「愛」や「好き」が膨らむ場所。Aqoursとして皆さんの心に何か刻みたいーー『オダイバ!!超次元音楽祭フユフェス2025』逢田梨香子さん＆小林愛香さんインタビュー

「フユフェス」だけどホットなライブに！　皆さんの心に何かを残せるように頑張ります！

――今年の『オダイバ!!超次元音楽祭』に臨むにあたっての意気込みをお聞かせください。

逢田：6月21日、22日に行われる「フィナーレライブ（『ラブライブ！サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ～永久stage～』）」を控えているので、今はパフォーマンスする機会をいただけることがものすごく貴重なことだと個人的に思っています。今回は4人でのパフォーマンスになりますが、まだまだAqoursのことを知らない方にもAqoursの魅力を感じていただけるようなパフォーマンスをしたいなと思っています。

小林：『ラブライブ！サンシャイン!!』のアニメをご覧になったことがない方もいらっしゃると思います。そういう方にもAqoursが届くように、今回は4人ではありますが、「9人のAqoursも見てみたいな」と思ってもらえるように頑張りたいです。

――セットリストは決まりましたか？

逢田：今、みんなで考えている最中です。

――こういうフェスでは音楽スタッフがセットリストを決めるケースもあると思いますが、Aqoursさんはメンバー皆さんで考えていらっしゃるんですね。

逢田：私たちはワンマンライブの時も「この曲は歌いたい」とか、みんなで話し合いながら決めることもあります。

――改めて『オダイバ!!超次元音楽祭』の魅力や楽しさのご紹介をお願いします。

逢田：その時々の旬のアニソンを聴けることと、バナナマンさんとアーティストさんのトークが見られて、意外な面を知ることができるところが魅力かなと思います。

小林：フェスならではの楽しみ方ができるところが『オダイバ!!超次元音楽祭』にはあると思っていて。出演アーティストさんが好きな方だけでなく、アニメが好きな人やアニソンが好きな人とかいろいろなお客さんがいて、たくさんの「愛」や「好き」が膨らむ場所だと思います。

また今まで曲を聴いたことがなかったり、パフォーマンスを見たことがない方のことも知る機会になって、例えばAqoursを見てラブライブ！シリーズのアニメを観ていただいたりと、新たな出会いの場でもあるので、私たちもAqoursとして皆さんの心に何か刻めるようにしたいですし、私たち自身もこのフェスの良さを噛み締めながら楽しみたいです。

――観覧する立場としては、1組ごとに歌う楽曲数が多いので、ワンマンライブをたくさん見ているような満足感が高いフェスだなと思います。

小林：私たちもかなり歌った感もありますし、他のアーティストさんをたっぷり楽しんだ感が毎回あって、だいぶ盛りだくさんですね。

――では『オダイバ!!超次元音楽祭』を楽しみにされている方へメッセージをお願いします。

逢田：「フユフェス」ですが、とっても熱いライブにできるように4人で精一杯頑張りますので、ぜひAqoursのパフォーマンスを見に来ていただけたら嬉しいです。

小林：フェスということで、何かを残していけるようにしたいなと思っています。皆さんもぜひ足を運んでいただいて、応援していただいたり、楽しんでください。

――爪痕を残すのは逢田さんのトークだけではないぞと（笑）。

逢田：はい！（笑）　パフォーマンスでもちゃんと爪痕を残しますから。

小林：ぜひお楽しみに！