
「GUNDAM NEXT FUTURE -FINAL-」オープニングセレモニー&内覧会レポ―ト! 会場では1/1サイズGQuuuuuuX(ジークアクス)の頭部も見られた
新宿三井住友ビル 三角広場で開催中の「GUNDAM NEXT FUTURE -FINAL-」。そのオープニングセレモニーが先日行われ、大阪・関西万博で実施される「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」やガンプラ45周年の最新情報が発表となりました。
本稿ではそのオープニングセレモニーの模様と、会場のフォトレポートをお届けします。現在話題を呼んでいる『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』より、1/1サイズのGQuuuuuuX(ジークアクス)の頭部も展示されていたので要チェック!
参加費は無料となっていますので、気になる方は2月24日(月・祝)までに新宿三井住友ビル 三角広場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
大阪・関西万博のパビリオンで見られる映像は未来の科学技術を体験できるものに
まずは「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の映像に携わっている辻本貴則監督と、森下健太郎プロデューサーが登場。おふたりのご挨拶の後、辻本監督に今回のパビリオンで上映される映像の制作依頼があった際の心境を伺いました。
辻本監督は森下プロデューサーからSNSを通して依頼があったことを明かし、最初は冗談かと思ったと当時の心境を暴露。しかし森下プロデューサーはそんな冗談を言うような方ではないことに思い至りやりたいと返答。裏で他の仕事が重なっているタイミングだったものの、ガンダムの仕事は断れないと快諾したのだとか。
▲辻本貴則監督
▲森下健太郎プロデューサー
続いての話題は万博会場に設置されている実物大ガンダム立像。おふたりは既にご覧になっているそうですが、行くたびに写真を撮影しているのだそうです。辻本監督は最初、なぜこのポーズなのか疑問があったそうですが、実際に見たらその良さがわかったと一言。片膝をつくポージングであることからガンダムの頭部が立っている状態より近く、その存在を近くに感じられたと語っていました。
ここから「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の新情報を告知。森下プロデューサーの振りでその予告映像をみていくことに。
公開された映像では、様々な勢力のモビルスーツたちが垣根をこえてひとつの目標のために活動しているように見えました。戦争とは無縁の世界のようですが、実際にはどんな物語が展開されるのか期待が膨らむことでしょう。
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は前置きとして遥か昔にモビルスーツを用いた戦争があったと設定し、そこから未来の世界ではモビルスーツをAIが操縦して平和利用しているというもしもの世界を描いているとのこと。
とはいえ体験型のアトラクションという趣向が強いので、実際は軌道エレベーターで宇宙旅行を疑似体験できる流れになり、そのガイドをハロが務める形。そこではモビルスーツが平和利用されているところが見られるそうですが、辻本監督からは「それだけでは終わらない」という気になる言葉も……!?
タイトルには宇宙世紀の世界観から着想を得た未来に実現するだろう科学技術を、この会場で体験できるようにとの想いが込められているのだとか。
そして、出演キャストや制作スタッフも発表に。濱田岳さんや土屋太鳳さんらの出演は、辻本監督が実写でもお仕事をされているからこそ実現したもの。武田真治さんの役柄は現状“???”でしたが、一体どんなキャラクターを演じられるのか楽しみにしておきましょう。
本作で用いられている楽曲は、『葬送のフリーレン』などで知られるEvan Calさんが担当。辻本監督は英語が出来ないことから当初は不安があった様子。しかし、Evan Calさんが日本語が堪能だったこと、そしてアニメの劇伴のツボをよく理解されていたことでその心配は杞憂に終わったそう。
最後におふたりから本作の見どころを紹介。ここで、ウォークスルー型のアトラクションになっていること、環境問題などのテーマも込めつつエンターテインメントとして楽しめることがわかりました。
(C)創通・サンライズ・MBS















































































































































































