無頓着時代の安達のビジュアルも大好きで、ふとした時に見える左目や上目遣いの可愛さとのギャップの凄まじさも魅力の一つです。重たかった髪も少しずつ軽くなってるのか、キューティクルがかかって寝癖のない髪へと変遷していて、黒沢からどれだけの愛情を受けているかがわかって嬉しくなってしまいます…! 先生がふとした時に出されるイラストなどの設定で悶絶しては解像度がぐんぐん上がって、安達は二次元のキャラクターなのに、この世界のどこかに存在しているんじゃないかと思うくらいリアルに感じられて、その魅力の虜になっています。(40代・女性)

 みんなの声 
チェリまほのアニメで藤崎さんが「黒髪真面目受け最高!」と脳内で叫んでいらっしゃいましたが、まさにその通り。安達さんの魅力は最高の黒髪真面目受けなところだと思います! そして、黒髪真面目なところに加えて、男前で包容力があって優しくて笑顔が可愛くて人としてのポテンシャルが大きいところが本当に好きです。『黒髪真面目男前受』という、私の好きなタイプの受を3Dプリンターで出力したみたいで本当に理想です。そして、そんな理想的な受の安達さんが、これまた乙女でスパダリで執着が強い、美人でイケメンなのに体格はゴリラという黒沢優一という攻に愛されて愛されて愛されまくっていて、本当に重たい愛を全身に受けているというのにも関わらず、その重い愛をさらに深くて大きな愛をもってして包み込んでいるというこの図式が、安達清さんのどうしようもない魅力だと感じています。そうやって重い愛を包み込むことなんて、誰にでもできることではないのに、安達さんは『俺なんか』なんて言いながら、しれっと笑ってそばにいてくれる。そして愛を返そうとすらしてくれる、育んだ愛を恵みの雨のように降らせてくれる。本当に天使のような希有な存在だと思います。「陰キャ」とか「俺なんか」「リア充爆発しろ」なんて言いながら人生を生きてきた安達さんが、人の心が読める魔法を手に入れたというのに、魔法を悪用しようなどとまったく思わず、むしろ人の心が読めることで自分が傷つくような真面目さや優しさがすごく好きですし、「性格悪くあれ!」と思って触れた黒沢の心が自分への恋心でいっぱいだったと知っても、驚きこそすれ、その気持ちを貶めようなどと考えない、真面目なところが本当に好きです。黒沢の心の声を聞いていくことで、黒沢の恋を受け入れて黒沢に「俺も黒沢のことが好き」と自分の意思でしっかり返すところ。真面目で優しくて、でも最後には男前で自分の意思を持ってしっかりと相対するところにいつも心の琴線を震わせられます。黒沢さんに流されるようでいて、でも最終的には自分の意思で黒沢と共に在ることを選び取って、自分の行動に当然のように責任を持っている、意思の強い所が本当に素敵だと思います。都合の悪い所は黒沢のせい、都合の良いところは自分の手柄にすれば良いのに、安達さんはその正反対で、自分のことを過大評価すること無く、仕事が上手くいっても「黒沢のおかげ」と言うところ。自分の弱いところを自分で認めた上で、それでもそんな自分を認めてくれた黒沢の気持ちを考えて、より一層努力したり、自分を変えていく柔軟さ…。噛みしめれば噛みしめるほど、安達さんのことを知れば知るほど、魅力が溢れ出てきて、魅力が飽和してブラックホールのようだとすら思います。いちばん好きなエピソードは原作7巻で魔法が無くなって動揺していた時に、黒沢さんが後ろめたさを含んだ昏い瞳で「後悔してる?」と訊いたのに、安達さんが「してない!後悔なんてしない!絶対!」と言い切って、黒沢さんの不安と仄暗さを一瞬で払拭した挙げ句、「魔法なんてなくたって、黒沢となら大丈夫だって思ったから、きっと…」と、圧倒的な光でぶった切って包み込む…。陰キャと言いながら、あまりにも明るい光。それが安達清さんなんだと思います。光です。好きで好きでたまらない、恋しいひとからこんなふうに受け入れて貰えた黒沢さんの心情を思うと、何度読んでも涙が出てきます。こんなに嬉しいことって無いと思うので。黒沢さんからの愛をそれからも一身に受けて、でもその愛に奢るところをまったく見せることの無い部分も安達さんの好きなところのひとつです。愛に奢るどころか、その愛を糧に強くなって、愛を受け止めて、黒沢さんに安達から長崎の教会の前で『この先の人生を添い遂げよう』と『結婚しよう』という気持ちを態度と言葉で、慈愛でもって伝える美しさ。黒沢さんの気持ちに誠実に向き合って、未来に目を向けるその姿勢。黒沢さんという伴侶を得たからこそ、自分の人生に対して凜とした真摯な佇まいで臨んでいるその姿が、本当に美しくて綺麗で大好きです。美しさの種はもともと安達さんの中にあったものであると思うのですが、チェリまほという物語の、漫画、ドラマ、アニメ……どの媒体でも、どなたが演じたとしても、安達さんの美しさの芯の部分が変わらず、ストーリーが進んでいくとともに安達さんが人間としてさらに成長して、蕾が花開き、綺麗で可愛くて美しい、真摯な人柄が満開になって私達を魅了してくれるところ。そんなところが、心から好きだ、と感じています。安達清さん、大好きです!(40代・女性)

 みんなの声 
安達の魅力は無自覚な可愛さだと思っています!行動一つ一つとてもあざといのですが、本人に自覚がないので、見ていて全然嫌な気持ちにならないです…! もちろん優しさやたまに見せる異次元なかっこよさもあるのですが、私は嫌な気持ちにならないあざとさだと思っています。黒沢が保護したくなる気持ちも分かります。ただただ黒沢に愛されている安達愛おしいです。漫画版で出てきていた、まだ売れていない柘植とファミレスで一生雑談していたというお話も凄く好きです。一見取っ付き難い印象の柘植ですが、安達といると自然体で普通の大学生、社会人になれていたのかなと思うと安達凄いなと思いました。その時の話の内容も、柘植のサインを考えるとか言い出す安達めちゃくちゃ可愛かったです、ついでにそのサインがダサくてとても可愛い。ドラマ版では、最初は正直イチャイチャするシーンが少ないと思っていたところはあるのですが、私はドラマ版が1番好きで、今まで見てきたドラマの中で1番好きで1番見返しています。漫画、アニメ、ドラマ共通して、安達が魔法を黒沢に隠していていいのかと葛藤するシーンはどれもお気に入りですが、ドラマ版の安達から誘うデート終わりの、赤楚衛二さんが演じられた手の離し方が切なさ、焦り、自分への嫌悪感、黒沢への申し訳なさがごっちゃになっている表情がたまらなく安達で大好きです。その後の誤魔化し方がバレバレ過ぎてまた可愛い。テンパリ具合が赤ちゃん。アニメ版はまだ最後までいっていませんが、黒沢の片想い歴が数ヶ月と聞いてびっくりしました。が、本来安達の魅力なら数ヶ月で恋に落ちて黒沢が納得するのも無理ないか…寧ろドラマ版の7年片想い黒沢が異常か…と思いました。アニメ版はアニメでしか出来ない表現をしていていいなと思っています。アニメ版の安達が転びかけている子どもに優しくするシーンが、黒沢がなぜ安達に惹かれているのかが分かりやすくされたシーンでお気に入りです。会社では一見地味で影が薄そうな安達が、笑顔で小さな子に対応する姿は、黒沢風に言うとマジ天使マジエンジェルです。総合して、悩んでそれでもまっすぐ真剣に黒沢という一人の人間と向き合って、素の自分を黒沢に愛されて、少しずつ自分を好きになって、自信をつけていく安達が大好きです。(10代・女性)

 みんなの声 
安達君は自分に自信が持てず自己肯定感が低く、陰キャと自分自身について話していましたが、自分では気付いていないけど周りをよく見てさりげなく配慮でき、笑顔が可愛く、素直で包容力がはんぱないのにちょっと鈍感で天然な所が可愛くて(重複)本当に大好きです!! 黒沢さんと出会うまで拗らせていたために少しすれていた所もあったと思うのですが、黒沢さんの心の声を聞いてから、自分の事を少しずつ好きになっていったことで、本来のピュアさを取り戻していったように感じます。黒沢さんに愛されて綺麗になり、愛すことで強くなる…その変化していく様子が丁寧に描かれているところがとても好きです。黒沢さんと付き合い始めてから、仕事面でも本来の力を発揮出来るようになり、それがきちんと評価され長崎転勤やフェアのリーダー抜擢に繋がったと思うと、大切な人がいるとこんなにも人って変わるんだ…と感動します。その反面「自分の事を見てる人なんていない」と思って周りの好意に気付かない鈍感さが結婚しても変わらなくてとても心配になりますが、そこがまた可愛くてたまらないです。社内の新人女子、後輩女子、取引先の橘さん…沢山の人達が安達君の社交的ではないけど優しい配慮や丁寧な仕事ぶりに気付き始めていて心配でたまらなくなりますが、安達君自身は全くブレずに黒沢さんだけを愛していくという信頼感しかないのが、本当に格好良くて最高です。家族仲も良く、穏やかに成長したであろう安達君がなぜこんなにも自己肯定感が低かったのか…過去の安達君についてはまだ分からないことも多く、その辺りももっと知りたいと思っています。そしてこれからもきっとまだまだ格好良く可愛い変化していく安達君を見守りたいです。また、黒沢担の私から見ると、「黒沢さんの想いに気付いてくれてありがとう(泣)おかしくて格好悪いところを可愛いって好きになってくれてありがとう(号泣)救い上げてくれてありがとう(嗚咽)」という想いでいっぱいです…!! 黒沢さんが安達君を全然見ていなかった頃から、黒沢さんが人一倍努力していることに気付いてくれていた安達君…静かに、フラットな気持ちでずっと周囲を見てきたのが伝わります。その落ち着いた所が、今後の人間関係や仕事にも良い影響を与えるんだろうな…と今後の安達君がまたまた楽しみでなりません。黒沢さんと付き合ったことで、スケベになった所もまた大変愛らしくてたまりません…。巻を追う毎に二人の関係が深まっていくのが最高です…えっちな安達君のポテンシャルにも期待大です…!!(40代・女性)

 みんなの声 
決して見た目だけが好きという訳ではないですが、とにかく見た目も全てが大好きです! 黒髪色白三白眼、何故かいつも同じ場所についてしまう寝癖、うなじの黒子、美味しいものを食べると本当に幸せそうに笑う姿と、その時に八の字になる眉、思わず触れたくなってしまう柔らかそうな唇と、そんな魅惑の唇を尖らせる仕草、そしてすべすべもちもちの白玉!(……は痩せて無くなってしまいましたが)、どうしても黒沢の言葉の受け売りのようになってしまいますが、私にとっても全てがツボです! まさに可愛いの天才!! 初期のもっさりしている頃から可愛いと思っていましたが、黒沢と付き合い初めてどんどん美人になっていく変化も素敵だと思っています。そして外見は美人系なのに今でも行動は可愛い系なのも最高です! 一粒で二度美味しいとはまさにこのこと(?) そして私が安達を好きになったきっかけが8巻の海のシーンということもあり、海を思わせる青くてキラキラした瞳が何より大好きです。もちろん白黒の漫画本編も全て大好きですが、カラーイラストで安達の青い瞳が綺麗に見えると思わず目を奪われてしまいます。そしてそれ以上に、内面が本当に大好きです。何より素敵だと思うのは、とにかく包容力があること! 本編内にもそれを感じられるシーンは沢山ありますが、そもそも元からお兄ちゃん属性で、とても面倒見がいい人なのだと思います。魔法を得る前、黒沢が安達を好きになった日の出来事も完全に素の安達の行動でしたし。9巻で語られた黒沢の刈り上げの理由のエピソードも、それを象徴する印象深いシーンだと思います。たかが髪型、しかし黒沢にとっては色々なしがらみや過去のトラウマの象徴のようなもので、けれどそれを「黒沢は黒沢だから」と本気でどうでも良さそうに感じでサラッと言ってしまった安達に、黒沢も、そして黒沢に感情移入していた読者も救われたのではと思います。外見ではなく人の本質を見ること。実際にはなかなか難しいその行動は、安達にとっては当たり前なのだと思うと、本当に素敵な人物だと改めて感激してしまいます……。黒沢の「カッコつけようとして格好悪い」ところに一番ときめく、というのが、まさに安達の思考パターンなのかなと思います。そしてその包容力は黒沢に対してだけではないのが、何よりも素敵だと感じます。自分も怖いと思っていながらも藤崎さんを助けたり、苦手だと感じていた六角に対しても、色々なことを知ったあとは後輩として可愛がって「頭ポンポン」をする関係にまでなったり……。確かに黒沢のようなタイプの人に比べれば目立たないかもしれませんが、一度親しくなった相手からすると、本当に自分のことを見てくれる、心から信頼出来る友人や先輩になるのでしょう。家族に黒沢との事を話した時に、「あなたが決めたことだから」と言って貰えるほどに信頼されていたのも、きっと安達のそういう人柄を母親は誰より知っているからだと思います。「この主人公を応援したい!」と思わせてくれる素晴らしい人物ですね!! 黒沢からするとそんな所が誇らしいと同時に心配でもあるのでしょうが……。そして一方的に黒沢を包み込むだけでなく、自分も甘えるようになってきた最近の安達には、いつもほっこりしています。「一緒に楽しもう」「一緒に幸せになりたい」というセリフが全てだと思います。これからもふたりで支え合って生きていってほしいと心から応援しています!! そして「臆病だけどやる時はやる」勇気や覚悟を持っているところも大好きです。わざわざ仕事を抜け出して黒沢への返事を伝えに行くシーンは私が安達を好きになった原点ですし、最初の頃は黒沢に任せ切りだったけれど、ちゃんと自分も返さなきゃ、と思っているのが伝わる2回目のデートのエピソードも素敵でした。転勤の時の、直接言えないから手紙で書いたのに、結局黒沢の不安がる姿を見て自分の口で気持ちを伝えたことも、臆病さやネガティブな性格を「だからこそわかることもある」と肯定できるように成長したことも、本当に凄いなと思います。魔法を得たことで(そしてその力で黒沢の心の声を聞いたことで)成長していき、「魔法がないとどうしていいかわからない」→「魔法がなくても黒沢となら大丈夫」→「魔法がなくなっていてよかった」とどんどん強くなっていく安達の姿が、本当に眩しくてたまりません。そして人のことをとてもよく見ていて、悪いところを見るのではなくいいところを見つけてくれること。とにかく真面目で優しくて、仕事にも人間関係にも誠実なこと。これも安達の才能だと思います。上手く使えば派手な魔法(炎を出すとか?)よりもよほど使い勝手がよく、そしてもし悪用されたらタチが悪すぎる「心が読める魔法」を地味だと言い切れる善良さが本当に素敵です。魔法を得たのが安達で良かったと、強く思いました。でも実は、少し毒舌だったり塩対応だったりするのもとても可愛いと思います。いつだか先生も仰っていたように、「恋愛経験がないだけで興味がないわけではない」を体現するように、魔法を得て最初にすることが夜のお店に行くことだったりする30代男性のリアルさ(断念しちゃうところも含めて)や、根は優しいけど実は結構拗らせていて、自分から黒沢の心を覗いてしまうようなところも好きです。黒沢を好きな気持ちは間違いないけど、ヤバいところにはちゃんと引いていたりとか。でも黒沢に対して不誠実なことを考えたりやってしまった時、思わず逃げてしまった時などにきちんと謝ったりやり直したりできる安達だからこそ、応援したくなるのだと思います。誠実さが根底にあるからこそ、少しいたずらっ子でも可愛いということですね! そして黒沢の陰に隠れていますが、実はかなり重い人なのも最高にツボです! 「その重さが愛しいなんて、俺も大概重い男だと思う」というセリフは私が安達に落ちた大きな要因の一つですし、黒沢に負けず劣らず嫉妬する部分もとても可愛いです!! とにかく最高に可愛くて美人で真面目で優しくて誠実で勇気があって、黒沢のことを誰より愛している、そんな安達が世界で一番大好きです!!!! これからも黒沢と末永くお幸せに!(20代・女性)

 

<次ページ:みんなが思う『チェリまほ』の魅力>
おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング