
アプリ『異世界∞異世界』の世界へ『転生したらスライムだった件』からリムル、ミリム、ベニマルが登場! 『転スラ』の魅力や3人のキャラクター性を深堀り
2025年1月27日(月)からサービス開始したアプリ『異世界∞異世界』。人気アニメのキャラクターたちが版権の枠を飛び越えて登場する本作ですが、先日の『無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』に続き、いよいよ2月7日(金)から『転生したらスライムだった件』こと『転スラ』のキャラクターたちがやってきます。
本稿ではそんな『転スラ』の作品自体や、今回新たに登場するリムル、ミリム、ベニマルの魅力を深堀り。また、『異世界∞異世界』の作品全体の魅力もご紹介しますので、興味を持った方はぜひダウンロードしてみてください。
ゲームのダウンロードは以下より
iOS/Android:https://isekaiisekai.jp/rd/?id=41&na=l86en
Steam:https://store.steampowered.com/app/3039140
アニメさながらの演出で好きなキャラクターを見られる
本作の主人公はトラックに轢かれたことで“輪廻転生”という様々な作品の世界へ転生する能力を得ますが、この時点から異世界転生作品ではおなじみの要素なためワクワクする方もいるのではないでしょうか。
すでに登場している『無職転生Ⅱ』や『転スラ』だけでなく、今後は『ソードアート・オンライン』や『シャングリラ・フロンティア』といったゲームの世界が舞台となる作品も登場予定。キリトやサンラクはかなり世界観との親和性が高そうです。
また、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』や『異世界おじさん』などユニークな作品も登場するので、ムコーダやおじさんがゲームでどんなアクションを見せてくれるのかにも注目です。
第1シーズンでは他にも、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』『転生したら剣でした』を加えた計9作品が登場。
そんな豪華な登場作品のキャラクターたちと冒険したりフィギュアを集めてコレクションしたり、本作では様々な楽しみ方ができちゃいます。キャラクターたちの再現度も凄まじく、登場元のアニメ作品さながらのアクションを見せてくれることも……!?
また、「異世界∞異世界BBS」という世界中の人気アニメの作品ファン同士が交流できる要素もあるので、自分なりの方法で“異世活”を楽しんじゃいましょう!
『転生したらスライムだった件』とは
『転生したらスライムだった件』は、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿されたWEB小説を出発点とし、書籍化、コミカライズ、アニメ化とメディアミックスが行われた作品です。そのどれもが人気を博しており、かなで文庫から児童小説版が出版されていることも驚きではないでしょうか。まさに子供から大人まで楽しめる作品です。
TVアニメは2018年10月から2019年3月まで放送された第1期を皮切りに、昨年(※2024年)4月から10月まで放送された第3期まで展開。放送時期は未定なものの既に第4期の制作も発表されているので、今後の展開にも期待できます。
他には全3話の新作アニメーションとして制作された『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』、リムルたちの日常を描くスピンオフ『転スラ日記』、『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』といった作品も存在。劇場版も第2弾の制作が発表されているので、今からチェックしておくと公開時に楽しめるかも!?
『転スラ』の作品自体の魅力はやはり、スライムとして生まれ変わり異世界へとやってきた主人公のリムル=テンペストが、仲間たちと自身が盟主を務める国・魔国連邦(ジュラ・テンペスト連邦国)の勢力を拡大させていく様ではないでしょうか。
転生してチート能力を得たり魔王になる鉄板要素も内包していますが、仲間たちと国を作り周辺国との交易や外交を行ったり、貨幣の価値や信頼度が関わるエピソードがあったり、時には敵対してきた国と戦うことになったり。わかりやすく表現されているものの、現実世界とも通ずる戦記もののような側面があります。
自国の方針を決めるための会議や他国の要人との会合が頻繁に描かれるのもそのためで、作品だけでなくアニメの公式サイトで見られる用語集や世界地図などから、作中世界の情勢を想像してみるのも楽しいです。
それぞれの国にどんな人々が住んでいてどんな背景を持っているのか、作中の国々が世界地図のどこに位置しているかをある程度知っておくと、リムルたちと相対する相手が何を求めているのか、今リムルたちが何を目的としているのかが見えてくることも。そういった部分を追いかけたくなる作品世界の壮大な設定にも注目してみてください。
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
(C)江口連・オーバーラップ/MAPPA/とんでもスキル
(C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会