
全曲作詞にチャレンジ! 攻めのロックで魅せる“新章”の始まり――愛美さん 1st HALF ALBUM「A/CODE」インタビュー
7月から放送中のTVアニメ『桃源暗鬼』漣水鶏役でも注目を集める声優・アーティストの愛美さんが、初のハーフアルバム「A/CODE」を8月20日にリリース!
リード曲「AthisCode(アティスコード)」を含む新録6曲すべての作詞を自ら手掛け、これまで以上に重厚なロックサウンドにトライしています。
愛美さんの音楽の“新たなスタート”を感じさせる、この意欲作に込めた想いや制作の裏側などを、たっぷりと伺いました!
新しい愛美の“始まりの音楽”を意味する「A/CODE」
――まずは、アルバムタイトルについてお聞かせください。
愛美:「A/CODE」とは、私のイニシャルでアルファベットの始まりの“A”と、音楽・メッセージを表す“CODE”を組み合わせた造語です。
愛美の新しい音楽の始まり、そして、このアルバムを聴くことによって、新しい世界が開けるような強いメッセージ性のある1枚にしたい、という気持ちを込めました。
サウンド的にも、今まで以上にハードでヘヴィーなものに挑戦しています。
――収録される新録6曲は、すべて愛美さんによる作詞です。
愛美:プロデューサーさんからの提案でしたが、私が書く歌詞を信頼してくれているんだって感じて、すごく嬉しかったです。
作詞はもともと好きですし、6曲全部と聞いても最初は、やればできるでしょう!なんて思っていたのですが、実際にスケジュールを立ててみたら、めちゃくちゃハードで!
制作期間中にちょうど、Poppin'Party(※)の日本武道館ライブがあったんです。ライブに集中したいから、その付近には何も予定を入れないようにするとなると、(作詞の時間確保のためにスケジュールを)前後に詰めるしかなく……(笑)。
でも、何とか書き上げることができて、今後の自信にも繋がる経験となりました。
※Poppin'Party=愛美さんがフロントメンバーの戸山香澄役(Gt./Vo.)を務める、『BanG Dream!(バンドリ!)』発のリアルバンド。
――よりヘヴィーなロック色を打ち出したサウンドと共に、歌詞のテイストも変わったような印象を受けました。
愛美:そこまで強く意識したわけではなかったのですが、結果的に以前とは異なる一人称に――“僕”だったものが、“俺”になりました。なので、歌詞のニュアンスがかなり違って聴こえるかもしれません。
作詞をする時、私はいつもサウンドありきなんです。楽曲を聴いて、歌詞を膨らませていくタイプなので、今回は力強い楽曲たちに引っ張られて、自然と強い言葉やメッセージが出てきたのかな、と思っています。
これまでは誰かの背中を押したり、共感を届けたりする歌詞が多かったけど、今回は群衆を率いたり、魂を奮い立たせるような……。王様やクイーン、リーダーといった強い存在、時代のカリスマになりたい、という想いもコンセプトとしてあったので、それと音がうまく重なった感覚がありました。

















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