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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第6話「キシリア暗殺計画」用語解説

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第6話「キシリア暗殺計画」用語解説(ワンナヴァル、ペルガミノ、アマラカマラ商会、バスク・オム、ドゥー・ムラサメ)

ペルガミノ

『ジークアクス』作中で登場する政治家。現・サイド6の大統領であり、ワンナヴァルの前・主席議長を務めていた経歴を持つ人物。劇中では、ジオン公国のキシリア・ザビとの会談が予定されている重要な役割を担う人物。

サイド6

サイド6とは、コロニーの空域のこと。ラグランジュポイントで安定化しているエリアが複数あり、その一つ。イズマコロニーもサイド6空域の中にある。

ラグランジュポイントとは、二つの天体(地球と月など)の重力が釣り合い、宇宙空間において物体(コロニーや衛星など)が安定して位置を保持できる地点のこと。サイド6が存在するラグランジュポイントは、定住型コロニー建設に適した宇宙空間として利用されている。現実の宇宙科学において、ラグランジュポイントは5つ存在している。

キャルフォルニア産のワイン

作中では、「戦火の中よく(ぶどう)畑が残っていたものです」と、言っているワイン。
2話でシャアとシャリア・ブルが飲んでいた思い出のワインかもしれない。

また、ここでワインの話がでるのは、シャリア・ブルがシムス大尉には「シャアと語ったニュータイプの話が共有されている」ことを示しているのかもしれない。

アマラカマラ商会

極東の島国(マップ上では日本を示す)で登録されているペーパーカンパニー。極東の話題として、「連邦軍の特殊な研究施設」にも触れられており、こちらはムラサメ研究所の事ではと思われる。

「アマラカマラ商会」の名前として、1920年、インドで発見された二人の少女、「アマラ」と「カマラ」が関係しているのではと予想。「アマラ」と「カマラ」は、狼に育てられ、人間としての社会性をほとんど持たない状態で保護。彼女たちの事例は、人間がどのような環境で育つかによって、その発達が大きく左右されることを示唆する、痛ましい記録として知られている。どこか、強化人間を連想させる。

「うるさい、私の場所だろ」(マチュのセリフ)

マチュは居場所がない。塾も居場所でなく、進路も居場所が見つからず、家にも居場所がなく、家族との間にも居場所がない。
そんなマチュにとって、ジークアクスのコクピットは、私だけの居場所であり、シュウジと繋がれる唯一の場所。

5話では、ジークアクスのコックピットでまるまるマチュが描かれている。

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