
【PR】僻村の宿屋の一人息子が出会ったのは「魔法使い」!? 栗原カナ先生によるファンタジー読切BL『夜明けまではほど遠いrework』のご紹介
今回ご紹介する作品は栗原カナ先生の『夜明けまではほど遠いrework』(サークル:millico)。
2019年に描かれた読切作品を大幅に加筆修正し、「J.GARDEN56」にて頒布されたリメイク版が、現在フロマージュブックスにて好評販売中です!
恋愛対象が男性であることを隠し、村人から幼馴染の女性との結婚を勧められることに罪悪感を抱えている宿屋の息子・テオが、放浪する魔法使い・アサと出会い、少しずつ心が乱されていく……!
『夜明けまではほど遠いrework』作品概要
発行日:2024/09/23
版型:A5
作家:栗原カナ
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作品紹介
病気やもめごとを連れてくるという理由で旅人は歓迎されない村に、一人訪れた旅人の男・アサ。
母親を助けてくれたという理由でアサを滞在させることになった、宿屋の息子・テオ。
テオは胡散臭いアサを信用できず……。何者かと問い詰める強気なテオと余裕そうな笑みを浮かべるアサの表情の違いに緊張感があふれます!
ぎゃんぎゃん問い詰めるテオと受け流すアサのシーンに、初対面とは思えない相性の良さを感じます。
テオの真剣な表情に負け、やむを得ず信用を得るため自分の秘密を教えるというアサ。おもむろに取り出した杖を一振りすると……!?
テオの村では、魔法使いは存在すら信じられていないくらい珍しいもの。
魔法使いでありながら、ただの旅人を自称して村人にも好印象なアサの本性を暴こうと、寝ずに動向を見張るテオ。負けず嫌いで、相当寝ていないのか眼の下に隈が出来ています。
村人と話しながらも様子を見ていたら、アサと目が合ってしまい……!?
テオからの一方的な警戒と敵対心のなかで出会った二人。
男性が恋愛対象であるにもかかわらず、女性の幼馴染と「結婚しなければならない」という閉鎖的な村の『普通』を前に葛藤するテオが、世界の広さと自由に羽ばたくことを知っているアサに少しずつ手を引かれながら感化されていく姿に、こちらも胸を打たれます……!
そしてテオの喜怒哀楽の表情の可愛らしさにも癒されること間違いナシ! 描き下ろしには栗原カナ先生の過去作品のキャラクターの姿も……!?
細かいラメがきらめくグリッターPP加工を施した表紙や、特典の小話ペーパーと作品内容以外にも魅力的なポイントが詰まった本作。
フロマージュブックスでは『夜明けまではほど遠いrework』を好評発売中です!
栗原カナ先生のご紹介
代表作『会長イイコはもう終わり』『ひねくれ小野寺くんの不器用な恋』
生徒会の後輩×生徒会長の商業BL『会長イイコはもう終わり』シリーズを現在連載中。3月15日に第2巻が発売された、大注目の作品です!














































