
「私、『イタリアン』はホワイトソース過激派だから」──作品&作者ゆかりの地を橙々さん御本人と行く! 「(新潟まで)来ちゃった///『アクアリウムは踊らない』水族館ファンツアー(またしても強制参加させられる原作者)」レポート
景品争奪『アクおど』クイズ大会結果発表!
橙々さんによるいつもの配信のような軽妙なトークにより時間を忘れ、あっという間に到着した「美味探求の宿 住吉屋」。こちらでは、本日のために用意された豪華な昼食が用意されていました。
実際に七輪で焼かれ提供される「メバルの窯焼き」や紅ズワイガニに舌鼓を打つ『アクおど』バスツアー参加者一行。これから始まる壮絶なレクリエーション大会を前に、ひとときの休息を楽しみます。
ひとしきりの歓談と食事を味わったあと、司会の呼び込みにより、会場に橙々さんが再登場。豪華景品をかけたレクリエーション大会がスタートしました。
最初に行われたのは、参加者が事前に回答していた「アクおどクイズ!」の答え合わせ。果たして全問正解の猛者はいるのか、自分の点数はどのくらいだったのか……会場がにわかにざわつき始めます。
正解発表と解説を担当するのは作者の橙々さん。難問揃いの「アクおどクイズ!」ですが、はたして結果は……?
「スーズはレトロのことをあだ名でなんと呼ぶ?」「スーズが水槽に触れると変身できる生き物は?」などの比較的優しめな問題が続く前半部。ほとんどのお客様が正解した問題でしたが、だんだんと雲行きが怪しくなっていきます。
続く問題は「ヤドカリがスーズの頭に乗っているとき、乗っているのはスーズから見て右側? 左側?」。ゲーム画面を注視していなければ正解できない問題に、橙々さんも「データを確認した」と苦笑い。しかし『アクおど』のファンが集まるこの会場では、多くのお客様が正解! これには橙々さんも驚きの表情を隠せません。
「スーズ、レトロ、クリス、ルル、キティ、橙々さんを身長の低い順に並べると?」という問題では、スーズと橙々さんの身長が一緒という設定が明かされました。橙々さんとスーズの身長が同じ理由は「スーズが水族館に行ったときにどのように見えるのか」「レトロから見たスーズはどのように見えるのか」など、主人公が持つ視点をリアルに取り入れた制作風景があったから、とのこと。貴重なお話に感心する会場ですが、この問題はさすがに正答率が低かったようで、橙々さんも「私の身長なんて知らんよな」と笑いながらクイズの難易度を再確認しました。
そしてここで、「アクおどクイズ!」最恐の難問が……! 11問目「橙々さんの今朝の朝食はなんでしょう?」。まさかの『アクおど』ゲーム内とは関係がない範囲からの出題に困惑した参加者たちでしたが、なんとかそれぞれの答えをひねり出し奇跡の正答を狙います。
気になる橙々さんの答えは「アイスを食べました」! 衝撃の答えに爆笑が起こります。ご飯やパンなどのメジャーなメニューとは程遠い答えに、橙々さんも「ごめん、ほんと(笑)」と手を合わせます。
案の定、正解者は0人。橙々さんは約80人の参加者に向けて「こういうところでボケないと!」と笑いながら一喝しました。
ゲームを振り返るクイズから、誰にもわからない激しい難問まで繰り広げられた「アクおどクイズ!」。成績優秀者には豪華賞品が用意されています。
第1位は全12問中11問正解のお客様! 賞品として橙々さんが制作した世界に1つしかないアナログイラスト『そちら側』が手渡されました。ちなみに第1位のお客様が唯一誤答した「朝ご飯の問題」は、橙々さんおなじみの「たいやき」と回答したとのこと。橙々さんも「そっちかよ!」と思わずツッコみました。
豪華賞品をかけたレベルの高い戦いに橙々さんは「誰がわかるねん、みたいな問題が用意されていて、脱落者が出ることも想定していましたが、みなさんよく覚えていましたね……!」「次回以降のバスツアーがあれば、アナザーストーリーの方からも問題が出るかも。予習しておいて」と嬉しいコメントを送りました。
クイズ大会のあとはビンゴ大会。目玉商品は橙々さんがバスの車内にて振っていたツアーガイドの旗! 目の色を変えてビンゴカードと橙々さんの発表をにらめっこします。
8/30はアクおどバスツアーですね。
— 橙々🍊アクアリウムは踊らない (@daidai742) August 28, 2025
えぇ。
バスツアーしてる時、添乗員さんが持ってるアレ。
小さい頃からあまりにも振ってみたくて、
手作りしてしまいました。
えぇ。 pic.twitter.com/dpS5QO0SkG
次々発表される番号に息を呑みますが、中々ビンゴが出ない……。橙々さんも「全然こないですね……大丈夫?」と番号を引く手を早めていきます。
そしてファーストビンゴされた方がついに登場! バスツアーの旗がプレゼントされます。しかし、このあとも橙々さんがツアーで使用するため、この場では一旦引換券のお渡しとなりました。
その後も「橙々さんのサイン入り寺泊水族博物館スタンプラリー景品缶バッジコンプセット」「橙々さんの描いた海の生き物ピンバッジセット」をかけてビンゴが進みます。「誰がほしいんだこんなの……」ともらす橙々さんですが、受け取ったファンたちは嬉しそうな顔を見せていました。
橙々さんは最後に「貴重なものかと思いますので、お家で飾ってください」と話し、レクリエーションは終了となりました。
フロンティアワークスさんから
— 橙々🍊アクアリウムは踊らない (@daidai742) August 28, 2025
「バスツアーで配る用のピンバッジです。
監修お願いします」
って言われたんだけど、本当に何? pic.twitter.com/7gIfeXFEVc

































































