映画
実写『見える子ちゃん』追加キャストに京本大我(SixTONES)

実写映画『見える子ちゃん』追加キャストにSixTONES・京本大我さんが決定! キャスト・監督・原作者からコメント到着

6月6日(金)に全国公開となる実写映画『見える子ちゃん』の追加キャストに、SixTONESの京本大我さんが決定! みこが通う高校に代理の担任として赴任してきた教師・遠野善(とおの ぜん)を演じます。

発表にあわせ、京本さん、中村義洋監督、原作者・泉朝樹先生からコメントが到着しています。

追加キャストに京本大我さん(SixTONES)が決定!

今回、新たに発表されたキャストはSixTONESの京本大我。みこが通う高校に代理の担任として赴任してきた教師・遠野善(とおの ぜん)を演じる。

寡黙で優しく真面目そうな人物ながら、どこか異質な雰囲気が漂う謎めいたキャラクターだ。その裏にはある“秘密”が隠されており、物語が進むにつれその真実が明らかになっていく。京本は本作への出演について「色々な背景のある難しい役どころでもあったので、自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました」と撮影を振り返り、「ホラーの概念をある意味壊すようなこの作品をどうぞお楽しみください」とコメント。

これまで数々の舞台や映像作品で演技力と豊かな表現力を磨いてきた彼が、本作でどのような姿を見せるのか注目が集まる。中村義洋監督からは「本当に難しい役どころなのでどんなトーンで行くか初日にじっくり・・・とか思っていたらいきなりドンピシャの所に着地されるので、以降、演出した記憶がほとんどありません。」と京本の実力に賛辞が寄せられ、撮影現場で京本と対面した原作者の泉朝樹からは「台本にしっかりと目を通されてる真面目な姿や撮影中もいろんなものを写真にとられていてなにか人と違った物の見方をされてるのかなという印象でそこに善と少し通じるものを感じました」というコメントが到着した。

主人公が“霊が見えても無視する”という斬新な設定のもと、誰もが楽しめるポップなエンターテイメント作品として仕上がった本作。学園を舞台に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す青春ストーリーが展開される。そして、京本演じる遠野善の存在が、物語にどのようなツイストをもたらすのか——。ぜひスクリーンで、その世界を体感してほしい。

 

キャスト・スタッフコメント

遠野善役:京本大我さん

遠野善を演じさせていただきました京本大我です。
先生役は経験がありますが、色々な背景のある難しい役どころでもあったので、自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました。
撮影期間は、的確に指示をくださる中村監督や、とても明るいキャストの皆さんに引っ張っていただきながら楽しく演じることができましたし、先日拝見しました試写も、一人のお客さんとしてとても楽しい時間を過ごすことができました。
ホラーの概念をある意味壊すようなこの作品をどうぞお楽しみください。

《プロフィール》
1994年12月3日生まれ、東京都出身。2020年にSixTONESとしてCDデビュー。5thアルバム『GOLD』をリリースし、グループ初の5大ドームツアー「YOUNG OLD」開催中。音楽活動のみならず、役者活動にも精力的。2024年は「お迎え渋谷くん」(フジテレビ)、映画『言えない秘密』、ミュージカル「モーツァルト!」で主演を務め、ミュージカル「Once」の上演を今秋に控える。
クリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」も始動。

 

原作:泉朝樹(いずみ ともき)先生

遠野善役の京本大我さんは、撮影の合間の長い休憩の際お一人のタイミングがあり(話す機会もうないかも)と普段自分からは絶対いかないのですが見学のテンションでお声がけさせていただくと気さくに話して下さり、原作もしっかり読んでくださっているのが分かってとても嬉しかったです。台本にしっかりと目を通されてる真面目な姿や撮影中もいろんなものを写真にとられていてなにか人と違った物の見方をされてるのかなという印象でそこに善と少し通じるものを感じました。
台本に善を描かせていただいた際描いてるとこ見られて緊張しました(笑)また映画を最後まで見ると原作の善とは違った意味でスゴイものが観られると思うので皆さんもお楽しみに…!

《プロフィール》 1985年、沖縄県生まれ。2006年、「ネンドウ」で第37回ジャンプ十二傑新人漫画賞十二傑賞を受賞し、デビュー。2018年からComicWalker(現:カドコミ)にて「見える子ちゃん」を連載開始、2021年同作がテレビアニメ化。

 

脚本・監督:中村義洋(なかむら よしひろ)氏

この役を京本さんが引き受けてくれた時は「本当に!?」と思った半面、「これで映画ができた」とすっかり安心してしまいました。本当に難しい役どころなのでどんなトーンで行くか初日にじっくり・・・とか思っていたらいきなりドンピシャの所に着地されるので、以降、演出した記憶がほとんどありません。
印象に残っているのは、とあるロケ地で、小さい虫の大群がただ一人白い衣装の京本さんをターゲットにして顔だの服だのにまとわりついて来たこと。それでも嫌な顔一つせず、しかしガマンにも限界があって、本番中、頬をひくひく痙攣されていたのが本当にかわいそうでした・・・といった具合に、何を言ってもネタバレになってしまうので詳しくお伝えできないのが非常にもどかしいですが、敵か味方か?京本大我!といったスタンスで、是非劇場へ足をお運び頂けたらと思います。

《プロフィール》 1970年、茨城県生まれ。1999年に劇場映画監督デビュー。『仄暗い水の底から』(02)、『クイール』(04)など話題作の脚本を手掛けたのち、2007年に『アヒルと鴨のコインロッカー』で新藤兼人賞・金賞を受賞。主な作品として『チーム・バチスタの栄光』(08)、『フィッシュストーリー』(09)、『ゴールデンスランバー』(10)、『映画 怪物くん』(11)、『白ゆき姫殺人事件』(14)、『予告犯』(15)、『残穢 -住んではいけない部屋-』『殿、利息でござる!』(16)、『忍びの国』(17)、『決算!忠臣蔵』(19)など数々のヒット作を手掛ける。また、初期の構成・演出を担当した「ほんとにあった!呪いのビデオ」ではシリーズを通して現在もナレーターを務めている。

映画『見える子ちゃん』作品情報

6月6日(金)全国劇場公開
配給:KADOKAWA

映画 見える子ちゃん

あらすじ

ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ。日常を取り巻く不可解な存在を前にして、彼 女が選んだのは「無視する」こと。もし霊たちに見えていると悟られれば、何が起こるかわからない――そんな恐怖に 怯えながら、みこはひたすら平静を装ってスルーし続ける。しかし、親友にまで霊の影が忍び寄ったとき、果たしてみ こは霊を無視し続けることができるのか!?

キャスト

四谷みこ:原菜乃華
百合川ハナ:久間田琳加
二暮堂ユリア:なえなの
権藤昭生:山下幸輝
四谷真守:滝藤賢一
四谷透子:高岡早紀
荒井先生:堀田茜
遠野善:京本大我

(C)2025『見える子ちゃん』製作委員会
おすすめタグ
あわせて読みたい

映画 見える子ちゃんの関連画像集

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年夏アニメ一覧 7月放送開始
2025年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年冬アニメ一覧 1月放送開始
2025年春アニメ一覧 4月放送開始
2025春アニメ何観る
2025春アニメ最速放送日
2025春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング