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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第11話「アルファ殺したち」用語解説

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第11話「アルファ殺したち」用語解説(ニュータイプの未来、復活した赤いカンダム、ゼクノヴァを引き起こす原因、BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて))

「本物のニュータイプならそんなことしないよ」

コモリのセリフ。シャリア・ブルとエグザべが戦闘になった際、シムスがシャリア・ブルの行動理由を艦長に尋ねられた。その時シムスが、「来たるべきニュータイプの時代のために」と語ると、コモリがそれに反論するように「本物のニュータイプならそんなことしないよ」と呟く。

この文脈から、コモリはシャリア・ブルのことを「本物のニュータイプではない」と言っていると解釈できます。しかし、コモリが考える「本物のニュータイプ」がどのような存在を指すのかは、作中では不明。

「ニュータイプ」関連ワード

  • 「できれば貴方のようなニュータイプを殺したくないのですが……」[11話解説]
  • 「本物のニュータイプならそんなことしないよ」[11話解説]
  • シムス・アル・バハロフ大尉[05話解説]

  • 「なんで戦争しているんだよ」

    ニャアンがジフレドに乗っていることを知った際、マチュが発したセリフ。

    このセリフから、マチュ自身はガンダムに乗っていながらも、自身の行動を「戦争をしている」とは認識していないことが読み取れる。一方、ニャアンはおそらく深く考えることなく、無自覚な状態でガンダムに乗っている(=戦争に参加している)と推測。

    このマチュの問いかけは、彼女が「ララァを救うために行動している」という明確な目的を持っており、その目的達成のための手段としてガンダムに乗っているという、彼女の行動原理を改めて浮き彫りにしている。

    オメガサイコミューのリミッターデバイス

    オメガサイコミュが本来持つ「時間凍結の干渉機能」を制限する装置である。

    この「時間凍結の干渉機能」とは、おそらく「シャロンの薔薇」への破壊的な影響を抑制するための制御機能、もしくは、時間凍結能力の操作によってパイロットにかかる身体的な負担を軽減するためのものであると予想される。

    キリシアとシャアの対面する劇場の場所

    この場所は、『機動戦士Zガンダム』最終話においてハマーンとシャアが対面する劇場シーンを彷彿とさせる。Zガンダムのその場面では、ジオン残党のハマーンが連邦に所属するシャアに対し、ザビ家の再興を説得するシーンが描かれた。その最中、カミーユが自身の主張を携えて乱入する。

    『ガンダムジークアクス』においては、ハマーンに代わりキリシアとシャアが対峙することになる。両者がそれぞれの「ニュータイプの未来」について語り合った後、マチュが天井から落下し、ニャアンがジフレドに乗って乱入するという展開を迎える。

    「ニュータイプ」関連ワード

  • ニュータイプの未来(キシリアの思想)[11話解説]
  • ニュータイプの未来(シャアとシャリア・ブルの思想)[11話解説]
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